スミノエ

大阪インテリアショールーム  住江織物

大阪のインテリアメーカーのショールームを紹介しています。

7番目で住江織物のショールームです。http://suminoe.jp/

スミノエショールーム

住江織物は百二十数年の歴史のある会社で、床材が強いというイメージのあるのですが、ここ数年カーテンの企画が飛躍的によくなりました。

カーテンの商品も豊富で、デザイン面や機能面でも内容が充実しています。

ショールームは御堂筋沿いの心斎橋の近くにあり、1階がジョルジオ・アルマーニです。
ショールームは4階で裏側(北)から入らなければならないのでわかりにくいですが大きなショールームがあります。

お客さんはいつも少なく、カーテン選びを相談しながらじっくりと選びたい人には最適です。

日曜日は定休です。相談される方は事前に
カーテン夢工房の紹介で、あのブログをみた」とご連絡されることをおすすめします。

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クリックパネルスクリーンを取り付けました。

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輸入商材を扱っておられるファブリックメーカーの社長に聞いたお話です。

マンションのオプション販売会でひじょうによく販売されるインテリアコーディネーターがおられまして、販売会の時にお客さまから「このカーテンは洗えますか」といわれて、「えっ!、お客様はカーテンをご自宅で洗われるのですか」とおっしゃるそうです。

「お客様、このカーテンはすごくいいカーテンですので、カーテンのクリーニングもぜひ専門のところにお出し下さい。いい服もご自宅で洗わないで専門のクリーニングに出されますでしょう」といって説明されるそうです。

そうするとお客さまも何もおっしゃらなくなるそうです。

なにかヒントを得たような・・・・・

当店はカーテンクリーニングも得意としていますので、高級な洗えないカーテンを販売する時は、クリーニング割引券をセットすることによって安心して買っていただけるようなことを考えています。

さて、本題です。

和室とリビングの間仕切りにクリック・パネルスクリーンを取り付けました。
メーカーのものではなく、当店独自のものです。

2本のレールを取り付けて、そこにパネルを吊るして開閉できるようにしています。レールはトーソーのウインピアでランナーはスイートです。

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コーナーになっているため、トーソーのユニティMGならば6トラックでは14センチのレール幅になり交叉の所の隙間が大きくなるのです。
タチカワのパネルは片開きで6トラックができません。

このアイデアならばレール2本なのでリーズナブルにできます。

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(引越し日で荷物がいっぱいありまして広角で写真が撮れませんでした。)

生地はスミノエのD4001でヨコ使いの生地でヨコリピートが64センチになっています。その柄合わせを考えながらパネルの割り付け・大きさに工夫しています。

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スミノエと勉強会

最近、パソコンに来るメールでタイトルが何も書かれていないのが増えてきました。お客さまからだったり、仕入れ先の若い人からだったり。
若い人で携帯を使う時、タイトルを入れないでメールする人が多くなってきているからだと思います。

タイトルがないとスパムメールと勘違いをして開けることなくゴミ箱に捨ててしまう事があるのです。

以前にも書いたことがあるのですが、元少子化担当大臣で参議院議員の猪口邦子氏が『私の教育改革論』で想像力の育成こそ原点として、子供が日記を書くときに、必ず題をつけることを提案していました。『題をつけることで、経験した出来事を総合する力が養われます。また、何もなかった日の日記に題をつけるために、子供は実際の出来事以外の面白いことを書こうとするはずです。あれこれ考え、想像するのです。これが精神性や思考を深める一歩です。』とのことでした。

携帯メールにも必ず「タイトル」を書きましょう。

さて、本題です。

今日は、スミノエのカーテンの見本帳「モードS」を企画された坂本さまに来て頂いてスミノエカーテンの勉強をしました。

他店との差別化をするには一番は「人」だと思っています。スタッフのスキルアップするために勉強をしなければならず、今回は企画担当者からより専門的な話を伺いました。

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スミノエの見本帳は見てて楽しいのです。
その企画意図を聞けてたいへん勉強になりました。
今回の見本帳にはベストコーディネート提案というのがあり、これらの商品はこのようにコーディネートしようと思って開発段階からイメージしてつくられています。

一例を紹介します。

スミノエ001

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(画像はクリックで拡大)

ここに使われているレース(オパールプリント)とドレープのヨコのストライプの光沢感までマッチさせてコーディネートしてあります。

スミノエ002

この組み合わせはドレープのラインの巾とレースのラインの巾を合わせてコーディネートされてます。

いやーカーテンの奥深さを知りました。

デザイナーとして、どのように思われるかということをお聞きしました。
「最近は形状記憶加工が流行っていて、きれいなウエーブを出すことが主流となっていますがどのように思われますか」

それに対して、
「加工しなくてもきれいにプリーツのでる商品をつくるのも1つだけど、本来生地の持つ表情を楽しんでいただきたいのです。しかし、エンドユーザーがきれいなプリーツを望むならば、それはメーカーとしてニーズにこたえていかなければならない」とおっしゃっていました。

やはり、企画担当者のお話は迫力が違いました。
本来は、各メーカーの営業員が社内でもっともっともっと勉強をして、企画者の意図をお客さまに伝えていくべきなのですが、営業員から説明をうけても商品の良さが伝わってこないのです。

今は、インテリアに興味のあるエンドユーザーは専門店で話を聞くより、ネットでいろいろ調べて勉強されているからよくご存じです。

これじゃ、インテリア業界はだめになるでしょう。

まだこの業界で、自社商品のことをよく知っているのは川島織物セルコンの営業員ぐらいです。でも、メカものは弱いな。セルコン出身者はあまり勉強していないな。
他社は自社商品すら知らない営業が多すぎます。

なにか?

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遮熱レース「すずしや」を取り付ける

最近、レースの吊り替えが多いんです。

理由はよくわからないのですが、けっこう何度も洗濯されて何年も使っておられて、どちらかというとボロボロになって新しくするという感じです。

まめに洗濯されている方は、レースは黒ずんでいますが長持ちしています。吊り替えのキッカケは破れたとか、裾のウエイトが外れたというケースが多いです。
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 このようなケースです。

でも、こういうような状態になってても何年かは経っているんです。

こういうお客様は次の注文の時は必ず裾はウエイトではなく、折り返しにしてくださいとおっしゃいます。

CIMG7193当店では、裾のウエイトは、「本縫いウエイト巻きロック」というやり方で生地を巻き込んでウエイトをいれていますので、ウエイトだけが落ちるということはありません。

詳しくはこちらをご覧ください。

(写真はクリックすると拡大します。)

https://blog.curtainkyaku.com/52182962.html

https://blog.curtainkyaku.com/52043288.html

カーテン専門店ならではの気配りです。
レースカーテンを注文する際は、専門店で「裾は本縫いウエイト巻きロックでお願いします」と言ってください。

さて、本題です。

帝人ファイバーの糸「涼しやSUZUSHIYA」を使ったスミノエのD-4517を取り付けました。

この商品は遮熱効果が高いのです。
詳しくはこちらをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52338692.html

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遮熱効果が高いほど、透け感がなくなってきます。

吊り替えで、吊り込みだけの作業だったので本日私が取り付けに行き、実際の透け感を確認しました。

お客様には、事前に現物サンプルを実際に吊って透け感を確認していただいています。西向きで西日がキツイとのことで了解はいただいています。

私自身は、暗い部屋が嫌いなんで閉塞感がありました。

ミラーレース・ウエーブロンや遮熱レースを選ばれる時は、事前に吊りサンプルを実際に吊ってみて確認されることをおすすめします。

遮熱レースは、断熱効果があり、冬は室内の暖かい空気を外に逃がしにくいため、冬にも効果的です。結露防止にも効果を発揮します。

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スミノエの新見本帳 遮熱カーテンについて

スミノエすずしや

昨日のブログの続きです。

スミノエの新しいカーテンの見本帳が7月21日に発売されます。

今回の見本帳では遮熱カーテンにも力をいれており、「SHANETSU」というひとつのくくりで商品群を載せています。

その省エネ効果を数字で表していて、どのぐらいの冷房効率があるかもしくは暖房効率があるのかがわかるようになっています。

スミノエすずしや絵表示

上の省エネ15%というのがそのマークです。

これは、「カーテンを吊る前と吊った後で、どれぐらいの消費電力量が減るのか」という数字で、日常生活の中で、このカーテンを吊ると電気代が15%安くなるというわけではありません。

川島織物セルコンも独自のやり方で表示しており、各社実験方法も違いますので、同じメーカーでの生地比較で、どちらが省エネ効果があるのかという
時の比較程度に考えればいいと私は思っています。

「SYANETSU」の商品群にはユニチカのサラクールを使ったもの、masa加工のステンレスのスパッタリング加工をしたものの他に帝人ファイバーの「涼しやSUZUSHIYA」という繊維を使ったものがあります。
(冒頭の写真:クリックすると拡大しまして、それをもう1回クリックするとさらに拡大します。)

この繊維は、実は私も注目していたのです。

ウエーブロンでおなじみの帝人ファイバーの商品で、私が親しくしている機屋さんが「この繊維は遮熱効果が高いらしい」といっておられて、当店取扱いの旭化成・サンペイクに替わるものとしてオリジナル商品をつくろうとしていたところなんです。

この糸は酸化チタンを多く含んでおり、酸化チタンは紫外線や可視光線を反射・散乱させる粉体で、日焼け止めの成分としても使われています。

遮熱効果のある糸では、ユニチカ、旭化成せんい、東レに先行されていて、帝人ファイバーがあとから研究して「参加ちたいねん」と参入してきたので、その効果に期待していたのです。

そしたら、スミノエのカタログをみると、この「涼しやSUZUSHIYA」を使ったものが「省エネ15%」にランクされているのです。

スミノエの見本帳に掲載されているサラクールやmasa加工の商品は省エネランクは10%です。

以前にも書きましたが、サラクールは何%使っているかによって効果は違いますし、masa加工の生地も加工する前の生地のよって大きく違います。
「涼しやSUZUSHIYA」も同様です。

しかし、スミノエの見本帳では、普通っぽいレースの中では帝人ファイバーの「涼しやSUZUSHIYA」を使ったものが一番効果がありそうです。

これから各社も使うようになってくると思いますが、「ウエーブロン」のように
帝人  フィーバーするのでしょうか?

スミノエは「ウエーブロン」にも力を入れており、ミラーカーテンもたくさん掲載しています。

スミノエは「ミラーカーテン」のことを「ハーフミラー」と言っています。
「ミラーカーテン」というと、スミノエ取扱いブランドの「ミラーショーン」と区別しにくくて「ミラー損(ション)」するからだと思います。

スミノエの見本帳は「暑いからなんとかして」と言われた時に持っていくのにいい見本帳です。

でも、遮熱効果のある商品は断熱効果があり、保温性もいいので、メーカーとしてももっとそういうことも訴えるべきではないでしょうか。


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スミノエの新しい見本帳

スミノエ_001

コンパクトデジカメがこわれました。
2年ほど前に買ったカシオのエクシムズームEX-Z200で、ブログアップ用のカメラとして重宝にしていたのですが、突然レンズのカバーが閉まらなくなり写真が撮れなくなりました。

インターネットのクチコミでみると、このデジタルカメラはよくそうなるらしくて、修理に出すと12000円かかるそうです。何人かがボロカス書いておられます。

インターネットで調べるとなんでもわかる時代で、今はインターネットでクチコミ情報を誰もがチェックしますので販売する側にとっては気をつけなければなりません。

我々にとっても、たまに検索に「カーテン夢工房」と入れてチェックしていますが、個人の方が書いておられるブログにもでてくるのです。

幸いにして、よい評価をしていただいていることが多いのですが、以前マンションの内覧会に同行したときに、ブログで高級マンションなのにリーズナブルなレールが使われていると書いた時は、そのマンションの掲示板で思い切り叩かれました。

私は、一般論でどんなにいいマンションでもレールだけは安いものが使われていて、この仕事に携わっているものとして嘆いただけだったのですが、そのマンションの入居者の掲示板で設備に不満を感じておられることが話題になっているときに一例として引き出されたのです。

私が、そのマンションの設備を批判しているようにとられ、「カーテン屋の分際で何を言うか」みたいに書かれるのです。そしたら当店で買っていない人が、買ったような事を書いて火に油をそそいでいかれるのです。

またフォローしていただける人もいてすぐに納まりましたが、ネット社会の恐ろしさを知りました。

ブログや掲示板に変な事を書かれないように気をつけなければ・・・・・

さ~てぇ 本題です。

住江織物のカーテンの新見本帳が7月21日に発売されます。
新しい見本帳を先週持ってきてくれたので、評価をブログに書こうとしたら、同業者がすでに書いていたためニュース性がなく書きませんでした。

しかし、ちょっとブログネタがなくて、書きたいこともあるので後れ馳せながら書きます。

スミノエの見本帳  なかなかいいです。

私は、ブログでよくけちょんけちょんに書いてあまりメーカーを褒めないといわれるのですがいつもいいものはいいといって、よくないものはよくないと書いているつもりです。

今年初め、リリカラのカーテンの見本帳を褒めたら、私が褒めるのは珍しいですねとよく言われました。
「世間ではそのようにみられているんだ」と思ったのですが、あれはサンゲツに対する叱咤激励で意図的に書いたもので、まだ一度もあのリリカラの見本帳は使っていません。

今や、カーテン業界では商品企画、見本帳企画では川島織物セルコンとスミノエが双壁で他社との差は大きいです。

今回の住江織物の見本帳は業界をリードする企画内容ですばらしいです。

3つのポイントがあり、一つ目は防炎比率100%、2つ目はベストコーディネート提案、3ツ目がキャサリンハムネットという新しいデザイナーズブランドの登場です。

その一つであるベストコーディネート提案がすごくいいです。

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上の写真は見本帳をコピーしたもので、巻頭にスミノエがシアーカーテン&ドレープのお薦めベストコーディネートを20例提案しているのです。
(写真はクリックすると拡大し、さらにもう一度クリックすると大きくなります。)

比較的身近な場所でのコーディネート例で分かりやすくて楽しくて勉強になるのです。

まさにメーカーとしての提案できる見本帳です。

提案といえば、冒頭の写真もそうで、これも見本帳をコピーしました。
(写真はクリックすると拡大し、さらにもう一度クリックすると大きくなります。)

DUAL STYLEと言われるもので、リバーシブル無地を利用して、たとえば3巾使いでするならば、両開きの真ん中2巾は表側を使い、両サイドの半巾は裏側を使って巾継ぎをしていて、こういう使い方もできますよという提案をしているのです。

裏と表が色の違う無地の生地なのでこういうことができ、これぞまさしくお金をかけずにインテリアを楽しむ提案なんです。

シェードの場合は両耳を裏側にもってこないで、表側にもってきてボーダーのように使っているのです。

すばらしい提案です。

待てよ。

これって当店の真似しやん。

当店では、2年前に今のこの見本帳が発売されたときに、スミノエのこの生地を使って裏側を表に折り返すボーダー仕様は展示していました。

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スミノエのお偉い方がお見えになった時に、「御社の生地でこういうことができるんですよ。メーカーとしてはこういう提案をしないとダメですよ」と言ったら、

「黙って採用していただいてありがとう」って感じですね。

2008年9月27日のブログ「今、売れてます」にも書いています。
こちらをご覧ください。

https://blog.curtainkyaku.com/51745542.html

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スミノエの今回の見本帳はいろいろと提案があり、遮熱効果のある商品もたくさん取り入れられています。それについては明日書きます。

(続く)

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気をつけてほしい商品

SUM

                       (写真はクリックで拡大)

祝 ニッポン サッカーW杯一次リーグ突破

私は普段はJリーグは観ないですが、国をかけての国際試合は勝ってほしいので3時半に起きてテレビ観戦で応援していました。

南アフリカでの日本への認識と言えば「マンガ」か「トヨタ」しかイメージがなかったらしいのですが、これで「ホンダ」になりましたね。

先日のブログで、「今日は勝っても負けても日本列島は真っ青」と書いたので、このブログの背景をサムライブルーにしようと思って先程からいろいろ試みたのですがうまくできませんでした。

カーテンと窓周り関係質問箱」の掲示板は背景色をサムライブルーにしました。

インテリアブロガーもこうした遊び心が必要ですね。


さて、本題です。

住江織物のユーライフU-3207を当店で縫製し、簡易型の形態安定加工(スミノエではドレスアップ加工といいます。)をして取付けにいったところ、3センチ丈が短いのです。

レースと同寸で発注していて、レースはぴったりサイズだったので、当店の縫製加工所のミスだと思い作り直すことになりました。

再度、スミノエから生地をとって縫製し、形態安定加工をして計測したところ、また3センチ短いのです。
形態安定加工をする前に測ったら指示通りになっていたので、これは形態安定加工で縮んだのではないかと考えられ、スミノエに問合せをしたのです。

実は、当店の加工所はスミノエと同じ機械を使っており、この機械は川島織物セルコンも使っていて業界ではもっともポピュラーなんです。

また、この商品は見本帳にもドレスアップ加工可となっています。ドレスアップ加工というのは簡易型の形態安定加工のことです。

スミノエに問い合わせたところ、業務の窓口では「縮むことはない」とおっしゃるのです。

でも、現実に縮んでおり、形態安定機のメーカーを通じて、向こうの窓口の人に聞いてもらったところ、

この商品は「気をつけてほしい商品だ」とおっしゃるのです。

気をつけてほしい商品」ってどういうことなんですか?

見本帳には「中国製」と書いてあります。だから気をつけろというのでしょうか?

メーカーとしては見本帳にドレスアップ加工可(形態安定加工)と書いているため、決して縮むということは認めようとはしないのですが、それははっきり認識しているようなのです。

冒頭の写真は見本帳に掲載されている写真です。
なんとなく手前のドレープが短いと思いませんか?
ほとんどの施工例写真は吊り元と裾が一緒に写っているのですが、この写真は上部はカットされているのです。
なんとなくあやしいな~~~

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上の写真は当店の1回目の納品時の写真です。

ほんまに「気をつけてほしい商品」ってなんやねん。

そっちが気をつけてほしいわ。

    きをつけ!
   
         姿勢を正せ


    回れ 右 。

     振り向いてユーザーの声を聞け!

結局、最後は要因がわかっているスミノエに気をつけて縫製をしてもらって納品しました。

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