マナ

カーテン生地で共布クッションもつくれます。

インテリア業界の繁忙期は2月から4月にかけてで、3月が一番忙しいのです。

工事としては、当店では3月20日から月末に集中しています。

一つは4月の新学期を前にした引っ越しシーズンのピークというのがありますが、

もう一つとしては、住宅メーカーやマンションディベロッパーが3月決算で、

決算前に引き渡して、その期の売り上げにしたいというのがあると思います。

そのため、新築マンションや住宅メーカーの物件の引き渡しが3月に多くあります。

特に今年はそんな傾向が強いのです。

 

軽めのブログです。

ウイリアムモリスは根強い人気がありまして、当店でもよく販売しています。

ウイリアムモリスは川島織物セルコンが版権を買って、日本で織っているものと、

マナトレーディングがイギリス本国から輸入しているものがあります。

前回のブログは川島織物セルコンの織物のモリスでしたが、今回のはイギリスから輸入

しているプリントのものです。

7年前に取り付けたもの

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今回は

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IMG_6635_R

クッションも作りました

DSC04831

IMG_6630_R

生地はウイリアムモリスのPink&Rose222530です。

ビスコース80%、リネン20%

 

シェードは生地のみの交換が簡単にできます。

 

 

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ウイリアムモリスのカーテンを電動カーテンレールに取り付ける

連日、アメリカのトランプ大統領の話題で新聞の一面を飾っています。

トランプ大統領ほど、政治家らしからぬ政治家はいないんじゃないでしょうか?

これほど、選挙期間中にあげた公約を実行しようといている政治家はいないですね。

政治家というのは、公約を述べても実行しないのが普通だと思っていたのですが、

今までにないタイプです。

メディアからはトランプ大統領の政策に批判的な情報が多く発信されれていますが、

民主主義の国で選挙で選ばれた大統領であり、今のところ支持する人の方が

多いのです。

日本に対する影響力も絶大なものがあり、これからも彼の発言にも目が離せません。

我々の仕事、生活にも大きく影響してきます。

トランプだけに誰かはババを引くでしょう。

 

さて、本題です。

年末の物件で、ウイリアムモリスの生地が輸入品で納期が遅れていた分の

取り付けをしました。

ウイリアムモリスのブルーベルという生地です。

ブルー・・・といいますが生地の色は黄色です。5色あります。

IMG_6464

IMG_6461

IMG_6462

裏地をつけてナスノスの電動カーテンレールに取り付けています。

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

こちらのウイリアムモリスはマナトレーディングがイギリスから輸入している

商品で綿100%のものにプリントをしています。

本国のウイリアムモリスを取り扱っているところは、少ないと思います。

DSC04626

多くの販売店は、川島織物セルコンが出しているウイリアムモリスの

商品を取り扱っています。

これは、川島織物セルコンが、イギリスから版権を買って、日本で織っています。

こちらはポリエステルの織物カーテンです。

川島織物セルコンに言わせると、ウイリアムモリスはひじょうに良く売れている

とのことです。

逆にいうと他の商品があまり売れていないのではないでしょうか?

日本人は織物が好きですからね。

私も綿のプリントより織物が好きなんですが、女性スタッフはプリントの方が

好みのようで、最近はウイリアムモリスでは、織物よりプリントの方が

良く売れています。

いずれも日本では高級品で高いのですが、ほんとはちょっと違うのです。

また、後日ウイリアムモリスについても書きます。

DSC04627

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 お知らせ

2月17日(金)は30周年の創立記念日のため休業いたします。

2月11日(土)は建国記念日で祝日ですが営業いたします。

 

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40年振りにカーテンの吊り替え

40年振りにカーテンを新しくしていただきました。

親御さんが住んでおられたところに引っ越してこられて、カーテンだけ新調して

いただきました。

それが40年前に購入されてもので、実測に行ったときはそのままだったのですが、

吊り込みに行ったときには、直前に外しておいてあり、写真を撮ることができませんでした。

カーテン屋として正直な感想として、意外とカーテンって長持ちするんだなぁと

思いました。

生地は多少裂けていたり、何度も洗っておられるので縮んでいたりしましたが、

カーテンとしての役割を果たしていました。

たぶん、昔のオーダーカーテンはけっこう高かったと思いますが、生地もしっかり

しています。

レールも機能しておりましたが、ランナーが少し欠落していたり、すべりが悪かったり

していました。

お客様は、使えるのならばこのままレールは使いますと言われたのですが、

最新のもので中古のレールが在庫であったのでサービスでレールは

取り替えしました。

寝室は

dsc03220-1

dsc03223

0930-06 0930-09

フジエテキスタイルのC&Sのカタログに載っている「パサージュアクセント」という

スタイルをそっくりパクリました。

生地で購入して、縫製は当店の加工所でしました。

違いは裾をフジエテキスタイルは12㎝の折り返しですが、当店では

本縫いウエイト巻きロックにしました。

12㎝の折返しにすると、もう一段切り替えたように色の違いがでるためです。

 厚手カーテン  パサージュアクセント(フジエテキスタイル)
            上段:FA6511-05
          中段:FA2016-20
          下段:FA6511-13
レースカーテン FA1622SL(フジエテキスタイル)
タッセル    ジャクリーヌ9(マナトレーディング

 

リビングは

0930-01

0930-02

 dsc03238-1  dsc03237-1

裏地の取り付け方もフジエテキスタイルのやり方をパクリまして当店でいう

ヒラヒラ裏地仕様(上部一体縫製裏地仕様)にしました。

厚手カーテン  ADAGIO12(WIND)
裏地       SM07001(五洋インテックス)
レースカーテン シャーベット6(マナトレーディング)
タッセル    ジャクリーヌ9(マナトレーディング)←廃番

 

 

 

 

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※インテリア関係者のオフ会(10月27日)のご案内はこちら

 

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普通のカーテン取り付け タッセル金具の位置が気になるかなぁ

先日来、フェイスブックで話題になっていたことで、

eA[イーエ]という住まいとの新しいつきあい方を考えるWEBマガジンに書かれていた

プロのインテリアコーディネート、いくらなら依頼してみたい?」という記事がありました。

 

結果は
5万円未満:28%
5万円~10万円未満:23%
10万円~20万円未満:10%
20万円以上:4%
お願いしない:35%

35%の人がインテリアコーディネートはプロに依頼しないということの結果に

プロのコーディネーターが衝撃を受けていたという話です。

たぶん、エンドユーザーの方はインテリアコーディネーターがどういうものかというのを

ご存じないと思いますし、設計はできないけどコーディネートぐらいは自分で

出来ると思っておられる方が多いと思います。

インテリアコーディネーターもピンからキリまでおられますが、やはりプロに

依頼すると違うのです。

インテリアコーディネーター側にも問題があって、エンドユーザーに対しての

情報発信が不足しています。

インテリアコーディネーターを略して自らをICと名乗っておられる方も多いですが、

納得している(I see.)のは自分だけでエンドユーザーには仕事の内容が伝わっていない

のです。

今の時代ならばWebで情報発信をするのがベストで、手っ取り早いのがブログです。

フリーコーディネーターで、ホームページやブログ、フェイスブックで情報発信することで、

全国からコーディネート依頼を請けて活躍されているコーディネーターもおられます。

jay blueの三宅利佳さんで、私はずっと前から彼女のブログを読んでいまして、

凄いなぁと思って7年前の2009年10月14日に当店でセミナーもやってもらいました。

当時は、まだ有名ではなかったのですが、私がjay blueだけに青田買いをしました。

昨日の彼女のブログに私のことを書いていただいているので、そちらもお読みください。

 

ブログに関しては私は12年、2800回近く書いていますので少し感じることを

書いておきます。

インテリア関係者も多くの人がブログを書いて情報発信されていますが、仕事として

ブログを使うならばアメブロやライブドアなどのプロバイダの無料のブログサービスは

使わない方がいいと思います。

これらでは、いくら書いても自分の財産にはならないのです。

私は無料のソフトであるWord Pressを使っていますが、これは自由にカスタマイズ

できますし、SEO対策にいろんなソフトをプラグインできます。

Web上で情報発信をする中で、SEO対策は重要ですが、業者に依頼してお金を

かけてやってもグーグルの頭には勝てないので、まめにブログを書くことが

一番のSEO対策になると思っています。

それには、Word Pressが一番いいと思います。

ブログのコンテンツ(内容)が最も重要で、内容のないブログは評価されませんが、

ブログを書いた後の作業もSEO対策的には重要です。

表にでない部分のメタ情報を書き込まなければならないのです。

メタキーワードやメタディスクリプションを書かないといけないのです。

Word Pressはこれがひじょうに簡単に無料でできるようになっています。

 

 

 

 

さて、本題です。

 

最近、ブログネタになるようなアピールできる施工例が少ないのです。

普通のカーテンを吊りこみに行くことが多いのです。

商売的にはそれが一番楽といえば楽なんですが、何年もブログを書いて

継続していくにはブログネタが欲しいのです。

中古マンションを購入されたお客様で、6窓同じカーテンで、レールがついていて、こちらは吊りこみだけという施工例です。

タッセル金具はもともとついていたのですが、新しいものを同じ位置に取り付けました。

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 生地はドレープはマナトレーディングのスパング3

レースは五洋インテックスのIH309-01

 

もともとついていたタッセル金具の位置は掃出しの方は少し高い位置で

腰窓の方は少し低い位置のように思います。

タッセル金具の位置に関しては、私は何回もブログに書いていまして、

私のブログでは「タッセル金具の位置」というワードでのアクセスがダントツに

多いのです。

 

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フリンジ付きプレーンシェード

フリンジ付きのプレーンシェードを取り付けました。

フリンジ付きプレーンシェード

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わあ〜かわいい!!

生地はマナのリュリュ1で、フレンジはミリーポンポン1324 ドレープはソワ12

以上

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ここで終わってしまうとつまらないのでもう少し書きます。

まず、「フリンジ」という言葉なんですが、インテリア業界関係者はよく

「トリム」ともいいます。

「フリンジ」は最近流行っている言葉です。

 

不倫しぃ

 

ちゃうか?

 

「フリンジ」と「トリム」の違いがよくわかっていなくてネットで調べました。

こういう時に役に立つのが、日本インテリアファブリックス協会の

インテリア用語集のページです。

「フリンジ」に関しては説明がありましたが、「トリム」に関しては

該当する言葉がありませんとでてきました。

「トリム」って使わないんだ〜

業界関係者はみんな使っているよなぁと思い、インテリア業界のバイブルと

言われている「窓装飾プランナーBOOK」をみました。

そこには、きちんと書いてありました。

今は販売中止になっている本ですが、140ページです。(引用です。)

トリム

カーテンのトップ、サイド、裾、またはタッセルなどに縫い付ける装飾用付属品を

トリム、またはトリミング材と呼び、以下のような種類があります。

(中略)

トリムの種類として、パイピング、フリンジ、プレード、フリル、ボウ、ロゼットが

紹介されています。

フリンジ

へり、縁に使われる房飾りの付いたテープ。カーテンや椅子張り、クッションの

演出に使う(中略)

 

要するにフリンジはトリムの中の1つなんです。

麻とリネンの関係と同じです。

 

フリンジ付きプレーンシェードのクリーニングについても書いておきます。

12月1日から洗濯絵表示ラベルが変わります

マナトレーディングは、今年新しくカーテンの見本帳をだしたメーカーでは、一番遅くて

新しい洗濯絵表示を各商品について載せています。

DSC02798

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ここで使ったシェードのレース、リュリュは水洗いOKの商品です。

しかし、フリンジのミリーポンポンはレーヨン97%、ポリエステル3%

で水洗いできない商品です。

そのため、この商品は水洗いはできないのです。

もし、水洗いをすると裾のレース地とフリンジの部分が縮んでヒゲが

はえたようになると思います。

もし、レースについてくる水洗いOKの洗濯絵表示マークを縫いつけていたら

誰の責任になるのかという問題が発生します。

 

ヒゲ?

 

ヒゲはあんたの責任でしょう〜

 

と言われないように、洗濯絵表示の問題に関しては、これからしっかり勉強して、

情報発信していきます。

 

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認定窓装飾プランナーのいる店

 

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夏季休暇のご案内です。

当店は8月14日(日)15日(月)16日(火)は休業させていただきます。

8月11日も「山の日」で祝日のため休業いたします。

12日(金)13日(土)は営業いたします。

 

 

 

遮光1級の裏地をつけたプレーンシェード

実測に行った時になかったエアコンが・・・・・

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カーテンボックスの下についていました。

いつもならば、立場の弱いカーテン屋ですが、お施主さんもこれはないだろうということで、

エアコンの位置を変えていただきました。

寝室で、遮光1級の裏地付きのプレーンシェードを取り付けました。

この裏地は裏面にアクリル樹脂コーティングしてあり、生地からの光漏れは

ないのですが、そこに針穴があればそこからの光漏れが目立つのです。

 

シェードの場合は、リング付きテープを縫い付けるので、遮光の生地の場合、

ミシンの針穴が目立つのです。

下の写真は別の現場分ですが、遮光の生地にリング付きテープを縫い付けています。

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白く見えるのがピンホール(針穴) (メーカー縫製)

生地から光が漏れにくいだけに余計に目立つのです。

 

そこで、こちらの現場ではリングを手縫いしています。

DSC02765

DSC02762

エアコンはヨコの壁に移動してもらいました。

DSC02767

DSC02768 DSC02769

取り付け高さも261㎝のところなので、リングのピッチも約30㎝の均等にしています。

ピッチを大きくとるときれいにあがります。

DSC02770

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生地は表側 マナトレーディング ブルーム2

  裏地  マナトレーディング ノッテ2

 

 

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レースこそ、形態安定加工をしましょう

最近、同業者のブログをよく読みます。

今までも、同業者のブログは読んでいますが、それはよく知っている人や

頑張っている人のブログだったのですが、最近は業界紙のインテリアビジネスニュースの

のフェイスブックのサイト「カーテン買うならこの店」で同業者のブログを紹介している

ため、それを読んでいます。

 

なんかつまらないのが多いのですよ。

メーカーのニュースリリースをそのまま書いているようなものや、

自社の施工写真じゃなくて、メーカーのカタログの写真をそのまま使っているようなものとか。

そういうブログを読んでいると、インテリア業界の片隅にいるものとして、

しっかりしたブログをかいて情報発信をしなければならないという責任を感じます。

 

さて、本題です。

 

カーテン業界で12年ほど前ぐらいから流行りだした形態安定加工(ひだをきれいに出す

加工で、仕上がったカーテンに吊った状態でアイロンをかけるような感じ

はすっかり浸透しまして、今やポリエステルのドレープ(厚手カーテン)はほとんど

形態安定加工がされています。

メーカー縫製でも、ほとんどがドレープは形態安定加工が標準仕様に

なっています。

他社が施工したカーテンをみてもヒダがきれいにでています。

しかし、レースまで形態安定加工を標準仕様としているメーカー縫製は

少なくて、レースは加工されていないのが多いのです。

当店は基本的にポリエステル100%のものは、形態安定加工をしています。

 

私はレースこそ、化学繊維のポリエステルの生地は形態安定加工をすべきだと

思っています。

特に巾の大きいレースは形態安定加工をした方がきれいと思っています。

メーカー縫製では、片開き3mぐらいまでしか、形態安定加工をしないようですが、

当店では無限大にします。

片開き6m8㎝を形態安定加工をした施工例です。

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生地はマナトレーディングのスノー100です。

 

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