ロールスクリーン

ロールスクリーンの柄ズレ

今、ツイッターで「カーテン屋あるある」というが流行っています。

カーテン屋としてよく起こることを同業者がつぶやいていてそれをまとめているのが
ここです。

ツイッターをされている同業者は最後にスペースを開けて「ハッシュタグカーテン屋あるある」(#カーテン屋あるある)を書いてつぶやいてください。

さて、本題です。

先日納品したニチベイのロールスクリーンの柄がいがんでいるという指摘がありました。

 

ボトムからの柄の出が右と左の位置が違うのです。

さすがの私でも、これは現場で直すことができません。

メーカークレームとしてニチベイに生地のみ作りなおしてもらうしかないのです。

 

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ロールスクリーンの生地取り替えに関して訂正

 5月12日のブログ「ロールスクリーンも夏冬取り替えましょう」と書きましたが訂正がございます。

トーソーのコルトの見本帳にロールスクリーンの生地交換のオススメのページがあり、

夏にはコルトエコ(遮熱)冬にはコルトシークル(遮光)などの生地に交換すると、本体価格の60%で生地交換ができると書いてあったので、それを信じてなんの検証もせず、それをエンドユーザーの方にすすめるブログを書きました。

トーソーのカタログ

しかし、サイズによっては単なる生地交換だけではすまなくてスプリング(内蔵されているバネ)まで交換しなければならず、生地代以外に別途スプリング代が必要になってきます。

例えば、4㎡を超えるサイズで

200×240センチで、コルトエコからコルトシークルに取り替えるにはコルトシークルの本体を含む価格の60%が生地代で、それにプラス スプリング代が必要です。だいたい3000~4000円ぐらいだったと思います。

そのことはトーソーのカタログにも書いていなくて、ツイッターでつぶやくとトーソー広報より

「スプリングはサイズによりますが変わる場合もございます。誤解を招くカタログ表記にて申し訳ございません。コルトエコにつきましても色々とご指摘いただきありがとうございます。次回より納得いただけるものを出せるよう努めます。」

というつぶやきがありました。

私も情報発信するうえで、なにも検証せずにメーカーを信じて書いて、誤解を招く表記になりまして申し訳ございません。

トーソーが生地交換でオススメしている夏は遮熱のコルトエコで、冬は遮光のコルトシークルに関しては冬に遮光のロールスクリーンに取り替えるのはおかしいぞということは、5月12日のブログに書いております。

これに対して、トーソーは冬の昼間は開けて夜閉めてもらえば効果があるといっておりましたが

     それはちゃうやろ。

 

最近、トーソーは焦り過ぎです。

昨年、「エコルト」というワードを帝人ファイバーが登録しているのも確認せず、そのまま使ってあとからシールを貼りまくったりしていました。そのあたりからなんかあまり検証せずフライングばかりしています。

 

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ロールスクリーンも夏冬取り替えましょう

 当店では、レースは夏用冬用を作って取り替えましょうということをオススメしています。

同時に同じ窓用で夏用と冬用のレースをお買い上げ頂いた方には、安い方のレースを20%引きにしています。
1年以内に同じ窓のレースをお買い上げ頂いた場合は15%引きにしています。

この夏、遮熱性の高いレースを買ったけど、冬になって、ちょっと暗いので冬用にもレースをつくりたいと思われる方のために15%割引券を差し上げています。

この私の考え方にトーソーが賛同してくれて、昨日のブログに書きましたコルトエコのロールスクリーンのカタログには2ページに渡って

「ロールスクリーンを夏冬取り替えましょう」

と書いてくれています。

(画像はクリックして拡大したらもう一度クリックすると大きくなります。)

 交換用のスクリーンはメカはそのままで、生地だけ交換できるのです。

そうすると、価格は本体価格の60%になります。

トーソーでは、

例えば夏にはコルトエコ(遮熱)、冬にはコルトシークル(遮光)などとスクリーンを替えることで、季節に応じた窓周りの効果的な省エネが可能。2台購入するよりお得です。 

 とカタログに書いています。

 

おいおいおい、冬に遮光のロールスクリーンに替えるのがいいのかい?

冬は光をとり入れる生地の方がいいのとちゃうんかい?

当店では、夏場は遮熱性のあるロールスクリーンや遮光性のあるものを使って、冬場は光を通す生地をオススメします。

遮熱性のある生地は、冬場は逆効果で室内は寒くなるのです。

当店では、ロールスクリーンをお買い上げの時に、同時に取り替え用の生地もお買い上げいただいたお客さまには、初回1回のみ、無料で取り替えにお伺いし、取り替え方の説明をさせて頂いています。

 

 

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カーテン生地でロールスクリーンをつくりました。

ポリエステル100%の生地ならばカーテン生地でロールスクリーンをつくることができます。

今回取付けたお客様はすべて窓枠内付けをご希望されました。

シェードは上げた時のたまりが20センチ以上になります。
ロールスクリーンは7~8センチで内付けする時で小さい窓はオススメです。

奥の大きい窓はレースもあるツインシェードで、右側の窓2つはシェードと共生地でロールスクリーンを窓枠内に取り付けています。

 

(画像はクリックすると拡大します。) 
 

上の写真の左はシェードを上げた時のたまりで、右はロール透くルーンを上げた時のたまりです。

ちなみにカーテンレールを枠内に取り付けて、カーテンを枠内につるした時の施工例は
こちらです。

 

 

 

 

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吹き抜けにニチベイのロールスクリーン「サンフレクト遮熱」を取付け

ここのところ、暖かいというか暑い日が続いています。

初夏の陽気でショカ?

今年も節電の季節がやってきました。

2年前に新築でご入居されたのですが、吹き抜きに何もつけておられなくて毎年すごく暑いとの事で今回ロールスクリーンを取付けさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高さ5m20㎝でフィックスの窓になっていて、下にエアコンがついていました。

このぐらいの窓ならばいつもならばハシゴでとりつけるのですが、この窓はフィックスでハシゴをかけるサッシ枠が内のと、エアコンが邪魔してサイドの壁にハシゴがかけられなかったので足場を組んで取り付けました。

足場代は経費がかかりますが、当店の場合は社内で施工していますので、こういった特殊な窓も施工費は比較的お安いと思います。

取付けたのニチベイのロールスクリーンでサンフレクト遮熱です。

この商品は比較的リーズナブルで遮熱効果が高いです。

ニチベイのカタログより

昨年、ニチベイの遮熱ロールスクリーンの「シルバースクリーン」が大ヒットしました。

そのシルバースクリーンとほぼ同じぐらいの効果があり、価格は大幅に安いです。

シルバースクリーンは200×200のサイズで定価72700円に対して、サンフレクト遮熱は44900円で40%ぐらい安いです。

シルバースクリーンの良さは遮熱効果がありながら閉めても暗くならず、外もみえます。

来月オープンする東京のスカイツリーにも採用されているそうです。

こちらのサンクラフト遮熱は、閉めると少し暗くなります。遮光というほどでもありません。全閉しなければ問題はないと思います。
遮熱効果は高いです。

この商品はタテ型ブラインドでもあります。

カーテン工房のオススメで印涼品(むじるしりょうひん)です。

 

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ロールスクリーンの製作幅の受注単位は5ミリに

以前から私が唱えていましたロールスクリーンの製作幅の発注を1ミリ単位にできるようにしてほしいという件で、タチカワが昨年10月から5ミリ単位の受注となり、今年2月からはニチベイも5ミリ単位になり、ついにトーソーも4月2日から5ミリ単位の受注を開始します。

これで、主要3メーカーが揃って5ミリ単位の受注となり、ロールスクリーンは完全に5ミリ単位の発注が一般的になりました。

 なぜ、「ロールスクリーンはミリ単位の発注がいいのか」といいますと
下の図のようにヘッドレールの部分に対して生地の幅が小さくなり必ず隙間があくからです。

これはタチカワの商品ですが、一番隙間のあかないプルコードのものでも両端13ミリずつあきます。これはぴったりサイズの時で、今までは発注単位が1センチだったのでさらに9ミリぐらいあく可能性もありました。

それが5ミリ単位になると、もう少し隙間を小さくすることができるのです。

下の写真は内寸468ミリのところにロールスクリーンを取り付けたものです。

ロールスクリーンの発注は465ミリでしました。

 

そうすると、ヘッドレールの部分ではほとんど隙間がありません。

これでも、内枠と生地との隙間は写真のようにかなりあきます。

昨年10月以前ならば1センチ単位の発注しかできなかったので、この場合は幅460ミリで発注することになります。そうするとさらに8ミリ隙間があきます。

5ミリ単位になったことで、隙間が少しマシになりました。

 

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プレーンシェードとロールスクリーンの組み合わせ

 プレーンシェードとニチベイの遮熱ロールスクリーン「サンフレクト」を取り付けました。

高層マンションの中層階で窓が東向きで、朝方がとにかく暑いということで、遮熱商品でという要望がありました。

遮熱効果のあるロールスクリーンだけでは、部屋として殺風景ということで、一緒にシェードを取り付けました。これによって、冬場はロールスクリーンを降ろさないでシェードだけというような使い方もできます。

 

 

窓枠内にロールスクリーンを取付け、カーテンボックスにシェードを取り付けています。

 

 

(画像はクリックすると拡大します。)

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