レースこそ、形態安定加工をしましょう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近、同業者のブログをよく読みます。

今までも、同業者のブログは読んでいますが、それはよく知っている人や

頑張っている人のブログだったのですが、最近は業界紙のインテリアビジネスニュースの

のフェイスブックのサイト「カーテン買うならこの店」で同業者のブログを紹介している

ため、それを読んでいます。

 

なんかつまらないのが多いのですよ。

メーカーのニュースリリースをそのまま書いているようなものや、

自社の施工写真じゃなくて、メーカーのカタログの写真をそのまま使っているようなものとか。

そういうブログを読んでいると、インテリア業界の片隅にいるものとして、

しっかりしたブログをかいて情報発信をしなければならないという責任を感じます。

 

さて、本題です。

 

カーテン業界で12年ほど前ぐらいから流行りだした形態安定加工(ひだをきれいに出す

加工で、仕上がったカーテンに吊った状態でアイロンをかけるような感じ

はすっかり浸透しまして、今やポリエステルのドレープ(厚手カーテン)はほとんど

形態安定加工がされています。

メーカー縫製でも、ほとんどがドレープは形態安定加工が標準仕様に

なっています。

他社が施工したカーテンをみてもヒダがきれいにでています。

しかし、レースまで形態安定加工を標準仕様としているメーカー縫製は

少なくて、レースは加工されていないのが多いのです。

当店は基本的にポリエステル100%のものは、形態安定加工をしています。

 

私はレースこそ、化学繊維のポリエステルの生地は形態安定加工をすべきだと

思っています。

特に巾の大きいレースは形態安定加工をした方がきれいと思っています。

メーカー縫製では、片開き3mぐらいまでしか、形態安定加工をしないようですが、

当店では無限大にします。

片開き6m8㎝を形態安定加工をした施工例です。

DSC02756

DSC02758 DSC02757

DSC02760

生地はマナトレーディングのスノー100です。

 

日の話は役に立ちましたか?  いいね!クリック

 

bana_insta_02

↑ 画像検索ができます。詳しくはこちら

 

 

認定窓装飾プランナーのいる店

 

   ホームページ 初めてのオーダーカーテンスタッフブログコラム

 

 このブログのトップ

 

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*