オーダーカーテンの割引率に惑わされないで

今日は朝からずっと現場実測にまわっていました。


3月に引き渡された新築マンションの方で、ずっと悩んでおられてなかなか決まらない方がおられます。何度か来店していただいており、やっと実測となったのですが、この間、インターネットで調べたりしてよく勉強されているんです。


最終的にリビングで、サンゲツかフェデポリマーブルかということで、今日はその確認と実測でした。しかし、まだ悩んでおられ、インターネットで得られた知識もあり、新たな展開として、「東リならば6割引きぐらいになるのですか。サンゲツならば安くても2割引でしょ。」とおっしゃるのです。


7月27日のブログでも書きましたが、東リのカーテンの定価設定がひじょうに高いのです。21世紀のインテリアビジネスであるネット販売に対応できる見本帳なんです。
それに対して、サンゲツは3年前に定価を半額にして、我々の仕入れ率を2倍にしました。


同じ生地で検証してみました。


防炎のボイルで300㎝巾のもので
サンゲツ CK-3153-2     定価1350円/m
東リ    KTA-1661   定価3600円/m


東りの生地の6割引でもサンゲツの定価より高いのです。東リの7割引とサンゲツの2割引で同じ価格になります。


結局、生地は意匠的なことでフェデポリマーブルに決まったのですが、決して割引率だけでメーカーを判断しないでほしいのです


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プリーツスクリーンの注意点

タチカワプリーツ310月23日のブログ「プリーツスクリーン競演」で書きましたタチカワのプリーツスクリーン「ペルレ15ノンビス」の展示サンプルをとりつけました。巾2㎝の隙間があれば、テンションタイプでビスを使わずとりつけることができますので、この需要はあると思います。ひとつ気になったことは操作側が隙間17ミリあくということです。


この商品はNo2302モカという商品で遮光3級ですが、プリーツスクリーンのメカの構造上、コードを通す穴が開いており、ここからは光が漏れます。遮光性のある生地ほど光の漏れ具合が気になりますので、ご購入の際は現物をみて、必ず確認してくださるようお願いします。当店では、光をあててはっきりわかるように展示しています。


 


トーソープリーツまた、シースルーのすだれ調の商品は室内側から外はよく見えていいのですが、夜、照明をつけていると外から室内が丸見えになります。左の写真はトーソーのプリーツスクリーン「しおり25ツインスタイル」で上部はシースルータイプのTP2072を使っています。展示ツールに取り付けているのですが、内側に照明があると中がよく見えます。こういった写真はメーカーのカタログには掲載されていませんので確認して選びましょう。


 


 


下の写真はタチカワのペルレ15ノンビスです。


タチカワプリーツ2タチカワプリーツ4タチカワプリーツ5


 


 


 


 


 


 


 


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ご声援(5000円)感謝セール

千葉ロッテマリーンズの日本一おめでとうございます。


今週は菊花賞といい、日本シリーズといい、ディープインパクト(強い衝撃)でした。
まさかのタイガースの4連敗はハンシン半疑でした。
マリーンズの強さは本物でした。ロッテは1日にして成らずでしょうか。


当店では、タイガースのご声援に感謝し、


なんと


オーダーカーテンが5000円セール


実施いたします。早いもの勝ちです。


下のチラシの上にカーソルをあてると、左上に印刷マークがでます。
それをクリックすると、会社でご自宅で当店のチラシを読むことができます。




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フジエテキスタイルの新しい見本帳

今日は甲子園に行ってきました。日本シリーズではなく,球場の南側にある大きな現場に打ち合わせに行きました。明日こそ、タイガースの奮起を期待したいものです。


フジエカタログフジエテキスタイルが新しいカーテンの見本帳を出しました。フジエといえば9月27日のブログにも書きましたが、かつてはデザイン面でカーテン業界をリードしており、住宅メーカーのインテリアアドバイザーは好んで使っていました。優れたデザインでフジエらしさというものがあったのですが、ここ数年、同業他社がフジエらしい商品を真似てだすようになり、フジエテキスタイルの見本帳に独特の味がなくなりつつあったのです。


今回の見本帳はかつてのフジエらしさが出ていて、商品も明るいものが増えています。あとは、見本帳に甘えず、いかに必死に営業をし、クレーム商品を減らすように商品管理をきちっとするかによります。


 


 


タックパネル今回の見本帳でおもしろいスタイルの商品を発見しました。タックパネルというスタイルでパネルスクリーンの下方にヒダをとって生地に余裕をもたせています。本来は生地が重なることによって、その部分の透け感の違いで生地の柔らかさを感じさせるスタイルなんです。このスタイルの商品はFA1247で麻100%で、水洗い、ドライクリーニングで2%縮みます。


麻ですので、洗うとどうしても縮みます。パネルスクリーンが短くなって床から4~5センチも上がっているとおかしいのですが、縮んだときは、ヒダをひとつほどくと長くすることができるのです。
このアイデアはなかなかいいかもしれません。


 


 


フジエテキスタイル新作発表会 11月8日~11日 大阪ショールームにて


 


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プリーツスクリーン競演

メゾネット今日は新築マンションの現場実測に行ったのですが、メゾネットタイプのマンションで吹抜けで高さ5m20㎝ありました。カーテンボックスがついていて、そこにはC型のレールがついているんです。
このような窓に、普通にカーテンというのもいかがなものかと思い、たて型ブラインドを提案しました。レールは外さなければならないので、初めから取り付けないでほしいのです。


 


 


プリーツカタログここ2週間ぐらいの間にトーソータチカワ、カワシマの3社がプリーツスクリーンの新しい見本帳をだしました。3社とも営業員が届けてくれたのですが、誰一人見本帳を開けてPRすることなく、ただ置いておくだけなんです。楽な稼業で、あまり自社商品をPRすることなく、売り上げが悪くなると、会社の指示で販促キャンペーンとやらで、売り上げ本数に応じてキャシュバックや商品券プレゼントがあるのですが、それも結果報告も途中経過をもってプッシュしてくることもありません。


カワシマはファブリックのメーカーとしては、サンゲツ、リリカラについで3番目にプリーツスクリーンを出しました。タチカワとOEMを組んでいるのですが、見本帳はロールスクリーンと一緒で、構成もひじょうにみにくく、バーチカルブラインドのように気合がはいっているようには感じられません。


それに対して、トーソーは代理店であるカワシマがタチカワと組んで自社ブランドを出したことに対抗して、見本帳をリニューアルしました。今回の目玉は、マンションの和室の障子とガラス窓との隙間に取り付ける需要用のしおり15コンパクトが、今までは製作巾が120センチまでだったのが180センチまでできるようになりました。この商品は隙間20ミリあれば取り付け可能で、この需要はかなりあったのですが、今まで商品は1間の窓に対して2分割しなければならず、かなり割高になっていました。


これはいいぞと思ったら、タチカワが15ミリタイプのプリーツスクリーンを発売してきまして、トーソーの戦略を見抜いていたがごとく、同じように20ミリの隙間があれば取り付けられる商品を出してきました。しかも、タチカワらしく、トーソーを上回る巾200センチまで対応しています。そして、ビスがいらないテンションタイプもこの商品で対応しています。商品的には、使っていないのでわかりませんが、営業戦略的にはすばらしいものがあります。15ミリタイプのものは隠し玉として、多少脅威に感じているOEM先のカワシマにも供給しなかったタチカワの戦略はお見事です。


プリーツスクリーンは、上下でレース地と普通の生地とわかれているツインタイプのものは人気があるようですが、消費者側から見ると、ホコリはたまるし洗えないしでイヤやというのがひじょうに多いのです。この問題が大きいのです。


今回出した見本帳では、トーソーは一部で防汚の商品や光触媒加工したものをだしていますが、タチカワはそういったものに対しての対策品はないようです。


ハニカムスクリーン丸洗いデュエットシェードちょっと商品は違いますが、ハンターダグラス(写真右)やセイキのデュエットシェードのように丸洗い(写真左・セイキのカタログより)できるような商品や、モルザプリーツスクリーンにあるように汚れにくくするために超はっ水加工やテフロン加工したものが望まれるのです。


 


 


 


 


当店では独自にプリーツスクリーン販売促進のためにトーソー、タチカワ、ニチベイ、モルザ、ハンターダグラス、サンゲツ、リリカラのプリーツスクリーンをご購入のお客様にもれなく静電気ダスターをプレゼントしています。(下の写真・商品はモルザのK328 超はっ水加工商品)



 


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公共施設のカーテンクリーニング

毎週週末になると仕入先から欠品情報とともに『レーダー』というエッセイが送られてきます。いつもいいことが書かれていて楽しみにしています。昨夜送られてきた『レーダー』は『顧客満足』について書かれていて、良い内容だったのでコピーしておきました。


鉄鋼王アンドリュー・カーネギーにはエピソードが多い。ほとんどが仕事に関する
ことだが、プライベートにかかわることもいくつかある。そこにもちろん、人並み外
れた面をみつけることができる。

カーネギーの飼っていたウサギがある日、たくさんの子供を産んだ。育てるは、
餌となる草が大量に必要となる。それを1人で集めるのは大変なことだ。
そこで、カーネギーは一計を案じた。すると、近所の子供たちは喜んで、しかも
無償で、草をどっさり運んできてくれた。

さて、カーネギーは何をしたのか。ウサギに近所の子供たちの名前をつけたの
だった。自分の名前をついているから、子供たちはウサギを一生懸命にかわい
がる。そのうえ、ほかの子に負けまいと餌をたくさん持ってくる。

大量の草を集めるためには子供たちの協力を得るのが一番だと思った
カーネギーは、そのためにはどうすればいいのかを考えた。その際、相手
(子供たち)の立場にたって、何をしてもらうのが一番うれしいのかについて考え
を巡らせた。出てきた名案が、ウサギに子供たちの名前をつけることだった。

相手(客)の立場に立って考えることは、企業発展の第一条件とも言える。
「顧客満足」の根本。しかし、それが分かっていても、実行することは難しい。
客の立場に立った極めつけの例を、経営コンサルタントから聞いた。
東京・池袋の西武百貨店の婦人服売り場での話だ。

あるお客が服、靴、鞄と希望の商品を買った。ところが、トータルファッションと
して帽子も買いたかったが、気にいったものがどうしても見つからなかった。
対応した女性店員はどうしたのか。「お向かいの東武百貨店さんにいいものが
ございます」と言ってライバル店に案内し、望みを叶えてあげたそうだ。

ライバル店に客を連れて行くことは、非常識にも思える。しかし、女性店員は
どうすれば客の満足を得られるか、「顧客満足」を本気で考えた結果、
その行動をとった。
客はおそらく、いや間違いなく、西武百貨店の大ファン」になっただろう。

人は、力任せに動かされるものではない。その人の立場に立って考え、心を
揺り動かす。やがて自ずと、人は動いてくれる。


先日、ある市の市民ホールの施設担当者からメールをいただき、市民ホールの吊っているカーテンのクリーニングをお願いしたいとのことでした。高さ3mぐらいのものが30窓あるとのことで、当店をインターネットで見つけたとのことでした。


当店のカーテンクリーニングは一般住宅向けで、縫製加工所で専門にしており、丈直しもしますし、納品は形状記憶をかけてプリーツたたみしております。取り外し取り付けもしております。そのため、街のクリーニング屋よりも少し高いので、公共施設となると見積り金額的に合わないのでお断りしたのですが、クリーニングして取り付けまでしてくれる業者がいないとのことで、見積りだけでもしてほしいといわれ、昨日現場確認に行ってきました。


伺ってお話をお聞きしたところ、ケースメント(レースの少し厚いもの)が吊ってあり、吊り替え用の予備があって年に一度クリーニングをしているとのことでした。
いつもは職員が取り付け取り外しをしてクリーニングだけを街のクリーニング屋に出しているとのことで、その職員の作業時間が1回の取替えにのべ15人で1時間半かかるそうです。(当店の方ですれば2人で半日の作業時間です。)


それがたいへんで、インターネットでいろいろと検索してもなかなかみつからなかったとのことですが、当店がひっかかったようです。


施設担当者の方は、たぶん公共施設では、こうしたカーテンのクリーニングと取り付けで困っているところが多いと思うとおっしゃっていました。


これから見積りをするのですが、こんなところにも需要があったのですね。クリ-ニングがきっかけでおおきな仕事に結びつく可能性があるんですね。
そうしたら、公共施設などの施設担当者宛にメールで営業をかけてみようかなぁ。


先日もブログを読んでくれているメーカーの営業が来て言うには、「ノウハウを公開し過ぎと違いますか。メーカーでも、インテリア業者でも、このブログを読んでいる人が多く、勉強になると言ってますよ」


メーカーや同業者が問題ではなく、消費者の方がどのように感じていただけるかが問題なんです。


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防炎カーテンと非防炎カーテン

10月13日に書きましたブログ「防炎カーテン」の実験結果です。


実はその時、防炎カーテンと非防炎カーテンのカットサンプルを持って、ライターで火をつけたのですが、両方ともあまり燃えなかったのです。


そのあと、仕入先のメーカーの担当者に、その話をして実際はどうなのかときいたところ、誰一人今まで実験をしたことがないというのです。
フジエテキスタイルからは、私が話したあと実験をしましたというメールがどどきまして、実験の結果、私がしたのと同じような感じだというのです。


たまたまですが、明日実測に行くお客様は新築マンションに入居されたのですが、カーテンは絶対防炎品でないとイヤだとおっしゃるのです。ご来店時のお話では、大阪の一流ホテルで宴会があったときに、たまたま火がカーテンに飛び、カーテンが燃え上がった経験をして怖かったとのことなんです。ホテルでは、絶対防炎カーテンを使用しなければならないので、どうして燃え上がったのかわかりません。最初、新築の時は消防検査があり、防炎品を求められますが、その後の吊り替えなんかでは、検査がないので意匠面を重視して非防炎のカーテンが使われていた可能性があります。


そこで、もう一度同じ商品を使って実験をしました。


防炎カーテンはほんとうに燃え上がらないのか?
非防炎のカーテンはよく燃えるのか?


条件は15センチ角の防炎と非防炎のカットサンプルのカーテンを用意して、灰皿の中にカットサンプルに貼ってあった小さな紙を火種として、先に火をつけておいて、そこにサンプルを丸めて入れました。


非防炎レース


防炎


 


 


 


 


 


 


 


左の写真は非防炎品で、右は防炎品です。


非防炎の商品は燃え上がりほとんどなくなりましたが、防炎品は炭になって縮みますが、燃えあがることはありませんでした。


やはり、防炎カーテンは効果があります。防炎ラベル


戸建住宅では、法律的に防炎カーテンは求められていませんが、火の近くや寝たきり老人の部屋などは防炎カーテンをお勧めします。


マンションにおいては、11階建て以上の建物ではたとえ1階でも防炎カーテンが消防法で義務づけられてます。特にベランダでタバコを吸われるホタル族の方には防炎カーテンをお勧めします。



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