母の日です。
私の母には、毎年姉妹が段取りをしてくれて洋服を送っているのと、
佐川急便が営業で「母の日に送るカーネション」の注文を取りに来るので、
それを送っています。
いつも人任せになっています。
東京に住んでいる長男は日付けの変わった夜中に、親子のLINEで「ハッピーマザーズデイ!」と書いて
カーネションの画像を送ってきました。
「金しょん(損)」だと思っているのか、ザックジャパン同様、これ以上のサプライズは
なさそうです。
さて、本題です。
当店の取引先の住宅メーカーが新しいシリーズで「クロスフロア」のある家を出しまして、
街かど展示場のカーテン工事をしました。
「クロスフロア」とは、2階建てが4層になって中2階があります。
こちらが天井高3.2mになっています。
ここにバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を取り付けました。
商品はニチベイのアルペジオセンターレースでA6893とレース地はA1344
窓上に正面付けでウッドバランス K-112をつけてカーテンボックスのようにしています。
バーチカルブラインドの製作丈は2950㎜です。
私どもカーテン屋にとりまして、こういう大きな窓で丈があるのはひじょうに
ありがたいのです。
大きな声では言えませんが、腰窓にこのようなタテ型ブラインドを取り付けるのも
高さのある窓に取り付けるのもかかる手間は同じなんです。
(脚立は5尺のものを用意しなければなりません。)
でも、金額は大きく違いまして、売り上げも儲けも違ってきます。
こういう窓だとお客さまサイドで、勝手に何かをつけるとかネットで購入するという
わけにもいかず、カーテン屋に相談があるはずなんです。
そういう点でもうれしいのです。
近年、マンションのリビングのレールの位置が低くなってきています。
以前は逆梁工法とかで、梁を床に入れるような工法でカーテンの取り付け高さが
天井にカーテンボックスがあり、2m50㎝ぐらいありました。
最近は新築マンションは窓上に梁がきていて、カーテンの取り付け高さが
2m20㎝以内で脚立なしで取り付けられます。
これが少し売り上げに影響しているのです。
逆にオーダーカーテンの低価格均一ショップ(業界では1万円ショップといっている)
ところでは、丈2m40㎝までは金額が同じで、以前は平均丈が176㎝だったのが
171㎝になって、平均5センチ短くなっているようです。(ある店のデータより)
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