マナ

ウイリアムモリスのカーテン マナと川島織物セルコンの違い

大阪も暑くなってきました。

今年の夏の気温は、広範囲で平年並か平年よりやや高く、全国的に暑い夏に

なりそうとのことです。特に関東など東日本と近畿は平年よりやや高くなる傾向です。

ちょうど、東京オリンピックの開催期間が最も暑いようで、コロナより熱中症の方が

心配です。

 

さて、本題です。

 

ウイリアムモリスの「イチゴドロボウ」の生地を1,2倍使いのフラットに仕上げ

裏地をつけました。

 

 

今回取り付けたのマナトレーディングがイギリスから輸入している

原画の生地で綿100%にプリントしています。

綿100%なので裏地をつけています。

 

川島織物セルコンもウイリアムモリスの「いちご泥棒」という商品を

販売しています。

こちらは、川島織物セルコンのカーテンではヒット商品で代名詞のように

なっていますが、原画を買って日本で作っています。

ポリエステル100%のジャガード織です。

こちらは水洗いができて、織物なので高級感があって関西では川島織物セルコンの

ウイリアムモリスの方が人気のように思います。

 

デザインは同じです。

当店の施工例です。

色違いです。

 

マナトレーディングの綿100%のプリントのものと

川島織物セルコンのポリエステル100%のジャガード織を

比較してみます。

 

デザインは同じですが、柄の大きさが違います。

 

マナトレーディングの見本帳から

リピート写真は

生地巾138㎝で、柄が3つ入っています。これが原画です。

 

川島織物セルコンの見本帳から

リピート写真は

1巾が139㎝で柄が4つ入っています。

川島織物セルコンは原画を縮小しています。

柄が小さいのです。

 

これが逆に日本の窓にはいいのかもしれません。

 

 

 

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超音波ミシンでつくった3段切り替えカーテン

2020年11月23日にお亡くなりなられた元上司の株式会社サンゲツの

日比祐市特別顧問の遥拝所が11月30日に関西支社に設けられたのでお別れに

行ってきました。

私は株式会社サンゲツには5年間しか在籍していなかったのですが、2年間は

東京店で所属長をしていましたので直接指導を受けました。

独立した時にはお手紙をいただきました。

(画像はクリックすると拡大します。)

「事業は儲けようという気持ちが強くては駄目だ。それは自然に儲かるように

ならなければならない。いな、自然に儲かる正業こそ本当の企業なのである。」と

いう言葉がありますが、これはつまり、世間・顧客の支持によって、無理を

しないでも面白いように利益が増えていくような状況になれということです。

事業は時流にのり、人の心をつかんだ時に面白いように儲かるものです。

 

儲けることが下手ですが、手紙を読み返していろいろとご指導いただいた

ことを思い出しています。

そのひとつに、「年始の挨拶は一番大きいところ、今年力を入れたいところには

初日の午前中に行きなさい。行く順番を間違わないように。年始の挨拶は松の内に

行くように」というのがありました。

それを思い出して初日の午前中に行ってきました。

 

昭和の時代の話で、今はメール送って、実際に年始の挨拶に行くことは

少ないのですが、逆の立場になると、いの一番に来られたらうれしいものです。

 

行く順番を間違わないようにというのは今でもよく覚えています。

当時、東京都立川市に大手の代理店の本社があり、八王子に都内の大手代理店の

支店があって、効率を考えれば八王子に先に行ってから都内に戻るような順番に

した方がたくさん回れるのです。

でも、それはダメで、本店の方に先に行きなさいということでした。

 

松の内とは1月7日までで、「松飾り」も7日までで、年賀状の新年の

挨拶も7日までです。そのあとは「寒中お見舞い」になります。

そのため、1月7日までに出来るだけ多くの得意先に挨拶回りを

しなければなりません。

 

独立して業者の立場になって、仕入先やメーカーは7日までに年始挨拶に

くるものだと思っていたのですが、こちらの仕入れが少ないからかあまり

こないのです。

なぜかなとおもったら関西の松の内は1月15日までだったのです。

 

あなたを待つのも松の内

 

 

さて、本題です。

 

吊替えの現場施工例です。

コロナ禍で、家に居ることが多くなり、5月以降カーテンの吊り替えやクリーニングが

増えましたが、GoTo キャンペーンが浸透してくると遊びや食に投資するように

なり、「住」にお金が回って来なくなりカーテンの吊り替えもガクッと落ちました。

最近は、株高により、当店のお客様は中小企業のオーナーが多いせいか、吊替えが

多くなってきました。

 

今年はコロナに追われた1年でしたが、いやな1年を忘れて新たな1年を迎えるために

カーテンの吊り替えをしましょう。

 

ドレープの3段切り替えをしました。

 

マナトレーディングのソワの24番色、12番色、30番色をタテに

つないでいます。

切り替えの位置は壁面によって変えています。

 

切り替え部分は超音波ミシンで縫っています。

超音波ミシンがないとインターロックミシンになるのですが、そうすると

生地の縫い合わせが1㎝ほど重なり、それが影となって色が濃くなり、

5段切り替えのようになります。

裾は3㎝の折り返しにして、ラインのようにしています。

(同じ生地ですが色が濃くなっています。)

 

スタイルは1.3倍使いのフラットですが、ナチュラルなウエーブをだす

ために、ピッチキープコードを使っています。

1つ飛ばしでピッチキープコードを取り付けることによって山の方に

くる方は一定間隔になりウエーブができます。

谷に来る方はフリーにすることによって、ピッチコードの計算をする必要が

なく簡単なんです。

 

均等のきれいなウエーブにはなりませんが、自然な感じの1.3倍フラットに

なります。

ピッチキープコードをつけなければ、開閉するたびに先頭がフラットに

なり、ウエーブが偏るのです。

 

 

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オンライン活用(3)マナのショールームからLINEのビデオ通話

インテリア業界の業界紙「インテリアビジネスニュース」の6月10日号に

「新タイプの前売り業を目指す」という社説(底流)が載っていました。

 

インテリア業界への提言で、「これからはオンライン化が加速するので

インテリア専門店の前売り業もオンラインをメインに考える必要が

あるということだ」とのことです。

その通りで、私どもも試行錯誤しながら「オンラインでも対応できる

体制づくりをしています。」

 

この業界紙は主にインテリア専門店向けですが、「メーカーも

もっとオンラインの活用を」ということを書いてもらいたいのです。

インテリアのメーカーは広告主のため、批判的なことを書けないのは

理解できますが、川上に当たるメーカーがもっと時代に合ったことを

積極的にやっていけば川下に位置する販売店も同じようなことを

やっていきます。

 

 

 

この社説を読んで、業界関係者は違和感がないと思いますが、

エンドユーザーの方は「どういうこと?」と思われた方もいると思います。

 

「前売り業」って?

 

前売り業というのはインテリア業界しか使われていない言葉で「小売業」の

ことを言います。

 

たぶん、インテリアビジネスニュースの先代の社長が使われた業界用語ですが

業界内では浸透している言葉です。

インテリア業界では、下請けが中心で後ろ側で仕事をされている内装業も

多いため、それに対して小売業を前売りと言っています。

下請けで後ろ側で仕事もしながら、前での小売りをされている店は販売と

工事をしているので「販工店」といいます。

これもインテリア業界独自の言葉だと思います。

 

当店みたいに業界の問題点を発信している店は「反抗店」と言われています。

 

 

ネットで「前売り業」と検索をしても、トップに出てくるのはインテリアビジネス

ニュースの記事で、それ以外はチケットを前売りするような店のことをいうのしか

出てこないのです。

「前売り」としては、With コロナの時代に、お客様が減って資金繰りが苦しいので

先に利用できる券を事前に販売をしたホテルやレストランなどが書かれていました。

 

インテリア業界でも、フリーのコーディネーターがお客様が減って収入がなく

なったので、後ほどコーディーネートするフィーを事前に通常より安く販売して

当面の資金稼ぎをされた方がいました。

 

これぞ、まさにインテリア業界における「新タイプの前売り業」なのです。

 

インテリアの業界紙も、業界内で「業界言葉」を使うのはいいですが、世の中に

インテリア業界を知ってもらうのも役目なので、他に通じる言葉を使って

もらいたいものです。

 

 

さて、本題です。

 

20年前に当店で取り付けた門真市のお客さまで、レースの吊り替えの依頼が

ありました。

20年前の資料も残っていて、当時取り付けたレースと同じ物が

欲しいとのことでしたが、輸入の商品で同じ物はありませんでした。

そしたらよく似たものということで、各社の見本帳から探してカット

サンプルを送りました。

最終的に残ったのがマナトレーディングのカスケードとカナルです。

これをどちらにするかというのを1週間ほどやり取りをしていたのですが、

なかなか決まりませんでした。

 

そこで、お客さまと当店とマナの大阪のショールームの3元中継で

オンラインアプリのZoomを使って、ショールームの女性から

背中を押してもらおうとしたのですが、お客様はZoomがよくわかって

おられなかったのです。

LINEならばできるというのでビデオ通話を使ってマナのショールームを

活用することを試みました。

ところが、マナの大阪のショールームにはWi-Fiの環境がないとのことで

メーカーにお手間をとらせるのは悪いので、私が自転車で7分のマナの

ショールームに行き、自分のスマホでショールームのスタッフに

手伝ってもらいながらお客さまと1対1のLINEのビデオ通話をしました。

 

 

色々と悩んでおられたのですが、ショールームのスタッフに違いの説明を

してもらい、事前の打ち合わせ通りに背中をおしてもらったら

1週間悩んでおられたのが6分32秒で決まりました。

「カスケードの方にします」ということで「ありがとうございます」といって

画面を切って、「やっと決まったぁ~、ありがとう」とシュールームの

女性に呟いたら、そのあとお客様の声が聞こえたのです。

 

画面を切ったので通話も切れていたと思ったらまだ繋がっていたんです。

 

ちょっとびっくり

 

LINEのビデオ通話はこういうこともありますので気をつけましょう。

 

LINEは利用している人が多いし、ビデオ通話は簡単でいいのですが、

画像が今一つ良くないのと音声が途切れることがあります。

遊びでやるのならば最もいいですが、ビジネスで使うとなると少し

躊躇します。

 

それにしても驚いたのはマナトレーディングの大阪のショールームに

Wi-Fi環境がないということです。

日本のファブリックメーカーで世界で一番販売拠点をもっているのは

マナなんです。

 

本来ならば、こちらからショールームまで出向かなくてもオンラインで

お客さまと3元中継ができるようにしてもらいたいのです。

 

取付は他のメカもの商品もあったので行きました。

上の写真の右側の窓は今回取り付けたマナのカスケード。

左側の窓は20年前のレースです。

 

 

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プレーンシェードと1.3倍フラットレース

当店近くはタワーマンション(通称タワマン)が多くて、沢山工事を

させていただいています。

 

大阪市内中心街は、駐車場代がすごく高いのです。

よく行くタワーマンションのあるところの近くはほとんどが

15分で440円なのです。

1時間停めると1760円かかります。2時間だと3520円です。

しかも最大料金がないのです。

出会った職人さんは、それを知らず1日仕事をしていたら駐車場代が

13000円とられたと言っておられました。

 

しかし、日曜日は60分で220円で1日24時間停めても880円なのです。

 

なぜならば

大阪市内の中心街は、日曜日は路上駐車をしても違法ではないのです。

 

路駐しても、駐車違反で捕まることはないのです。

 

これ、大阪の地元の商売人はみんな知っている常識

 

ちゃう

 

標識です。

 

 

そんなことで、日曜日にタワーマンションに取付に行ってきました。

 

こちらのタワーマンションのコーナーの部屋は軒がなくて掃き出し窓

なんです。

私は、高所恐怖症でもないですが高いところは苦手です。

このマンションの高層階の窓近くにいくとなんか怖いような感じがします。

 

手前にプレーンシェード遮光裏地・トリム付き

窓側に1.3倍フラットレース

遮光の裏地をつけているので、トリムは降ろした時には完全に着くように

つくっています。

レースは1.3倍のフラットで形態安定加工をしています。

生地はマナトレーディング フィレンツェ44裏地ノアール1

トリムはアリス1541

レースはライン1

 

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カーテンは上から縫うの?下から縫うの?

「カーテンは上(芯地をつけるところ)から縫うの?

下(裾)から縫うの?」

どっちから縫っても問題はないのですが、2窓以上あった時に

吊ると違和感がある場合があるのです。

 

それと、1月に電話に各メーカーに自社縫製ではどちらから縫うのですかと

聞いたところ、電話に出たメーカーの担当者で即答できたのは

8社中3社しかなく、5社は折り返し連絡か、担当が変わっての回答でした。

 

メーカーの人が自社の縫製がどのようになっているのかも知らないレベルな

ことに少し驚いたのですが、これはメーカー縫製をしている販売店でも

ほとんどそのような問い合わせがないということなんだと

思います。

 

芯地の方から縫うのも、裾から縫うのもまったく問題はなく、縫製加工所に

よって違います。

 

ここでポイントとなることは、

上(芯地)から縫うというのは、上からリピートの柄合わせをするということです。

下(裾)から縫うということは、下からリピートの柄合わせをするということです。

 

 

 

どういうことが起こるかというと、

高さが同じカーテンボックスや窓の高さが同じ(=レールの取り付ける

高さが同じ)で、カーテンの製作丈の違う掃き出し窓と腰窓が2窓

以上ある場合です。

 

下から縫うと、製作丈が違ってもリピートがある場合、裾の柄の

出方は同じです。

裾から柄を追いかけていきますから、芯地の部分の柄の位置が違ってきます。

 

レールの高さが同じで、カーテンの丈が違います。

下から柄合わせをして縫っています。

上の写真は掃き出し窓

下の写真は腰窓

 

裾の柄だしは同じです。

上の写真は掃き出し窓の上の部分

下の写真は腰窓の上の部分

柄が違います。

この生地はあまり柄がわかりにくいですが、目線は上から見ますので

柄の位置が違うと同じ生地のようにみえないことがあるのです。

 

これは、川島織物セルコンが住宅メーカーの縫製をしたものです。

川島織物セルコンは下から縫っています。

これは、川島織物セルコンが悪いのではないのです。

 

こういう場合は、カーテンの取付高さが同じなので、上から柄合わせをしてという

指示をしないといけないのです。

指示をしないとこのようになります。

 

指示をすると上から柄合わせをしてくれます。

マンションでカーテンボックスがあり、取付高さが同じで

掃き出し窓と腰窓がある場合で柄のあるカーテンを吊った時。

上は腰窓

下は掃き出し窓

柄の位置が合っています。

これは、当社の縫製ですが、上から柄合わせをしてという指示を

しています。

メーカー縫製で、聞いた8社のうち、下から縫うと答えたのは

川島織物セルコン(即答)、五洋インテックス(即答)、マナ(即答)

サンゲツ、アスワン、フジエテキスタイル、スミノエの7社です。

上から縫うと答えたのはリリカラだけでした。

 

当社は下から縫います。

 

ほとんどのメーカーは下から縫っています。

しかし、メーカー縫製をしている販売店や住宅メーカーからの依頼で

上から柄合わせをしてという指示はほとんどないようです。

(メーカーの人が自社縫製がどうなっているのか知らないレベルです。)

 

現実的にに、カーテンを取り付ける高さが同じのことが多いと思います。

柄のある商品を注文するときは、エンドユーザーは販売店に

「上から柄合わせをしてね」と言ったほうがよさそうです。

 

カーテンの場合は、柄があって見え方が違ってもそんなに気にならないかも

しれません。

気になるのはプレーンシェードです。

 

プレーンシェードの場合は、取付高さが同じならば上の部分の柄は

常にみえているので、これは絶対に上から柄合わせをした方が

きれいと思うのです。

プレーンシェードの場合はどのようにしているのかを、同時に

メーカーに電話で聞きました。

上から縫製をしていると答えたのは、川島織物セルコン、マナ、

リリカラの3社だけです。

五洋インテックス、スミノエ、アスワン、サンゲツ、フジエテキスタイルの5社は

カーテンと同じように下から柄合わせをして縫っているというのです。

そうすると、製作高さの違うプレーンシェードは同じ部屋にあれば

上部の柄の出方が違ってきます。

 

当店はプレーンシェードは上から縫っています。

 

私はプレーンシェードは上から柄合わせをした方がきれいと思っていますし、

カーテンも取り付ける高さが同じケースが多いので、上から柄合わせの

指示をした方がいいと思っています。

たまにマンションの取付で、東と南の両方の窓が掃き出しになっていて、

南側がハリがあって、カーテンボックスの位置が東側と10㎝程

違う場合があります。

この場合は、下から柄を合わさないといけないのです。

 

カーテンって意外と奥が深いのです。

 

カーテンのご購入は専門知識豊富な窓装飾プランナーのいるお店で

買いましょう。

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今までつけた中で2番目に高いカーテン

大阪市内はタワーマンションがひじょうに多くて、私どもいろんな現場に行きます。

今までで一番高いところに取り付けたのは54階で、今回取り付けたのは

53階です。

2番目に高いカーテンです。

 

価格じゃなくて、取り付けた場所の話です。

 

入居されて、1年近く経っていて、仮吊りにニトリのカーテンを自ら

購入されて取付けておられました。

レールはナスノスの電動レールをネットで購入されていました。

これは仮吊りカーテンです。

取付けたのはイギリスのロモ社のBLACK editionというブランドの

Iridos 9oo8   mあたり25300円の生地(138㎝幅)

 

写真がきれいに撮れなかったのです。

ひじょうに高い商品なので、今回リビングの腰窓1つだけ作って

気に入らなかったら同じサイズの寝室に使うということで、先に

ここだけ納品させていただきました。

気に入っていただき、リビング掃出しや寝室もカーテンもご注文いただきました。

 

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「4月10日はインテリアを考える日」です。

 

 

マナトレーディングの麻商品の洗濯ラベルの注意書き

2018年9月30日は台風24号の影響で臨時休業をいたします。

 

このブログは、29日に書いていまして、タイマー設定で自動的に30日に

アップされるようになっています。

 

大阪では、9月4日の台風21号の教訓で、台風の恐ろしさをを初めて知った感があり、

今回は早めの対応をされているところが多くなると思います。

30日に社内の慰労会をするために近くの焼き肉屋を予約をしていたら、

昨日電話がかかってきて、30日は公共交通機関が午後から動かなくなる

可能性があり、スタッフの確保ができないので臨時休業としますので

予約はキャンセルさせてくださいとのことでした。

 

この電話で、私どもも終日休業を決断しました。

 

それはいいんですが、そのあと、焼き肉屋さんは「10月2日火曜日は本来定休日ですが、

振り替えて営業しますので来てください」というのです。

 

さすがに大阪の商売人は休みませんなぁ。

 

9月4日の台風の時も、大阪本社の大和ハウスは前日のいち早く、4日火曜日を

社員全員休みと発表しましたが、その代わりその週の土曜日は全員出勤というのが

ニュースになっていました。

 

当店では、祝日のみ定休で、9月30日日曜日を臨時休業にして、

10月8日の祝日を振り替え営業するということはしません。

 

 

さて、本題です。

15年前に当店で取り付けたプレーンシェードの生地交換しました。

もともとウイリアムモリスがお好きな方なのですが、当店にご来店を

いただき、ウイリアムモリス展の案内の表紙がピンパネルになっていて、

運命の出会いを感じたという事で、ウイリアムモリスのピンパネルの色違いに

なりました。

ウイリアムモリス展の案内はこちら

 

ビフォーアフターの取り替える前の写真はきれいに撮れていなかったので割愛します。

350㎝の窓を2分割して取り付けていまして、右片方だけ新しい商品です。

 

「半分、青い。」

 

フラッシュをたいてとると

ウイリアムモリスはマナトレーディングが輸入している生地で

このピンパネル492は 麻90%ナイロン10%です。

マナトレーディングの洗濯ラベルには下の注意書きが書いてありました。

洗濯絵表示ラベルは昨年から国際規格に統一されました。

〇や△や✖がついていてもよくわからないところがありますが、日本語で

いっぱい注意書きがされているとわかりやすいです。

ほとんどのメーカーはカタログに生地の注意書きがされていて、「メーカーの

せいではないですよ」ということをアピールしていますが、それは一瞬だけみるだけで

その後は覚えていないのです。

こうして洗濯絵表示ラベルに書いてあると、お客様から何か言われた時に

ここに書いてありますよと説明できるので販売店としてはありがたいです。

他メーカーもぜひこのようにやってほしいです。

 

 

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