店内展示

新商品 マグネットタッセル 

マグネットタッセルが入荷しました。

フランスのルバンス社のものです。

これはマグネットでくっつくタッセル(カーテンを束ねるもの)です。

今回2種類入荷しました。

 

写真上の左は1個1365円 右は強力マグネットタイプで1523円です。

これは、本来はふさかけ金具を壁にビス止めできない時に

カーテンを束ねるタッセルとして使うのですが、いろんな使い方があります。

レースをたくし上げてバルーンシェードのようにすることもできますし、

カフェカーテンの真ん中をたくし上げたりもすることができます。

かなり強力なマグネットになっています。

 

インテリア業界の遮熱商品はエアコンをつけることが前提で、いかにして

温度をあげて節電できるかというものです。

しかし、エアコンをつけないで扇風機をつけて窓を開けて風を

入れて節電される方もたくさんおられます。

そうすると、カーテンを閉めていると風が入ってこないのです。

レースだけならば風が強いと煽られるのです。

カーテンを開けると、外から丸見えになるのです。

そんなときに、このマグネットタッセルで、カーテンをたくし上げて、

裾だけ開放すると風を取り入れることができます。

このマグネットタッセルで、真ん中の下の方だけ開けることもできます。

 

このマグネットタッセルは、夏の省エネ商品なのです。

 

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新商品 スミノエの新柄入荷

 ここのところ、インテリア業界も久しぶりに活況を呈しているようです。

周りの同業者に聞いてもどこもけっこう忙しいとのことです。

やはり、株価の上昇や消費税増税前の先取り購入が影響しているのだと思います。

私どものお客様でいうならば、カーテンの吊り替えがひじょうに多いのです。

先月、今までに買っていただいたお客様にダイレクトメールを送り

カーテンは買うのはいつか?    今でしょ!

カーテンを吊り替えるのはどこか? 居間でしょ!

吊り替え需要を喚起したこともあります。

カーテンの吊り替えって、

吊り替えることによって、気分が変わり、部屋が明るくなり、家族も明るくなり、

皆、幸せな気分になりますよということをもっともっと言って

エンドユーザーの背中を押してやらなければならないのです。

今まで、インテリア業界は新築需要が頼りで、業界として何一つ

吊り替え需要を喚起するようなことをしてこなかったわけです。

私がブログでいくら書いても日本のカーテンの吊り替え需要を喚起することは

できませんが、当店で買っていただいたお客様に対しては

毎年、ダイレクトメールで案内をしていたので成果はでています。

インテリア業界挙げて、もっと需要を喚起するような宣伝をしないとだめです。

さて、本題です。

 

  スミノエの新しい見本帳U Lifeの新柄が入荷しまして

        店内で展示しております。

 

今年でたカーテンの見本帳の中では一番いいと思います。

レースがすばらしい。

ぜひ、当店にお越しください。

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新商品 ジョイントパネルを店内展示しました。

毎日暑いですが、暑い時期にはめちゃくちゃ暑い方が商売が繁盛します。

暑さ対策商品を求めて千客万来です。

当店では、着脱ができる「あとから取り付ける遮熱商品」がよく売れています。

さて、新商品が続々入荷してきており、店内に展示しております。

 

                 私の今年の一押しです。

            ジョイントパネル

 

1本の既存のレールに取り付けることのできるパネルスクリーンです。

店内のキッズルームの間仕切りに取り付けました。

パネルが連結方式になっているために1本のレールに取り付けられます。

特別なレールは不要で既存のレールでOK

6枚重ねても厚さは69ミリですっきりします。

裾部分もコードでつなげていますのではじけることはありません。(上右写真)

 

生地はいろいろと選べます。

間仕切り以外に普通の窓にダブルレールを取り付けてドレープとレースの

二重掛けのパネルスクリーンもできます。

 

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ヨーロッパの新柄入荷 

 2013年、輸入新柄生地が入荷しました。

季節がら、素材は綿・麻混紡の色のきれいなプリント柄を多く入れました。

そのプリント柄とコーディネートした色合いのイギリス製無地新柄8色展開は、麻の風合いをポリエステルで表現した、扱いやすく合わせやすい一押しの無地です。

トルコ産のコード刺繍のレースや、カーテンをより美しく飾るのに欠かせないアクセサリーのタッセルも新柄をご用意していますので、皆様のご来店を心よりお待ちしています。

 

 

 今年のヨーロッパのトレンドの一つであるかすり風花柄プリント柄は3色展開、イギリス製。

 スペイン製、柳の葉柄3色展開。幅広の生地なのでジョイントが入りません。

 

 

 ピンク系も濃い色から淡い色まで充実しでいます。

 

 

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シームレスドレープ新発売

以前、オーダーでご注文を頂いてカーテンを納品したところ、あとから電話がかかってきて
『オーダーで注文したのにカーテンに巾継ぎがある。こんなのオーダーと違う。返品や。すぐに取りに来い』と怒られたことがあります。

一般的にはカーテンの生地巾は100,137,150センチ巾が主流で巾継ぎをしないとできないのです。

 

既製カーテンで150巾の生地を使って1.5倍使いで100センチ巾のカーテンを片開き2枚で両開きで200センチにした場合は巾継ぎなしでできます。

オーダースーツだって、背中のど真ん中に巾継ぎがあるんです。

カーテンを販売している側にとっては常識なんですが、エンドユーザーにとっては『オーダーカーテンで巾継ぎがあるということは驚くことなのか』 事前によく説明していなかったことに悔しい思いをしました。

それからは、巾継いでいる縫製サンプルも作り、事前に説明をすることにしました。

      『オーダーカーテンは巾継ぎが入るのです。』

その一方、巾継ぎの入らないカーテンというのもあることはあり、ヨコ使いの280センチ巾の生地で、その商品を集めて巾継ぎの入らない商品コーナーというのも作ってみました。

280巾のヨコ使いのドレープは、織機の関係や在庫の関係で国内メーカーでは少なくて、スペイン産のものが多いのです。そこでスペイン産の商品を集めたのですが金額的に高くなりあまり売れなかったのです。

 

オーダーカーテン屋を始めて苦節25年、巾継ぎの入らないオーダーカーテン(シームレスドレープ)をつくりたいと思ってやっとできました。

280センチ巾の生地をヨコに使うと巾継ぎをしなくてもいいのです。

134点集めました。

ついでにきれいなプリーツをだすために全点形状記憶加工をつけました。
本格的な真空窯でするタイプでウエーブの型崩れがしにくくて、丸みをおびたウエーブがでます。芯地はメルト芯地を使っています。

巾継ぎの入らないカーテン(シームレスドレープ)は大きな窓に使うときれいなので、マンションの大きな窓に対応できるように防炎の商品も用意しました。

最近は大きなテレビが一般化し、リビングがシアタールームになっていますので、昼間でもテレビがきれいにみえるように遮光2級~3級程度のカーテンも用意しました。西日対策ににもちょうどいいぐらいの明るさです。

 

そして価格も前回の失敗をふまえてがんばって安くしました。

生地はたっぷり2倍使いで、全商品統一価格で

         幅200×丈240センチ で 10500円

         幅500×丈240センチ で 26250円

どや

 

 

 

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フラットカーテン1.3倍形状記憶加工の問題点

今、インテリア業界で話題になっているのが、住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社LIXILが、LIXILとして初となるオリジナルオーダーカーテン「Brancher(ブランシェ)」をトステムブランドで7月1日から全国で販売を開始することです。

http://tostem.lixil.co.jp/lineup/living/order_curtain/

商品供給は8月から完全子会社になる川島織物セルコンで、内窓「インプラス」とコーディネート提案をしながら、建材ルートに販売していこうというものです。

川島織物セルコンが住生活グループ入りしたのは、シナジー効果を狙ったもので、今までは川島織物セルコンの営業が必死になって「インプラス」を販売していましたから、逆にLIXILが川島織物セルコンの商品を販売するのはいいことだと思います。

カーテンはメーカー縫製をしている中で、どこで買っても出来上がり商品はかわらないと思いますが、インテリア専門店と建材屋との違いがでるのはレールの取付ける位置なんです。これをどこにつけるかによってカーテンがよりきれいにみえるのです。

今回の「ブランシェ」には、レールは参考メーカーとしてタチカワになっています。これはレールでは半分以上のシェアのあるトーソーは内窓でYKKapと組んでいるためで、カワシマはシェードメカはトーソーを使っていますが、それをトステムが許す訳がなく、推奨メーカーがタチカワになっています。

 建材屋はレール取付仕様の内窓にして、サッシ枠にとりつけされるのだろうけど、本来はもう少し上につけた方がきれいのです。レールの長さもどのぐらいにするかによって美しさが違ってきますが、建材屋にはそんなインテリア性を考えてレールを取付けるところは少ないと思います。

カーテンとカーテンレールの取付ははカーテン専門店に頼むのがお客様にとってメリットがあります。

 私どもは、新築で工務店がレールを取付けたという現場を何度も経験しています。もうすでについているので、私どもはなにもいいませんが、こんなところにつけなくてもいいのにとおもうようなところについていることがよくあります。工務店はインテリア性もなにも考えないでつけやすいところにつけるからです。

建材ルートでカーテンを依頼すると、このようなことが起こることもありえます。

 

さて、本題です。

昨日書いたブログで、当店展示の1.3倍使いのフラットカーテンの形状記憶加工についてです。

お恥ずかしい状況ですが、真ん中がピタッと閉まらず、逆V字に隙間が開いています。

これは、フラットや1.5倍使いをレースのような軽い生地で形状記憶加工(プリーツをきれいに出す加工:真空状態にして生地にウエーブの形状をつけます。)をするとこのようなことが起こります。本来は出荷時点で加工所でチェックしなければならない問題です。

当店では、1.3倍ぐらいのフラットにする場合は、形状記憶加工か形態安定加工をしています。そうしないと、実際に使っている中では、カーテンを引っぱると真ん中部分だけが平になり、両端にウエーブが残ったままになるのです。カタログでみる写真のようにはならないのです。

 

(写真はクリックすると拡大します。)

形状記憶加工をしていると自然にカーテンを引っぱってもこのような感じになります。

この裾が逆V字になるのは、現場でスチームをあてるときれいに納まります。当店ではよくやっていますので、この場合もあわてず対処します。

 

このスチーマーは専門店の必需品です。現場でカーテンを吊った状態でやった方がきれいになります。

その結果、

きれいになります。

 

 

 

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店内のディスプレイ

メーカーのショールームに行ったところ「遮熱カーテン」が話題に。

メーカーでは遮熱レースが良く売れていて、遮熱性の強い商品3点のうち、2点が欠品中とのことでした。

ショールームのスタッフに伺ったところ、その方もご自宅に遮熱レースを取付けたそうですが、「なんかうっとうしいですね。」と言っておられました。

これは、室内から外があまり見えないからで、お客様には言えない本音だと思います。

遮熱レースは今ブームになっていますが、遮熱効果の高い商品程、遮蔽性があり、室内から外がみえなくなく暗く感じます。ご購入前に縫製サンプルを自宅の窓に吊って透け具合を確認されることをオススメします。

 

さて、本題です。

トーソーのカーテンレールの新製品のご案内というパンフレットに載っているスタイルが良く売れているというのです。

左の真ん中の商品です。

これは、トーソーのカーテンレールのカタログノレジオスパテオ25の施工写真です。

トーソーのデジタルカタログから写真をお借りして拡大しますと、

これはフジエの生地でレースを手前にフラットで吊るフロントレースというスタイルです。

これをみたエンドユーザーがこれと同じ生地で同じスタイルにしてというのが多いとのことです。

当店の店内展示サンプルもフロントレースにしています。

こちらはフロントレースにして1.3倍の形状記憶加工をしています。

これに関しましては問題点もありまして明日詳しく説明します。

こちらはフラットレースでレースは窓側に吊っています。

 

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