五洋インテックス

プチバルーンシェードとバランス取付

インテリア業界全体に言えることなんですが、カーテンの割合が少なく

なってきて、タテ型ブラインドやプレーンシェードなどのメカ物と

いわれている商品の比率が多くなってきています。

住宅メーカーの仕事もしていますが、圧倒的にメカものが多いのです。

 

当店でも、私がメカ物関係のブログをよく書いているのでそれを

求めてこられるお客様が多いです。

でも、比率ではオーダーカーテンの方が多くて、当店はカーテン屋

なんです。

カーテンを取り付けた施工例です。

小窓には1スワッグのフラットバルーンシェード(プチバルーン)を

取り付け、枠内に裾エバ柄のレースを取り付けています。

掃出しの窓には、バランス(上飾り)を取り付けてドレープと

レースを取り付けました。

 

フラットバルーン・ドレープ 五洋インテックスSD249-01

レース 五洋インテックスSL296-01

トリム サンゲツFN494

タッセル サンゲツFN461

 

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フラットバルーンの施工例

先日、母の米寿のお祝いで妻と姉妹達で兵庫県姫路市の北の方にある

塩田温泉の「夢乃井庵夕やけこやけ」に宿泊しました。

ここへは初めて行きましたが、大阪から車で1時間半でコストパフォーマンスに

優れていて穴場的温泉です。

源泉温度は17.8℃でお湯を足しているんだと思いますが、各室に露天風呂が

あり、きれいな温泉でした。

食事はレストランの個室で、2016年にミシュランの星を取られていて

美味しかったです。

  

 

米寿は黄色もしくは金色が長寿のお祝いの色で、私もそれにあやかり

ベージュに黄色です。

 

 

アメリカ女性初の副大統領候補のハリス氏も似たようなことを言って

いましたが、長寿のお祝いは最初ですが、これが最後ではないのです。

卒寿、白寿のお祝いが出来るまで長生きをしてもらいたいものです。

 

今回はGoToトラベル、GoToイートを利用しました。

新型コロナウイルスの感染が拡大している中で、批判も多くありますが、

体験した話を書いてみます。

これは、停滞している日本経済の再始動を図るために立ち上げられた

事業です。

トラベルの方は7月22日から始まり、旅行費用の35%還元され、

15%に地域共通クーポン券がもらえます。

今回は1人4000円分いただきました。

これは、本来旅行先の地域のお店で使ってもらうためのもので、

利用できるのは翌日までと旅行先の都道府県とその隣接している都道府県

しか使えないのです。

 

紙クーポンと電子クーポンがありまして、紙クーポンは商品券と

同じような使い方をします。(お釣りはでません)

電子クーポンはスマホにデータを取り込み、店ではQRコードにかざして

決済をします。

 

ホテルの館内施設ではすべて利用することができ、食事の時の飲み代にも

あてることができるのです。

それでも余ったので大阪に帰ってからその日のうちに近所のイオンで

米寿の記念に日々のお米を買いました。

この地域共通クーポン券は、大手家電チェーン店やユニクロでも使えますし、

コンビニやガソリンスタンドでも使えるのです。

当店でも使えます。

 

これはホテル側と消費者には大きなメリットがありますが、地域の

お店にはどうなのか思います。

 

このGoToトラベルが感染拡大の要因にもなっているようにも言われていますが

ホテル側もたいへん気を遣っていて、検温から始まり出来るだけ

他の人と接する機会が少なくなるように工夫されています。

 

スタッフの人に話を伺うと、このキャンペーンが始まってから1月31日までは

ほぼ満室状態なんですと言っておられました。

4月5月は一部休業をされておられ、仕事ができる喜びで笑顔に満ちて

おられました。

 

帰る途中に芦屋のイタリアンレストラン「リストランテ ベリーニ」でランチを

しました。

ここは、兵庫のGoToイートのプレミアム食事券が使えるところで、

食事予約サイトから予約をすると昼間は1人500円のポイントが付き、次回

予約時にこのポイントが使えるのです。

プレミアム食事券は都道府県別に事前購入するもので2万円で25000円分の

食事券がもらえます。25%お得です。

お釣りはでません。

一休ドットコムで予約を探したのですが、ランチで美味しそうなところは

満席で予約が取れないのです。

伺ったところも当日は満席で芦屋の有閑マダムのランチ会が各テーブルで

行なわれていました。

ここもコロナウイルス感染防止にはすごく気を遣っておられて、

寒いのに窓が半分開けておられました。

スタッフの方にお話を伺うと、GoToイートのおかげでほぼ毎日満席ですと

喜んでおられました。

スタッフの方も仕事柄他店の味をみるために、他のレストランにも

よく行くそうですが、すでに予約サイトのポイントが10000円分

貯まっていますと言っておられました。

 

GoToキャンペーンは、確かに経済効果はあると思います。

これが無くなると恩恵をうけている店がまた落ち込むと思います。

今は、もうこういう時代なのでこの中でどのようにやっていくかを

考えなければならないのです。

 

コロナ禍でどう転ぶかを考えて向き合っていかなければ仕方がないのです。

 

さて、本題です。

前振りが長くなりました。

フラットバルーンの施工例です。

 

吊替えでシャープシェードを取り付けれておられたのをフラットバルーンに

替えました。

メカも壊れていて、シャープバーも無くなっていました。

 

フラットバルーンというのはヨコに生地を1.3倍ぐらい使って逆箱ヒダで

つまんで、上げた時に緩やかなウエーブをだすスタイルです。

 

 

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吊替えをすると部屋が明るくなります。

社内でPCR検査をしまして全員陰性でした。

当店がPCR検査をしたのは、ソフトバンクが100%出資している

1人2000円(税抜き)で往復の送料は佐川急便指定でこちら負担です。

プロバスケットのBリーグの全選手、スタッフのPCR検査もしていて

まあ信頼できると思います。

すごく便利簡単で、申し込むとキットが佐川の着払いで送られてきます。

それで一人一人だ液を取って、発泡スチールの箱に氷を入れて送り返す

だけで、佐川急便の引き取り日時まで向こうが段取りしてくれます。

結果はその日のうちにメールで送られてきます。

今は、無症状の陽性の人も多くて、ちょっと心配はしていましたが、

ホッとしています。

(ただし10月18日の時点の話で、その後わかりません。)

 

今後ともスタッフやお客様の安全安心のために新型コロナウイルスの

感染防止対策に努めていきます。

 

 

さて、本題です。

 

コロナ禍で、窓掛け商品の吊り替えが多くなってきました。

たぶん、以前に比べて日中に家に居る機会が増えたことによって、

カーテンの汚れが気になりだしたのだと思います。

 

カーテンを替えると部屋が明るくなります。

部屋が明るくなると気分も明るくなりますし、早く帰宅したくなります。

そうすると家族の会話も増え、すべていい方向にいくのです。

 

カーテンの吊り替え

Before

After

生地は五洋インテックスのIH46603とスミノエのD3376を幅継ぎして

1枚のカーテンにしています。

 

 

タテ型ブラインド

Before

After

メカ(レール)はそのままで生地(ルーバー)のみ交換しています。

 

 

 

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オンライン活用(9)五洋インテックスの新作カーテンの説明会

当店は8月10日(月)~13日(木)までお休みをいただいています。

14日(金)15日(土)16日(日)は営業していますのでご来店をお待ちしています。

 

世の中は昨日の8日(土)からお盆休みということで各地の様子がテレビで

紹介されていました。

今年は帰省を控えている人やGo Toキャンペーンを利用して旅行している人

などさまざまです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大には動かないでじっとしているのも必要ですが

経済も回していかなければならずお金を使うことも必要だと思っています。

最近私は大阪の台所といわれている黒門市場によく鱧を買いにいきますが、

悲惨な状態です。

インバウンドに頼っていたところもありますが、今は人通りが少なく4割ぐらいの

店が閉まっています。

 

意識的に人がいないところを撮ったわけではなく、ほんとに人に

いません。

私がよく鱧、クエ、ふぐを買いにいく贔屓の魚屋「魚清」は84才の

おばちゃんが仕切っておられて、インバウンドに媚びることなく

昔からのお客様を大事にされているので、今でも元気です。

ほとんどがリピーターだと思います。

 

未だ黒電話を使っておられますが、外国人客には英語を話されます。

 

こんな情景を目の当たりにすると、コロナで亡くなっていく人よりも

仕事がうまくいかず亡くなる人の方が増えてくるような気がします。

 

私共も先行きはひじょうに厳しいものがあります。

 

インテリア業界としては、4月5月は厳しいものがありましたが、6月は

その反動やキャッシュレス5%還元事業の駆け込み需要で忙しく、

7月は昨年の消費税増税後少し落ち着いてからの契約の新築住宅の

引き渡しが集中してありよかったのです。

メーカーもみんなよくて一息ついていますが、すべてにおいて

遅れているインテリア業界の第2波は、今年の12月~来年3月にかけて

きます。

かつてない売り上げの落ち込みがきます。

 

4月5月は住宅展示場が閉めていて、新規住宅の契約がその頃はほとんど

できていません。

その余波が、今年の年末から3月にかけてきますので、新築だよりの

インテリア業界ではひじょうに厳しい時は来ると思っています。

 

 

さて、本題です。

 

五洋インテックスが7月31日にカーテンの見本帳インハウスの追加で

2020年のコレクション10柄33点発表しました。

 

その説明会をオンラインでやってくれました。

 

YouTubeには、説明用の動画をアップしてくれています。

 

15分弱の動画です。

15分はギリギリ観てみようと思う時間で、これ以上長くてつかみが

おもしろくないと観る気になれません。

せっかく動画にするならば動きのあるものをアップしてほしいところ

ですが、インテリア業界ではこうしたSNSを活用するようになった

ことは高く評価できます。

事前にこの動画をみるように案内をいただき、カタログも送って

いただいてのオンライン説明会でした。

スタッフ1人が休暇日だったのですが、自宅でも観ることができました。

 

手元にカタログがあったので、営業にきてカタログを見せながらの

説明と同じような感じでわかりやすくて全く問題はありませんでした。

 

でも、カタログが手元になければオンラインではちょっとわかりにくい

かなと思いました。

カメラもノードパソコンに付いているものを利用しているため画質も

あまりよくなかったのです。

 

新しくでた商品は、10柄だけですがなかなかいい商品です。

今までのインハウスとはちょっと雰囲気が違っています。

インハウスの見本帳なので、インハウスデザイナーなのかと思ったら

アウトソーイングしているようなのです。

 

 

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コロナ対策におけるインテリア業界の「大阪モデル」

大阪のおばちゃんはおもろいわ。

この間、リピーター様のカーテンの実測に行った時に

「社長、ヒゲそらはったん?」

といわれたのです。

「ちゃうちゃう、マスクしてるだけやん」という話なんですが、

マスクしているだけで、「ヒゲそったん?」と突っ込みをいれてくるんですね。

 

やっぱりトレードマークの髭のインパクトが強いのかなぁ

 

それで、今度の納品に行くときはこんなマスクをしていこうと思っています。

 

また、高校の同級生とオンラインでミニ同窓会をしていた時の話です。

女性が言うには、「スーパーなんかえらい人やから、うちの近所の

スーパーは入場制限をしていて、朝の開店時は高齢者と妊婦さん優先に

なっているねん。

私なんか お腹は妊婦さんやし、顔は高齢者やから朝から行くねん。」

 

62才の大阪の女性の話です。

「なんか言われたらあめちゃんやったらしまいや~」

とオチをつけて笑かしてくれるのです。

 

大阪では、こんなネタは日常茶飯事なんで、笑って元気でておしまい

なんですが、、お江戸の人がきいたら

「だ か ら 大阪は・・・・・」といわれそうです。

 

当店はネット販売をしていないのでお客さんが近辺の関西の人で、

そのノリでブログを書いているのですがユーモアが通じないことも

多いのです。

お江戸の人も読んでくれてはるんですね~。

 

 

知らんけどなぁ

 

 

 

大阪の笑売人は笑われてなんぼの世界ですが、まじめな話を書きます。

 

大阪は吉村知事がコロナ対策に積極的に取り組んでマメに情報発信を

されています。

インテリアの業界においても、各社の営業員はコロナで在宅勤務の中

オンラインを使って積極的に営業をして情報提供をしてくれています。

たぶん、インテリア業界においても大阪が先行しており、これは

インテリア業界の「大阪モデル」といえるのではないでしょうか?

 

メーカーのニチベイ、トーソー、フジエテキスタイル、川島織物セルコン、

五洋インテックス、インテリア商社のリックがZoomを使って

オンラインで営業してきてくれました。

 

上左はトーソーで担当者の上司も一緒に参加してくれました。

得意先向けにはこうした展開はあまりしていないようですが、社内の

会議ではよく使っているようです。

上右はフジエテキスタイルで4月に担当者が変わって初顔合わせでした。

過去の当店の販売実績のベスト5の商品を調べてくれていて、その生地

サンプルを見せてくれたり、よく売れている遮熱レースを紹介してくれたり

しました。

自宅からでしたがこの営業で十分でした。

 

  

上左は五洋インテックスで右は川島織物セルコンです。

2人とも自宅からで、背景には自社の良いカーテンがついているのが

垣間見えました。

川島織物セルコンは6月5日まで完全在宅勤務で、会社は鍵がかかっていて

行くこともできないとのことです。

毎朝、Zoomを使って社内朝礼があり、西日本地区のスタッフが画面を

通じて一堂に集まるようです。

川島織物セルコンがインテリア業界でテレワークが一番進んでいるのかも

しれません。

会社には誰もいなくて、販売店から送られてくるファックスも担当者が

自宅でパソコンを通じてみることができます。

それを自宅から手配して、またリファックスをパソコンから販売店に

してきます。

先日も日曜の朝7時40分にリファックスがきてびっくりしました。

システムが変わったんだから、やり方も変えればいいと思うのですが、

発想は従来通りなんです。

発注したファックスのリファックスなんか必要はないし、どうしても

いうならばメールで十分なんです。

 

上の写真はインテリア商社(問屋)のリックです。

今日は出勤日で会社からだったので、普段は電話でしか話したことのない

受注業務の女性にも挨拶することができました。

 

こうしたオンラインでの営業で十二分に役に立つと思います。

時代が変わったのだから、こうしたスタイルも時代に合わせて

変えていかなければならないのです。

 

当店でも対お客様にできることはないか試行錯誤しながらいろんなことを

試しています。

 

まだ完成していませんが、お客さまでZoomを使ったオンラインで相談したいと

いう方がおられましたら遠慮なくご連絡ください。

いろんなことをご協力していただきながら試したいと思っています。

 

 

 

 

 

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カーテンは上から縫うの?下から縫うの?

「カーテンは上(芯地をつけるところ)から縫うの?

下(裾)から縫うの?」

どっちから縫っても問題はないのですが、2窓以上あった時に

吊ると違和感がある場合があるのです。

 

それと、1月に電話に各メーカーに自社縫製ではどちらから縫うのですかと

聞いたところ、電話に出たメーカーの担当者で即答できたのは

8社中3社しかなく、5社は折り返し連絡か、担当が変わっての回答でした。

 

メーカーの人が自社の縫製がどのようになっているのかも知らないレベルな

ことに少し驚いたのですが、これはメーカー縫製をしている販売店でも

ほとんどそのような問い合わせがないということなんだと

思います。

 

芯地の方から縫うのも、裾から縫うのもまったく問題はなく、縫製加工所に

よって違います。

 

ここでポイントとなることは、

上(芯地)から縫うというのは、上からリピートの柄合わせをするということです。

下(裾)から縫うということは、下からリピートの柄合わせをするということです。

 

 

 

どういうことが起こるかというと、

高さが同じカーテンボックスや窓の高さが同じ(=レールの取り付ける

高さが同じ)で、カーテンの製作丈の違う掃き出し窓と腰窓が2窓

以上ある場合です。

 

下から縫うと、製作丈が違ってもリピートがある場合、裾の柄の

出方は同じです。

裾から柄を追いかけていきますから、芯地の部分の柄の位置が違ってきます。

 

レールの高さが同じで、カーテンの丈が違います。

下から柄合わせをして縫っています。

上の写真は掃き出し窓

下の写真は腰窓

 

裾の柄だしは同じです。

上の写真は掃き出し窓の上の部分

下の写真は腰窓の上の部分

柄が違います。

この生地はあまり柄がわかりにくいですが、目線は上から見ますので

柄の位置が違うと同じ生地のようにみえないことがあるのです。

 

これは、川島織物セルコンが住宅メーカーの縫製をしたものです。

川島織物セルコンは下から縫っています。

これは、川島織物セルコンが悪いのではないのです。

 

こういう場合は、カーテンの取付高さが同じなので、上から柄合わせをしてという

指示をしないといけないのです。

指示をしないとこのようになります。

 

指示をすると上から柄合わせをしてくれます。

マンションでカーテンボックスがあり、取付高さが同じで

掃き出し窓と腰窓がある場合で柄のあるカーテンを吊った時。

上は腰窓

下は掃き出し窓

柄の位置が合っています。

これは、当社の縫製ですが、上から柄合わせをしてという指示を

しています。

メーカー縫製で、聞いた8社のうち、下から縫うと答えたのは

川島織物セルコン(即答)、五洋インテックス(即答)、マナ(即答)

サンゲツ、アスワン、フジエテキスタイル、スミノエの7社です。

上から縫うと答えたのはリリカラだけでした。

 

当社は下から縫います。

 

ほとんどのメーカーは下から縫っています。

しかし、メーカー縫製をしている販売店や住宅メーカーからの依頼で

上から柄合わせをしてという指示はほとんどないようです。

(メーカーの人が自社縫製がどうなっているのか知らないレベルです。)

 

現実的にに、カーテンを取り付ける高さが同じのことが多いと思います。

柄のある商品を注文するときは、エンドユーザーは販売店に

「上から柄合わせをしてね」と言ったほうがよさそうです。

 

カーテンの場合は、柄があって見え方が違ってもそんなに気にならないかも

しれません。

気になるのはプレーンシェードです。

 

プレーンシェードの場合は、取付高さが同じならば上の部分の柄は

常にみえているので、これは絶対に上から柄合わせをした方が

きれいと思うのです。

プレーンシェードの場合はどのようにしているのかを、同時に

メーカーに電話で聞きました。

上から縫製をしていると答えたのは、川島織物セルコン、マナ、

リリカラの3社だけです。

五洋インテックス、スミノエ、アスワン、サンゲツ、フジエテキスタイルの5社は

カーテンと同じように下から柄合わせをして縫っているというのです。

そうすると、製作高さの違うプレーンシェードは同じ部屋にあれば

上部の柄の出方が違ってきます。

 

当店はプレーンシェードは上から縫っています。

 

私はプレーンシェードは上から柄合わせをした方がきれいと思っていますし、

カーテンも取り付ける高さが同じケースが多いので、上から柄合わせの

指示をした方がいいと思っています。

たまにマンションの取付で、東と南の両方の窓が掃き出しになっていて、

南側がハリがあって、カーテンボックスの位置が東側と10㎝程

違う場合があります。

この場合は、下から柄を合わさないといけないのです。

 

カーテンって意外と奥が深いのです。

 

カーテンのご購入は専門知識豊富な窓装飾プランナーのいるお店で

買いましょう。

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パネルスクリーンからプレーンシェードにリフォーム

暑中お見舞い申し上げます。

「暑いですね~」

というか空気が熱いです。

 

15年前に取り付けさせていただいたパネルスクリーンのクリーニングを

当店でして、別の部屋にプレーンシェードツインタイプとして作り直しました。

Before

パネルスクリーンとは、生地で作ったふすまみたいなもの、1枚のフラットに

縫製をした生地を横にスライドさせて開閉する窓装飾品の一つです。

 

こちらの現場では、幅225㎝に対して、幅50㎝のパネルを5枚つくり

ドレープ(厚手)が五洋インテックスSP-4159(15年前の品番)で3枚

レースがフジエテキスタイルFA-1244BUで2枚つくっています。

窓の開口部は43㎝の巾の窓が3窓あり、その間に45㎝の壁が2か所あります。

パネルは3レーンでバトンで左右に動くようにしていて、夜は窓の部分に

ドレープ(厚手)のパネルを持ってこられるようにしています。

 

お客様はこのレースを気に入っておられて、これを生かしたとのことで

別の部屋の巾43㎝の窓2か所に、プレーンシェードツインタイプドラム式に

つくりなおしました。

メカを新たに用意して、パネルの巾は同じにしてリング付きテープを縫いました。

丈は少し短くしています。

 

After

ドレープ(厚手)の耳の部分は15年前にパネルスクリーンを作った時に

超音波カットをしており、今回のプレーンシェードでもそのまま使っています。

 

 

 

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