今日はよく降りました。
お客様は少なかったけれども、水不足を解消する恵みの雨となればハッピィデーツ~ユですね。
先日、住宅メーカーの仕事でクロスオーバーフリル付きを取り付けました。当店が施工しています住宅メーカーはインテリアのメーカーと直接取引きをされており、今や縫製もファブリックのメーカーに発注するようになっています。
打ち合わせもファブリックのメーカーに相談されるケースが多く、今回も生地がセルコンのSA-3366(150巾、4400円/m)だったのでセルコンに縫製をお願いしました。
クロスオーバーフリル付き
サイズ W2460×H1640 定価103400円
このサイズはセルコンの価格表によればお薦めサイズにもかかわらず、出来上がってきたのが下のような商品なんです。
カーテンがタッセルにかからない~
いくらなんでも、これじゃあんまりなんでクレームをつけると「よそではクレームがつかない」とおっしゃるのです。
当店のために製作不可能サイズを書き直した価格表を用意しなければならないですねとまでおっしゃるのです。
セルコンのなかなか自社の非を認めない企業風土はすばらしいのですが、作り方を説明してお願いして出来上がってきたのが下の写真です。
クロスオーバーは真ん中の部分を重ねて固定してL型にするスタイルなので、L型になって1つの商品なんです。(開閉することはできません)
ですから、写真④のようにタッセルはずした時にこのようになるのはごく普通のことなんです。
開閉できるのはセンタークロスといいまして、これは真ん中は固定しませんので、タッセルをはずすと下はまっすぐにしなければなりません。