ピクチャーハンガーレールをつけよう。

壁にビスや釘を打ちたくない場合はピクチャーハンガーレールを天井と壁の際にとりつけることができ、そこからハンガーワイヤー(コード)でものを吊るすことができます。


特にマンションの場合は、壁にビスや釘を打つことができません。打っても下地がないのでしっかりつきません。


先日も、ピクチャーハンガーレールを取り付けたんだけど、どこに頼めばいいのかわからなくて、マンションのオプション販売業者に頼んだらめちゃくちゃ高かったと言っておられたお客様がおられました。


ピクチャーハンガーレールはカーテン屋に頼むんです。


意外と安いですよ。カーテンと一緒に頼めば施工費が安くなります。(当店の場合)


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写真左は施工前


写真右は施工後


 


 


 


 


 


 


木下地がない場合や壁がコンクリートの場合はブラケットのあるものを使います。(マンションでよく使うタイプ:トーソーのハンガーレール101


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木下地がある場合(一般住宅でよく使うタイプ:トーソー ピクチャーレールT-1)


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写真はクリックすると拡大します。


 


 


 


 


 


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タペストリーをつくりました

お客様の依頼でタペストリーをつくりました。


TOSOのオリジナルタペストーがつくれる組み立てキット「タペア」をつかいました。本来は上下にバーをつけるのですが、お客様のご希望でファブリックの柔らかい雰囲気を出したいとのことで裾にはバーを入れてません。


両端と裾は生地を折り返してミシンで縫っています。


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生地の上部の端に付属の接着バーを貼り付けてパイプバーに差し込むだけです。(写真はクリックすると拡大します。)
詳しいやり方はトーソーのホームページをご覧」ください。


ここで注意しなければならないのは生地の柄だしです。これはマナトレーディングの生地で縦リピート(一柄の大きさ)が97.2センチあります。製作丈は100センチですが、必要な部分だけを発注するとどこが頭になって柄がでてくるかわかりません。我々がメーカーに発注する際は柄の頭出しの指示しても、メーカーではその対応はしてくれません。


そのため、ひと柄をきちっと商品に納めようとすると余分に生地を注文しなければなりません。その分はお客様の負担になります。


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上と下の生地がこの柄を出すために余分にとった分です。


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間仕切りパネルを取り付けました。

立川ブラインド工業の間仕切りパネル「プレイス」を取り付けました。


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折り戸にも引き戸にもできるタイプで、リフォーム工事等で後からも簡単に取り付けることができるというメーカー側の説明がありますが、下地や下フレームの段差や埋め込む溝や建物の歪などの問題があり、そんなに簡単ではありません。


今回は新築の現場です。


こうしたものを取り付ける場合は事前の実測と打ち合わせがすべてです。いかに正確にミリ単位で測るかが勝負です。実測さえ正確で、それに基づいて発注書を書けば、取り付けはそんなに難しくはありません。


実測にはメーカーの営業員に同行していただき、発注まで面倒みていただくと、もし、間違った時はメーカーの責任にすることができるので楽なんですが、そうするとブログでメーカーの問題点を指摘できなくなるので私はしません。最近はメーカー・問屋におんぶにだっこの業者も多く、小うるさくいうところがすくなくなりました。大阪ではうるさいやつと思われています。私どもはプロです。
もし、5ミリ間違って隙間ができて全部作り直しとなると定価で35万ぐらいです。


ちょっと緊張感のある仕事です。タチカワの営業員にも「プレイス」の施工現場を見たことがないので施工の時に同行させてくださいと言われてたのですが断りました。もし、間違っていたら恥ずかしいから。


CIMG1058カーテン屋はどちらかというとミリ単位までの正確な実測は苦手です。オーダーカーテンの発注は私どもは5ミリ単位ですが、メーカー縫製では1センチ単位です。ブラインドやロールスクリーン等のメカものも日本のメーカーは1センチ単位です。メジャーで内寸を測ると1~2ミリ正確ではありません。


(左の写真・写真をクリックすると拡大します)


 


 


私どもは、建具屋さんや畳屋さんが使うタジマの伸縮スケール「尺取り虫」という計測器を使います。これならば1ミリ単位で正確に測れます。


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上の写真は天から床までのサイズが2401ミリを表しています。


 


 


 


こうして測ると、私の目がおかしいのか、計測器が狂うのか、天地で右と左で3ミリ、横巾で上と下で4ミリ違うのです。  しぃ~


メーカーの仕様では、現場で3.5ミリは調整できるとのことでマニュアルに従って発注しました。
サイズはぴったり納まりましたが、左右で高さが違うため、パネルが僅かながら斜めになるんです。


微妙な調整をすれば直るのですが、それをするにはM8用のスパナが必要でそれを持っていなかったのでまた行かなければなりません。


 


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プレーンシェード縫製へのこだわり④

プレーンシェード縫製へのこだわりで遮光の生地を使ったときのプリエフ加工というものがあります。


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上の写真は川島織物セルコンが縫製した遮光のプレーンシェードです。どこで誰が縫製しても、遮光の生地で室内が暗くて外が明るいとこのようにピンホール(針穴)が目立ちます。
但し、当店では目立ちにくくするために1本針ですが、川島織物セルコンは2本針。縫い目の蛇行は技術力です。


せっかく遮光の生地を使っても、これじゃ針穴から光が漏れて気になる人は気になるかと思います。


その場合は、オプションでプリエフ加工ができます。
これは超音波ミシンを使いまして、リング付きテープを先に縫い付けた裏地を圧着します。そのため、表側にピンホール(針穴)がでません。


当店の展示サンプルの写真です。


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ボーダー使いに2つの生地を合わせていますが、針を使っていません。


別の展示サンプルです。


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両端も折り返しがありませんのできれいなウエーブがでます。


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裏側です。先にリング付きテープを縫い付けた裏地を圧着しています。


遮光の裏地もありまして、普通の生地を遮光のシェードにすることもできます。


 


 


 


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縫い目が見えるのは上部だけです。(上左の写真。クリックすると拡大します。)
上右の写真は下部のウエイトバーのところ。遮光の生地を使っていますが縫い目はありません。)


このような加工は大手メーカーでは独自の名前をつけて対応していますが、自社商品しかしません。当店ではどこのメーカーの生地でも可能です。


よく似た加工を川島織物セルコンではソフトライニングシステムと呼んでいます。


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カーテンの生地のみの販売もします。

先日、オーダーカーテンのネット販売の先駆者であるインテリアクレールの篠田さんとお話をしていた時、ネット販売の時に問い合わせが多いこととして、「カーテンにひっかけられるフックがついていますか」というのがあるとのことでした。


こんなことは、我々カーテンを販売する側にとっては「フックがついているのが当たり前のこと」で、いちいち説明しなければならないことではないと思っているんです。
たぶん、ほとんどのカーテン専門店はそう思っていると思います。


でも、消費者はそう思っていなくて、フックがついているかどうか心配されているんです。


以前、東京の業者のチラシに七大無料特典をうたっていて、その一つに「フック無料」というのがありました。そのときに、「そんなの当りまえだのクラッカーよ」(ふるっ~)と思ったのですが、それは消費者にたいして有効だったのですね。


そこで、インテリアクレールさんは、ホームページのトップページに「クレールのカーテンは全品フック付き 引っ越ししてもすぐに掛けられます。」と書かれたのです。


その話を社員にしたら、「カーテン屋でカーテンの生地のみを買えると思っている人は少ないですよ」という話がありました。


社長「え~、カーテン屋でカーテンの生地を買えるなんて当たりまえだのクラッカーよ」


そこで、カーテン夢工房はホームページのトップページに「カーテン生地のみの販売もしています」と書きました。


生地は在庫はしていませんが、展示サンプルや各メーカーの見本帳からお好きな生地を選んでいただければ翌日か翌々日にはお届けすることができます。1M以上で10㎝単位ぐらいで。


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カーテン屋では、常識やと思っていることは世間の常識でないことがいっぱいあるのです。


 


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プレーンシェード縫製へのこだわり③

プレーンシェード縫製へのこだわりで、リングにも工夫しています。


e当店では取り外しが便利な着脱しやすいeフックを使っています。eフックとは私が名付けたものでフックがeの字ににているからです。


このフックは当店では5年前から使っていまして、取り外しが便利ということをアピールしていたのですが、2年前にトーソーが、昨年タチカワがこの仕様にに変えましたので、今はあまりアピールできなくなりました。


これは洗濯して、取り外して取り付けるときにコードの調整をしなくても簡単にできますので便利です。


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川島織物セルコンは、このタイプではなく、円のものを使っています。私どもはカーテンクリーニングも請けており、シェードのクリーニング依頼の時は取り外し取り付けもいたします。eフックでないものがついていると時間がかかるのです。


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左の写真は川島織物セルコンのリング


 


 


 


 


 


 


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プレーンシェード縫製へのこだわり②

プレーンシェードの縫製で、当店のものとメーカー縫製のものとの大きな違いはリングのピッチです。
このことは、このブログで何回か書いていまして、まずはここここここここを読んでください。


ちょうど、取り付け前の商品で川島織物セルコンのメーカー縫製と当店のものがありましたので写真を撮って説明します。


川島織物セルコンの商品は住宅メーカー用に以前のセルコンが中国で縫製組み立てをしていたのがずっと続いており、生地はフジエテキスタイル、メカはトーソー、縫製は川島織物セルコンが中国でしています。


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箱には中国製と書かれていますが、商品には何も書かれていません。


日本の仕様と違うのかもしれません。


 


この商品は、丈は159センチで川島織物セルコンは20センチ間隔にリングのついているテープを下から縫い付けていってます。(写真をクリックすると拡大します。)


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そうすると、一番上だけがリングの間隔が違ってきます。


上げるとこんな感じになります。


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一番上のウエーブだけが他と異なります。


当店のものは以下で同じサイズではなく、当店のものは丈160センチです。


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当店ではテープを先に縫い付けて後からサイズに合わせて均等割してリングをつけています。


そうすると一番上に上げても均等のきれいなウエーブがでます。


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この場合は丈160センチで、上下のバー袋とマジックテープの部分7センチと一番下のリングの取り付ける位置の1センチの8センチを引いた152センチを均等に割り19センチ間隔にリングを付けています。


川島織物セルコンも、自分たちのやり方がベストだと思ってやっているはずです。私どもも当店のやり方がきれいと思ってやっています。どちらが好むかはお客様の判断です。


当店はお客様の希望により、メーカーにも依頼してメーカー縫製することもしますが、川島織物セルコンは中国で縫製をしていても、当店のグローバル仕様はやってくれないと思います。


注)当店の会社名は株式会社グローバルテン、店舗名がカーテン夢工房



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