川島織物セルコン合併記念 オーダーカーテン「幸せ」キャンペーン

当店では川島織物セルコン合併記念のオーダーカーテン「幸せ」キャンペーンに参加しております。



7月31日までの期間に川島織物セルコンのオーダーカーテンをご購入いただいたかたには応募ハガキを差し上げており、お申し込みされた方には抽選で100名様に5つの幸せからチョイスできるJTBプレミアムギフト券「プレミアージュ」(5万円)をプレゼントします。


ぜひ、この機会に川島織物セルコンのオーダーカーテンを当店でお買い求めください。


こうしたキャンペーンは消費者にオーダーカーテンの啓蒙をする意味でいいことなんですが、ブランドメーカーが販売店を蔑ろにしてユーザーにアピールしてもうまくいかないのです。もっと販売店をうまく利用して三位一体で協力してやらないと成功しないのです。


今回のキャンペーンも購入したお客様はハガキを送れば抽選でギフト券をもらえますが、川島織物セルコンを勧めた販売店にはなにもないのです。せめて応募の多かった販売店にもそれなりのメリットを与るとかしなければ盛り上がらないと思うのです。


新生川島織物セルコンはなにか新しいことをしてくれそうだったのですが旧態依然としたやり方はかわりません。


いったい何のための合併なんでしょうか。ほんとうによくわかりません。


 

上海旅行記(6)

4月2日のブログ「上海旅行記(5)」の続きです。


食事の後はコピーショップに行きました。疑い物品ばかり売っている店です。路上で客引きして販売して売っているようなところではなく、高級マンションの一室にあり、一見では入れないようなところです。もちろん販売することは違法ですが、個人が自分のために持ち帰るのは現法では罰則規定がないため私共も個人用に買いました。このことに関しましては、横行しているため来年当たりに罰則規定の設けた新法をつくる動きはあります。


中国では、偽物商品が横行していますが、ピンからキリまであり、偽物でもランクがあります。一番いい偽物はメイドイン大阪とのことで、私共が買ったものはひょっとして日本製だったかもしれません。二番目が台湾製で三番目は中国製だそうです。


私共は、事前に訪問することを連絡しておいたので怪しげな人がマンションの1階まで迎えに来てくれてました。恐る恐るついていった感じです。


女子社員はここに行く前まではあまり乗り気ではなく、「ふん!コピー商品なんか」という感じだったのですが、部屋に入って展示してある商品と出される商品をみて、価格を聞いて目の色が変わってきました。


とにかく、商品がいいのです。私がどうみても本物との違いがわからないのです。


私はジョルジオ・アルマーニのジャケットが日本円にして9000円とのことで、それと5000円のBOSSのビジネスバッグを買うことにしました。社員もなにやらお気に入りを見つけて全員で日本円にして7万ぐらいになりました。


それを全部並べて、ここからが単価交渉なんです。相手は3割引きにするというのです。それじゃ、「ブヨウ(不要)」と言って帰ろうとすると


「ちょっと待て!!」と声がかかるのです。


「4割引きにする」というのです。


「よっしゃ」と思ったのですが、「ブヨウ(不要)」と言ってまた帰ろうとするのです。


「待て!」と声がかかるのです。


5割引にするけど、私が買おうとしたジョルジオ・アルマーニのスーツだけは負けられないというのです。


ここで、商談が成立しまして、アルマーニのスーツだけ要らなくて他のものは50%引きで買うことになりました。


アルマーニは不要というと、これだけは日本円にして6000円にするというのです。
私は半額の4500円にならないと買わないというと、エルメスのネクタイをつけるからというのです


ここで「しめった」と思ったのですが、なにわのカーテン屋としては「たったそれだけ?」といってしまいました。


そしたら、ルイ・ヴィトンの財布もつけるというのです


何!?


1500円の値引ができないと踏ん張るくせにエルメスのネクタイとヴィトンの財布をつけてくれるのかよ。いったい仕入れはいくらやねん?


私共でもよくやる手ですが、金額で負けてと言われたらタイバック(タッセル)で同等金額分プレゼントしてサービスするやり方かいよ。
(社長、そんな話書いていいんですか。知りませんよ。社員一同)


ここで商談が成立しました。


このジョルジオ・アルマーニのジャケットは私のお気に入りなんです。裏地にアルマーニの名前が入っているだけでパッと見ても偽物かどうかはわかりませんが、素材感がすごくよく、本物と同じようにポケットに物が入れられないようにしつけがしてあるのです。


先月も、あまりにもトラブルの多い仕入先の部長にお会いする時もこのアルマーニのジャケットを着ていきました。


ジョルジオ・アルマーニのジャケット
エルメスのネクタイ
ルイ・ヴィトンの財布
それに2500円で買ったBOSSのビジネスバッグを持って。
おまけに顔はグッチ
頭はカルティエ
ズボンのファスナーはYKK


と くりゃ、誰がみても儲けているカーテン屋と思いきや、


相手の部長の方が役者が上で、すべてバレンチノ


その後もトラブル続出でなんの効果もありませんでした。


今日のブログは役にたちましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会

 


 

カーテン店店長の犯罪

川崎の小学3年生をマンションから投げ落とした事件で、新聞に犯人は「カーテン店を退職して・・・」と書かれていました。


新聞記事でカーテン店というのはあまり使われない表現で、通常は内装業とか、インテリア関係という表現をされるのですが、カーテン店とは同業で気になりすぐにインターネットの掲示板で調べました。


2ちゃんねるの「オーダーカーテンお薦めショップはどこ?」の2006年3月32日(土)にずばり会社名が掲載されてました。(2ちゃんねるでは4月1日はエイプリルフールのためすべて3月32日になっています。)


が~ん。私のよく知っているところで、1日3件予約制のカーテン屋で、以前は行列のできるカーテン店というのがうたい文句でホームページもすごかったのです。すぐ、ホームページを見ましたが閉鎖されていました。その今井健詞(けんじ)容疑者(41)が発行するメールマガジン「はじめてのカーテン選び 幸せを呼ぶインテリア術」もすごくて、私は密かに同業者を研究するため購読していました。


私が完全に負けたと思ったホームページでもあり、メルマガでもあったのです。


ずっとメルマガを読み直しても、ほんとにいい仕事をしているように感じますし、昨年の6月3日発行のメルマガには自分の娘が交通事故に遭った話も書いていて、得意先に社長が加害者なんですが、娘の顔にキズが残ることまで心配され、加害者に怒りをぶつけていました。


それなのになぜ?


ふざけんなぁ


人の命をなんと思っているのか!!


ほんとに怒りがこみあげてきます。


今日のブログは気になりましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会

上海旅行記(5)

3月23日のブログ上海旅行記(4)の続きです。


ランチ9午前中、縫製工場を見学して工場のスタッフの人と上海料理を食べに行きました。工場の近くにある『呉越風情』というレストランで現地の人間がいないと言葉が通じないところです。私共日本人が来るということで予め料理を予約しておいててくれまして上海蟹からスッポンやら生きた海老やらめずらしいものをこれでもかこれでもかというぐらい用意してくれました。


 


 


 


ランチ10ランチ8ランチ7


 


 


 


 


 


 


ランチ6ランチ5ランチ4


 


 


 


 


 


 


ランチ3ランチ2ランチリ1


 


 


 


 


 


 


 


今日のブログは役にたちましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会

川島織物セルコン誕生

本日、川島織物、川島織物販売、セルコンの3社が合併しまして川島織物セルコンが誕生しました。インテリア業界においては大きな出来事で、私は昨年の2月28日に、両社から正式発表される前に情報をスッパ抜いた関係でこの動きにたいへん関心を持っていました。


川島織物が2社を吸収合併しまして、その結果、川島織物が存続会社となり、川島織物販売とセルコンは解散しました。セルコンファンの私としてはセルコンがなくなったのはほんとうに寂しい出来事です。93年の歴史があり、近藤忠商事の時からの付き合いで、品質管理の難しさやインテリア業界で生き抜く方法などを教えていただき、たいへんお世話になりました。
(川島織物セルコンのホームページの会社沿革にはセルコンのことは一言も書かれていないのも寂しいかぎりです。)


セルコンが住宅メーカーへの直接販売へこんちゅうじゃなくて傾注していった時に、私共に対して業者への販売は与信が心配だから大きいところに販売したいと堂々と言ってくれましたが、私共よりも早くなくなるなんて・・・・・・・・。


私共のポジションにいますと、今回の合併が何のための合併か、誰のための合併なのかはよくわからないのです。専門店や住宅メーカーの部門では両社はガチンコ勝負をしていたのです。そこで、直接そのことをセルコン出の幹部の方に伺うと『インテリア業界のための合併』とのことです。


 それならば大いに拍手を送りたいです。そしたらファイト(配当)出してがんばっていただきたいです。
私共は川島織物セルコンを応援しています。


今日4月1日はエイプリルフールです。私は毎年この日になにか面白いことや予見したことなどを書いてきたのですが、最近はユーモアもなかなか通じない世知辛い世の中になってきました。もっとユーモアのセンスを争って楽しみたいものです。


昨年は、この話を踏まえてインテリア業界の再編の動きを書きました。サンゲツが、クロスの原材料が値上がりし仕入れが上がっているにも関わらず、お客様のためにというより、同業他社を窮地に落とすためにがんばるクロスカントリー耐久レースのことを書きました。その結果、サンゲツは利益を落としながらも販売価格を上げなかったため、他社も値上げすることができず、体力のない2位のリリカラは12月決算で9億の赤字になりました。


4年前、サンゲツがカーテンの価格政策で失敗した時に漁夫の利を得たリリカラがよほど腹に据えかねているようで徹底的にやるみたいです。この1年の動きが見逃せません。
私共はサンゲツを応援しています。


それに対してブラインド業界は、消費者のことなどまったく考えず、自社の利益のために、原材料の値上げに基づいてタチカワが3月1日から15%ほど値上げし、ニチベイが同じく4月3日から値上げします。両社で75%程のシェアがあり、完全な出来レースですが、昨年9月に床材メーカーの価格カルテルで東リが公正取引委員会の立ち入り検査を受けたのを踏まえて、時期を少しずつずらしてシェアの高い順に値上げしていくようです。


来月、トーソーは値上げをするのでしょうか。
今の時点でトーソーのブラインドは他社に比べて15%程安いのです。
そのまま、ここで踏ん張れ。最初に価格政策で木製ブラインドを出して、売れに売れて特別ボーナスが出たときを思い出してくれ。
私共はトーソーを応援しています。


今日のブログは役にたちましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会


 


 


 


 


 

上海旅行記(4)

3月14日のブログの続きです。

  朝からタクシーで上海浦東空港の近くの保税区にある提携する縫製工場に向かいました。タクシーで1時間弱でタクシー代は70元(日本円で1050円ぐらい)ですが、それ以上の価値があり、社員いわく、「ジェットコースターに乗っているよりもスリルがありますね」というぐらい面白いというより怖いのです。

  隣の車が50センチぐらいまで接近してきたり、2車線ぐらいはまたがって平気で左折したりします。ほんとに怖いのです。

  縫製工場縫製工場は、今まで私が見学した日本の縫製工場のどこよりも大きく美しき、最新の設備を整えていました。中央には直径2m長さ4mの真空窯が2基あり、初めてみる社員は感動していました。



  ちっぽけな一カーテン屋である私がブログで中国縫製のことをアピールするため、ファブリックメーカーの関心がひじょうに高いのです。
  帰国後、この話を少しだけ書いたら、すぐにあるメーカーの大阪店長が情報収集に来られました。担当営業員すら今年になって1回もみえてない中、『ありぁ』こちらの方が動きの早さにびっくりしました。

  また、ファブリックのメーカーのこのブログへのアクセスがひじょうに増えているのです。私も「きっこのブログ」じゃないですが、アクセス解析をしていますので、どこのメーカーが見にきているのかがわかるのです。メーカーの人は勤務時間にこんなブログを読んでいただいていていいのかなぁと思いながらうれしく思っています。

  そんなわけで縫製工場のことは割愛しますが、少しだけ書いてみます。
  縫い子さんの月給は最も物価の高い上海で13000円ぐらいで、パソコンが打て日本語が喋れるスタッフは4~5万円ぐらいです。
  中国ではできる人間とそうでない人間の給料格差がすごくあります。日本ではその差が7倍といわれていて、年収250万ぐらいから1800万ぐらいの範囲ですが、欧米で100倍、中国ではその差が1000倍といわれています。

  カーテンの事情としては、中国で生産して中国で縫製したいのですが、縫製技術はミシンさえいいものがあればまったく問題はないのですが織る方はまだまだよくないのです。

  私共としては、中国で安い商品を作って日本で安く売ろうという考えではなく、日本で今買っているような価格でもっとすばらしいカーテンを提供したいと考えているため、まだその水準ではないのです。
  織りキズなどが多く、中国人の感覚ではOKでも日本ではダメというような商品です。


  アパレル関係は生地を細かく裁ち切るため、キズ部分を捨ててもロスは少ないのですが、カーテンの場合は1ヶ所小さなキズがあると2mぐらい使えなくなったりするのです。

  今は、私共は国産の生地を上海にまとめて在庫して縫製しています。

  川島織物も数年前から生地の中国生産を試みており、上海に事務所を構えていますが、いまだ見本帳に載せられる商品が出来上がってきていません。
  ハウスメーカー用には中国で生産したものを提供しており、こうしてカワシマが中国商品を一部のハウスメーカーで試してくれることは私どもにとりましてはありがたいことです。

  セルコンも一部ハウスメーカー用にシェードのみ中国で縫製しております。生地はもちろん見本帳に載っている商品ですが、メカはトーソーを使っています。
  メカを中国製を使ってこそ、利益が出せるのでしょうが、まだその水準ではないということなんでしょうか。これも今後に向けた布石なんでしょう。

  我々と同業者でも、日本のメーカーがだしているのとよく似た商品を中国で生産して日本で縫製しているところがありますが詳しいことは知りません。

  続く


今日のブログは役にたちましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会

感動を呼ぶレースの簡易型形態安定加工

当店では、リーズナブル価格商品やポリエステル100%以外の商品を除いて、2月17日より、プリーツを美しくする簡易型形態安定加工をして納品しております。

2月17日は当社の19年目の創業記念日で20年目の飛躍に向けて、無料のオプションとして簡易型形態安定加工をしています。これは川島織物ではソフトウエーブ加工と称しているものと同じやり方で、縫製後に175℃の熱風をかえることによりポリエステルの熱可塑性を利用して形状を記憶させるものなんです。

川島織物では、縫製価格を200円/㎡アップしてドレープのみ標準仕様にしておりますが、当店では価格据置で、標準仕様(できない商品もありますので無料のオプションという表現を社内では使っています。)にして、しかもレースにも簡易型形態安定加工をしています。(川島織物はレースは標準仕様ではありません。)

このレースの簡易型形態安定加工がすごくきれいのです。
私が、吊り込みにいくと必ずお客様がうしろで「まぁ、きれい!」とおっしゃていただけます。

レースはしばらく経つとある程度きれいなウエーブがでてきますが、納品時はそうでもないことが多いのです。
カーテンは吊って初めて商品なんです。

納品時に感動していただけることが私共の仕事なんです。


レース形態2形態レース3ドレープにも無料の簡易型形態安定加工をしています。


 


 


 


 


 


 



今日のブログは役にたちましたか。  はいクリック  


 


 織物研究会