プライベート3(その他)
プレーンシェードの均等ピッチ(1)
事業は時流にのり、人のこころをつかんだ時に面白いように儲かる
創業記念日
18年前の今日、29歳の時に会社を創業しました。その日は天気晴朗なれど風強しで、近くの大阪城公園の梅の花が地味ながら風にも負けず花を咲かせていたのを思い出します。私もこの地で花を咲かせたいと思ったものです。
生活信条が「ゆっくり歩けば遠くに行ける」なんでなかなか進みませんが、一歩一歩着実に進んで来られたと思います。
今日、新たに初心を忘れないために、いつも机の引き出しに入れている手紙を開けて読み返しました。
それは、5年間社員としてお世話になった株式会社サンゲツの日比専務からのお手紙です。
私が、サンゲツを退社してから会社を設立するにあたり、事業計画を書き、日比専務にお送りしたことに対する返信です。
(前略)
かつての上司として少々苦言を呈するならば幾分背伸びをしているように感じられます。できるだけ謙虚な姿勢でお客様に接することがまずもって大切で、初心を忘れることなく一歩一歩前進してください。
「事業は儲けようという気持ちが強くては駄目だ。それは自然に儲かるようにならなければならない。いな、自然に儲かる正業こそ本当の企業なのである。」という言葉がありますが、これはつまり、世間・顧客の指示によって、無理をしないでも面白いように利益が増えていくような状況になれということです。
事業は時流にのり、人の心をつかんだ時に面白いように儲かるものです。
厳しい経営環境ではありますが、初心を忘れることなく、謙虚に、そして人の心をつかむようにがんばって下さい。新たな第一歩を踏み出した貴君の健闘を期待しています。
末筆ながら健康にはくれぐれも留意してください。
日々新たな気持ちでがんばります。 小嶋徳昭
私の好きな女性のタイプ
七重八重 花は咲けども山吹の みのひとつだに なきぞ悲しき
「後拾遺和歌集」に収められた兼明親王の詠み歌。というよりは、千代田城を作った太田道灌が、この歌を知らなかったばかりに恥をかき、以来、学問に勤しむきっかけになったという逸話のほうで、知られているのではないか。
道灌が鷹狩に出掛けた折、突然の雨に遭った。近くの民家に寄って雨具の蓑を借りようとしたところ、その家の若い娘が、蓑の代わりに、八重咲きの山吹の小枝を黙って差し出した。自分の家にはあいにく蓑がないことを、山吹には「み(実)」のない残念さを詠んだこの歌にかけて小枝を差し出した娘の奥ゆかしい振る舞いだった。なのに、この歌そのものを知らなかったため腹を立てて帰った道灌は、あとで家臣からその意味を教えられて愕然とし、自分の不明を恥じたーーーご存知の方も多かろう。
この逸話を初めて聞いたのは、たしか中学時代の授業。日本人の、とくに当時の女性の、奥ゆかしいさを表す話ではないかと 早熟ながら、いたく感動した覚えがある。
27日朝の一般紙に乗ってある雑誌社の広告は、そういう時代遅れの価値観を持つ女性には、衝撃的だった。新たな女性誌の創刊を、もちろん女性に知らせる広告だ。
見開き2ページ全面広告の、右ページには大きな活字でただ一言「コムスメに、勝つ!」。そして左ページに、少し長いが以下のようなコピーが続く。
チヤホヤされた若かった時代を過ぎて「近頃サッパリ」モテない あなた!一体ナニがいけないのか?そう、もう若くはないのです。
でも、あなたはコムスメには太刀打ちのできない経験値と経済力を持っているハズ。後は「モテるテクニック」を身につけるだけ。
ひとりよがりのモードおたくな努力、あるいは「自立」に逃げて きた結果が孤高の「凄い女」を生むワケです。 でも、そこにはシアワセはない?
大人の女はテクニックの有る無しで人生のシアワセ度が大きく異なるのです。だからいま、あなたに必要なのは「若さ」じゃなくて「テクニック」。
『NIKITA』は、きっとあなたを「艶女」にします。
読み終えて、もう小娘ではない女性社員が、わめいた。「なんだあ、この言い方!アッタマに来た。この本いつ出るの?今日?うーん・・絶対・・帰りに買ってやる!」
くすぐれば、財布のヒモが緩む時代ではなくなった。そう、「本音」で迫る時代ーー
この文章は私が書いたものではありません。毎週週末に仕入先からファックスで送られてくる「レーダー」というエッセイでタイトルが「本音の時代」というのをコピーしました。私もこの逸話を初めて聞いた時は、我が意を得たりで、持ってた紙をバッタと落とし、小膝たたいて思わず「うんうん」とうなずいたものです。恥ずかしながら47歳の5日前の話です。こんな女性が好きですね。
知的でユーモアの通じる女性。
「NIKITA 」は30~35歳の女性、独身・既婚は問いませんが年収800万円以上のキャリア女性、もしくは月に30万円以上を自由に使えるエグゼクティブか自営業の奥様などがメインターゲットとした雑誌です。「自分へのご褒美」として高額商品を次々と購入してきた人たちです。もちろん、私は読んだことはありません。この層はどんなインテリアを好むのかを勉強するために雑誌を買ってみようと思っています。
北海道 ニセコにて
今は1月4日の朝5時過ぎです。
昨日からニセコに来ています。これは携帯からメールしていまして、パソコンからならば日時を変えることができ、3日付けの日記にすることができるのですが、携帯からの送信ではうまくいきません。会社に戻ってから修正します。
昨日は温泉につかって久し振りにのんびりしました。きょうから3日間スキーを楽しんでゆっくりさせてもらいます。
このブログの方は、今、宿泊しているホテルのカーテンについてレポートを携帯でアップいたします。
楽天主義者
昨日、週刊誌を読んでいたところ、細木数子さんの六星占術で、今年の運勢について書いてありました。
私は土星のマイナスで、今年は安定でひじょうにいいらしいのです。
まったく知りませんが、昨年も良い運勢になっていまして、その結果、いい一年でした。
楽天の三木谷社長も土星のマイナスで、昨年がよくて球団を手に入れることが出来、今年はひょっとしてAクラス入りもありうると書いてありました。
私は、ライブドアのサイトを借りてブログをかいておりますが、楽天主義者(楽観主義者)で、悪いことはまったく信じませんが、いいことはすぐに信じます。
いいことが書かれていることをもっと詳しく知りたくて、今日、六星占術の本を買いに本屋に行ってきました。
本屋さんで、「これいくらですか」ときいたら、「それ、売らない(占い)」と言われました。
今年も、舌好調(ぜつこうちょう)だ。
新年明けましておめでとうございます。
今年も一生懸命、このブログを書いて消費者にインテリアの情報を発信していきたいと思います。どうかよろしくお願いします。
元旦は我が家の年賀状のホームページをつくっていまして、初詣はインターネットで済ませました。
バーチャル初詣で京都の松尾大社で商売繁盛を画面をクリックしながらお祈りしておきました。
昨年は大阪天満宮にいきましておみくじをひきましたところ、「凶」でした。私はかなり楽観主義者で、これも今日だけだなと思っていましたら、昨年はお店も大きくすることができ、ほんとにいい一年でした。
都合の悪いことはあまり信じないようにしています。
今年もがんばります。