「バトンタッセル」の検索結果

高いカーテンを取り付けました(1)

しばらくブログを更新していなかったら、ご来店いただいたお客様から

「最近ブログを書いておられませんよね」といわれました。

ジャパンテックスに行った話を書こうと思っているのですが、

言葉を選びながら書かなければならないため、気が進まず放置していました。

2週間ほどブログを書かないと心配していただけるお客様がおられるのは

幸せなことなので、とりあえず書ける話から書いていきます。

 

さて、本題です。

私の記憶のある中では、普通に開閉できるカーテンとしては今までで

一番高いカーテンを取り付けました。

 

高さ4m25㎝のカーテンです。

 

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今まではタテ型(バーチカル)ブラインドがついていました。

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これだと夏は暑いし、冬は寒いということで、バーチカルブラインドを

残して、さらに遮光のドレープで遮熱レースを取り付けました。

幸いレールが残っていました。

冬の夕方から夜は遮光カーテンを閉め、

夏は遮熱レースにして

春秋はバーチカルブラインドを使うという感じです。

すべて開閉できます。

開閉はできますが、高さ4m25㎝の遮光カーテンを下で引っ張ると

重いし、常に一定のところを持つため、そこがすごく汚れるのです。

そこで3mのバトンタッセルをつくりました。

こんなサイズのものはめったにないので、自分でつくりました。

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6本作る必要があって、18mのコードとタッセル6本買ってつくりました。

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タッセルを分解しました。

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ランナーに引っ掛けるところを東急ハンズで買って、結束バンドでくくりました。

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上部は出来上がり。

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下部は長さ調整ができるように結んでいます。

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かんせいです。

 

星いくついただけますでしょうか?

 

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 バトンタッセルはネットを通じての販売はしておりません。

当店取り付け物件のみの対応です。

 

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高いレースは手で触ってはいけない

ブログをよく書いていると施工写真のメーカー・品番を教えて下さいと

いうのがしょっちゅうありました。

そうすると、無視すると「あの店は親切でない」と掲示板に書かれたり

しますので、一応調べて返事しなければならないかなと思ったのですが、

これがけっこうたいへんなんです。

それである時から、使用した商品のメーカーと番号もブログに書くように

しました。

そうすると問い合わせがなくなりました。

一度、「書いてある番号を業者に伝えたのですが商品が違うみたいで

番号を間違っておられませんか」という問い合わせがエンドユーザーから

ありました。

それは確かに間違っていたのですが、そこまで真剣にブログを

読んでいただいている方がおられるのにびっくりしました。

たまに同業者からもお客様から言われて商品番号を教えてほしいというのが

あります。

その場合は、商品番号を書いていなくて、メーカー品でなくて独自で

仕入れている商品の時です。

 

昨日も茨城県の日立市から問い合わせメールがありました。

「スタッフブログさんの、2015-04-05 18:10:06投稿の記事で、

グリーンの遮光1級ドレープにフロントレースの施工の写真がとても綺麗で、

同じ物を欲しく思いました。

メーカーさんと品番を教えて下さい。

よろしくお願い致します。」

 

たまたま商品名をかきわすれていたようなのです。

そうすると、調べて これか とみて返事をするのです。

「その生地はレースは川島織物セルコンのPL1512 A

手前の厚手生地は川島織物セルコンの遮光1級のPD1378 G

です。

 レースは150巾のタテ使いの生地ですが、裾の部分の柄が重ならない様に

「本縫いウエイト巻きロック」をしています。

 発注の際は、そのように指示をしないと折り返しになります。」

 

さて、本題です.

 

リビングにクリエーションバウマンのレース「SOPRANOⅡ 205(ソプラノ)を

取り付けました。

このレースはひじょうに柔らかくて、なにもしなくてもきれいなウエーブが

でます。

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こちらはレースのみでほとんど開閉されないとのことです。

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裾はウエイト無しの8ミリの折返しです。

 

この生地はひじょうに薄くて柔らかくて傷みやすいので、生地に触って

開閉すると、その部分が黒くなり傷みます。

そこで、プレゼントとして当店オリジナルのバトンタッセルを用意

させていただきました。

本来は両開きで真ん中から開閉するのですが、両端から出入りされる

ため、バトンタッセルを両端に取り付けました。

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生地をもたないで、このバトンをもって開閉します。

そうすると生地が傷まず長持ちします。

高額なカーテンや、高いところに付けるカーテンには最適の商品です。

今までの紹介したバトンタッセルの施工ブログは左カテゴリーの

バトンタッセル」の項目でご覧ください。

 

このブログは、スマホでご覧になるときは自動的にスマホ対応して

最適化されています。

その場合は、カテゴリー欄はみられませんが、一番下までスクロール

すると、「Mobile」と「Desktop」の切り替えができるように

なっていまして、「デスクトップにするとパソコン画面でみるのと

同じように見られます。

 

 

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よくブログを読んでいただいているお客様の仕事

6月23日は私の58回目の誕生日です。

今やSNSの発達でフェイスブック等に祝福のメッセージがいっぱい

入ります。

そのコメントに対してコメント返しをしなければならないのでけっこう

たいへんなんですが、それを読んでいると世間は私をどのように見て

いるのかがよくわかります。

やはり、「ダジャレ好き」というイメージです。

多くの人から、このブログを楽しんで読ませていただいているという

コメントをいただいています。

プロフィールチョコ2毎年、フェイスブックのプロフィール写真は誕生日に奇抜なものに

変えています。

今年はネタがなかったので「ちょっことだけ変えました」ということで

チロルチョコにしました。

 

さて、本題です。

 

最近は私のブログをひじょうによく読み込んでいただいているお客さんが

多いのです。

ひじょうにうれしいんですけど、シャイな人間なので照れるんです。

よく読んでいただいているお客様の厚手カーテン(ドレープ)の

つり替えです。

 

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カーテンボックスに光漏れを少なくするためにバランスをつけて

トリムをつけました。

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バトンタッセルもつけました。

タッセルからつくったオリジナル手製です。

カーテンに触れずに開閉できて汚しません。

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小さいお子様がおられるので、タッセルにセーフティリングを

つけています。タッセルを強く引っ張るとはずれます。

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タッセルとカーテンの接する位置は黄金分割比で1対1.618の

比率です。

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朝日がまぶしいとのことで遮光1級の裏地付きでです。

裏地は袋縫いして糸目は表に出ないようにしています。

当店ではこれを裏地の無双仕様と言っています。

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レールのランナーも滑りが悪いということで、すべりのいいものに

交換しています。

すべてお客様からの依頼です。

 

 

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スワッグバランス施工例

スワッグバランスの施工例です。

最近はこういうようなバランス(上飾り)をつける機会が少なくなりました。

全体-1

コサージュ-1

テール-1

バランス(上飾り)はヨーロッパでは窓が天井近くからあるため、直射日光が

室内に入ってくるのを遮る目的で、窓上部を隠すの本来の役目なんです。

もちろん、インテリア性も重要です。

 

日本の場合はインテリア性というか、おシャレで取り付けることが多いのです。

こちらの現場も特異なケースで、梁の下に4m80㎝のクランクしたレールが

ついていて、その前の梁が天井から46センチ下がっています。

その梁の部分にエアコンのコンセントがあり、一面を飾ることもできないのです。

スタッフがお客様と打ち合わせをしていろいろと提案して、このような

取り付け方になりました。

詳しくはスタッフブログをお読みください。

直線でないレール-1 ドレープ閉める-1

当店が他店と違って工夫したことは、カーテンにバトンタッセルをつけたことや

ボールタイプトリム-1 トリム着脱-1

洗濯しやすいようにトリムをマジックテープで着脱できるようにしたことです。

クロスとリンク-1

同じ現場の話をブログに書いても視点が違いますので、女性スタッフの

ブログも合わせてお読みください。

 

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ナニックの木製ブラインド

最近、近くの現場でメカものの工事が多くなってきましたので、会社

からそのまま搬入できるように2輪車を購入しました。

アルミ製で軽くていいのですが、2輪で安定感に欠けるためちょっと

使いにくいのです。補助輪をつけようと思っています。

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ネットで購入したら9000円で、こんなものでも送料は無料です。

 

さて、本題です。

 

近くのマンションでリビングはフィスバの生地でフラットカーテンで

バトンタッセル付き、マナの生地でプレーンシェード、

洋室2部屋はナニックの木製ブラインドを取り付けました。

その内容は打ち合わせをしました女性スタッフがブログに書いて

いますので、こちらをご覧ください。

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カーテン夢工房のスタッフブログ」です。

 

同じ現場のことを書くにおいても、女性スタッフと視点が違いまして、

私は男性的でメカものが好きなのです。

 

ナニックの木製ブラインドについてです。

30年ほど前に私がこの仕事を始めたころは、国内の主要メーカーが

まだ木製ブラインドを出していなくて、木製ブラインドと言えばアメリカ製の

ナニックしかなかったのです。

設計士の間では、木製ブラインと言えばナニックというイメージが

あったのです。

ナニックの木製ブラインドには2つのタイプがありまして、

高品質のナニックシリーズとエコノミーモデルのGシリーズです。

私どもがナニックの木製ブラインドといえば、高品質の

ナニックシリーズをイメージしています。

ナニックシリーズは色が73色ありまして、サイズにカットしてから

塗装します。コードを通す穴の小口まで塗装されていますし、

木質感も美しいのです。

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この色は529です。

 ナニックシリーズは高いです。

 

そのため、国内のメーカーに価格で対抗できるように

つくられらのがGシリーズです。

こちらは14色です。

先に塗装されたものをサイズに合わせてカットして作ります。

国内メーカーと同じやり方です。

サンゲツの木製ブラインドはナニック製で、ほぼ同じ色があります。
(バランスの標準仕様が少し違います。)

 

メカニックはナニックシリーズもGシリーズも同じです。

バランスをつけなくても、羽根(スラット)と同色の無垢板の一体

バランスがついていて、スマートで操作もひじょうに軽く評価

されていました。

 

しかし、昨年の夏にニチベイが見本帳を新しくしてナニックと同じように

ヘッドレールにスラットと同色のものをいれて一体バランスにしました。

軽さも、ナニックよりニチベイが軽くなりました。

ニチベイのものにはヘッドレールにツバがついていて、1番上の

スラットとの隙間が目立たないようにしています。ナニックは

ありません。

金属部分の色もたくさんあります。ナニックは3色しか

ありません。写真の529の金属部分は白色が使われています。

私の評価としてはメカはニチベイの方がよくなったと思います。

 

ナニックの木製ブラインドのナニックシリーズの良さは

スラットの木質の美しさと色が豊富なことです。

美しさと色にこだわりを持っておられる方には超おススメです。

ナニックの木製ブラインドに関しましては、ブログの左側の

カテゴリーの「ナニック」のところをお読みください。

 

 

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認定窓装飾プランナーのいる店

「4月10日はインテリアを考える日」

 

 

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お客様のブログに紹介していただきました。

先日、「カーテンバトンタッセルをつくろう」と書きましたが、私のブログの

読者で関東にお住まいの方がカーテンバトンタッセルをご購入いただき、

ご自身のブログで紹介していただいています。

チョコ実さんの「人生の折り返しに建てる家」

昨年の11月ごろにメールをいただいて「カーテンバトンタッセルを購入できますか」と

言われたので、生意気にも「ネットでは販売はしていません。」と

返信したところ、大阪在住のお父様がご来店いただき、注文・お支払を

していただきました。

 

恐縮してしまいました。

ありがとうございます。

 

チョコ実さんのブログでカーテン・窓周り品に関するものをじっくり

読ませていただきましたが、カーテンに興味を持っていただき実によく

勉強されているんです。

こんなエンドユーザーがおられるのはうれしいです。

 

 

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愛知県岡崎市に納品に行ってきました。

4年前に愛知県岡崎市から突然来られて、その時は、

「事前に岡崎市なんですが、取り付けに来ていただけますか」というと

断られると思ったので事前連絡せずに来ましたとのことでした。

私のブログをそれ以前から愛読していただいていて、カーテンを吊り替える時は

「カーテン買うならばこの店」と思っていましたとおっしゃっていただきました。。

 

ありがたき幸せなお言葉。

 

その時は、ほんまにブログを書いていて良かったと思いました。

 

意気に感じて岡崎市まで実測取り付けに2回行ってきました。

吊り替えで、レールがほとんどついていました。

その時のブログはこちらです。2010年5月24日のブログです。

 

今回も7月に突然来店していただきました。

 今ついているカーテンを新調したいのことで、

これまた、ありがたき幸せなお言葉。

ほんまにブログを書いていてよかったと思いました。

まだ、4年しか経っていないので、こちらはびっくりしたのですが季節に

応じて吊り替えるとのことでした。

 

この打ち合わせの話は「カーテン夢工房のスタッフブログ」に詳しく

書いていますので、そちらをお読みください。

 

今回は、前回のデータがありますので実測にいかなくても済んだんですが、

前回使っているシステムバランスの指示で、指示書を書いた後、当初の予定の

取り付け方を少し変えていて、その後加工所と電話で指示の変更の打ち合わせを

した資料が残っていなかったのです。

そのときに、取り付けた方法は「2010年5月24日のブログ」を見てというと

同じように出来上がってきました。

 

ほんまにブログを書いておいてよかったと思いました。

 

この4年間に1度カーテンクリーニングもさせていただいており、お客様が簡単に

取り付け取り外しができるので送っていただければいいとおっしゃっていただいたのですが、

意気に感じて無料で取り付けに行ってきました。

施工写真

 リビング

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4年前に取り付けたカーテン 川島織物セルコンFT1753 裏地シンコールML9836

レースサンゲツCK2577

画像はクリックすると別のページにとびまして、さらにクリックすると拡大します。

 

今回は同じ仕様で、日本ではフィスバ(クリスチャンフィッシュバッハ)が

取り扱っているFR-Oneのフィーディニ08

裏地サンゲツEK969

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前回も今回もお客様で簡単に取り外しができるシステムバランスを使ってます。

 

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 寝室

4年前に取り付けたカーテン

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ドレープ 川島織物セルコンFF2146 裏地シンコールML9830

レース 遮熱タイプのオリジナル

スタイルは腰窓はオーストリアンシェード

     掃出しはサンゲツのデュアルバルーンシェード風

今回とりつけたのは

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ドレープ 同じくFR-Oneの フーディニ21 裏地サンゲツEK968

レース フィスバ(クリスチャン・フィッスバッハ)アラナメ107

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掃出しのレースのスタイルは操作コード2本で自由な型ができるように

なっています。

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オーストリアンスタイル

 

 ベルベットは触ると汚れるので当店オリジナルのバトンタッセルを取り付けて

ます。

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同じ物件を女性スタッフの目で書いている「カーテン夢工房のスタッフブログ」も

お読みください。

 

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