毎年行われているインテリアトレンドショーのJAPANTEX2008に行ってきました。今年は11月19日~22日まで東京の国際展示場(東京ビッグサイド)で行われ、初日に行ってきました。
インテリア業界の一大イベントであり、最新の情報発信の場でもあるので、なにか元気をもらえるのでは思っていきましたが、逆に元気をなくして帰ってきました。
見るべきものはほとんどなく、各社展示ブースの説明社員はどこも元気がなく熱心でありません。とちらかというと疲れきっている感じです。事前の案内においても、毎年数社から招待状をいただいたり、送られてきたりするのですが、今年は取引のあるメーカーからは一切来ないのです。直前に縫製資材のメーカーである米澤物産から招待状が送られてきただけです。
いつもならば、実行委員長を輩出している会社なんかは、動員に熱心で、その企業名が印刷してある招待状を持っていってくださいとやいやい言ってくるのです。今年はトーソーが実行委員長だったみたいですが、なしのつぶてで動員に熱心ではなかったようです。
笛吹けども踊らずで出展企業の営業員が売り上げとクレームに苦しんでおり、ジャパンテックスどころじゃなく疲れているようです。出展企業のやる気のなさで今年は来場者が少ないような気がします。毎年行ってますが、今年はランチ時にレストランが空いてました。
ミニセミナーで日本インテリアファブリックス協会需要開拓委員会のウインドートリートメント業界活性化プロジェクト(WTP)がやっている「循環型インテリアビジネスのすすめ」(講師本田榮二氏)を聴きました。私どもが今実際にやっていることを、業界を指導する立場の人からもお話があり、それを確認できたことが今回の一番の成果だったかもしれません。
講義の中でも盛んにカーテンクリーニングに取り組むことを勧めておられました。WTPが実施した「ウィンドウトリートメント専門店に対する消費者意識調査」において生活者が受けてみたいサービスとして「カーテンクリーニング」が50%弱でトップらしいのです。
WTPがいうのにはクリーニングを取り扱うことによって本業のプラスになると考えるからで、お客様の安心感による信頼性の向上につながるし、これを切り口に定期的にお客様のところに訪問して新たなビジネスチャンスになるとのことです。
私どもはカーテンクリーニングには5年前から取り組んできています。
消費者が一番望んでいるのはカーテンクリーニングというのはよくわかりますが、そのサービスには対価が伴い、私どもでは一般のクリーニング屋とは違い、取り付け取り外しもしてプリーツ加工して納品していますので、街のクリーニング屋よりも高くなってしまいます。また、家庭でも洗うことのできる商品です。
私どもの取引先であるハウスクリーニングの会社がマンションの管理会社の下請けをしており、管理会社の名のもとで、80000件「カーテンクリーニングを始めました」というチラシを配布しました。その結果受注できたのは1年間で60件でした。マンションの管理会社の元でハウスクリーニングをしていると、よくカーテンもクリーニングをしてほしいという声があり、もっと需要があるのかと思ってはじめられたのですが、チラシ代のことを考えたらあまり儲からないので1年で撤退されました。
私どもは当店で販売したお客様に対しては定期的にDMを送りカーテンクリーニングの案内をしています。暇な時期にキャンペーンをして通常より安くしていますので、おかげさまでカーテンクリーニングはたくさんさせていただいています。
お客様のところにお伺いして室内に入れるのは新たなビジネスチャンスなんですが、今までほとんどないのです。私の営業力不足が要因ですが、カーテンの新たな需要には結びつきません。
クリーニングをしようと思っている人に、もうそろそろ新しくした方がいいですよとカーテンの吊り替えを勧めてもなかなかうまくいきません。新しくすると1万円かかり、クリーニングをすると7000円だったとしましょう。今までの使った年月とこれからのことを考えれば3000円の差ならば新しくした方がいいと思うのですが、クリーニングしようと思っている人は3000円も安いならばクリーニングをお願いしますとなるのです。初めから吊り替えようと思っている人はクリーニングの話は出てこないのです。
なかなか机上の理論ではいかんのですわ。
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