スミノエ

新商品 スミノエの新柄入荷

 ここのところ、インテリア業界も久しぶりに活況を呈しているようです。

周りの同業者に聞いてもどこもけっこう忙しいとのことです。

やはり、株価の上昇や消費税増税前の先取り購入が影響しているのだと思います。

私どものお客様でいうならば、カーテンの吊り替えがひじょうに多いのです。

先月、今までに買っていただいたお客様にダイレクトメールを送り

カーテンは買うのはいつか?    今でしょ!

カーテンを吊り替えるのはどこか? 居間でしょ!

吊り替え需要を喚起したこともあります。

カーテンの吊り替えって、

吊り替えることによって、気分が変わり、部屋が明るくなり、家族も明るくなり、

皆、幸せな気分になりますよということをもっともっと言って

エンドユーザーの背中を押してやらなければならないのです。

今まで、インテリア業界は新築需要が頼りで、業界として何一つ

吊り替え需要を喚起するようなことをしてこなかったわけです。

私がブログでいくら書いても日本のカーテンの吊り替え需要を喚起することは

できませんが、当店で買っていただいたお客様に対しては

毎年、ダイレクトメールで案内をしていたので成果はでています。

インテリア業界挙げて、もっと需要を喚起するような宣伝をしないとだめです。

さて、本題です。

 

  スミノエの新しい見本帳U Lifeの新柄が入荷しまして

        店内で展示しております。

 

今年でたカーテンの見本帳の中では一番いいと思います。

レースがすばらしい。

ぜひ、当店にお越しください。

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フロッキー加工の商品

七夕です。

ユンドユーザーの立場になるとカーテン屋を探す時にブログを読めば

その店はどんな商品が得意なのかはわかると思います。

高級カーテンの施工例がいっぱいあれば、その店は高級商品取扱店ということも

わかりますし、あまり大した施工例でないのがいっぱいあると

それなりの店だと感じるでしょう。

当店の場合、私がメカのことを詳しく書いているので、メカ物を

求めてご来店いただけるお客様がひじょうに多いのです。

デザイナーズギルト、マリメッコ、ボラスの施工例を載せると、

そういった商品を買い求めてご来店いただくお客様が増えます。

高級品ばかり載せると、リーズナブルなカーテンは扱っていないと

思われますが、

当店は高級品からリーズナブルなカーテンまで扱っている

オーダーカーテン専門店です。

既製カーテンは扱っていません。

Before

マンションの玄関のところにある窓です。

当店で4年前に取り付けました。

遮光2級で形状記憶加工2倍使いですが、夜、廊下の照明が明るいのが

気になるということで、今回取り替えました。

遮光2級では、けっこう明るいのです。

遮光1級と2級の違いをYou Tubeの動画にしていますので、こちら

ご覧ください。

この動画は私が4年前に撮ったものですが、人気動画で19000回以上の

アクセスがあります。

余談ですが、

遮光2級というのは99.80以上99.99%未満ですが、

けっこう明るいのです。

普通、99.9%以上という場合は、ほぼ完全に近いようなときに言いますが、

カーテンの遮光1級は99.99%以上で、「遮光1級」と表示されていても

「これが1級?」と思うものもあります。

 

この基準は日本インテリアファブリックス協会で決めました。

業界内の基準でJIS規格ではありません。

 

そのため、スミノエは独自に遮光1級をさらに5段階に分類して表示しています。

このようにやっているのはスミノエだけだと思います。

いわゆる99.991〜100%までを5段階にわけているのです。

 

この遮光2級の商品には形状記憶加工をしています。

ひじょうにリーズナブルな生地ですが、形状記憶加工をすると

きれいにウエーブができてよく見えます。

After

取り替えたのは遮光1級で完全遮光に近いフロッキー加工の商品です。

裏に特殊加工をしていますので、スミノエのランクでいうと、

遮光1級A++にあたります。

フロッキー加工とは

ナイロン繊維を静電気植毛によって起毛させ、特殊コーティング加工したものです。

カーテンの裏面をフロッキー加工することにより、ソフトでしなやかな感じに

なり、耐久性・耐摩耗性もよくなります。

また、遮光性・遮音性・断熱性・吸音効果を発揮します。

裏側は

 

ドレープはフロッキー加工で1.5倍2つ山形状記憶加工

レースは超高遮熱レース シャネットレース80

このフロッキー加工の商品は国産です。

今は、この加工ができるのは日本では1社しかありません。

当店では中国製のフロッキー加工の商品も扱っていまして、それも

人気商品です。

中国製のものしか見てなかったら、それなり良いのですが、国産のものと

比較すると

日本産のフロッキー加工はすごく柔らかくてしなやかです。

手触り感も違います。

それでいてしっかりしていて重いのです。

また余談ですが、

昨年から今年にかけてインテリア業界の展示会ではノベリティグッズとして

ハンドタオルをくれるのが流行っています。

トーソー、タチカワ、ニチベイ、リリカラ、東リの商品説明会をしたリック。

大阪のシンコー株式会社の60周年記念はバスタオル。

そのうち、トーソー、ニチベイ、タチカワ、シンコーは国産の愛媛県今治市の

ものでした。

いわゆる今治タオルです。

リリカラとリックは中国製です。

見た目はかわりませんが、使うと全然違います。

国産の今治タオルは柔らかくて肌触りがすごくいいです。

大阪人としては泉州タオルもいいですよと付け加えておきます。

 

やっぱり Made in Japan   です。

 

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フリル付きカーテンを取り付けました。

お子様の部屋にフリル付きカーテンを取り付けました。

ひじょうにかわいいフリフリの部屋になりました。

生地はスミノエD-8207

打ち合わせは女性スタッフがしております

ので詳しくは「カーテン夢工房のスタッフ

ブログ」に書きますのでそちらも

ご覧ください。

 

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タテ型ブラインドとレースを取り付ける

カーテンボックスにタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)とレースを

取り付けました。

今まで、タテ型ブラインドをつけていて、角度を垂直にすると

外から丸見えになるのでというので、あとからレースをつけたことは

2~3回ありました。

その場合は、どちらかがカーテンボックスの中で、もう一つは

窓枠内でした。

今回は新築マンションで新規取り付けで、同時にカーテンボックスに

取り付けました。

猫を飼われているお客様で、昼間留守時に猫のために外が見えるように

しておきたいという要望で、昼間の不在時にレースは閉めて

タテ型ブラインドは開けておき、夜はレースは開けてタテ型ブラインドだけを

使うという要望でした。

タテ型ブラインドは、クリエーションバウマンで選んでいただいたので、

できるだけスマートにレールをつけなければ、高級なバウマンのタテ型

ブラインドが台無しになるのです。

 

そこで、同じスイスのメーカーであるサイレントグリスのレールを

使うことにしました。

スイスとスイスでスイスイといきました。

カーテンボックスの手前にランナー部分だけ見えるように

サイレントグリスの1080のレールをクリップで取り付けました。

 

上の写真はカーテンボックスの後ろから見たものです。

横からみると上の写真のように取り付けてます。厚さ8ミリのレールですが

サイレントグリスだけに静かでよく滑ります。

ここにレースを取り付けると

室内からはレールがみえません。

生地はスミノエのD-8066 1.5倍使い、1つ山(ペンシルタック)

裾は本縫いウエイト巻ロック

タテ型ブラインドは

レール長さが4460ミリで、ノージョイントで右操作の右片寄です。

生地はスエズⅡの12番が真ん中で両端にスペクトラⅡの109番が3枚

イロロの48番が2枚ずつきています。(127ミリ幅)

30万円ぐらいです。

 

手前レースも閉めている状態

下の写真はレースを閉めてタテ型ブラインドを開けている状態です。

 

 

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吊り替え ビフォーアフター (1)

最近は当店でお買い上げ頂いたお客様の吊り替えがひじょうに

多くになってきています。

これも、こちらから仕掛けていって需要を喚起しなければ

「欲しがりません、カーテンまでは(勝つまでは)」の中、

なかなか厳しいものがありますが、

当店では買って頂いたお客様を大切にして、

すべてのお客様に年2回案内をお送りしています。

5年半前に当店でお買い上げいただいたお客様です。

今のカーテン

4窓あって、大きい窓はリリカラでフラット1.3倍のドレープ(厚手カーテン)

レースもアスワンで1.3倍のフラットカーテン。

小窓はドレープのシェードとレースはフラットのパイプ通し

今回取り替えたのはスタイルは全く同じで、少し派手目に

 

ドレープはサンゲツCK5185でボーダーはスミノエD8239

レースはスミノエD8575

カーテンを換えると部屋の雰囲気が変わりまして楽しくなりますね。

カーテンの好きな人は5~6年ぐらいで吊り替えをされます。

 

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ルーフィットのウエーブランナーでフラットカーテンをつくる

先日、TOSOルーフィットのウエーブスタイルをつくった時に、セットレールは別注で納期が1週間かかるというのを知らず、発注したら取付日に間に合わないということになりました。

そのブログはこちらです。

間に合わないので、部材(ウエーブランナー、ウエーブ片マグネットランナー、ピッチキープコード)を箱単位で買わざるえなくて、そうするとたくさん余ってしまいました。

この余った部材を、うまく使う方法はないかと考えたところ、ルーフィットはネクスティと部材は共通なので、ネクスティのレールを使って1.3倍のフラットカーテンをつくりました。

 

右上の写真は奥は2倍使いのレースをつくるためにふつうのネクスティランナーを使い、手前は1.3倍のフラットカーテンのためにルーフィットのウエーブランナーをつけています。
(写真はクリックすると拡大します。)

このルーフィットのウエーブスタイルの芯地を使うとウエーブがしなやかにきれいにでます。
今回は1.3倍のため、ピッチキープコードは使っていません。

生地はスミノエのD8147です。

こちらの現場に関しましては後ほど、カーテン夢工房のスタッフブログに書きます。

 

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寒さ対策(4)  階段に間仕切りカーテンを取付ける②

今年の冬は寒いらしいです。

ここのところ、吹き抜けや階段のところの寒さ対策で問合せがよく来るようになりました。
先日も寒さ対策でブログアップしたら、翌日に同じようなものをしたいというメールがきました。

今回は新築時に階段のところの寒さ対策で相談をうけました。お客さんはロールスクリーンがご希望だったのですが、ヨコの部分に隙間がでますので、レールを取り付けて夏場ははずせるカーテンをオススメしました。

現場は こんな感じです。

階段のところの間仕切りです。
右はマリメッコの生地JUHANNUSTAIKAでプレーンシェードを作っています。

裏側にカーブレールを取付けて目立たないようにしました。

ここにスミノエD8174で1.5倍使いで1ッ山でカーテンをつくりました。
(よく電話やメールで何年何月何日のブログにつかっている商品はどこのなにですかという問い合わせがありますので、できるだけ書いておきます。)

 

カーテンのたまりが側面に来まして、壁紙の色と大差ないため、すっきりと納まりました。レールに引っ掛けているだけなので、不要な時は外せます。

 

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