韓国のカーテン

韓国のカーテン その7 食事

その6からの続きです。

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普段カーテンの話を書いて「役に立ったらクリック」としていると、ほとんどクリックはありませんが、カーテン以外の格安航空会社のLCCのピーチの話などを書くとクリックが多いのです。

続きを楽しみにしていただいている方がいるのはうれしいいし、「またがんばって書こう!」とはげみになるのですが、私の本音としてはカーテンのいい話を書いた時こそクリックしてほしいのです。

 

今日は韓国旅行中に食べた食事の話です。

初日のランチは仁川のナサンファブリックさんの近くのレストランで焼き肉を葉っぱで包んでご飯と一緒に食べる料理をご馳走になりました。

 


日本では食べた事のない葉っぱもあって、これが意外とおいしいのです。

  

 夜は東大門市場の西側にある広蔵市場の屋台で食べました。

  

チジミを注文したらお好み焼きみたいな大きいものがでてくるのかと思ったら、いろんな野菜やソーセージなどに生地をつけて焼いたものでした。これはおいしかった。

  

豚耳の横の辺りの肉を切り分けてくれました。豚の頭や豚足がかたまりで置いてありました。

韓国の焼酎チャミソルです。これは、現地のは日本への輸出用とは味が違ってちょっと甘いのですが、これがこの雰囲気で飲むとうまいのです。

皿を洗うのが邪魔くさいのか、皿をビニールに包んでその上に料理を乗せてくれるのです。
屋台で桶にためた水で皿をゆすいでたので、この方が衛生的です。
なんか味気ないのですが、これが日本ならば袋の味になるんでしょうなぁ。

妻と2人で屋台でいっぱいやって28000ウオン(日本円にして2100円)でした。

翌朝お腹もそんなにすいてなかったので、ホテルの付近を散歩しながら日本人向けのお粥の店で軽く済ませました。

 

ミョンドンの世宗ホテルの近くにある「瑞源」です。野菜粥が7000ウオン(524円)です。
おいしかったですが、日本人観光向けで少し高いです。アワビ粥が人気です。

昼は今回の目的の1つであったユッケと生レバーを食べました。

 

  どや

韓国旅行で調べたい時には便利なサイト「コネスト」の口コミで人気のあった「チャメチッ」に行きました。


ユッケ、生レバーが1皿900円です。

ユッケの真ん中にコロンと卵黄が乗っていたのですが、韓国ナイズ(何でもよく混ぜる)されていた妻が待ちきれずすでにかき混ぜてしまってました。

ユッケの下には千切りの梨が敷いてあり、一緒に食べると美味しかったです。

生レバーはメニューの写真では、センマイ刺しと半分ずつになっているのですが、日本人はセンマイ刺しをあまり好まないというのを知っているようで、事前に全部生レバーがいいか聞いてくれました。

「全部生レバーで」というと二人では食いきれない量がでてきて、1年分の生レバーを食べた思いです。みそ、生のにんにくと青とうがらしをカットしたものが添えられてました。

いか丼です。キムチと大根の味噌汁(唐辛子入り)はサービスです。

夜は仁川空港内で軽くチゲ鍋を食べました。

 

 続く

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韓国のカーテン その6  ホテル

その5からの続き

 仁川からソウルまでは地下鉄で1時間強ぐらいです。地下鉄といってもほとんど地上をはしっていました。

今回宿泊したのは5つ星のホテルで東大門にあるグランドアンバサダーソウルです。5つ星のホテルですがネットを通じて申し込みすると、1泊1部屋144000ウオン日本円にして10800円:1人1泊5400円でした。

このクラスのホテルとしては超格安だと思います。

 私はTravelzoo(トラベルズー)というサイトから申し込みました。このサイトは世界の旅行会社を紹介していて期間限定の格安ホテルなどお得な情報が満載です。国内向けの高いレベルでリーズナブル価格のツアーやホテル情報などもあります。

 

 

バスタブとシャワー室は別になっているし、エスプレッソのマシーンがおいてあり1日2個までは無料でミネラルウォーターも2本無料でおいてあります。

シャンプーや石鹸などのアメニティはロクシタンで優雅ないい香りです。

おまけに持ち帰り用にロクシタンのシャンプーセットもくれました。

    これで1泊5400円で すごくトクシタン 

韓国の電圧は220Vで日本の電気製品は使えません。
携帯やスマホ の充電程度は問題なくできますが、電源の差込口が合わないので変換プラグが必要です。

スマホを充電するのにその変換プラグをもっていくのを忘れたので、ホテルに借りようとフロントに電話したとき間違って「変圧器」を貸してほしいと言ってしまい、大層立派なものを持ってきてくれました。

 

 ネットは無料ではなく、1日20500ウオン(1500円ぐらい)かかります。

納得できなかったのは、歯ブラシがないから電話して持ってきてほしいというと、これは有料で、別の棚においてあるというのです。まさか5つ星ホテルに歯ブラシがないとは思いませんでした。

妻は持ち歩いているので必要なかったのですが、私は持っていないので買わざるえなくて1つ6000ウオン(480円)しました。

歯ブラシ1本が480円。今回の旅行でコスパ(コストパフォーマンス)で1番高い買い物でした。

韓国ウオンと日本円とのレートですが、この時点で1ウオンが0.075円ぐらいでした。
10000ウオンが750円ぐらいです。頭の中ですぐに計算するときは、一桁引いて0.8を掛けて、それよりちょっと安いぐらいかと計算していました。

円ウオンを交換するときは日本でやるより韓国でするほうがはるかにレートはいいです。

ホテルのカーテンですが特長のないもので、すごく汚いのです。何年も洗濯していない感じです。

 

 思わず、フロントに電話して

「そろそろカーテンを取り替えた方がいいですよ。汚いカーテンを吊っていると部屋が安っぽくみえますよ。」

と いいたくなりました。(#カーテン屋あるある)

続く。次は韓国で食べた食事です。カーテンネタではありませんがあしからず。

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韓国のカーテン その5  吊り方・スタイル③

その4の続きです。

韓国のカーテンの吊り方・スタイルをナサンファブリックさんのショールームの展示から紹介させていただいています。

先日のブログにも書きましたが3年程前に、韓国のカーテンを取り付けたときに一番驚いた事は、バランス(上飾り)をつけて、その手前【部屋側】に装飾レールを取り付けるやり方です。

その時のブログはこちらをご覧ください。

日本ではあり得ないことですが、韓国では一般的です。
ナサンのショールームにもそういったものがありました。

上飾りよりレールをみせるのです。

そしてその装飾レールは天井付けが多いのです。

 他にドレープとレースを胴つなぎして1つのカーテンに仕上げているもの

レースの二重重ねの一体縫製
 

ナサンファブリックさんのショールームは縫製をしたスタイル展示が充実していました。
見せ方も後ろをアクリル板にしてライトをあてて美しく見える工夫がされています。

私にとっては、すごく刺激的でした。

カーテンもグローバル・化しています。
日帰りで、「ちょっと仁川(インチョン)のショールームまで生地をみてくるわ。」という時代がすぐそこに来ています。

づづく

このあと、⑥宿泊したホテルとカーテン ⑦韓国での食事  ⑧カジノとマッサージ ⑨ソウルの町のカーテン屋

と書いていきます。
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韓国のカーテン その4 吊り方・スタイル②

その3からの続き

 韓国のカーテンの吊り方・スタイル②です。

韓国では親戚縁者が家に集まったりなど人をよく家に呼ぶ習慣があるようで、カーテンはより豪華に、派手にするのが一般的のようです。また、引っ越しも多いらしくカーテンの吊り替えも多いのです。

日本人よりはるかにインテリア・カーテンに対する意識は高いようです。

ハンターダグラスに聞いても、今はどうか知りませんが2~3年前の話では、日本より人口が少なく経済レベルも低い韓国の方が日本よりハンターダグラスの商品をよく販売しているのです。

 色も日本では使いにくいような派手な柄ものが人気があり、スタイルも胴つなぎ(切り返し)や別の生地との幅つなぎも多いです。

 

このようなド派手な胴つなぎも多かったです。

  

芯地のところだけ別の商品を使うというのもけっこうありました。

 

別の生地で巾継ぎをしている商品。

 

 続く。 あまり写真を多く載せると重くなるので分けて載せます。

 

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韓国のカーテン その3 吊り方・スタイル①

その2から続く

関西空港から韓国の仁川(インチョン)までは1時間半ぐらいです。仁川空港はソウルの西側にあって電車で45分ぐらいのところに位置しています。

仁川空港はアジアのハブ空港といわれていて、バカでかいのです。そしてきれいです。
関空は完全に負けてます。

ピーチはLCCだから出発時間が遅れたりするんだろうと思っていると大間違いで、タイムイズマネーみたいな感覚があるのか、乗客全員揃うと時間前でも出発します。なんでもちゃっちゃとして早いのです。

この仁川にあるのが、ファブリックメーカーのナサンファブリックさんで、まずは空港まで迎えにきていただいてお伺いしました。

  

 ナサンファブリックさんはカーテン生地メーカーで、中国産原料を使用せず、韓国産糸から織る高品質な製品を日本をはじめ世界に販売されています。

私は日本担当の武山さんとツイッターブログを通じて交流があり、フェイスブックでもお友達です。4月には金社長と当店にご来店いただいています。

 スタイル展示をたくさんされているショールームをお持ちで、そこで拝見しました韓国の一般的な吊り方やスタイルを紹介します。

 

カーテンレールのど真ん中に大きな房をとりつけるのが韓国では一般的です。

以前に韓国人と結婚されたお客様の家のレールの取り付けをさせてもらったことがあります。
商品やレールも韓国から送られてきて取付けだけだったのですが、そのときに写真をみせられてこのようにつけてほしいといわれたときはびっくりしたものです。

その時のブログ 2009年3月22日「こぉ~りゃん凄いや 韓国のカーテン」 をごらんください。

 日本人だったら朝起きたら手を合わせたくなりますね。

閉めても隙間があいてしまうけど、どうなのですかと聞くと「そんなこと誰も気にしてない」とのこと。

より豪華に見せることが重要のようです。

 ほとんどの展示に色やテイストを合わせた房がついています。

 

 

 

画像はクリックすると拡大します。

続く

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韓国のカーテン  その2  ピーチ

その1からの続きです。

今、話題のLCC(ローコストキャリア)のPeach(ピーチ)で関西空港から韓国・仁川(インチョン)に行きました。

飛行機代は片道燃料サーチャージ込みで6280円です。それに関空や仁川の空港税が4000~5000円がかかります。

LCC(ローコストキャリア)は文字通り安いことが特長で、いろんなことが合理化されていて、サービスに対してはお金がかかります。

チケット の予約も早く申し込むと安いし、日時によっても値段が大きく違います。

ネットで予約するのが普通で、電話でも予約できますが応対してもらうのに1時間あたり1050円の手数料がかかり、初期登録はさらに1050円かかります(ネットならばかかりません)。

韓国便は6月23日より就航し関空からは1日3便飛んでます。私は行きは7時35分関空発、帰りは翌日の21時10分仁川空港発、22時50分関空着の便に乗りました。

仁川空港には朝の9時30分には着きますので、この便だと丸2日有効利用できるので、よくある2泊3日のパッケージツアーで強制的にお土産屋に寄ったりなどして半日つぶれるより効率的です。

 問題はどのようにして早朝関空に着くかです。

一般的な国際線は2時間前に集合ですが、ピーチは50分前までににチェックインすればいいのです。これは旅慣れている者にとってはありがたいことです。

それでも、6時45分までにはチェックインをしなければなりません。

大阪市内在住の私は、車で関空までいきました。
関空側の駐車場は1泊2日で4000円ぐらいかかりますし、連絡橋往復に800円の通行料がかかるため、車はりんくうタウン側にとめました。

いろいろ調べたところ朝6時頃に空港まで送迎してくれる駐車場がなかったので、りんくうタウン駅から徒歩5分のところに1日24時間で最大300円の駐車場を事前に見つけてそこにとめて、空港まではJRで行きました。
駐車代は1泊2日で600円です。

ピーチのチェックインは事前にパソコンで得た予約書にプリントされているバーコードをかざすだけです。

荷物も預けるのにお金がかかります。事前に申し込んでおくと1600円で、当日重量オーバーでカウンターで申し込むと3200円かかります。私はもちろん事前申し込みしていました。

 

すべての画像はクリックすると拡大します。
上左の写真はチェックインカウンターです。自分で操作します。右の写真は機内持ち込み荷物のサイズを測るものです。

 JR・南海の関西空港駅を降りてからチェックインはすぐできますが、荷物を預ける手続きを完了するまで21分かかりました。預ける荷物がない場合はすぐにチェックインができますが、荷物がある場合は預けるのに意外と並んでいて時間がかかります。

ここまでを出発50分前までにしないと乗車できないのです。

 

機内です。
座席の間隔は少し狭いですが、革張りのシートですしまったく問題ないです。仁川までの1時間半の飛行ならばあっという間です。

 機内のサービスはすべて有料です。
注文はしませんでしたが、お水やコーヒーも有料でメニューがあります。
 

寒いからといってブランケットをもらおうとしたら1枚1000円で買わなければならないようになっています。私はそうでもありませんでしたが、クーラーに敏感な妻にはちょっと寒かったようなので、カーディガンなど一枚はおる物を持って行ったほうが良いかもしれません。

キャビンアテンダント(CA)は若くて、ピーチのようにピチピチしている方ばかりで、隣のお姉ちゃんという感じで親しみがもてます。

かつてのJALならば、「私はJALよ、なにか」みたいな感じで「雲の上の人」という感じでしたがピーチのCAは楽しそうなかわいい方ばかりでした。

 

           ピーチピーチチャプチャプランランラン

 アナウンスも最後は大阪弁で

          ほんまおおきに。ほなぁ また

というのです。
これが関西人のイントネーションと微妙に違って、大受けで機内の関西人は爆笑でした。

Peach Aviation株式会社は営業努力もすごくしていまして、浸透させるためにキャンペーンもよくやっています。
韓国便ならば3~5人のグループならばさらに30%安くなったり日帰りならば片道3700円のキャンペーンもしています。

いいことばかりではなく、飛行機が少ないのを効率的に回しているのでなにかあれば欠航したりします。こういうリスクもありますがそれも値段です。

大阪からならば、朝の便で行って夜の便で帰るという「ちょっとソウルまで焼き肉たべてくるわ」という日帰りができます。

こういったやり方は我々の仕事でも考えられることです。

価格の安いところは、サービスも少ないしアフターフォローもあまりありません。サービスというのはタダではなく金額に含まれるものなのです。
なにを求めるかによって選ぶところが違ってくるのです。

 

 続く

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韓国のカーテン  その1 

この投稿がちょうど1900回目になります。
カーテンと窓周りのことを書き続けて7年10か月。途中1年程空白がありますが、蓄積されたものは大きな財産となりました。

1日のアクセスは、ページビューで2500~3000ぐらいになり、そのうち65%は検索から来られる新規の方です。多少、インテリア業界内では影響力を持てるようになってきました。

年内に2000回を目指して情報発信をしていきます。
今後ともよろしくお願いします。

7月9日10日は妻と2人でLCCのピーチで1泊2日で韓国・仁川とソウルにいってきました。

今回の目的は

1)LCCのピーチに乗ること
2)韓国のファブリックメーカーのナサンファブリックさんにいくこと
3)ユッケと生レバーを食べる事
4)カジノでブラックジャックをしてマッサージをしてもらうこと

でした。

数回に渡って、その話を書いていきます。

カーテン屋のブログなので、できるだけ韓国カーテン事情について書いていきたいのですが、事前に他のことをいろいろと調べる中で、ネットで得た情報が大きく、私も情報を発信する事によってそれに報いたいと思っています。

そのため、LCCのピーチ、ホテル事情、食事の話、カジノやマッサージの話なども書きますので、カーテンの情報を求めて読んで頂いている方にはしばらくご容赦願いたい。

続く

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