その他

FUGAにデジタルプリントをしました。

先日の「電動の開閉式調光型ロールスクリーン「FUGA」を展示しました。 」

の続きです。

デジタルプリント

こちらは当店のロゴマークをデジタルプリントをしています。

下の写真のようなものもできます。

FUGA デジタルプリント

当店の加工所は巾270㎝まで製作できる大型のデジタルプリンターを

もっていますので、大概のものができます。

デジタルプリント

昨年あたりから日本のインテリア業界もデジタルプリントがブームに

なりつつあります。

というかブーム作りがされてきています。

壁紙にデジタルプリントをするのが先行していて、オリジナルの

壁紙をつくることができるのです。

昨年の11月に行われたインテリア業界最大のイベントである

JAPANTEX2015でもデジタルプリントコーナーが設けられ、

「インテリアにおけるデジタルプリント壁紙の可能性」という討論会が

おこなわれ、情報発信されています。

また、高円宮妃殿下が会場を回られた時に、デジタルプリントコーナーで

妃殿下の撮影された鳥類の本からコピーされた壁紙を披露されたということが

業界紙のインテリアビジネスニュースでも記事になっていました。

こういうのは著作権の問題とかが発生してくるのです。

たぶん、許諾を得ておられるのだと思うので問題はないと思いますが、

我々のレベルでは、勝手に人のものをコピーすることができないのです。

個人で楽しむのならばわからないのでしょうけど、商売としてやると

問題になります。

日本では、東京オリンピックのエンブレムの問題でもあったように

人のデザイン、アイデアや人が考えたものをこそっと拝借することが

著作権の違反になるという意識が低いのです。

 

私もかつて、このブログに替え歌を載せたり、歌詞の原文をそのまま

載せていたりすると、日本著作権協会からメールが来まして

著作権の違反にあたりますので、今すぐ歌詞を削除しなさいというのがあり、

4〜5例具体的にこのブログという指摘がありました。

 

「え〜、どうしてわかったん?このぐらいええやん」と思ったのですが、

すぐさま歌詞の原文は削除しました。

著作権というのは、このぐらい厳格なもので、人のものを勝手にこそっと

パクったらダメなんです。

 

ですから、メーカーが著作権を保有していて、それでデジタルプリントを

するのは簡単なことですが、個人のレベルでデジタルプリントの

デザインを用意するのはなかなか難しいと思います。

 

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窓装飾プランナー資格試験の傾向と対策

8月26日に第2回窓装飾プランナーの資格試験が行われます。

知り合いから過去問はないのですかとかアドバイスをお願いしますというような

話がきてます。

私は主催者側でもないし、つながりもないですが、昨年度受験者として、

この資格制度を軌道に乗せたいという想いから、少し気づいたことを書いて

おきます。

今年は受験者が昨年より少なく、昨年落ちたリベンジ組が少ないようです。

掲示板によりますと、リベンジ組は300名(落ちた人は1800名位)ぐらいとの

ことです。(主催者側は正式発表はしていませんので皆推測です。)

私の話も個人見解です。

選択式(マークシート)は45問ありまして時間は90分ですが、これは

かなりの量で、わかる分から回答して時間配分を間違わないように

しなければなりません。

昨年、私は最後まで回答できませんでした。

問題は「窓装飾プランナーBOOK」というテキストに書かれていることしか

出ませんので、本をしっかり読んで覚えれば大丈夫です。

実務経験豊富で、知識のある人でも本をしっかり読んでいなかったため

落ちた人も多いですし、逆に入社1〜2年目の女性が本をよく読んで

合格している人もたくさんおられます。

問題文の出し方は、少しひねくれています。読解力が必要ですが、何度も

詠んでいると時間が不足します。

記述式は、ケーススタディで、このようなケースではどのようにしますかと

いうような問題です。

これは実務経験のある人が少し有利ですが、採点する人は

業界関係者ではなく事務的にされますので、あまり難しいことを書いても

意味がなく、キーとなるワードをいかに文章に埋め込んでいくかということが

ポイントになると思います。

キーワードがいくつあるかが採点のポイントです。

こちらの記述式の配点は25%ぐらいありますので、こちらも侮れません。

これも本を読んでいると難しいものではありません。

 

昨年、私が受験したときは受験者同士でLINEで「窓Pの合格を

めざして」というグループをつくり14名ぐらいで予想問題を

出しあいまして勉強しました。

2〜3週間前から1人1日1問をLINEに投稿しあいまして、回答は

本の何ページをみなさいというやり方でした。

150問ぐらいの予想問題集が出来上がりました。

けっこうひねくれた問題が多くて、「こんなやらしい問題は絶対でないでぇ」と

いいながらやっていたのですが、これが逆にたいへん役に

立ちました。

このメンバーの合格率は90%近くありました。

 

この勉強のやり方はひじょうに有意義でした。

今年、受験されようとしている方は同業者や会社でグループを作って

SNSを活用して勉強されるのもいい方法かもしれません。

 

主催者側の日本インテリアファブリックス協会は、この資格試験の

広報を国民向け(エンドユーザー向け)にすべきです。

業界向けにしかやっていません。

国民から認知されれば、その価値が高まり、受験者も増えるのですが

向いている方向がちがうのです。

 

当店では底辺から盛り上げるために独自で「のぼり」をつくったり

ホームページやブログにもそのことを書いています。

 

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セイキのブラインド網戸を展示

最後に番狂うバー(バンクーバー)に終わったなでしこジャパン

7月7日にタナボタ(棚からぼたもち)はなかったですね。

 

さて、本題です。

以前、ブログで紹介しましたセイキのブラインド網戸ですが、

現物をみられないんですかという声がありましたので、

セイキ販売に頼んで、展示用のものを作ってもらいました。

これを当店で展示しています。

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 どうでもいいが動画です。

 メーカーのホームページも合わせてご覧ください。

これは調光機能のある網戸です。

夜、閉じた状態にすると外からは中は見えません。

大きさは幅120㎝までしか対応していません。

小窓用で 巾80㎝×高さ120㎝で定価38600円(税抜)

 

光と風を自在にコントロールすることができまして、両端のガイドレールが

ついていますので、ブラインドやシェード、カーテンのように風に

あおられることはないです。

取り付けには窓枠の奥行が65㎜以上必要で、ジャロジー窓のような

下にハンドルがあるタイプは取り付けはできません。

手入れは外して水を掛けて洗うことは簡単にできません。

ハタキやハンディモップなどで埃を落としてください。

 

 

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網戸もやっています(1)

先日、大学時代の友人が遊びに来てくれました。

息子夫婦が大阪に転勤になったので、引っ越しの手伝いと孫の面倒を

みるためで34年振りの再会となりました。

彼とはずっと年賀状のやりとりをしていまして、私の年賀状は

「グローバルニュース」というタイトルで、この23年間は同じパターンで

前年に起こった出来事を言葉遊びで書いて、

我が家の様子を書いて家族の写真を載せています。

彼の年賀状も同じで「○○タイムズ」というタイトルで、家族の様子を

記事風に文章で書かれていて、ひじょうにほのぼのとした楽しい年賀状

なのです。

私より1年早くから書いていました。実は私が彼の年賀状を真似たのです。

私は全く覚えていないのですが、

最初に「この年賀状のパターンをパクリますけどいいですか」と了解を求めた

そうです。

その話題になり、奥さんが「家族の様子を書いてくるよく似た

年賀状を送ってくる人が増えたけど、真似をする了解を求めてきた人は

小嶋さんだけだったわ。」と言っておられました。

 

こそっとパクるのはよくないです。

 

私はブログにいろんな情報を書いていますので、同業者にパクられる

ことがあります。

事前にこのアイディアを使わさせてくださいと言ってくる人は皆無です。

私の場合は、ブログに書くということはパクられるのは覚悟の上で、

それはそのアイディアが評価されたものと思ってうれしいのです。

パクられるとまずいのは載せていませんので、パクっていただいて

問題はないですけど、「パクリます」という報告があればなお一層

うれしいのです。

「パクリます」と言われて「ダメです」ということはないです。

 

さて、本題です。

 

前置きが長くなりましたが、網戸もやっています。

16年前に当店で取り付けた勝手口ドアの網戸を取り替えました。

16年前に取り付けたのはメタコのキャタピラー網戸で、

今回取り付けたのはセイキのプラスドアミー、ドアクローザーがあってもOKというYタイプです。

 

16年前はドアクローザーをいかに逃がすかがよくわからず手作りしていました。

 Before

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DSC06107 DSC06108

取扱いメーカーはセイキ販売のみになります。

 

 

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18年間継続しているカーテン生地

「私がメカものが好きなので、そういった内容のブログが多いとお客様も

メカものを求めて来られる方が多くなります。

でも、実際のところオーダーカーテンの比率がかなり高いのです。

ブログにアップするとなると、何か訴えるものがないと単なる

施工例写真になってしまい、それもつまらないかなと思ってしまうのです。

今日のブログは普通のカーテンの施工例ですが、タイトルを

「18年間継続しているカーテン生地」としました。

オーダーカーテンの場合は、今はメーカーは3年に1回ぐらいの割で

新しい見本帳をだしてきます。(以前は2年に1度でした。)

その都度、新柄が3〜40%でてきて、6割ぐらいは継続するのですが

それが2〜3年ごとに繰り返されていきますので、10年間継続するような

商品はほとんどなく、多くは廃番品となっていきます。

 

その中で、本日の施工例写真は18年間継続している生地です。

18年前に、当時属していた勉強会グループでオリジナルカーテンとして

つくったもので、それがある問屋に引き継がれて今もあるのです。

日本的なオーソドックスな柄で、比較的リーズナブルで200×200㎝の

サイズで2倍使いのオーダーで32400円(税別)です。

当店でも18年間、サンプルを吊っています。(サンプルは1度新品と

取り替えています。)

爆発的に売れるというわけではないですが、時代が移り変わっていっても

継続的に売れています。

この商品です。

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2部屋に使っています。

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「4月10日はインテリアを考える日」

 

 

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家財保険でレースを取り替え新調

得意先の住宅メーカーの先のお客様から、

レースが破れたので取り替えたい。費用は保険ででる。」という話がありました。

 

こんなケースは初めてだったので、お客様にお話を伺うためにレース1窓の取り替えに

奈良市まで行ってきました。

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破れた原因は、レースが戸に挟まって外にはみでたところ、外にいた犬が

引っぱって破れたとのことです。

このケースの場合は、不慮の事故ということで、家財保険に入っておられて

免責5000円は支払わなければならないのですが、新調する費用は5000円の

負担額を除いて出るそうです。

帰ってからいろいろと調べてみました。

「家財保険」というのはないそうですが、「住まいの保険」のひとつで、

火災や地震や水害等の保険と同じように、万が一、家財が不慮の事故で

損傷した場合に弁償してもらえるというものです。

 

ネットで「損保ジャパン日本興亜」のサイトで「住まいの保険」で、

火災,地震、水害、家財の一切を含めての保険で、保険料を自動試算してみると

年間6万円ぐらいでした。
(保険代は条件・状況・家族構成によって大きく違います。
私の身近な例で試算したまでです。)

 

こういう保険で、カーテン代もでるのならば、修理じゃなくて、新調していただければ

販売する側としてうれしいなとふと思った次第です。

 

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ハンターダグラスメンテナンス講習会(1)

ブログを書き始めようとしたらフリーコールで電話がありました。

「カーテンを買ったのですが〜、お宅で買ったんじゃないんですが〜

形状記憶加工をしてあるカーテンを、サイズを間違って14㎝短くしたいのですが

どうしたらいいのですか?」

「どちらで買われたのですか」

「ニトリで買ったんで安もんなんですけど・・・

ニトリに聞いたら形状記憶加工をしているものは丈直しができないと言われたんです。」

なるほど〜

形状記憶加工をしているものは、丈直しができないわけではないですが、

ニトリではお値段異常ですね。

普通に裾で直すと、形状記憶のかかった谷と山側が反転してしまうため

裾がボコボコになります。

形状記憶の丈直しではなく巾直しをした失敗例はこちら

電話の主は、「安もん」のカーテンを買っておられるので、新たに直しの依頼する考えは

ないようで、自分でやるのに私に無料のアドバイスを求めておられるのです。

 

我々がやる場合は、上部をカットして丈直しをしますが、エンドユーザーには

難しいので、裾を出して短くしたい14㎝マイナスしたところに

印をしてそれより下にだけ中温でアイロンをかけて、適当な長さにカットして

折り返してくださいとアドバイスしました。

折返しの裏側にくる部分にだけ、形状記憶がかかっているのを取るやりかたです。

中温でアイロンをかけてくださいとアドバイスをしたら、電話の主は

洗濯絵表示ラベルに「中温のアイロン」のマークがついてますわと

おっしゃるのです。

これは、ニトリの間違いで形状記憶加工をしているものは「アイロン不可」の

マークにして、形状記憶加工をしている旨を明記しなければなりません。

 

電話の主は「ありがとうございます」と弾んだ声でたいへん喜んでいただきました。

 

私は「これでいいんだ」と無理やり自分を納得させましたが

こんなことを書くと、メールでは相談するとなかなか返事がこないから、

いきなりフリーコールで電話してやろうなんて決して思わないでくださいね。

 

 

 

さて、本題です。

ハンターダグラスのメンテナンス講習会に行った話を書こうとしたのですが、

電話が長引いて遅くなりましたので帰って「探偵ナイトスクープ」を

観ます。

続きは明日の朝に書きます。

 

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