本日オープン
カーテン夢工房は本日オープンします。
今まではプレオープンと称し、一般販売しながら準備してきました。
お客さまの反応もよく滑り出し順調です。
さて、本題です。
昨日は、立川ブラインド、川島織物セルコン、デザイナーズギルトの新作発表会が大阪で行われ、自転車でずっとまわってきました。
オープン前の忙しい時期ですが、まず商品を勉強しないと売れないので、こちらを優先しました。
ブログに書きたいネタはいっぱいあるのですが、こちらは簡潔にさせていただきます。
また、私のブログで、メーカーのプレスリリースみたいなことを書いてもつまらないと思いますので斜めからみて書きます。
まずはタチカワ
タチカワの展示会だけは皆勤です。こちらから足を運ばないと営業員は普段の営業ではめったに商品のPR・説明をしないのです。
今回はカーテンレールの新作発表と調光型ロールスクリーン「デュオレ」の発売です。
カーテンレールはヨコタの商品を一部継続して、新作も出してトーソーと対抗できる見本帳になりました。商品群も充実しています。
そうとう、とーそーを意識しているようで、説明の時もこれはトーソーの〇〇の対抗商品ですというような言い方をしていました。
それでいいのです。タチカワの営業もやっと他社の商品を勉強するようになったかという感じです。
あとは、営業レベルの戦いになってくるでしょう。
調光型ロールスクリーン「デュオレ」はトーソーのビジック対抗商品です。
店内展示サンプルをご覧ください。
巻き取り径が2つあって、2枚の隙間がほとんどなく、生地も表と裏側の生地の組み合わせも自由にできます。
動画でご覧ください。
真ん中の三角をクリックすると動画になります。
よくできた商品ですが、上部のフレーム(カバーリング)がすべてについていて、これが木目調しかなく色もホワイト、ブラウン、セピアの3色しかないのです。
これがよくないです。販売する側にとっては難しい。
タチカワは、ここ2~3年ファブリックの色や企画がすごくよくなってきましたが、メカ部分におけるインテリア性という点ではまだまだです。
この「デュオレ」は私は調光型ロールスクリーンと書いていますが、タチカワは単なるロールスクリーンとして、このタイプを「デュオレ」というようなのです。
一般名詞がない。
トーソーは、このタイプのものを「ビジック」という固有名詞で浸透させてきています。一般名詞としてはターンアップスクリーンという名称をつけていますが、こちらの方は浸透していないのです。
一般名詞がないと消費者に浸透させにくいのです。NHKの番組でも取り上げてくれないのです。
今、業界の末端では「タチカワもビジックをだしたそうな。」といわれています。
ビジックも一般にはほとんど知られていません。
インテリア業界のメーカーはこれでいいのですか?
次は川島織物セルコンの新作発表会
すばらしい。久しぶりに展示会で感動しました。
10月1日にカーテンの新作「プルミエ」を発売しまして、その発表会です。
展示会場の大阪ショールームは熱気と活気にあふれ、社員の説明も自信がみなぎっていました。
今までもずっと川島織物セルコンの展示会には行ってますが、いままでは紳士と淑女の社交場という感じで、若くない営業員がたくさんおられ、おとなしい感じでしたが、今回は東京から幹部も勢ぞろいされていて気合がはいっていました。
仲人役から両家にとっていいからと言われて、無理やり結婚させられ、なんとなくぎすぎすしていて、家計も苦しくなってきたところにやっと2人の愛の結晶である子供ができてやる気満々という感じです。
これからは過去のわだかまりを捨てて、裸一貫、まるみえで、もとい、プルミエでがんばるぞというのが伝わってきました。
当店のプルミエコーナー
やっと川島織物セルコンが戦う姿勢を見せてくれました。
川島織物セルコンが元気になってくれないとインテリア業界もダメになるのです。
この戦う姿勢を表すものとして、ジャパンテックス用に「ファイティング・タコ」のバッチをつくっています。
バッチマニアの私としては1個いただきました。裏には川島織物セルコンのマークとホームページのURLが書かれています。
3年前は「ファーストペンギン」でした。このバッチもいただきました。こちらをお読みください。
タコは相手に捉えられても足を切って逃げ、その足はまたよみがえるそうです。
まさに今の川島織物セルコンで、よみがえって戦う姿勢をみせてくれています。
エコ・デコ・タコの川島織物セルコン
ガンバレ川島織物セルコン
ファイトをだしてください。
配当もだしてください。
今日のブログは役にたちましたか はい、クリック
カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→
ブログのトップへ