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吹き抜けに電池で動くデュエット・シェードを取り付けました。

 リビングの吹き抜けにハンターダグラスの電池式のデュエット・シェード(ハニカムスクリーン)を

取り付けました。

こちらの現場は3年半前の新築の時にカーテン工事をさせていただいていまして、

追加で吹き抜けの窓4か所いただきました。

吹き抜けのところには電源がありませんが、電池で動く商品がハンターダグラスに

ありまして、当店の店内にも展示していますデュエット・シェードを取り付けることに

なりました。

こちらのブログを参考にしてください。

単三電池12本で1日2回操作で2年半ぐらい持ちます。(当店の実験データ)

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本体にモーターがついていて、本来ならばそこの電源である電池パックを取り付けるのですが、

取り付け高さが5m10㎝あるため、エンドユーザーの方が電池切れの時に

交換するのは困難です。

そのため、延長コードをモールで隠して、窓の下の部分の天板に電池パックをおいています。

その位置ならば、床から2m85㎝ぐらいの高さになりますので、6尺(約180㎝)の

脚立があれば、簡単に取り替えることができます。

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電池パックはこんな感じで、カバーをしています。

電源(コンセント)がなくてもできますので意外と便利です。

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簡単にガラスに貼れるカーテン「はれるや」

ダイソンのHot&Cool(ホットアンドクール)のAM05がリコール対象ということが

3月17日に発表されていたのを友人のツイッターで知り、ダイソンのホームページに登録

しました。

全世界で100万台出荷されていて、製品本体内で小さな発火が生じた事象が少数件発生

したとのことで、いったん自主回収して修理して、その後2年間保証するとのことです。

DSC01014この商品は昨年末に、仕入れ先のリックがインターネットの注文サイト「ストアハウス」

から注文すると抽選でもらえるという懸賞にあたったものです。

エアコンを使わずに済むし、けっこう重宝していたのです。

リコールの対象になったのは初めての経験なので、メーカーはどのように

対応をするのかを注視しています。

100万台販売のほんの数件の出来事で、この事象による人への健康被害や物への損害

被害の報告はないとのことですが、安全を第一に考えてのこととのことです。

これを送り返すための梱包段ボールと送り状が送られてきて送り返します。

さすがにダイソンだけに大損しても、きちっとやってくれます。

それに比べてインテリア業界はどうだろう?

先日、サンゲツが防炎商品の件でリコールしていました。

かつてはサンゲツがロールスクリーンの防炎で1回リコールしてましたし、川島織物セルコンが

セリスト加工をしているとうたっていながらやっていなかった問題でリコールしていました。

私が知る限りではこの3件ぐらいです。

他にもリコールしてもいいんじゃないという問題もありましたが黙ってとーそーと

いう感じで終わっています。

 

 さて、本題です。

当店のこの夏の一押し商品「はれるや」の施工例です。

「はれるや」の説明はこちらです。

窓ガラスに簡単に貼れてはがせるカーテンです。

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プリーツスクリーンのツインスタイルを取り付けていますが、赤ちゃんが誕生しまして

かわいい感じにしました。

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スミノエのU6081

簡単に貼れるぞう。

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楽しいぞう。

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昼間は外からはみえないぞう(上の右の写真)

これを遮熱レースでつくりまして、夏場だけ貼りましょうというのが当店の

提案です。

ガラスフィルムよりはるかに簡単で安いです。

冬場は取り外せます。

洗うことができます。

 

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ドレープはクリーニング、レースは吊り替え

先日、スタッフと社内懇親会兼新入社員歓迎会を当店28階にあります

スカイラウンジでしました。

大阪の台所・黒門市場でフグとクエを買ってきまして、ふぐはてっさ(お刺身)と

唐揚げで、クエは鍋です。

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当店の28階には調理ができて飲食できるスペースがありまして、よく同業者と

鍋を囲みながら親睦会をしています。

夏はハモしゃぶで、冬はクエとふぐでやります。

みなさんが美味しいといって喜んでいただけるのは、出汁にあると思っています。

実は、出汁は黒門市場にある昆布と鰹の店・二葉商店で袋にはいった出汁を

買っています。魚を買うのは二葉商店の2軒隣の魚清商店です。

料亭の味と言われていまして、いつだれが鍋をしても同じ味がだせて、

これがひじょうにうまいのです。

私は袋に入っているので、「お袋の味」といっています。

ふつうは鍋の場合、ポン酢で食べたりすることが多いのですが、

この出汁を使った場合は、小鉢にこの出汁を入れて、小鉢の土手に

柚子胡椒をつけて少しずつ崩しながら食べます。

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この出汁でつくった雑炊はほんまにうまいねん。

て、本題です。

12年間1度も洗ったことのないツインシェード(ダブルシェード)の

レースが破れてきたので新品にしたいという相談を受けて伺いました。

3窓ありまして、3窓ともツインシェードがついているのですが、小さい

2窓は12年間常に開けっ放し状態で使ったことがないとのことです。

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この小窓のシェードはきれいなのですが、反対側にある腰窓の

ツインシェードはドレープもレースもひじょうに汚かったのです。

レースは取り替えるのですが、ドレープは同じものはすでに廃番でなく、

小さい窓の方と合わす柄も難しいため、クリーニングすることにしました。

メカもコード式のため、ワンチェーンのドラム式のツインシェードに交換し、

レースは新品にしました。

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画像はクリックすると別のページに移動し、そこでもう一度クリックすると拡大

しますが、あまりにきたないので画像の拡大はおススメしません。

上の写真は12年間洗っていないレース。

ドレープをクリーニングして新しく取り替え。

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当店のカーテンクリーニングは、ドレープは見違えるぐらい

きれいになります。

レースの黒ずんだものはなかなかきれいになりません。

レースは新品にして、ドレープをクリーニングするだけで

部屋が明るくなって気持ちも明るくなります。

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寒さ対策 カーペットの置き敷き

カーペット工事もしています。

会社の役員さんの社宅として利用されるマンションのカーテンとカーペットの

置き敷きのご注文をいただきました。

カーペットを敷き詰めると、床からの冷えがなくなりまして暖かくていいのです。

四方をオーバーロックして置き敷きをするだけですが、リビングが

広くてジョイント(幅継ぎ)をしなければなりませんでした。

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クローゼットのところも初めからカーペットを敷けるようには

つくっていないため隙間がギリギリしかありません。

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(画像はクリックすると拡大します。)

開口部は少し中に食い込むように作って、ドアの開閉がスムーズにできるように

しています。

商品はアスワンで、アスワンはオーバーロックの指示を5ミリ単位で

受けてくれるし、サイズの正確さはピカイチだと思います。

他メーカーは1センチ単位です。

アスワンはそれだけ自信があるんだと思います。

販売する側も職種によって、サイズの正確さが違いまして、

建具屋や畳屋は最も正確さが求められます。

カーテン屋は最近はメカものは5ミリ単位になってきていますし、

縫製は発注は5ミリ単位です。

そのため、実測は5ミリ単位で測っています。

クロス屋や床屋は、現場で加工しますので少し大雑把でも大丈夫な測り方です。

 

DSC00253部屋ごとにカーペットを置き敷きしていますが、玄関から入って丸見えに

なる玄関部とリビング部のところはドアの下でジョイントしています。

 

 

 

 

 

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タテストライプのレースをヨコボーダーに使いました

 今年はヘビーな年でしたが、来年はウマくいくでしょう。

年賀状年賀状の準備ができました。

買っていただいたお客様とは一生のお付き合いです。

 

 

 

さて、本題です。

 

フジエテキスタイルのレース・ソプラニスタ(FA7001)は300㎝巾で

横使いをするタテストライプ(ストライプ柄)ですが、この生地をタテに使いまして

ヨコボーダー(ボーダー柄)にしました。

注)ストライプ柄というのは縦ラインで、ボーダー柄というのは横ラインのことで

タテストライプやヨコボーダーという表現はおかしいという突っ込みが来ると思いますが、

習慣的にタテストライプという言い方をしていますので、敢えてヨコボーダーと書きました。

正しくない表現ということは承知しておりますが、ご理解ください。

 

レースが手前(フロントレース・レースオンドレープ)で

窓側がドレープ(厚手カーテン)

 レースは2倍使いの3つ山、ドレープは1.5倍使い2つ山

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ドレープを開けているところ

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窓側のドレープを閉めているところ

 

この現場に関しては、接客しました女性スタッフが「カーテン夢工房の

スタッフブログ」に書いています。

読み比べてください。

まったく視点が違いまして、写真もスタッフが撮っていて、たぶん

あっちのブログの方がええわ。」とおっしゃる方が多いと思います。

私として、それはひじょうにうれしいことです。

 

 

私のブログでは、柄やコーディネートのことではなく、

こだわりの部分や技術的な納め方について書かせていただきます。

本来は3m巾の横使いする生地をタテに使っていますので巾継ぎがはいります。

当店は巾継ぎがはいるタテ使いの生地でも裾は折返しではなく、

本縫いウエイト巻きロックをしています。

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ボーダー柄なので、裾を10㎝の折り返しをしたら、そこにまたボーダーができて

しまうのです。

でも、これができる縫製加工所は意外と少ないのです。

柄出しは掃出し窓と腰窓を上から合わせています。

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2つのカーテンのボーダーの位置があっていると思います。

一般的には下から柄合わせをすることが多いですが、上から柄わせをしています。

裾部分の柄は重要で、一番下のボーダー柄が小さくならないように柄出しを

して、掃出し窓は寸法調整ができないため、腰窓のカーテンで柄を

合わせるように長さ調整しています。

こちらの指示はメーカーの表示されているリピートを元にしますが、

実際は少しずれていましたが、加工所の方で指示より長くして柄出しを

優先してくれました。

これは自社縫製だからできることで、メーカー縫製をしているところや、

チェーン展開をしているところなどは、指示された寸法につくることが

優先でこのようにはいきません。

上部の芯地は、同じ生地で当て布をして、芯地部分のメッシュが表からみえない

ようにしています。

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ドレープは1.5倍使いで2つ山ですが、縫込みアジャスターフックの

高級仕様で簡易型の形態安定加工をしており、形態安定加工に適した

ウエーブがきれいにでる芯地を使っています。

生地はスミノエD-8175

今年から形態安定加工用に最適な芯地を使っていますが、これがひじょうにきれいに

自然な感じでたたまれるようになりました。

DSC00193

 

 オーダーカーテンってけっこう奥が深くて、どこで頼んでも品番とサイズが

同じならば同じようにできると思われるかもしれませんし、メーカー縫製が

最良とお考えかもしれませんが、そうでもないのです。

オーダーカーテンは、こだわりのある専門店で買いましょう。

スタッフブログ」もぜひお読みください。

 

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追記

このブログツールをバージョンアップして気づいたのですが、

文字数がわかるようになりました。

本日の文字数 1557字

 

面ファスナー付きのレール

寒くなってくると吹き抜けの防寒で相談したいというメールや来店が

多くあります。

こればっかりは2m×2mぐらいならばメーカーの商品で対応できるのですが、

大きい窓だと既製のものではあまりなくて現場をみて考えて提案しています。

私どもは小さな会社で、自分が動ける範囲でしか対応しておりませんし、

5年保証をしていますので施工を伴う商品のネットを通じての販売も

しておりません。

ネットでの相談も、こちらで施工をしないのに無責任に答えることもできませんので

不得手です。

ネットで見積もり依頼も、今まで利用するだけ利用して情報を得たら終わりと

いうケースがほとんどなので好んでやりません。

わざわざご来店いただけるお客様とは、真剣に向かい合って対応させていただきます。

時代に反映していないアナログ的な考えですが、今後もこの方針でいきます。

 

お客様からのお問い合わせメール

社長さまのブログを拝見し、掲載商品について教えていただければと思い問合わせいたします。

(メッセージリーフの使い方が分からずこちらにお問合せすることにしました。お手数をお掛けして申し訳ありません。)

2013年6月17日「マリメッコの生地でパネルスクリーンをつくる」の中で使用した「サイレントグリスのマジックテープ付きレール」の商品名(品番)を教えていただきたくお願いします。

窓幅3200×高さ2500の窓にクリエーションバウマンのバーチカルブラインド(スエズ?)を付けたいのですが、西向きの窓のため、できれば窓側に何かミラーレース類を付けたいのです。

まだ建設中のためカーテンボックスの奥行きを多少拡大できるのですが、出来るだけ奥行きが少ないものをと探したところ社長さまのブログにたどり着きました。基本的にレースを開ける機会は少ないので、1本のレールに800・1600・800のマジックテープ付きレールを取付したいと考えてます。(1600はFIX窓のため800のみ開ける時があります。開けるときは同日掲載のマグネットタッセルを考えてます。)

もしお知恵を拝借できるなら、上記を設置の場合、カーテンボックスの奥行きは通常の150から180~190への変更でいいのかどうかも教えていただけると大変助かります。

札幌在住のため御社にお仕事を依頼できないのに、お問合せして心苦しいのですが、インテリア業者に問合せしたところ奥行き250は必要と言われ、さすがにそれだと難しいかと諦めかけていたのですが、こちらを拝見してなんとか実現できるのでは、と希望を持つことができました。

ご教授いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

ご丁寧なメールをいただいたので、お客様には直接返事はいたしましたが、

写真を撮りましたので、ここでも新たに説明をします。

ブログをよく読んでいただいている人にはできるだけ誠意をもってこたえたいと

いう気持ちになります。

まずは2013年6月17日のブログをご覧ください。

ここに使っているのはサイレントグリスの#2116というレールです。

サイレントグリスはトーソーの関連会社で、ルート的にはどこの業者でも

仕入れることができます。

IMG_0508_R

これはベルクロテープとかマジックテープとかいうのですが、

これは商標でベルクロはベルクロ社で、マジックテープはクラレです。

一般的には面ファスナーといいます。

サイレントグリスはベルクロと言っています。

このレールはクリップで下地があるところならば簡単に取り付けることが

できます。

IMG_0504_R IMG_0506_R IMG_0507_R

(画像はクリックすると拡大します。)

クリップは#3606です。

このクリップで施工すると、レールを外すのも簡単にできるのです。

クリップはそのままでもそんなに目立ちません。

吹き抜けに防寒のために冬だけ生地をつけるときに

ひじょうに便利なんです。

夏はレールごと簡単に外せます。

施工例(下の文字をクリックしていただければ過去のブログに飛びます。)

1) 吹き抜けに天幕を取り付ける

 2)防寒のために吹き抜けに天幕を取り付けました

3)吹き抜けに防寒用のカーテンを取り付けました。

でも、このクリップが日本のサイレントグリスでは使う人があまりにいなくて

もうほとんど在庫がなくて廃番なんだそうです。

スイス本社には在庫があるので、この商品の要望があれば取り寄せる

ことができるとは言っていました。

レールはありますので、正面から直にビスで打てば取り付けることが

できますが着脱が簡単にできません。

エンドユーザーで、このクリップは使えそうと思われる方は下を

クリックしてください。

クリップでクリック

要望が多ければ、水曜日にサイレントグリスの社長に会いますので、

国内で在庫するようにお願いします。

 

サイレントグリスがこれに代わる商品として用意してきたのが

ベルクロ付きプレート CR2510です。

CIMG9155 IMG_0511_R

厚さ2ミリの面ファスナー付きのプレートで直に穴をあけて取り付けできます。

これもいろんな使い方ができる商品です。

質問者が問われているボックスの幅の件ですが、こちらのブログを

みてください。

タテ型ブラインドとレールを取り付ける

巾150㎜のカーテンボックスにクリエーションバウマンのスエズⅡ(127ミリ幅)と

カーテンレールを取り付けた施工例です。

レールはサイレントグリスのもので、同じようにクリップを使って

施工しています。

ボックス巾は150㎜あればレールは取り付け可能ですが、余裕をみて

180㎜は必要です。

 

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プレーンシェードの柄出し

先日、業界の先輩がプロデュースをされたオペラのコンサートに行ってきました。

オペラ歌手は小聖未紗さんで、FM大阪でDJもされていて、

若くてきれいな方なんですが、著作権の関係で写真のアップは

控えさせていただきます。その先輩もセミプロで歌われました。

そのコンサートは神戸・春日野道の天ぷら屋「藍」でありまして、こちらの天ぷらも

美味しかったのです。

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生のオペレは生まれて初めて聴きましたが感動しました。

 

さて、本題です。

ブログをよく読んでいただいているお客様から、柄合わせや取り付け位置などの

技術的なことならば当店にお願いしなければならないとのことでご注文を

いただきました。

ご注文をいただいたのは、リビングだけで、他の普通のメカものやカーテンを

取り付ける窓は他社に取られました。

価格で負けたようで反省。

リビングのカーテンは

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生地はドレープ川島織物セルコンFT5036 レースはPY1393

 

こういうのはどこで頼んでも同じようにできるように

思われるかもしれませんが、やはり専門店には専門店の技があります。

シェードは内に開く網戸がありましたので、それを実測の時に気づいて

干渉しないように20㎝高く取り付けます。しかもそこには下地がありません。

経験の浅い業者ならば、実測時に網戸がまだついていないと、どういう網戸が

きて干渉するかどうかが判断できないところが多いのです。

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(画像はすべてクリックで拡大します。)

ツインシェードをつけていますが、窓の天板が少しでていまして、外付けで

同じサイズでつくると、後ろ幕(この場合、レース)のボトムバーが天板に

当たるのです。

そこで

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前幕と後ろ幕の長さを大きく変えています。(通常はその差1センチ)

柄出しも難しいのです。どの位置で柄をだすかということです。

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逆側の小窓3窓もツインシェード

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巾36センチのツインシェードで、柄出しを左右を同じにして真ん中のシェードの

柄出しは変えています。

 

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