木製ブラインド

ナニックとサンゲツの木製ブラインドの違い

8月1日がカーテン夢工房開店20周年(創業27年)で、リピーター様にDMを

送るのにセールのキャッチコピーにしようと思ってブログに書いたところ、

メーカー、仕入れ先からお花をいただきました。

DSC02264私としては、創業○○年という方が思いがあり、店を作ってから○○年というのは

そんなに意識していなかっただけにちょっと驚いたりうれしかったりです。

いただいた胡蝶蘭がいまだきれいにお花を咲かせていてびっくりです。

こんなに長持ちのする花だとは思いませんでした。

頂いたのが遅かったのでちょっと大げさかな?

それ、誇張やん

 

さて、本題です。

以前のブログで「サンゲツの木製ブラインドはナニックのものと同じです。」と

書いたところ、ナニックの商品を選んで、当店でどちらが安いかを

見積をして、注文はサンゲツというのが立て続けにありました。

 

以前にも書いたのですが、少し説明をしておきます。

サンゲツの木製ブラインドには3種類あります。

メカの形式によってNA型、SH型、DA型となっています。

わかりやすくNA型というのがナニック製で、業界関係者ならば誰もが

わかるようにしてあって、SHというのはSHY(林口工業)DAというのは

大湖産業です。

サンゲツもメインの木製ブラインドはナニックというのは隠していないと思います。

木製ブラインドの市場においては圧倒的にNTT(ニチベイ、タチカワ、トーソー)

のシェアが高いのです。

その中で、ナニックは国内メーカーが販売する以前から日本で販売をしており、

規模は小さいですが、設計士からは絶対的な支持を得ています。

nanik社はアメリカの会社で、木製ブラインドのリーディングカンパニーで、

日本の販売会社はナニックジャパンといいます。

サンゲツとしても木製ブラインドの市場において、オリジナルをつくるより、

むしろナニック製ということをアピールした方が安心・信頼があると思います。

 

ナニックの木製ブラインドには2タイプがあります。

1つは、ナニックブラインドの代名詞である「ナニックシリーズ」

これは、注文を受けてから材料をカットして塗装します。

ナニックの技術の粋を集めたものです。

もう一つは「Gシリーズ」

これは国産のNTT対抗商品として、国内で開発されたもので、ニチベイ、タチカワ、

トーソーのものとよく似ています。

サンゲツの商品はGシリーズのものです。

ナニックのGシリーズは14色ですが、サンゲツは2色欠けていまして12色です。

あとは商品的には同じものですが、少し仕様が違います。

ナニックのものは、ヘッドレールが一体型といっていますが、

スラットが1枚挟み込まれています。

 

 DSC02080

 サンゲツのは標準仕様はむき出しです。(下の写真)

DSC02311

 

 そのため、サンゲツの場合はオプションで、巾50㎝単位で1100円かかります。

(2mまでで4400円)ナニックと同じ一体型と、I型、C型、L型等があります。

 

ナニックにもI型、C型、L型がありまして、こちらは50㎝単位で1000円です。

定価はサンゲツの方が5%ほど高くなっています。

 

サンゲツは送料はサンゲツ負担ですが、ナニックは送料は販売店負担に

なっています。

その送料は、1年前までは滅茶苦茶高かったのですが、(6台で20000円ぐらい)

文句を言ったら、佐川から西濃に変更になってかなり安くなりました。

同じもので定価も高いし、バランスもオプションでお金がかかるのですが、

サンゲツになるのは、当店の場合は販売掛け率がサンゲツの方が安いため、

お客様への出し価格がサンゲツの方が安くなるのです。

 

サンゲツの場合、日本全国どこでも買えるのです。

隣のふとん屋でもサンゲツを取り扱っているのです。

値段が1円でも安ければ、安い方で買うというお客様もおられますし、

ふとん屋も打ち合わせをせずに、受注できるのならば安く出したりするのです。

あまり強気だと、当店の見積もりが

 

ふっとんだ〜

 

ということになるのです。

 当店は「安さ」をアピールしている店ではありませんので、

ホームページやチラシに何割引きということは強調はしていません。

しかし、そこそこ安いと思っています。

ちなみにサンゲツ木製ブラインドは定価の60%で販売

「安さ」以外にアピールできるものとして「5年間の無料保証」がありますし、

サンゲツ木製ブラインドに関してはサンゲツ営業員より知識があります。

この木製ブラインドに関しては、現場で修理することもできます。

商品自体は同じで、、ナニックの木製ブラインドにはナニックのシールが

貼ってあり、サンゲツのものにはサンゲツのシールが貼ってあります。

DSC02295 DSC02090

 

当店施工のものには当店のシールが貼ってあります。

販売責任があり、メンテナンスに責任を持つということです。

 

次回、ナニック製のサンゲツ木製ブラインドと他社の木製ブラインドとの

違いについて書きます。

 

 

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コードークリップの扱い チャイルドセフティーシリーズ4

最近、ファーストフードの店でお茶することが何度かありました。

9月3日に行われた「窓装飾プランナー」の資格試験の勉強のために、営業途中の

仕事の合間に少し立ち寄って本を読んでいました。

4〜5年前に「大阪検定」の試験を受けた時は、本を1回読んで、重要なところを

マーカーをして、前夜と当日の朝にもう一度本を読みなおすという

一夜漬けと朝漬けのあっさり目の勉強で合格をしたのですが、今回は

何回読んでもなかなか覚えられないのです。

55歳を超えると急激に記憶力が落ちたような気がします。

本を2回ぐらい読めばなんとかなるだろうという天狗熱になりまして、

試験中に高熱がでて、撃沈しました。

 

マクドのコーヒーファーストフードの店は、コーヒーのSを注文しても蓋に

書かれている商品がでてくる店です。

未だ、夏休み中だったので、学生が集まって勉強をしているのです。

けっこう、うるさくて集中できなかったのです。

これも歳のせいかと思って、ふと顔をあげると、前には

倦怠期という看板があるのです。(ケンタッキー)

マクド3

 

ずっと以前の話ですが、トイレに行きたくてこの店に入った時のことです。

コーヒーを注文して、こちらは急いでいたので間髪を入れずに

「トイレはどこですか」と聞いたのです。

そしたらマニュアル化されているようで、私の声がはいらなかったのか、

「Sですか?Mですか?」と聞かれるのです。

「う〜ん、大です。」

そしたら

「お持ち帰りですか?」というのです。

「いや、漏れるんですけど・・・」

「少々お待ちください。」

「・・・・」

 

さて、本題です。

 チャイルドセーフティの問題は、ここのところ業界挙げて取り組んでいます。

最も熱心なのはタチカワで9月1日にも新しいチャイルドセーフティグッズを

出しましたが、まだ商品をみていませんのでそれがどうなのかはわかりません。

 

ファーストフードの店に入っても、仕事柄気になるのは窓装飾です。

最近リフォームした店でタチカワの木製ブラインドがついていました。

上記のハンバーガーショップです。

IMG_1426_R

IMG_1429_R

 

最近は、 ループ式の操作コードには出荷時に日本ブラインド工業会加盟各社

(タチカワ、ニチベイ、トーソー、東京ブラインド)の商品にはコードクリップ

(下の写真)がついています。

IMG_1434_R

これは、小さいお子様がループに首を巻き込まないように上で束ねておく

ためのものです。

IMG_1433_R

上の写真のように使います。

しかし、このようにやっているところなんかはみたことがなく、上の写真は

私が撮影する前に自分でやりました。

コードクリップをつけることによって、メーカーは安全対策をやっていることを

アピールしますが、意図したように使われていなければかえって危険なのです。

ブラインドのひもは、必ずたくし上げてクリップでとめる。

これもぜひ、マニュアルに加えていただきたいものです。

 

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ニチベイの新しい木製ブラインド

カーテン夢工房では、2011年3月11日の東日本大震災以来、毎月11日前後にハギレの

売上金を復興支援のために寄付させていただいています。

ここ2年程は「南三陸ミシン工房」さんの方へ毎月1〜2万円寄付しております。

 今回の広島県の集中豪雨による土砂災害におきましては、多くの犠牲者がでており、

私の妻が広島市出身であり、私もこの1月に被害の大きかった地区を通ったこともあり、

8月より4か月間、ハギレの売上金は広島市の復興支援のために寄付させていただきます。

 今月はハギレの売り上げが少なかったので、私と妻とで5000円ずつプラスして

ご声援を送りたいと思います。

当店は、この度の広島県の土砂災害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、

被害を受けられた皆様が1日でも早く平常の生活に戻られることを願ってます。

DSC02220

DSC02221 DSC02223

 

 

さて、本題です。

ニチベイが8月1日に木製ブラインド「クレール」を一新して発売をしました。

施工写真

DSC02235

DSC02237

DSC02241  DSC02234

 

下の画像はニチベイの木製ブラインドのカタログの載っている新しくなったことの

説明です。

今回、見た目で変わったのは、ヘッドボックスにスラットと同じものが使われるよう

になりました。ナニックのものと同じ感じです。

上の施工写真と下の説明の「NEW5」を参考にしてください。

ニチベイクレール1

ニチベイクレール2

ニチベイクレール3

 メーカーから言わせると、上の新しい特長の「NEW1」と「NEW2」に記されているように

新しい素材で、より木の質感を表しているものができました。

それと、タチカワにもあるのですが、「クレールグランツ」という

昇降コードの穴のないタイプが新しくできました。

これに関しては、まだ使ったことがないので詳しくはわかりません。

 

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ヨコタの木製ブラインドの修理をします。

当店はアフターメンテナンスに強い会社です。

インテリア業界でメーカーとして積極的にメンテナンス講習会をやっているのは

ハンターダグラスで、そちらのホームページにはメンテナンス講習会に

何回参加したかが表示されています。

ハンターダグラス取扱店メンテナンス講習会

 

 

ハンターダグラスメンテナンス講習会

当店は5回参加しており、全国のハンターダグラス販売店の中では、最も回数が多く、

メンテナンスに熱心な販売店です。

インテリア業界では、他メーカーで販売店向けにメンテナンスセミナーをやっている

ところはほとんどありません。

当店は、インテリア業界の修理では、「5つ工具」の店としてランクされてます。

 

さて、修理と言えばよく問い合わせがあるのが4年前に倒産した

ヨコタの木製ブラインドです。

空回りをして動かなくなるという問題で、倒産したため修理部材が手に

入らないため、以前当店でブログアップしたため問い合わせが多くあります。

私はこの業界33年で、その人脈で修理部材を手に入れることが出来まして、それを

一時期在庫しておりました。

それもなくなったので、その後は修理をお断りしていたのですが、あまりにも

問い合わせが多いので新たに修理部材を在庫しましたので、修理させていただきます。

 

CIMG9507

DSC02025 DSC02027

問題はギアの支柱が折れるのです。

DSC02028 DSC02029 DSC02030

(画像はクリックすると別のページに飛び、そちらでもう一度クリックすると

拡大します。)

こうなると、部品を交換するしかありません。

修理は部材が3000円(税抜)、手間代5000円(税抜)出張代12000円(税抜)

出張は営業テリトリー内でしかお伺いできません。

 

 

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ブラインド等の操作コードの安全対策

 今年の2月に東京都生活文化局が東京都商品等安全協議会で「ブラインド等の

ひもの安全対策」の報告書を出して以来、インテリア業界でもその対策で

大童(おおわらわ)です。

東京都の報告書はこちら

私のブログはこちら

メーカーとしては、とりあえず感はあるのですが、日本ブラインド工業会に所属

していないメーカーもシェード等にコードクリップをとりつけています。

コードクリップとは

IMG_1260_R

コードの下に洗濯バサミみたいなのをとりつけてコードをたくし上げるものです。

上の写真は川島織物セルコンの大阪ショールームで撮影したものです。

IMG_1261_R本来ならば、メーカーのショールームとして、コードクリップとして

正しい使い方を示すべきで、床にだらっとたらしておかないで、たくし上げた

状態で展示すべきなのですが、にわかに対策をしているので

そこまで気がつきません。

というか、これが一般的だと思います。

せっかくこれを用意しても、このような使い方をされるのがほとんどだと思っています。

この床にする問題もメーカーに提議しているのですが、「対ルンバ」という問題も

起こっています。

「インテリア商品とルンバ」という問題に関しては後日ブログに現状を書きますので

ここでは割愛します。

この洗濯バサミみたいな商品は、ここで「コードクリップ」と書きましたが

川島織物セルコンは「安全タッセル」という名で商品に同梱しています。

これは、トーソーの呼称で、コードクリップはタチカワの呼称です。

ニチベイはコードクリッパーといっています。

日本インテリアファブリックス協会が発行する業界の教科書である

「窓装飾プランナーBOOK」には大手3社に気を遣って「クリップ」という

表現になっています。

東京都の報告書は「コードクリップ」と書かれています。

「安全タッセル」という商品名でだしているトーソーは今行われている

展示会では「コードクリップ」という表現に変えてきていますので、

今後は「コードクリップ」に統一されるのではないでしょうか?

ニチベイが「パー」から「プ」にするかどうかです。

 

当店としては発注する際に、お客様に小さいお子様がおられるのかをお聞きして、

おられる場合で、ワンチェーンやループ式のものは操作コードを短くする

ような対応をしています。

木製ブラインドでは

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ニチベイのクレールで製作高さが202㎝の場合は、なにも指示しなければ

操作コードが140㎝で出来上がってきます。

床からの高さでいうと60㎝ぐらいで、歩き始めた1〜2歳児にとって

好奇心でさわりたい一番危険な高さです。

そのため、当店ではコードの長さを80㎝で指示しました。

これならば床から120㎝ぐらいで、大人が操作するにはギリギリ不便で

ない長さで、物心がついていないお子さんが届かない高さです。

こういうことは、実際に使う前の購入者には気が付かないことですが、

販売する側がちょっと気をつかえばできることなのです。

これは、ループ式になったものしか短くはできませんがちょっとした工夫です。

 

 

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タチカワの木製ブラインドの修理

3年前に取り付けたタチカワの木製ブラインド「フォレティアエコ50」が操作する際に

「ガガガ」という大きな音がして、降ろす時に滑ると連絡があり、修理に伺いました。

3台取り付けたうちの2台(幅2060㎜×高さ2140㎜)がそのような現象とのことだったので、

伺う前にメーカーにギアの部品を注文して行きました。

DSC00615 DSC00614

現場で分解して修理(新しいものと交換)

DSC00611 DSC00612

ギアとギアのかみ合わせの部分で滑っているため何が原因なのかを分解しました。

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ギアの部分にカバーがしてあるのですが、その樹脂との接触部分が摩擦で

すり減って大きくなっていました。そのため、隙間ができてかみ合わせの時に少し

ズレてうまくかみ合わないため滑ることがわかりました。

これが原因ならば、大きい商品で負担の大きいものや、長年使っているとすり減って

きますので、今後この問題が多発することが予想されます。

もう1台取り付けている小さい分も滑る傾向がありまして、いずれ同じような問題が

起こると思います。

このタイプにモデルチェンジされたのは平成21年6月頃だったと思います。

今はまた昨年にモデルチェンジされていますが、タチカワの木製ブラインドは

以前より、操作コード切れや昇降コード切れなどがひじょうに多いのです。

そのため、タチカワは修理するための方法のホームページも充実しています。

それをみれば、部品さえあればエンドユーザーの方で器用な方ならばできると

思います。

タチカワのクレームフォロー体制はインテリア業界ではピカ一で、日本の企業の

中でもトップクラスだと思います。

検索で調べても、エンドユーザーの声として、住宅メーカーを通じていうと、

木製ブラインドのスラットが1枚ヒビが入っていただけでスラット1枚の交換だけかと

思ったら新品に変えてくれたというようなタチカワの対応を絶賛する声がいっぱい

載っていました。

しかし、インテリア業界はメーカーに直接言っても対応してくれず、必ず販売店を

通していわなければならないのです。

初期クレームや保証期間でメーカーに要因があるものは、無償でやってくれますが

保証期間がすぎるとかなり費用がかかります。

タチカワの保証期間は平成24年1月5日受注分より、それまで1年だったのが3年になりました。

こちらの木製ブラインドは平成23年4月の注文分で保証は1年しかしてくれません。

当店は5年間保証をしていますので、こちらの木製ブラインド2台の修理は

無料です。

5年過ぎても、当店でお買い上げの商品の修理は安いです。

他店で購入された商品の修理もしますが、価格はメーカー価格と同じぐらいです。

 

 

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ナニックの木製ブラインドを取り付けました。

仕入れ先のリック(東リの代理店)から景品でダイソンのHot&Coolヒーターを

頂きました。

CIMG9212これはリックのネット注文サイト「ストアハウス」から注文をすると10月から毎月8社に 豪華景品が当たるのです。
私は新婚当初、10万円の宝くじを当てたことがあり、その時は妻に「運のいい人」と
思わせたのですが、そこで運を使いはたしてしまい、それ以降は交通事故で
あてられたぐらいでなにひとつ当たりはありませんでした。 

それが、今回当たったのは、インテリア業界はアナログな人が多いのか

応募者は少なくて、10月は当選確率は2分の1ぐらいだったからです。

この商品は価格.comの最安値で45000円ぐらいですが、景品にはフェラーリの

自転車もあります。

11月12月も各月8社に豪華景品があたりますので、リックと取引のある業者は

ぜひネットで1点だけでいいので注文してください。

そうすると応募の権利が得られます。

インテリア業界でネットの活用で最先端をいっているリックを応援しないと

世の中で取り残された業界になってしまうのです。

 

さて、本題です。

ナニックの木製ブラインドナニックシリーズを取り付けました。

ナニックの木製には、ナニックシリーズとGシリーズというのがありまして、

価格も質感も違うのです。

今回取り付けたのは、高級仕様のナニックシリーズです。
CIMG9201

商品は50ミリ幅でパティナグレー157です。
ナニックシリーズとGシリーズの大きな違いは塗装と色です。

ナニックシリーズは薄塗り2回仕上げで、美しい木質感があります。

色は63色から選べます。

それに対して、Gシリーズは国内のメーカーの木製ブラインドと同じで

厚塗りの1回仕上げです。

サンゲツの木製ブラインドはこのGシリーズと同じです。

ちょっと、塗装がべたっとした感じがします。

CIMG9220 CIMG9219

上の右の写真の手前がGシリーズ、色サンプルがたくさんあるのがナニックシリーズ

わかりにくいですが、今回の現場(ナニックシリーズ)をみてください。

CIMG9204

この質感

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なんか〜 木に癒される感じがします。

さらにナニックシリーズは注文を受けてからカットして、塗装するため穴の小口まで

塗装されています。

CIMG9195

Gシリーズや国内メーカーのタチカワ、ニチベイ、トーソーのものは

穴の小口までは塗装されていません。

メカはナニックシリーズもGシリーズも同じです。

以前のものに比べて軽いです。

CIMG9198 CIMG9200

穴のコード通しは、ははしご状になったラダーコードに対して、順番に右 左 と

コードが通っています。国内のメーカーは数枚ごとです。

これによって左右の揺れが少ないのです。

問題は部品色がホワイト、アイボリー、ブロンズの3色しかないのと

送料が高くて、今回の現場は6台で3個口で21000円かかっています。

これは、価格表には載っていないため、想定外の高さで当店の負担になります。

 

CIMG9210 CIMG9207
(画像はクリックすると拡大します。)

CIMG9199

 

 

見せます、インテリアの底力を。

      魅せます、インテリアの楽しさを!

 

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