高いレースは手で触ってはいけない

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ブログをよく書いていると施工写真のメーカー・品番を教えて下さいと

いうのがしょっちゅうありました。

そうすると、無視すると「あの店は親切でない」と掲示板に書かれたり

しますので、一応調べて返事しなければならないかなと思ったのですが、

これがけっこうたいへんなんです。

それである時から、使用した商品のメーカーと番号もブログに書くように

しました。

そうすると問い合わせがなくなりました。

一度、「書いてある番号を業者に伝えたのですが商品が違うみたいで

番号を間違っておられませんか」という問い合わせがエンドユーザーから

ありました。

それは確かに間違っていたのですが、そこまで真剣にブログを

読んでいただいている方がおられるのにびっくりしました。

たまに同業者からもお客様から言われて商品番号を教えてほしいというのが

あります。

その場合は、商品番号を書いていなくて、メーカー品でなくて独自で

仕入れている商品の時です。

 

昨日も茨城県の日立市から問い合わせメールがありました。

「スタッフブログさんの、2015-04-05 18:10:06投稿の記事で、

グリーンの遮光1級ドレープにフロントレースの施工の写真がとても綺麗で、

同じ物を欲しく思いました。

メーカーさんと品番を教えて下さい。

よろしくお願い致します。」

 

たまたま商品名をかきわすれていたようなのです。

そうすると、調べて これか とみて返事をするのです。

「その生地はレースは川島織物セルコンのPL1512 A

手前の厚手生地は川島織物セルコンの遮光1級のPD1378 G

です。

 レースは150巾のタテ使いの生地ですが、裾の部分の柄が重ならない様に

「本縫いウエイト巻きロック」をしています。

 発注の際は、そのように指示をしないと折り返しになります。」

 

さて、本題です.

 

リビングにクリエーションバウマンのレース「SOPRANOⅡ 205(ソプラノ)を

取り付けました。

このレースはひじょうに柔らかくて、なにもしなくてもきれいなウエーブが

でます。

DSC06527

こちらはレースのみでほとんど開閉されないとのことです。

DSC06420 DSC06423

裾はウエイト無しの8ミリの折返しです。

 

この生地はひじょうに薄くて柔らかくて傷みやすいので、生地に触って

開閉すると、その部分が黒くなり傷みます。

そこで、プレゼントとして当店オリジナルのバトンタッセルを用意

させていただきました。

本来は両開きで真ん中から開閉するのですが、両端から出入りされる

ため、バトンタッセルを両端に取り付けました。

DSC06533 DSC06531

DSC06534

生地をもたないで、このバトンをもって開閉します。

そうすると生地が傷まず長持ちします。

高額なカーテンや、高いところに付けるカーテンには最適の商品です。

今までの紹介したバトンタッセルの施工ブログは左カテゴリーの

バトンタッセル」の項目でご覧ください。

 

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