大阪も暑くなってきました。
今年の夏の気温は、広範囲で平年並か平年よりやや高く、全国的に暑い夏に
なりそうとのことです。特に関東など東日本と近畿は平年よりやや高くなる傾向です。
ちょうど、東京オリンピックの開催期間が最も暑いようで、コロナより熱中症の方が
心配です。
さて、本題です。
ウイリアムモリスの「イチゴドロボウ」の生地を1,2倍使いのフラットに仕上げ
裏地をつけました。
今回取り付けたのマナトレーディングがイギリスから輸入している
原画の生地で綿100%にプリントしています。
綿100%なので裏地をつけています。
川島織物セルコンもウイリアムモリスの「いちご泥棒」という商品を
販売しています。
こちらは、川島織物セルコンのカーテンではヒット商品で代名詞のように
なっていますが、原画を買って日本で作っています。
ポリエステル100%のジャガード織です。
こちらは水洗いができて、織物なので高級感があって関西では川島織物セルコンの
ウイリアムモリスの方が人気のように思います。
デザインは同じです。
当店の施工例です。
色違いです。
マナトレーディングの綿100%のプリントのものと
川島織物セルコンのポリエステル100%のジャガード織を
比較してみます。
デザインは同じですが、柄の大きさが違います。
マナトレーディングの見本帳から
リピート写真は
生地巾138㎝で、柄が3つ入っています。これが原画です。
川島織物セルコンの見本帳から
リピート写真は
1巾が139㎝で柄が4つ入っています。
川島織物セルコンは原画を縮小しています。
柄が小さいのです。
これが逆に日本の窓にはいいのかもしれません。
今日の話は役にたちましたか?
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