ここ1か月の間にメーカーの展示会がたくさん行われました。
トーソー、アスワン、フジエテキスタイル、シンコール、スミノエ、東リ、タチカワ、川島織物セルコンと8社あり、皆、新作発表会です。
ファブリックのメーカーに関しては、この業界では川島織物セルコンが企画力、提案力において群を抜いたような感じで、あとを追うのがスミノエ、フジエといったところで、あとは大したことがなく今回展示会をしなかったサンゲツ、リリカラも含めて大きく差がついたという感じです。
この8社に関して展示会の感想を述べたいと思います。
トーソー
展示会の雰囲気としては一番良かったのではないでしょうか。社員の方が各ポジションに配置されていて、熱心に来場者に声掛けをして一生懸命説明をしてくれました。
展示も自社商品だけでなく、カーテンとの組み合わせで提案してくれていて見応えがありました。カーテンのスタイル、デザインはよくて、縫製もまずくはないのですが、芯地とかの使っている資材がイマイチで今一つ綺麗にみえませんでした。
どこの資材を使っているのかを聞いたところ、担当者が調べてくれて、ティオーエスオーだとわかりました。
画竜点睛を欠く作品でちょっと残念でした。レールは一流なんだから、縫製資材も一流品を使わないと。カーテンの縫製は資材が大きくものをいいます。
講演会も拝聴しまして、講師の先生はこのためにすごく勉強されていて、話されたことは素晴らしい内容でしたが、用意された原稿を棒読みされていて、DVDを見ているようでした。
アスワン
あまり業績がよくないわりにはすごく元気でした。希望が持てる内容で明日は一番でしょう。
何がうれしかったといえば、22年目にして初めて会社名を受付で書くと担当者を呼んでくれたことです。22年の取引でやっとアスワンに名前を覚えていただいたことです。
ほぼ毎年展示会には行っていましたが、今までの21年間は、受付で名前を書いていると「当社の担当は誰がさせていただいていますでしょうか」と聞かれていました。「自社の担当者をお客に聞くのは失礼だろう」と毎年言い続けてきましたが、ずっと同じことの繰り返しでした。このブログにも書いています。ここ
今回の目玉は「セ・ラ・ビィ」というカーテンの見本帳の新作発表でした。前回の見本帳はブログでも酷評したように2007年問題対応型見本帳で、ひと昔前の企画でした。
今回は、企画担当者に新しい人が入ったことが感じられる見本帳で、少しよくなりました。
フジエテキスタイル
遅れて時間外に行ったので企画担当者の説明は聞くことができませんでした。
新作の高級ブランド「プロファイル」の発表会で、商品はなかなか斬新で洗練されたデザインです。いいけどこれが売れるかどうかは別問題です。
商品の良さを説明を聞かないとなかなかわからないこだわりがあるので、フジエの営業がいかにそれを伝えていくかにかかっていると思います。
シンコール
実につまらない。新作「アビタ」の発表会ですが、何一つ目新しさはありません。
スミノエ
ここは、いつもショールームで展示会が行われ、ほぼ毎年行ってますが社員の方は説明することにまったく熱心ではありません。こちらから社員をつかめて説明をしてくださいと言わない限り説明をしてくれません。だから、企画担当者の説明会に出席しないと商品がよくわからないのです。
毎年、説明会に参加しているのですが、今年は忙しくて参加できませんでした。
カーテンの営業は熱心ではありませんが、ここ数年企画がひじょうによくなりました。今回の新作「ユーライフ」もサブブックとしての位置づけがしっかりしており、まあまあ使えるなという感じです。
続きは明日
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