世の中、住宅のホームオートメーション化やスマートハウスなどが盛んに言われて
いる中で、インテリア商品の電動化がひじょうに遅れているように思うのです。
一つの窓でも、シャッターは電動になっていて、建築時点でエンドユーザーも
かなり意識されていますが、室内側の窓周り商品まで、電動のことを意識されて
いる方は少ないのです。
当店では、インテリアの電動商品ももっと普及させたいと思って店内に
電動商品をたくさん展示しております。
一押しはナスノスの電動カーテンレールです。
まずは動画をご覧ください。
真ん中の三角をクリックすると動画になります。
私が電動カーテンレールを勧める理由
1)高齢化社会に対応できて、寝たきりでも操作ができる。
2)タイマー設定で留守宅でも一定の時間に開閉ができて防犯対策になる。
3)昼間不在宅でも、タイマー設定で夕方に閉めることによって、冬は
省エネになる。
4)寝室のカーテンには、タイマー設定で夜明けとともにカーテンが開く
ように設定しておくと、自然に目が覚めて脳の活性化にいい。
店内の展示
ドレープ生地はGOSHIKIのSHIHO-02でサイドボーダーとしてKAO-05を
使っています。1.5倍使い2つ山
レースは五洋インテックスのIH363-03 2倍使い、裾は本縫いウエイト巻きロック
展示サンプルなので片開きの左側は遮光2級のオリジナル裏地をつけており、
右片方は裏地なしで縫製しています。
裏地付きのカーテンも一押しなので、裏地がある場合とない場合をみていただ
けるようになっています。
左側
右側
裏地のあるなしの差は、上の動画の閉めているところをご覧ください。
右側と左側のカーテンの光の通し具合が明らかに違います。
ナスノスの電動カーテンレールの特長
1)価格がひじょうに安い
普通のカーテンを吊るのならば2mまでで22600円(税別)リモコン付き
裏地付きなどの重いカーテンならば2mで27600円(税別)リモコン付き
上位機種(かなりの重さや長さまで対応)で2mならば60000円(税別)
2)取付簡単
コンセントに差し込むだけで配線工事は不要。
正面付けもできる。
3)コンパクト
レール幅が2.5㎝で、15㎝幅の住宅のカーテンボックスに2本の電動
カーテンレールをとりつけることができる。
ボックスに直付けすれば、天からカン下までのサイズが38㎜で、トーソーのレール・
エリートが付いていて、電動レールに交換してもカーテンの丈直しを
しなくてもいい
4)操作が簡単
1チャンネルのリモコン(下の写真の左)は無料でついてきて操作が簡単。
RFリモコン(FM波)なので遠くからも操作ができる。
別売りのクワトロタイマーを用意すれば時間設定ができる(8800円)
マルチファンクションリモコン(上の写真の右)を使えば、いろんなことが
できる、(こちらをご覧ください。)
このリモコンにはタイマーもついている。
5)開閉のスピード調整ができる
6)リモコンがなくてもスマホで操作ができる
7)上位機種は、タッチモーション機能がついていて、カーテンを手で
引っぱることによってその後自動で動く
電動カーテンレールをつけたいなと思われた方は、早めにインテリア専門店に
相談して電源コンセントだけは建築段階で用意してください。
インターネットで「電動カーテンレール ナスノス」で検索をしていたら、
多くの人がニトリで電動カーテンレールを購入して、情報交換をヤフー知恵袋で
されているのにびっくりしました。
ニトリでも、ナスノスの電動カーテンレールが販売されていますが、2mものの
定尺の商品しかありません。
ヤフー知恵袋を読んでいると、タイマーはニトリでは販売されておらず、
ネットで買ったけど設定ができなかったというようなことが書かれています。
OEMでニトリ仕様になっているのかもしれません。
ナスノスの電動レールは、サンゲツルートで販売されていますので、全国津々浦々の
インテリア販売店で購入できます。
インテリア販売店では、1㎝単位のオーダーで注文ができますし、商品知識は
豊富で、定価設定自体がひじょうに安いので決して高くはありません。
ニトリが電動カーテンレールを広めてくれていることには感謝していますが
インテリアの電動商品は商品知識が豊富なインテリア専門店で買いましょう。
※同じタイミングで名古屋のカーテンハウスシルクみどり店さんが
ナスノスの電動カーテンレールの施工事例をブログにアップされていますので
ご覧ください。
名古屋地区で電動カーテンレールをお求めの方はカーテンハウスシルク
みどり店さんへ。
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