寒さ対策

壇蜜がタイプのオレ

じゃなくて

断熱タイプののれん

をつくりました。

お客様のところに伺ったときに、

真ん中の開きのところを重ねてあった「のれん」をみて、そのアイデアを

パクリました。

冬場になると、リビングからの階段の開口部からの冷気が寒いとのことで

なにか対策をという依頼が多いです。

その場合、ロールスクリーンやカーテンをつけることが多いのですが、

私は「のれん」でいいのではないかと思っています。

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店内展示用でトイレのドア前にのれんを取り付けました。

これを断熱用にするため、重なり部分を3センチにしました。

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ただそれだけです。

柄は重なっても合うようにしています。

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のれんですのでテンション棒で取り付けていますので、不要な

季節は簡単に外すこともできます。

展示品ですので、床から上がっていますが、㎝単位のオーダーですので

サイズはいかようにもできます。

床まで作るとさらに効果はあります。

生地はフジエテキスタイルのWF3423PN

幅65㎝×丈130㎝で10400円 (税抜)テンション棒抜き

ロールスクリーンより安いです。

好きな柄をデジタルプリントでつくることもできます。

「暖簾(のれん)に腕押し」ということわざがありますが、

これは冬の寒さ対策に手ごたえを感じています。

 

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天幕シェード パートⅡ

昨日のブログに天幕シェードについて書きましたので、別物件で

最近取り付けたもう一つの施工例をアップしておきます。

こちらは寒さ対策です。

リビングの吹き抜けです。

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あまり暗くしたくないという要望でレース地を使っています。

取り付け高さが3,3mで、操作は操作棒を使っています。

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今まではよくスイスのサイレントグリスのレールを使っていましたが、

こちらの現場は国内トップメーカーのトーソーのレールを使って、

価格を安くしています。

生地はドイツ製で、やわらいボイルです。

 

当店では、幕体を開けた時もレールの納まりがすっきりするように

壁に直付けしています。

 

 

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寒さ対策にハニカムスクリーン

 

商売をしていると、冬は思いっきり寒く、夏は思いっきり暑い程、

モノが動きましていいのです。

ここのところ、急に寒くなりましたので、寒さ対策商品が動きだしました。

といっても、当店で取り扱っている商品はすべてオーダーですので、

打ち合わせから実測して取り付けまで10日〜2週間かかります。

 

10月に読売新聞に「スクリーンで手軽に断熱」という特集記事がありました。

カーテンやブラインドの代わりに窓につるす「ハニカムスクリーン」が

注目されている。

 断面が蜂の巣(ハニカム)状で空気の層が出来るため、断熱性が高いのが特長だ。

窓サッシや窓ガラスを替える断熱工事より手軽で、冬を前に選択肢の一つになり

そうだ。

この記事では、セイキ総業のハニカムサーモスクリーンが紹介されていて、

国内メーカー品として、ニチベイのものも紹介されています。

トーソー、リクシルもありますと書いてあります。

使用されているエンドユーザーの声として、

5年前の冬を前に、2階の寝室に設置したところ、寒さが気にならなくなり、

その後、居間とダイニング、台所が一体になった1階にも取り付けた。

妻の房子さん(51)は「朝、スクリーンを上げて冷気が入ってくると、

夜間、スクリーンが断熱していたことを実感します」と話されています。

こういうエンドユーザーの声が記事として、新聞に掲載されると、我々

販売店として、ひじょうに売りやすいのです。

当店では、20年前からハンターダグラス(当時は積水樹脂が日本の代理店)の

デュエット・シェードを販売してきましたが、このハニカムスクリーンの断熱効果は

ひじょうに高く、冬の寒さ対策には評判がいいのです。

今やセイキ総業、ニチベイ、トーソー、キューセントがハニカムスクリーンを

出していますが、断熱性という点では本家のハンターダグラスの

デュエット・シェードアーキレラがダントツに一番です。

色、デザインも一番いいですが、

価格もダントツに一番です。

デュエット・シェードアーキテラの施工例

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蜂の巣構造が二重になっていまして、蜂の巣の中にもう一つ蜂の巣が

あるような感じです。3層になります。

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画像はクリックしますと別のページに飛びまして、そこでもう一度クリック

すると拡大します。

当店は長年、ハンターダグラス商品をよく販売してきておりますが、

ハンターダグラスの海外商品も展示して看板を上げている「ギャラリー」店では

ありません。

「ハンターダグラスギャラリー」は、ハンターと苦楽を一緒にして、

ハンターダグラスの商品を全面的に販売をしなければならないのですが、

当店は是々非々で、お客様の要望に応えるべく、どこのメーカーの商品でも

取り扱いをしております。

当店は、ハンターダグラスジャパンが日本で10社認定をしています

プライオリティディーラー」です。

PRIORITYとは「優先する、優先的」という意味ですが、ハンターダグラスの商品に

精通し、販売や施工およびアフターメンテの対応がしっかりしており、

かつハンターダグラスとの取引がそこそこある会社がPRIORITY  DEALER

認定されてます。

メンテナンスに熱心な「5つ工具の店」でもあります。

「プライオリティディーラー」から購入しますと、カードになった特別な

保証書(WARRANTY  CARD)がもらえます。

ハンターダグラスプライリティディーラー

メーカー保証は1年ですが、当店は独自に5年間保証をしています。

ハンターダグラス商品は、プライオリティディーラーから購入されると

アフター面でご安心です。

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寒さ対策にピッタリシェード

今や、インターネットの発達によって情報が瞬時に伝わってきます。

特にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のおかげで誰がどこで何を

しゃべったかというような話もすぐに全国、全世界に広まっていきます。

先日、サンゲツの名古屋本社で開催されたサンゲツカーテン「ソレイユ」の

販売店向けの新作発表会で、名古屋支社長がご挨拶で

「ソレイユは辛口ブログでも評価していただいているので期待してください。」と

いうようなことをお話しされたということがフェイスブックに書かれていました。

 

辛口ブログ

 

たぶん、私のこのブログだと思います。

 

インテリア業界では、「ダジャレ好きのおっさんのブログ」とか言われますし、

「あのブログ」でも通じるようです。

 

「ダジャレ好き」の方は、今はこのイメージでいこうと思って、敢えて

受けなさそうでも、くだらないダジャレを書いています。

そんなん言うのはダレジャー(ダジャレー)

妻はおもしろいことはいいませんがダジャレー夫人(チャタレー夫人)と言われてます。

 

「辛口」は、単なるメーカーに媚びることなく、エンドユーザーの目線で

感じたことを書いているだけです。

サンゲツに関しては、私は大好きなのでかまってほしくて、ちょっと

厳し目に書いていますかね。

 

さて、本題です。

 急に寒くなりました。

寒くなると防寒対策で何とかなりませんかという問い合わせが多くあります。

問い合わせメールが多くて回答できずにたまっているのがたくさんありまして

申し訳ございません。

問い合わせメールで多いのが吹き抜けで、ご来店いただいてご注文を

頂くのが階段のところです。

こういうところの施工事例のブログをよく書いているからだと思いますが

窓対策も重要なのです。

夏は熱の71%が窓から入り、冬は熱の48%が窓から逃げて行くと言われています

(社団法人日本建材産業協会省エネルギー建材普及センター調べ)

窓に関しては、当店に相談しなくてもどこのカーテン屋でも

同じだと思われているのだと思いますが、今日は他社ではやっていない

施工例を紹介します。

 

寒さ対策(保温機能)遮光性アップ、そしてちょっとだけ遮音効果のある

ピッタリシェード(WALLFITTER)です。

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このシェードは数年前にあるメーカーが見本帳に載せて売り出していたのですが、

まったく売れず、いつの間にか隅のへに行き、システムが廃番になりました。

 

枠内にメカ本体を取り付けて、生地は大きめに作って上部にはカバーをつけます。

これによって生地と壁の隙間がほとんどなくなります。

縫製はプリエフ加工で、裏地にリング付きテープを縫い付け、表地と熱圧着しますので

針穴がなく、遮光1級の生地を使うと光漏れもほとんどありません。

 

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ガラスと生地の間に空気層ができまして、断熱性がひじょうに高くなります。

朝、シェードを開けると冬場はすごい冷たい空気が入ってきて実感できると

思います。

寝室のベッドの上の窓におススメです。

オーディオルームやシアタールームにもおすすめです。

 

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カーテンを床に垂らす吊り方

だんだん寒くなってきました。

この季節になると、カーテンの縫製のやり方で床ぎりぎりに作ってくださいと

いう依頼が多くなるのです。

それは、床からの冷気を防ぐためなのですが、夏も同じ状態になり、夏冬に

カーテンを取り替えるわけではないのです。

心理的影響でしょう。

 

確かに、冬になると室内と室外の温度差が激しくなり、空気が動いて冷たい空気は

下にいき、床とカーテンの隙間から冷たい風が入ってくるのです。

カーテンと床との隙間をできるだけなくすのは寒さ対策になります。

 

日本の場合は、一般的に床とカーテンの隙間は1センチぐらいにします。

引きずるとカーテンが汚れてイヤがられます。

ヨーロッパの寒い地域では、カーテンを床に垂らす吊り方が一般的です。

ローラアシュレイのカタログをみてもほとんどが床にすっています。

 

日本でも最近はたまに床に垂らすようにカーテンを作ってほしいというお客様が

おられます。

そんな施工例です。

 

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 生地は フィスバのスプレンディド14370 137

レースは床上がり1センチでつくっていまして五洋インテックス(インハウス)

 SL09801

 

以前、同業者間で、この場合何センチぐらい長くするのがいいのかという

議論をネット上でやったことがあるのですが結論は出なかったのです。

お客様の好みや生地の特性もありますし、この業界は決まりごとは

ないのです。

一番の要因は日本でのこのケースの施工例がまだ少ないということでしょう。

今回の施工例写真は20㎝長くなっています。

 

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寒さ対策 リビングの吹き抜けに天幕を取り付ける

先日、ブログランキングの「にほんブログ村」に「我が家のカーテン自慢トーナメント」

というものを作成しました。

ブログを書いておられるエンドユーザーがカーテンや窓周り商品のことを書いている

ブログをエントリーして1対1でどちらがいいかを競い合うものです。

明日22日がエントリーの締切ですが、エントリー者が少ないのです。

カーテンや窓周り品には関心が低いのかなと考えるとちょっとショックです。

エントリーされているブログを拝見すると、我々カーテン屋では

考え付かない発想のものがあったりして、ひじょうに参考になります。

こちらをご覧ください。

 

さて、本題です。

リビングの吹き抜けに天幕を取り付けました。

このような1790×2850㎜の吹き抜けです。

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ここに

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生地はスミノエのU-6330で、両端はライトの関係で色が違ったように

見えますが1枚の生地です。

これは規格品ではなく、いろんな部材を使って作っています。

伸縮棒で可動式で、レール部材はサイレントグリスのもので、ボトムバーは

ニチベイのロールスクリーンの部材で、伸縮棒はトーソーのしおり天窓用の

ものです。

この吹き抜けの寒さ対策のメールでの相談が多いのです。

以前にも何回かブログに書いていまして、こんな感じにしたいというのが

あるのですが、当店は5年間保証をしていますので動ける範囲でしか請けて

おりません。

先日も関東の方からの問い合わせで近くの業者に1800×2800㎜の吹き抜けで

見積もりを取ったところ、サイレントグリスのシステムで#2190のハンドル式で

提案があり、もう1か所あって、2台で50数万かかるといわれたというメールが

ありました。

当店の場合は、システム化された規格品ではなく、カーテン夢工房の小嶋が

現場をみて創作してますので、商品も価格もこじんまりしており、システム化

されたものの半分以下の価格でさせていただきました。

上からみると

DSC00226

ウエーブがでるようにヨコタのシェードの昇降コードでピッチキープコードを

つけてます。

DSC00230 DSC00228

ピタッと閉まるように壁にマジックテープ付きのレールをつけていて、

天幕の先端バーはニチベイのものですが、そこにマジックテープのメスを

つけているためぴったりくっつきます。

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開閉はトーソーの伸縮棒です。

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見せます、インテリアの底力を。

      魅せます、インテリアの楽しさを!

 

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寒さ対策 吹き抜け階段の間仕切りに後からフラット裏地をつける

 吹き抜け部分に1階から3階までの階段がありまして、そこにはフラットな

間仕切りカーテンがしてあるのですが、それでも寒いということで

フラットカーテンに後から取り付けるフラット裏地「うらだ」を

厚めの遮光の生地でつくり、裾は表生地より長めで引きずるようにつくりました。

夏場は簡単に外せるようになっています。

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長さ5100㎜のフラットカーテンです。

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そこに両端が少しはみ出るように、裾はするようにフラット裏地「うらだ」を

取り付けました。

 DSC00220

裏地をつけることによって、空気の層が出来まして断熱効果がアップします。

 

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