店内展示

展示の照明 後ろから前から

先日のアメーバニュースで関西と関東で決定的に違うと思うランキングというのがありました。

関西と関東。マクドナルドの呼び方から、エスカレーターの乗り方、料理の味付けに至るまで、同じ日本に暮らしながらさまざまな面で異なるのです。

でも、一番の違いは「笑いのツボ」らしいのです。

関西人は「おもろいこと、いうたろ」という意識を持っていて、東京の人の笑いなんかおもろないわと思っている人が多いと思います。
「笑点」なんかどこがおもろいねんと思っています。

この調査によれば、関東人も関西人の笑いのツボに違和感を感じているようなんです。

私は京都に18年、関東に9年、海外に1年、大阪に24年にいますが、小さい時に土曜日の昼に吉本新喜劇をテレビで観て育ったので、おもしろいことを書いて喜んでいただこうというサービス精神は旺盛です。

常におもろいことを書こうということを意識しているのですが、関東の人はこのブログをどう思っていただいているんだろうか?

おもしろいブログといわれるより役に立つブログといわれる方がうれしいですけどね。

さて、本題です。

大阪店の吊りサンプル展示スペースの照明をレースはうしろからあてるように変えました。

今までは前から蛍光灯をあてていましたが、先日プチリフォームした時に一部蛍光灯を後ろにもってきてアクリル板を貼ったところ、レースがきれいにみえたのです。

CIMG3916インターネットで探したら、出幅2センチと薄く、幅継ぎできる蛍光灯が安くありましたので自分でつくり
ました。 (写真はクリックで拡大)

CIMG3917CIMG3918

CIMG3919ドレープ(厚手)は従来通り前からです。

レースは外から太陽が当たっているときに見るし、ドレープは夜室内から閉めてみるから、自然な感じでイメージしやすいと思います。

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大阪店をプチ改装しました。

上の画像を1回クリックしてください。
スライドショーになっていまして次々に画像がでてきます。

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大阪店プチ改装中

今日明日で営業しながら大阪店の吊りサンプルを並べ替えをしています。

今回のテーマは基本に戻ってドレープとレースの組み合わせで、見せるための展示ではなく売るための展示にしています。

業界の先輩から新年早々にメールをいただき、旭山動物園に行かれた写真とともに見せ方によっていかようにも集客できると書かれていました。

今回は展示サンプルを思い切り少なくし、1つのコーナーは5つのアイテムに分けて、そこから商品を誘導するようにしました。

1)ナチュラル 2)モダンエスニック 3)シンプルモダン 4)エレガントモダン 5)ネオクラシック

CIMG3830

今回はうしろに蛍光灯を持ってきてアクリル板を通して光が差し込むようにしました。

CIMG3835

レースがすごくきれいに見えますし、ドレープもいい感じなんです。

続きは明日

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子供たちに夢のあるカーテンを

重陽の節句

今日はブログを簡単に書いて、早く帰って菊花の湯でったりして、菊酒でも飲んで早く寝ましょう

さて、本題です。

今日は千客万来で・・・・・・
お客さんというより、仕入先やメーカーの営業員やインテリアコーディネーターです。

輸入生地を扱っている仕入先が新商品を持って営業に来られました。

CIMG2888

ちょっとおもしろい生地でスペインの子供柄。

仕入先の話では、東京では子供室のカーテンがリビングのカーテンより高いものが売れたりするのですよとのことでした。

そういえば、先日も吊り替えで子供室でフィスバのカーテンが売れましたし、お客様の会話を聞いていて、子供室のカーテンは値段に関係なくお子さんの選ばれたものにされることもあります。

日本のカーテンメーカーで、子供室用でいい商品があまりないと思います。
それは、あまり量がでないので、開発に熱心でないからだと思います。それと子供室のカーテンは安いものでというイメージが作り手や売り手にあるのではないでしょうか。(一部のキャラクター品にけっこう高いものがあったりはしますが。)

先日、業界の先輩とお話をしていまして、日本でいいカーテンを販売していくには住まいの文化から変わっていかないと難しいですねという結論になりました。人を招いて自宅でパーティーをするような文化になれば、住まいに対する意識も変わり、カーテンもよく吊替えるようになりいいカーテンも売れると思います。

それと同じような発想で「住育」というか、子供の時から楽しいカーテン(高いという意味じゃなくて)に接して、カーテン1つで部屋の雰囲気がかわりますよという教育をしていかなければならないのです。

20年後に日本の住まいを文化にするために、今、子供室のカーテンにもいいものを提供していくことがカーテン屋の責任だと思っています。

店内ディスプレイも夢のあるカーテンに替えていってます。

このスペインの子供柄のカーテンも幅2mで2倍使いで縫製すれば3万円は超えますが、ディスプレイ展示することにしました。

私はカーテンやメカものの機能面の違いを説明するのが好きで、そういった展示がおおいのですが、これから少しずつ展示内容を替えていきます。

機能は昨日のこと。 明日は夢を。

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五洋インテックスの提案を展示しました。

9月1日 防災の日

CA390139中学高校時代の同級生が心斎橋で作品展をしていまして、今日は妻と一緒に観てきました。

種子島在住の画家で松田大児くんの作品展です。
今、販売中のキリン淡麗の遷都1300年の限定ビールのデザインもしています。

彼はいつでもどこでもおならをすることができる特技がありましたが、屁をこいても絵を描くような人間ではなかったのです。

でも芸風には昔からの人間性がでていて、ほのぼのする作品です。
9月9日まで心斎橋アセンスでやっていますので、ぜひご覧ください。

さて、本題です。

8月4日のブログに書きました五洋インテックスのttp戦略の提案を展示しました。まずは8月4日のブログ(←ここをクリック)を先にお読みください。

コンセプトはコントラストで、プレーンシェードダブルタイプ(ツインシェード)を
後幕を黒の無地IH08612(モレ)で、前幕をIH04101(ヴィラン)をセンターに持ってきて両サイドをIH08612(モレ)で巾継ぎをしています。

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写真はクリックすると拡大します。

大阪店の展示パネルに展示しており、背景がごちゃごちゃしていますが無視してください。

メカはタチカワのダブルタイプドラム式を使って当店で縫製をしました。

IH04101(ヴィラン)は12000円/Mしまして1,6M使用しています。
IH08612(モレ)は2800円/Mしまして4,7M使用しています。

これを、そっくりそのまま五洋インテックスにメーカー縫製を依頼すると定価157100円だというのです。当店の自社縫製ですると、その半分ぐらいでできちゃうのです。

その差がメーカーの技術料というものなんでしょうか?

なにか御用で?

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フジエテキスタイルの提案を展示しました。

そごう心斎橋本店閉店

CA390136大阪のそごうが、今日90年の歴史に幕を閉じました。2000年に民事再生法をだしていったん店を閉め、2005年に再生したのですが、売り上げ不振で4年でダメになりました。

百貨店商法自体がダメで、7月は各社とも軒並み前年対比10数パーセントの売り上げダウンでした。

その中で、そごう心斎橋本店だけが、閉店セールのおかげで前年を上回っていたという皮肉な結果でした。

閉店セールをやれば売上がアップするのか~

大阪には、しょっちゅう閉店セールをして、しぶとく生き延びている店もありますけどね。

さて、本題です。

8月5日のブログに書きましたTTP戦略のフジエテキスタイルの提案を展示しました。まずは8月5日のブログをお読みください。

プロファイルのPF1411BR(イチリン)を上下をFA201620(エマ)で胴つなぎしています。

当店で縫製をしました。
フジエの提案では上部はフラットで、裾は床に引きずっていました。

店内展示で見せるという要素もありますので、上部は1,3倍のハトメ加工にして、裾部は日本人向けに床ぎりぎりにしました。

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写真はクリックすると拡大します。大阪店の展示パネルで、他の商品も展示してあるパネルで枠内はバーチカルブラインドがついていますが、無視してください。

上下左右ともサークル柄がぴったりくるように、上下は黒の生地を胴つなぎすることで調整しています。

ハトメ部分の穴あけは均等ではなく、前にくる部分をおおきく、後ろにくる部分を小さくなるように、少しピッチを変えています。

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これは、フジエテキスタイルのメーカー縫製ではできない技です。
当店独自のものです。

今、メーカー縫製でこれをやっているところはないと思います。
かつて、セルコンという会社がこれを真似ていかにも自分で考えたように企画担当者が説明をしていました。
詳しくは2004年11月28日のブログ「ハッと目についてパクリました。」をお読みください。

セルコンは個人商店主の集まりみたいで、やんちゃっぽいところがあった会社ですが、なくなってしまったのはさみしいです。

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東リの提案を展示しました

8月も残り1週間余となりました。
月末には、最大の盛り上がりがありそうですが、今のところ何ひとつ盛り上がっていません。
特に景気の動向に影響を与える「夏商戦」はすべての業種においてさっぱりだったのではないでしょうか?
関西はなかなか梅雨明けせず、多雨や気温が低いなどの天候不順が主な原因だと思います。あのユニクロさえも悪かったようです。

やはり、暑い季節には思いきり暑くなってくれないと困ります。
今年は11月ぐらいからめちゃくちゃ寒くなってくれないかな。

カーテンは寒さ対策にも、長持ちさせるにも、美しくヒダをだすためにも「裏地付きのカーテン」がいいんですよ。

さて、本題です。

8月2日のブログに書きましたTTP戦略の東リからの提案のものを展示しました。

まずは、こちらのブログ(←クリック)を先にお読みください。そこに書いている
とうりです。

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商品は新しい見本帳「エルーア」のKSA5102で、連窓プレーンシェードをつくっています。1台のメカで2分割できて、操作を2台とも一方の片側に持ってこられるのが特徴です。

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 メカはトーソーですが、操作のストッパーのところは東リ独自の開発のものです。
コード式しかできません。

東リのショールームは当店から歩いて5分のところにあります。
東リのカーテンも売らなければと思っているのですが、なかなか売れないのです。東リにどうしたら売れるのか、売り方を教えてほしいといっても企業秘密なのか教えてくれないのです。

逆にどうしたら売れるのか教えてほしいといわれるのですが、私もわからないので、今回、東リの提案をそっくりそのままパクりまして企業秘密をさぐってみたいと思っています。

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