韓国のカーテン  その2  ピーチ

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その1からの続きです。

今、話題のLCC(ローコストキャリア)のPeach(ピーチ)で関西空港から韓国・仁川(インチョン)に行きました。

飛行機代は片道燃料サーチャージ込みで6280円です。それに関空や仁川の空港税が4000~5000円がかかります。

LCC(ローコストキャリア)は文字通り安いことが特長で、いろんなことが合理化されていて、サービスに対してはお金がかかります。

チケット の予約も早く申し込むと安いし、日時によっても値段が大きく違います。

ネットで予約するのが普通で、電話でも予約できますが応対してもらうのに1時間あたり1050円の手数料がかかり、初期登録はさらに1050円かかります(ネットならばかかりません)。

韓国便は6月23日より就航し関空からは1日3便飛んでます。私は行きは7時35分関空発、帰りは翌日の21時10分仁川空港発、22時50分関空着の便に乗りました。

仁川空港には朝の9時30分には着きますので、この便だと丸2日有効利用できるので、よくある2泊3日のパッケージツアーで強制的にお土産屋に寄ったりなどして半日つぶれるより効率的です。

 問題はどのようにして早朝関空に着くかです。

一般的な国際線は2時間前に集合ですが、ピーチは50分前までににチェックインすればいいのです。これは旅慣れている者にとってはありがたいことです。

それでも、6時45分までにはチェックインをしなければなりません。

大阪市内在住の私は、車で関空までいきました。
関空側の駐車場は1泊2日で4000円ぐらいかかりますし、連絡橋往復に800円の通行料がかかるため、車はりんくうタウン側にとめました。

いろいろ調べたところ朝6時頃に空港まで送迎してくれる駐車場がなかったので、りんくうタウン駅から徒歩5分のところに1日24時間で最大300円の駐車場を事前に見つけてそこにとめて、空港まではJRで行きました。
駐車代は1泊2日で600円です。

ピーチのチェックインは事前にパソコンで得た予約書にプリントされているバーコードをかざすだけです。

荷物も預けるのにお金がかかります。事前に申し込んでおくと1600円で、当日重量オーバーでカウンターで申し込むと3200円かかります。私はもちろん事前申し込みしていました。

 

すべての画像はクリックすると拡大します。
上左の写真はチェックインカウンターです。自分で操作します。右の写真は機内持ち込み荷物のサイズを測るものです。

 JR・南海の関西空港駅を降りてからチェックインはすぐできますが、荷物を預ける手続きを完了するまで21分かかりました。預ける荷物がない場合はすぐにチェックインができますが、荷物がある場合は預けるのに意外と並んでいて時間がかかります。

ここまでを出発50分前までにしないと乗車できないのです。

 

機内です。
座席の間隔は少し狭いですが、革張りのシートですしまったく問題ないです。仁川までの1時間半の飛行ならばあっという間です。

 機内のサービスはすべて有料です。
注文はしませんでしたが、お水やコーヒーも有料でメニューがあります。
 

寒いからといってブランケットをもらおうとしたら1枚1000円で買わなければならないようになっています。私はそうでもありませんでしたが、クーラーに敏感な妻にはちょっと寒かったようなので、カーディガンなど一枚はおる物を持って行ったほうが良いかもしれません。

キャビンアテンダント(CA)は若くて、ピーチのようにピチピチしている方ばかりで、隣のお姉ちゃんという感じで親しみがもてます。

かつてのJALならば、「私はJALよ、なにか」みたいな感じで「雲の上の人」という感じでしたがピーチのCAは楽しそうなかわいい方ばかりでした。

 

           ピーチピーチチャプチャプランランラン

 アナウンスも最後は大阪弁で

          ほんまおおきに。ほなぁ また

というのです。
これが関西人のイントネーションと微妙に違って、大受けで機内の関西人は爆笑でした。

Peach Aviation株式会社は営業努力もすごくしていまして、浸透させるためにキャンペーンもよくやっています。
韓国便ならば3~5人のグループならばさらに30%安くなったり日帰りならば片道3700円のキャンペーンもしています。

いいことばかりではなく、飛行機が少ないのを効率的に回しているのでなにかあれば欠航したりします。こういうリスクもありますがそれも値段です。

大阪からならば、朝の便で行って夜の便で帰るという「ちょっとソウルまで焼き肉たべてくるわ」という日帰りができます。

こういったやり方は我々の仕事でも考えられることです。

価格の安いところは、サービスも少ないしアフターフォローもあまりありません。サービスというのはタダではなく金額に含まれるものなのです。
なにを求めるかによって選ぶところが違ってくるのです。

 

 続く

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