吹抜け

吹抜けの天幕カーテンのレールについて

吹抜けの寒さ対策の天幕の話をたくさん書いていると、ブログをみてよく

ご来店を頂きます。

ブログは同じような内容になり恐縮なのですが、「ブログ効果」が大きいので

また、天幕を取り付けた話を書きます。

「吹抜け・天幕」の得意な店というイメージができるのもいいのです。

 

 

当店が工夫しているところで、レールをいかに目立たないようにするかと

いうことに視点をあてて、やっていることを公開して参考になればと思います。

 

 

今回の現場は、お客様が絶賛していただき「大阪に天幕の得意なカーテン屋が

あってよかった」と褒めて頂きました。

 

感心していただいたところは

1)天幕が開いているときにみえるレールが違和感なくぴったり納まっている。

 滑りがよくて静かなところ。

吹抜けの寒さ対策ということで、天幕をとりつけている施工ブログをよくみますが、

レールがけっこう露出しているのが多いのです。

開けているときの美しさも考えなくてはならないのです。

2)壁にうまく収納されている。

3)隙間がほとんどない。

4)天幕をしていても部屋に違和感がない

5)操作する伸縮棒がいいね。

 

レールの納まりの美しさは、レールの既存の部材を使わずにネットで探して

Lアングルを逆に取り付けて、部屋側にあまり出さないようにしているからです。

レールはトーソーのウインピアのアルミウォームホワイトを使って、

ランナーはスィートを使っています。

以前は、レールもスィートを使っていましたが、スィートはホワイトしかなく

この現場ではホワイトではなくウォームホワイトが合うのです。

ランナーはスィートは360度回転して滑りがよくて音が静かなのです。

ウインピアのアルミレールとスィートはレールの形状が同じです。

追記

このブログを3月20日の朝8時頃にアップしたところ、9時半頃にトーソーの

担当営業員から電話がかかってきまして、ウインピアのアルミレールと

スィートのレールは形状が同じと書いたところ、外寸は同じでもアルミの

厚さが少し違うんですと連絡がありました。

私は確認できていませんが、メーカーが言うので間違いはないと思います。

謹んでお知らせしておきます。

 

(今回の画像はデジカメの設定がなんか動いていて少しピントがずれています。

ご容赦ください。)

 

 

(画像はクリックすると拡大します。)

レールは廻り縁の下につけています。

L金具を逆につけて、そこにレールを天付けします。そうすると

レールが部屋側にでません。

 

開けた時に垂れ壁の部分に納まるようにピッチを短くしています。

 

上右の写真は上からみたところ

 

上からみると ↓

操作棒は伸縮タイプで120~220㎝で伸縮します。

よく同業者から、この操作棒はどこで買えばいいですかという問い合わせがあります。

 

ネットで買っていまして、「ボートフック」で検索すればいっぱいでてきます。

ヤフオクでも出展されています。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

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寒さ対策に簡単着脱天幕

少し暖かくなってきました。

今季は寒くて、天幕の問い合わせがたくさんあり、8件施工しましたが、

内容が同じようなのでブログにはアップしていませんでした。

数をこなしていくといろんな経験ができて、少しずつ進化していきます。

 

お客様がタブレットに吹き抜けの画像を入れてご来店頂き、この吹抜けを

なんとかできませんかという相談でした。

画像は見た時、障害となるシャンデリア、側面の照明、と横たわっている

円柱がありこれは無理かなと思いました。

 

でも、ずっと画像を眺めているうちに、なんとかなるのではと思って

現場に行くことにしました。

 

カーテン夢工房は現場主義

 

リビングの吹抜けは

 

 

 

考えたのが、傾斜にして両サイドはマジックテープ止め、3分割して

シャンデリアをクリア、円柱のところは生地が円柱に乗るようにして生地で

つなげて隙間をなくすやり方です。

 

両端ははトーソーのバランスレールを直にとりつけて、生地のマジックテープの

メスを縫い付けて簡単に着脱できるようにしました。

 

シャンデリアのところは分割しています。

 

円柱のところは隙間があくので

 

 

同じレースで台形のように縫製してかぶせました。

 

まあまあイメージ通りにできました。

 

これは夏の冷房効率をすごく高めることにもなると思います。

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吹抜けの寒さ対策に簡易型の天幕

今年は寒い日が続きますね。

北陸地区の豪雪で被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。

福井県あわら市に友人が住んでいまして、Facebookのメッセージで

お見舞いを申し上げた所、自宅前の写真が送られてきて、改めてびっくりした

次第です。

 

 

私どもの商売は、寒い時は思い切り寒く、暑い時は思い切り暑い方が

需要を喚起できましていいのです。

 

今年になって、吹抜けが寒いので何とかしてほしいという依頼が多いのです。

内容が重なるのですべてブログにアップはしていないのですが、ブログに書くと

必ず問い合わせ、ご来店があるので「寒さ対策」をキーワードにした

ブログをアップしておきます。

 

吹抜けに簡単着脱天幕を取り付けました。

幅1210㎜×長さ2110㎜の吹抜けがありまして、そこにフックをつけて

風呂敷タイプに縫った薄手(ボイル)の生地を引っ掛けるようにしました。

簡単に着脱ができまして、外していてもフックはそんなに目立ちません。

 

 

 

実際に縫製加工所に依頼する前に自分で作ってみました。

 

 

お客様に販売する分は自分では縫いませんが、試作品は会社で家庭用ミシンで

自分で縫います。

小学校の時は家庭科が5(当時は5段階評価で5が一番良い)で

器用貧乏しています。

 

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2月20日大阪での フリーのインテリアコーディネーター三宅利佳さんの

トークショーにゲスト登壇します。

お申込みはこちら

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寒さ対策(1)吹抜けに簡単に取り付けられる天幕

ブログ投稿3000回を達成してからは、月に10回ペースでブログを書くぐらいに

ペースダウンしているのですが、今日実測に行ったお客さまも、昨日の

お客さまもすごくブログを読んでいただいていてもう少し書かないといけないと

思った次第です。

 

ダナンの旅行に行った話を書いていて、最後に食べた話や観光のことや

おもしろいネタがいっぱいあって、それを書こうとして行き詰っていました。

 

旬のネタなので、先に吹き抜けに天幕をつけた話を書いておきます。

 

この時期になると吹抜けからの冷気が寒いのでなんとかしてほしいという

問い合わせがよくあります。

今回のお客様は冬場だけ取り付けて、夏は外すので着脱できるタイプで

いいというお話でした。

そこで考えたポイントは以下の通りです。

1)できるだけリーズナブルにできるようにする

2)着脱ができる

3)外しているときの美観

4)お客様が一人でも簡単に着脱ができる

5)天幕はできるだけピンと張って圧迫感がないようにする

6)安全面にも考慮して、風にあおられてマジックテープが緩んでも

  落ちないようにする

吹抜けのサイズが260㎝×260㎝で今までも天幕は作ってきましたが、

この大きなサイズは初めてだったので、ピンと張れるか垂れ具合はどんな感じかを

事前に店内で実験をしました。

 

 

店内で270㎝の生地を使ってどのぐらい垂れるかを実験し、風でどのぐらい

あおられて波打つかをみました。

かなりピンと張らないと風であおられることがわかり、事前にお客様に

写真を送って了解をもらいました。

外した時に美しく見えるようにするためには、壁から立体的にならないように

することで、トーソーのバランスレール(マジックテープのオスがついている)

を直付けしました。

 

生地には落下防止と取付しやすいように四隅にリボンをつけて固定できるように

工夫しています。

対面にバランスレールを取付けて、生地も風呂敷のようにして2か所に

マジックテープを縫い付けてレールと貼り合わせただけで、着脱も簡単に

できます。

一人でも脚立があれば簡単に着脱ができます。

 

上からみると

出来上がってみれば、ひじょうに簡単なもので、

今までよくやってきた可動式に比べればかなり安くでき、

冬場以外は外すことができ、外した時のレールもほとんど目立ちません。

 

吹抜けのある家で寒さ対策で困っておられる方はお近くの

窓装飾プランナーのいるお店に相談してください。

日本インテリアファブリックス協会認定の窓装飾プランナーのいる店は

こちらです。

 

 

続く

 

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吹抜けに傾斜バーチカルブラインドを取り付けました。

父の四十九日の法要を無事済ませました。

私どもの宗派は浄土真宗本願寺派で、親鸞聖人の教えで、亡くなった時点で

極楽浄土に行くため、喪中も忌中もないのですが、田舎の慣習で毎週、お寺の

住職に来ていただきおつとめをして親戚にはお参りをしてもらっていました。 
 
それを逮夜(たいや)といいまして、7日毎におつとめをして最後の逮夜が49日で

これを
 
 
リタイヤ
 


というらしいのです。  
 
 実家に40名集まっていただいたのですが、私が百円ショップで200円で買った

発泡スチロールのブロックとコンパネで作った簡易型げた箱が一番評価が高かった

のです。

 

 

 

さて、本題です。

 

この夏に取り付けたお客様で、寝室の明り取り窓が明るくて寝られないとのことで、

バーチカルブラインドを取り付けました。

吹抜け部分で小さな傾斜窓になっています。

 

ルーバーはほぼ180度近く回転させることが出来ますし、上にたまるように

開閉することもできます。

 

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吹抜け階段に電動ロールスクリーン取付

最近はインテリア関連の電動商品の依頼がひじょうに多くなってきています。

先日も書いたのですが、こうしてブログに書くとまたお客様が来ていただけるので

インテリアの伝道師(電動士)を目指して書きます。

同じネタばかりになるので、視点を変えてみました。

 

今日のブログは吹抜け階段に電動ロールスクリーンを取り付けた話です。

こんな吹抜け階段です。

こういうところは足場を組むのが難しいので施工が困難なのです。

 

でも、私どもは段違いにできる脚立を持っていますので、比較的難なく

取付ができます。

こちらの現場も先日の吹き抜けと同じように窓近くにはコンセントありません。

いつものように天井際にモールを這わせて近くのコンセントまで配線をします。

 

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電源のない吹抜けに電動ロールスクリーンを取付

インテリア商品の電動ものの取付依頼がひじょうに多くなってきています。

今回に吹き抜けに電動ロールスクリーンを3台取り付ける仕事です。

 

取り付けたお客さんは、他社との相見積になり、他社はメカ代が当社より、

5%安くて、取付工事費が当社4万円に対して、他社は3万円で1万円安くて

他社と合わせて頂ければ当店に注文をしますと言われました。

それを断ったところ、当社の方が高いけど注文をお願いしたいということで

当初の見積もり通りで施工させていただきました。

 

こういうのは意気に感じるのです。

 

施工したのは5m40㎝の吹抜けで窓が3つあり、電源は近くにはありません。

 

どこからか電源をとらないと電動商品は動きません。

 

吹抜けの天井に電線を這わせて、2階の床近くにあるコンセントから電源をとりました。

6m50㎝の延長コードを使っています。

こんな吹抜けです。

 

各ロールスクリーンの配線を天井にもって行き、天際を這わせていきます。

ニチベイの電動ロールスクリーンは、1台につき1つのコンセントがなくても

本体の中で電線をつないでいくことが出来ます。

電気工事士の資格が無くても施工ができるようになっているので便利がいいです。

 

吹抜けの窓近くにコンセントが無くても、このような形でモールで線を隠しながら

一番近いコンセントから電源をとるような付け方はできます。

 

美観の問題は当事者によって違いますが、こういうこともできますので、

電源がないから電動商品をあきらめるのではなく、お近くの

窓装飾プランナーのいるインテリア専門店に相談しましょう。

 

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