クリエーションバウマンの電動バーチカルブラインドを取り付けました。
商品はIROLO42で、吹抜けの部分が電動で、リビングの部分が手動です。
一般的なブログならば、いかにバウマンのバーチカルブラインドが美しいかを書くのですが、インテリア業界随一のブロガーという称号を頂いている私として、(テレテレ)それじゃつまらないので電動に焦点をあてて書きます。
バウマンのバーチについて詳しく知りたい方は右欄外のカテゴリーのクリエーションバウマンをクリックしてお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/archives/クリエーションバウマン/
2010年12月7日のブログ『吹き抜けのシーリングファンとバーチカルブラインドの揺れ」でも書いたのですが、バウマンは夏頃からホームユース用には、今までのサイレントグリスをやめてナスノスのモーターを使っています。
ナスノスは、ワイヤレスのホームオートメーションを得意としている会社で家の中の電動商品を1つのリモコンで動かすようなことができるシステムをもっています。以前は五反田の東京デザインセンターにショールームを持っていたためクリエーションバウマンとは隣組で仲良かったんだと思います。
インテリアの部門では、電動カーテンレールやバウマンで取り組んでいるバーチカルブラインドがあります。
バーチカルブラインドは今夏から市場にでたぐらいで、12月7日のブログにも書きましたが、まだ不慣れなところがあり、ピタッと閉まらないクレームがあり、本日作り直したものと取り替えてきました。
結論からいうと、このバウマンのホームユース用の電動バーチというよりナスノスの電動バーチはひじょうにいいです。
音がびっくりするぐらい静かです。サイレントグリスよりはるかにサイレントです。
価格が安い。今までのサイレントグリスのモーターのイメージからして見積りが間違っていないかと思うぐらい安いです。
モーター部分は安いけど、生地はバウマンですのでそれなりに高いです。
(電動のバーチカルブラインドのホームユースならば、国内メーカーではタチカワのホームタコスがすっきりしていて一番いいと思います。)
ナスノスの対応がひじょうにいいです。
今回はクレームで作り直しになったのですが、中国で1日でつくってその日に出荷してくれてすぐに届きました。今まではのバウマンの電動は有事に弱いというイメージがありました。しかし、残念なことに、今回の件はバウマンは一切動くことなく、すべてやり取りはナスノスと直接で、こちらが動画を取って原因解明のために送ったりしています。
問題点はナスノスが経験不足でまだ慣れていません。
ブラケットもモーターのところは取付できないし、正面付けには不向きです。
一番の問題は最初の設定が解除されたときに、設定するのがたいへんでした。これはこちらが不慣れという問題ですが、ナスノスが電話で完璧に指示をしてくれたのでうまくできました。土日の工事はやめた方がいいと思います。
国内メーカーのどこかがナスノスとOEMを組んでくれたら安くていいのができると思います。
今回で、クリエーションバウマンの電動バーチカルブラインドはマスターできました。
バウマンの電動バーチはぜひ、当店でお買い求めください。
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