昨日、夙川店の近くの保育所でハロウィーンパーティーがあり,ささやかながら協力させてもらいました。小さなお子さんが「トリック・オア・トリート」といって、ご近所の家やお店をまわってくるんです。保育士さんがカボチャの容器に入ったお菓子を事前に持って来られ、お忙しくないようでしたら子供が回ってきたらお菓子を一人ずつに渡してください、という段取りなんです。
忙しくないので喜んで協力させていただきました。
私は立ち会っていませんが夙川店スタッフから報告をうけて、ふと「これが子供たちにとっていいことなんかな」と思いました。
夙川店の近くには幼児向けの英語塾がたくさんあり、ハロウィーンパーティーは欠かせない行事のようです。仮装するために子供用のレンタルドレスが出払ってしまい品切れになるそうです。
しかたがないのでレースのはぎれでドレスをつくるという方もおられまして、この時期は大きめのレースのはぎれがよく売れました。
私の仮装。左とまん中は高校3年の時。右は大学3年の時。
高校時代から髭をはやしていました。
さて、本題です。
ドレープでプレーンシェードをつくって、手前にフラットなレースを取り付ける組み合わせが最近よくでます。
レースはクリエーションバウマンのインディバ201(27100円/m 145巾)です。
1.1倍のフラットなので、開けると少し反発するのでカーテンストッパーを取り付けています。
この写真では分かりにくいかと思いますので、店内で撮った写真も掲載します。
カーテンを開けた時に反発して戻らないようにするために、先頭のランナーにマグネットを取り付け、あらかじめレールと上にも別のマグネットをつけておいて、そこでとまるようになる商品です。
トーソーのエリートを使っていますが、以前のマグネットランナーにはカーテンストッパーは設定できないようになっています。トーソーもいつの間にか、マグネットランナーの形状をかえています。
取付高さが2m60センチの窓がありますので、カーテンバトンをつかっています。
写真は別の部屋のレースで、バウマンのルアナ874です。
すべての窓にカーテンバトンをとりつけています。
これをもって開閉をします。そうするとレースも汚れませんし、先頭のマグネットランナーに取り付けていますので、取り付け位置が高くても開閉しやすのです。
裾は本縫い巻きロック。生地にい
ろんな色がある場合はウエイトを生地で巻きこんでふもとを本縫いした方が断然きれいです。
この方法だと洗濯してもウエイトが落ちることはありません。
写真がピンボケです。すみません。
フラットカーテンの真ん中の合わせのところが開かないようにエリートの交叉ランナーを用意していましたが、交差ランナーにはカーテンストッパーが設置できないしくみになっていました。
カーテンストッパーを優先しましたのでこちらはあきらめました。
写真は店内で撮ったものです。
この交叉ランナーは、出具合がちょうどよくて、トーソーの隠れたヒット商品です。
今、カーテンの形状記憶加工が一般的になってきていますので、まん中の開きをなくするのにいいのです。
トーソーさんよ、この商品にもカーテンストッパーがはめ込めるようにしてください。
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