プレーンシェードの柄出し

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先日、業界の先輩がプロデュースをされたオペラのコンサートに行ってきました。

オペラ歌手は小聖未紗さんで、FM大阪でDJもされていて、

若くてきれいな方なんですが、著作権の関係で写真のアップは

控えさせていただきます。その先輩もセミプロで歌われました。

そのコンサートは神戸・春日野道の天ぷら屋「藍」でありまして、こちらの天ぷらも

美味しかったのです。

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生のオペレは生まれて初めて聴きましたが感動しました。

 

さて、本題です。

ブログをよく読んでいただいているお客様から、柄合わせや取り付け位置などの

技術的なことならば当店にお願いしなければならないとのことでご注文を

いただきました。

ご注文をいただいたのは、リビングだけで、他の普通のメカものやカーテンを

取り付ける窓は他社に取られました。

価格で負けたようで反省。

リビングのカーテンは

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生地はドレープ川島織物セルコンFT5036 レースはPY1393

 

こういうのはどこで頼んでも同じようにできるように

思われるかもしれませんが、やはり専門店には専門店の技があります。

シェードは内に開く網戸がありましたので、それを実測の時に気づいて

干渉しないように20㎝高く取り付けます。しかもそこには下地がありません。

経験の浅い業者ならば、実測時に網戸がまだついていないと、どういう網戸が

きて干渉するかどうかが判断できないところが多いのです。

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(画像はすべてクリックで拡大します。)

ツインシェードをつけていますが、窓の天板が少しでていまして、外付けで

同じサイズでつくると、後ろ幕(この場合、レース)のボトムバーが天板に

当たるのです。

そこで

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前幕と後ろ幕の長さを大きく変えています。(通常はその差1センチ)

柄出しも難しいのです。どの位置で柄をだすかということです。

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逆側の小窓3窓もツインシェード

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巾36センチのツインシェードで、柄出しを左右を同じにして真ん中のシェードの

柄出しは変えています。

 

見せます、インテリアの底力を。

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