クリーニング

カーテンをクリーニングしてリフォーム

毎年、この時期は花粉症で苦しんでいます。

もう30年ぐらいの付き合いですが、ここ2年程ひじょうに軽くなりまして

鼻水はほとんどでなくなり、目がかゆくなる程度です。

何が軽くなった原因なのかわからなかったのですが、2〜3年前ぐらいから

疲れがひどいため、キヨレオピンを飲んでいたのが効果があったようなのです。

今日、「キヨレオピン 花粉症」で検索したら、けっこう効果があると

書いている人がいたのです。

キヨレオピンは滋養強壮・虚弱体質にいいといわれていますが、けっこう

高いのです。

ネットで調べると、薬局側も利益率がひじょうにいい商品でこれを売れば

儲かる仕組みになっています。

私は、いつも60mlの4本セットをネットで購入していますので定価の

39%引きになっています。

その価格ならば、そんなものかなと思って飲用しています。

 

さて、本題です。

この度、転居されたのに伴い、8年前に納品させていただいた3重カーテン

リフォームしまして取り付けました。

レースのシェードは少し、丈は短いのですが、巾はそのまま使えたので

何もせずそのまま取り付けました。

ドレープは、巾は片開きで使うと少し大きいぐらいだったので、そのままに

して、丈だけ短くしました。

この3重カーテンは当店では「ウォームビズカーテン」と名付けて

おり、2層構造になっている裏地付きカーテンでひじょうに断熱効果が

あります。

3重カーテン

カーテンのクリーニングも新品のようになったといってたいへん喜んで

いただきました。

 

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お客様もたいへん気に入っていただいていて、丈を直して取り付けに

行ったところ、このカーテンがあると我が家に帰ってきたようで落ち着く」と

言って喜んでいただきました。

 

当店ではカーテンのリフォーム(丈詰めや巾直し)をさせていただいて

いますが、当店で販売した商品に限らさせていただいています。

昨今は、形状記憶加工や簡易型形態安定加工のされたカーテンがひじょうに

増えており、リフォームが難しいのです。

 

当店から歩いて2分のところに洋服のリフォーム専門店で全国チェーン

展開している「ママのリフォーム」という店があり、そこでカーテンの

丈直しもしてくれます。

価格は裾の長さで1mあたり1100円(税抜)と言っておられました。

幅2mのカーテンで2倍使いならば、裾の長さが4mあり、丈直し

だけで4400円だと思います。

他店で購入されたカーテンの丈直しはこちらを紹介しています。

 

 

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結露の時期が終わったらカーテンを洗いましょう

DSC00860お客様のところに取り付けにいったら、こんな電話機がありました。

まだ、現役で今も使われています。

電話するときは、携帯かスマホなのでかけることはないけど、たまに

電話はかかってくるそうです。

今やLINE電話を使えば、世界中のどこからかけれも無料です。

先日も地球の反対側の南米のボリビアを旅行している息子からLINE電話があり、

「高地のため、トイレで用を足すにも息が切れる」と言っていました。

「じ〜なんです。」

 

さて、本題です。

地域によって、結露の発生する時期、終わる時期は違うと思いますが、

室内の暖房をつけなくなった時に、カーテンを洗いましょう。

そのまま、何もしないでいるとカビがはえているかもしれません。

(カビが発生したカーテンのブログ)

洗う前に、カーテンのどこかについている洗濯絵表示ラベルを

よくみて、家庭の洗濯機で洗えるかどうかを必ず確かめてください。

わからない場合は、購入店に確認をして洗うようにしてください。

 

カーテンは洗うと縮む可能性があります。

ウォッシャブルとなっていても縮みます。(縮んだカーテンのブログ)

ウォッシャブルカーテンというのは、日本インテリアファブリックス協会が

基準を作っていて、タテ1%、ヨコ2%縮んでも「ウォッシャブル」

なんです。

例えば、高さ2mのカーテンで1.5㎝縮んでも「ウォッシャブル」です。

 

縮みが気になる場合は、洗濯機で洗う時は、脱水はほんの10秒ぐらいして、

あとは遠心力で止まったら、すぐにレールに引っ掛けてみてください。

この時、縮んでいると思ったら、カーテンを引っぱってください。

カーテンに水分を含んでいる状態ならば伸びます。

 

ご自身で洗濯をするのに不安な方は、当店でもカーテンクリーニングを

承っています。

下の写真は6年前に当店で納品させていただいたカーテンで、1.5倍使いの

1つ山で形状記憶加工で、リターン仕様です。

当店でクリーニングをさせていただきました。

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状記憶加工をしていると、洗ってもきれいなウェーブはそのままです。

 

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縮んだカーテンを伸ばす。

 「綿のカーテンをご自宅の洗濯機で洗ったところ、縮んでしまったのですが

なんとか伸ばすことができませんか」という問い合わせがよくあります。

ほとんどの場合は、綿100%のカーテンで洗濯絵表示ラベルには

水洗い× ドライクリーニングのみOKというカーテンを

ご自宅で洗われたケースです。

綿100%の生地を水洗いをすると3〜5%ぐらい縮みます。

覆水盆に返らず

完全に元に戻すことはできません。

当店でもう一度クリーニングすることによって、ある程度元に

戻すことはできますが完全にはならなくて、あとは仕立て直しをするしか

ありません。

 

今回のケースは当店が4年前に販売をしたマナトレディーングのポッドと

いう商品です。綿100%です。

販売時にこの生地は水洗いで縮みますし、吊っているだけで縮む場合も

あることは伝えて、床ぎりぎりにつくっていました。

お客様が洗われたところ、

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丈をカン下サイズで209㎝で作っていました。

写真はアジャスターフックを目いっぱいあげた状態で、実際は13㎝

縮みました。⇒196㎝になりました。(6%ぐらい)

これをクリーニング工場で洗いなおすと

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 205㎝まで戻すことができました。9㎝伸びました。

しかしこれ以上は無理であと4㎝は丈伸ばしをしました。

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光の明暗があるのは、お客様が用意された1倍フラット裏地が

ついているからです。

 

よくエンドユーザーの方から、『家庭用で使えるドライクリーニング

用の洗剤である「ハイ・ベック」や「エマール」で洗っても大丈夫ですか』

と聞かれます。

我が家でも「ハイ・ベック」は使っておりますが、衣類で傷めずに

洗える洗剤で、縮まないとは言っていません。

カーテンは洗えますとは書いていません。

洗ったことはないですが、カーテンを洗うと縮むと思いますので、

絶対に

綿、レーヨン、麻のカーテン等は洗わないでください。

 

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縮んだカーテンに一工夫

 12月12日に吹き抜けに可動式天幕をつけたブログを書きました。

追加でキッチンとダイニングの間の間仕切りに、ルーセントホームの

ハニカムスクリーン「シェルシェード」を取り付ける追加注文を

いただいたのでお伺いして、天幕の効果の感想をお聞きしました。

開口一番

「すごい」と言われました。

凄く効果があって、薄いレースなので心配をしていたけど、下に

いても冷気をまったく感じなくなったといっていただきました。

閉めていても圧迫感がまったくないとのことです。

「12年間なんで我慢していたんだろう、もっと早くにすれば良かった」

とまで言っていただきました。

 

施工例はこちらです。

ひじょうにうれしいのです。

それで、間仕切りにハニカムスクリーンを取り付けた写真は、

撮ったのですがSDカードが入っていなくてデータとして残っていないのです。

よく、寒さ対策で間仕切りにロールスクリーンを取り付けたりしますが、

効果はハニカムスクリーンの方がはるかにあります。

すき間があかないのと、ハニカム構造(蜂の巣状)になっていて、空気層が

できますので断熱効果は一層高くなるのです。

 

さて、本題です。

 

年末でカーテンクリーニングの問い合わせが多いので、クリーニングの

話を一つ書いておきます。

 

レースの吊り替えの注文を頂きました。

実測にいくと、表の生地はウイリアムモリスのウイロボウで綿の生地で

ご自身で洗濯をされて3㎝ほど縮んでいるのです。

この生地は気に入っておられて、そのまま使うとのことです。

こういう時は、カーテン屋は困るのです。

レースの丈を床より何センチアップでつくるかという問題です。

手前のドレープ(厚手)よりはみ出さないようにつくるとなると、

床から3㎝アップになり、最初から上がっているのは気になるのです。

逆に床までつくると、ドレープよりはみ出て不細工なのです。

お客様に聞くといずれドレープは変えるので床まで作ってほしいと

言われるのです。

お客様の要望とはいえ、カーテン屋として変な納め方はできないのです。

そこで、お客様はなにもおっしゃっていませんが、こちらで勝手に

リングを用意していき、ドレープの丈を下げました。

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カーテンレールのランナー(駒)にリングを取り付けました。

そこにカーテンを引っ掛けてカーテンの丈を3㎝下にくるようにしました。

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なぜ、こんなことができたかというと最初からバランス(上飾り)がついて

いて、それで隠すことができるからです。

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うまくいきました。

 

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窓P(窓装飾プランナー)とCA(クリーニングアドバイザー)

先日のブログに書いたJAPANTEX2015で行われたセミナーで聞いた話です。

「カーテンを上手に長持ちをさせるクリーニングテクニック」と

いうセミナーがありまして講師は、クリーニング業界のカリスマ女史で、

NPO法人日本繊維商品めんてなんす研究会理事長代行、筆頭常務理事の

中村美和子さんです。

その中で、クリーニング業界にも「クリーニングアドバイザー」という制度が

あり、クリーニングアシスタントアドバイザー(CAA)を含めると、

これが窓装飾プランナーと同じ有資格者が1000人ぐらいだそうです。

 クリーニングアドバイザーはCAと略すそうです。

窓装飾プランナーは同業者のネット勉強会で「窓P」はどうかというような

ことを言っていたら、主催者側の日本インテリアファブリックス協会

(NIF)の担当者がセミナーで「窓P」と話されていたとのことが

ネットで話題になって、どうやら「窓P」が主催者公認になっているようなので、

ここでも「窓P」を使わさせていただきます。

セミナーはカーテンクリーニングの話で、私もカーテンクリーニングを

していますので興味深く聴かせていただきました。

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セミナーを受けてて、プロジェクターに映し出されるレジュメをカメラで

撮るのは失礼だと思っているのですが、皆さんがスマホ(携帯)で

パチパチ撮られるので、いいのかなと思って慌てて撮りました。

(ちょっとピンボケ)

 

お話の中で、クリーニングアドバイザーという資格制度の話が

でてきました。

クリーニング業界は、接客クレームが最も多いので、クリーニング店の

スタッフのレベルアップのために、中村さんが先頭になって、この制度を

創設されました。

この制度を広めるために中村さんが自ら広報係となり、ワイドショーに

出演されています。

また、テレビドラマ「100の資格をもつ女」にも取り上げてもらうように

根回しをされて、テレビで取り上げられた時は、関係者がSNSで歓喜の

投稿をし合ったという話をされていました。

こういう地道な努力が、いずれ実を結ぶ時がくるでしょう。

 

それに対して窓P。

今年の受験案内のポスターがこれです。

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ポスターはメッセージを伝えるものと言われる中で、

窓装飾プランナーが窓に背を向けて、正面(エンドユーザー)を

見つめないでスミの方を向いているのです。

そのことをこのブログに書いたら来年用のポスターが11月に

出来ていました。

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主催者側の日本インテリアファブリックス協会は、もっとメディアに

取り上げてもらえるように広報をしないとダメです。

 

私が今までツイッターの検索でみたメディアに取り上げられたのは、

2015年5月11日の函館新聞で、地元の業者のスタッフの方が函館から

4名受験して唯一合格されたというのが顔入りで大きく取り上げられていました。

しかし、ネットで函館新聞の記事を調べる「窓装飾プランナー」では

なく、「窓服飾プランナー」となっているのです。

 

なんやねん

 

窓装飾プランナーの有資格者は女性が7割です。

インテリア業界は女性が最も活躍ができます。

しかし、業界の幹部に女性が少ないのです。

窓装飾プランナーの資格制度も女性が広報係となって、メディアにでたり

するべきだと思うのですが、日本インテリアファブリックス協会で

表に出ておられる女性がいないと思います。

会員企業の各社においても、執行役員クラスで、女性がおられるのは

川島織物セルコンとフジエテキスタイルぐらいしか知りません。

 

会員企業の株主総会が8月に大阪であった時に、私も株主なので

出席していたところ、他の株主から「御社は女性の幹部への

登用がひじょうに低い」と発言されていました。

それに対して、会社側も政府の目標に対してはるかに低いことは認めて

おられました。

インテリア業界の各企業は、もっと女性の力をいかしましょう。

当店に来るサンゲツやトーソーの女性営業員は、高学歴で優秀で、

すばらいい能力を持っておられます。

そういう人たちの能力をいかさないと、インテリア業界は明るく

ならないのです。

 

 

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カーテンクリーニングは難しい

 年末になると、以前買っていただいたお客様から「リビングにつけている

カーテンは洗えますか」というような問い合わせが多くあります。

当店でお買い上げいただいた商品に関しましてはデータ管理をしていますので

お答えできますが、他店購入のものまではわかりません。

洗えるかどうか不安の場合は、ぜひご購入されたお店に問い合わせを

されることをおススメします。

先月、インテリア業界の最大のイベントである「JAPANTEX2015」が東京で

ありまして、そこで「カーテンを上手に長持ちをさせるクリーニング

テクニック」というセミナーがありまして受講しました。

講師は、クリーニング業界のカリスマ女史で、

NPO法人日本繊維商品めんてなんす研究会理事長代行、筆頭常務理事の

中村美和子さんです。

クリーニングセミナー

この話がけっこう勉強になりました。

クリーニング業界でも、クリーニングアドバイザー(CA)という

資格制度がありまして、これが窓装飾プランナーと同じ有資格者が

1000人程度です。

この比較は後日、別タイトルでブログに書きます。

 

カーテンを上手に長持ちさせる方法の結論としてはマメに洗うこと

です とおっしゃっていました。

私もそう思います。

当店ではレースは年に2回、ドレープ(厚手カーテン)は2年に

1回洗いましょう と言っています。

お話の中で、クリーニング業というのは、クレーム産業で接客クレームの

ワースト1だそうです。

特にクリーニング屋にとって、カーテンはおいしくない商品だそうです。

たぶん、トラブルが多いんだと思います。

当店でも、ここ10年カーテンクリーニングを買っていただいたお客様の

アフターフォローとして推進してきました。

たぶん、先月から関西地区では一番カーテンクリーニングをしている

カーテン屋になったと思います。

当店の場合は、クリーニングが無理だと思ったらお断りを

することもあるので、ほとんどクレームはありません。

この10年で2回ほど、クレームがあり、綿の生地で洗ったら縮んだと

いうのと、レースが洗ったら裂けたことがあります。

 

先月も、他店で購入されたフィスバのカーテンのクリーニング依頼が

ありました。

伺ったところ、白洋舎から洗濯絵表示ラベルのネームタグが

フィスバだったので断られたとのことで、当店に依頼がありました。

それはハクジョウジャと思って、綿の商品に裏地付きでトリム付きの

カーテンで、問題はなさそうだったので、意気に感じて持って帰りました。

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画像はクリックすると、別のページに飛びまして、そこでもう一度

クリックすると拡大します。

持って帰って加工所に送ると、トリムの部分がかなり傷んでいて、

これを洗うとボロボロになるという判断があり、洗わずに

お返しすることになりました。

 

う〜ん、白洋舎の判断は正しかった。

 

もし、当店で洗ってトリムがボロボロになると責任問題になるところでした。

今週、こんな電話もありました。

「白洋舎にカーテンクリーニングをしてもらったらヒダがなくなって

返ってきたんだけど、お宅で洗ってもらったらヒダがでますか」とのこと

です。

これはクレームじゃなくて、クリーニングにだしたらアイロン掛けを

されたため、吊ったすぐは平たくなっているだけで、しばらくすると

ウエーブがでるものだと思います。

 

先週、10年前にハウスメーカーで購入されたお客様のプレーンシェードを

当店で洗ったらリング付きテープのところがでこぼこになりました。

住5

この商品はサンゲツのオーガニックコットンで水洗いすると5%ぐらい

縮み、吊っているだけで湿気を吸って縮むのです。

それはわかっていたことで、自然素材が好きな方やアレルギー体質の

方がおられる家ではよく売れていました。

それで、当店の加工所でドライで洗ったところ、生地の縮みは

なかったのですが、そのあとアイロンをかけると

裏側に縫い付けてあるリング付きテープが伸びてしまったのです。

住6

昔のリング付きテープはアイロンで縮んだということは

ありました。検証ブログはここここ

でも、伸びたというのは初めてのケースで原因がよくわからないのです。

 当店のクリーニング工場は、縫製加工所に併設していますので、

お客様に事情を説明をして、リング付きテープをほどいて、

新しく付け直しさせていただきて納品させていただきました。

お客様には、どろどろに汚れていたのがたいへんきれいになったと言って

喜んでいただきました。

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カーテンクリーニングでやっかいなものは、異質なものを

縫い合わせている場合です。

シェードのリング付きテープも然りで、裏地付きやトリム付き、

今流行りの別の生地の巾つなぎや胴つなぎ(切りかえ)など。

 

こんな例もあります。

裏地をつけるケースで裏面がポリウレタン樹脂の完全遮光のものが

あります。

サンゲツのものは水洗いはOKですが、ドライクリーニングはダメとなって

います。

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表地は綿やレーヨンが入っている商品でドライクリーニングしか

ダメで、裏地がこれならばクリーニングはできないということになります。

こういうのは、洗濯絵表示ラベルも表地用と裏地用の2枚ついているケースは

マレで、判断がひじょうに難しいのです。

 

 

カーテンクリーングの相談は購入店にされるのが一番安全安心で、

販売責任もありますのできちんと対応をしてくれると思います。

 

クリーニング屋もカーテンクリーニングは嫌がってますから。

 

 

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ドレープ(厚手カーテン)はクリーニング、レースは吊り替え

西区新町のこちらの店に移転しまして今月で5年になります。

大阪市西区は、ここ4〜5年マンション建設ラッシュで、それを見越して

こちらに移転したのですがお陰様でたいへん好調です。

以前の天満橋の店と違って、こちらは人通りも多く、近所の方がたくさん

ご来店いただけます。

当店は西区新町の「区内町御用達のカーテン屋」を目指しています。

ささやかながら、近所の人にも喜んでいただきたく、店頭ではハギレを

10枚で500円(税込)で販売しております。

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大きくてかなりいい商品もたくさんあります。

こちらの売上金はすべて東日本大震災の復興支援のため

南三陸ミシン工房」さんに寄付いたします。

先月もハギレの売上金50000円寄付しています。

震災後ずっとハギレの売上金を東日本大震災の復興支援のために寄付を

しており、100万円を超えています。

 

さて、本題です。

 

12年前に取り付けたお客様で、ドレープ(厚手カーテン)のカーテン

クリーニングとレースの新規吊り替えの依頼を請けました。

クリーニングは過去2回させていただいており、裏地をつけていて

傷みはほとんどなく、洗うとすごくきれいになりました。

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生地はスミノエC2022裏地付き

レースは日当たりのすごく良いところで、何年か後にレース用の

遮熱裏地「シャネットうらだ」を取り付けてますが12年で裂けてきたため

吊り替えとなりました。

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 レースは一つの部屋ですがダイニングの窓はマナトレーディングの

ブロッサム3で、リビングはマナのロメオ1です。

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取り付けたのが夜で、レースの後ろにはワイン色のシャネットうらだが

ついています。

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詳しくはカーテン夢工房のスタッフブログにも接客した女性

スタッフが別の視点で書いていますので合わせてお読みください。

 

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