4月11日
東日本大震災から13か月。
私どもはいつまでも忘れないために、毎月11日に私が支援しています「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の「ミシンでお仕事プロジェクト」にハギレの売上金を寄付させていただいています。
「ミシンでお仕事プロジェクト」では、現地に活動拠点をつくろうとしています。そのための資金が不足しており、支援金を募集しております。
詳しくはこちらをお読みください。
さて、本題です。
先日のブログで「タチカワのシェードはゆっくり降りる」というタイトルで、店内展示サンプルでトーソーのメカと比較する動画を掲載したところ、同業者よりあのトーソーのメカは旧タイプで今のものはもう少し遅いという指摘がありました。
調べましたところ、昨年の11月頃にトーソーはスピードコントローラを改良したものに変更しておりました。
当店で販売をしている者に関しましては、昨年の11月より新しいタイプのスピードコントローラーで出荷しております。店内の展示サンプルだけがそのままになっていました。
上の左の写真の手前が新しい方のスピードコントローラー(左)とクラッチ(右)です。
奥の方が旧タイプのものです。クラッチの方は色を合わせて変えているだけで中身は同じでこれは変える必要はありません。
このことに関してトーソーはPRしてこないのです。当店だけにかと思って同業者のネットワークできいたところ、知らない同業者も半分ぐらいおられて、展示サンプルも旧メカのままのところもたくさんありました。
タチカワのメカとトーソーの旧タイプのメカを比較したら、タチカワの方がゆっくりだからいいとおっしゃるお客さまも多いのです。
それに対して、トーソーもゆっくりになっているのに、それをトーソーはアピールしないのです。
先日、ブログに載せたあとにも、ツイッターでもつぶやいていて、トーソーの営業や本社企画広報担当者もご存じのはずなのになにも言ってこないのです。
新しいスピードコントローラーに改良したときに、それ1個を展示している販売店に持っていき、それだけ取り替えればすごいPRになると思うのですがそれもしないのです。営業員でも簡単にできる10分間の作業だけなんです。
ほんと不思議
当店の店内展示サンプルのスピードコントローラーを取り替えました。この違いを動画で
みてください。
最初の動画は、トーソーの旧タイプのコントローラーがついているメカです。今日まで店内に展示していました。
どうでもいいが動画です。三角をクリックしていただければ動画になります。
最初の3台がトーソーのメカです。降下スピードが速いです。4台目はタチカワです。
下の動画は、同じトーソーメカでスピードコントローラーだけ取り替えました。
上の動画と比較すればかなりゆっくりになったのがわかると思います。音も静かです。
最後の1台はタチカワのメカです。トーソーと同時に降ろすと、まだタチカワの方がゆっくりです。
トーソーがこのぐらいのゆっくり感ならば上品で問題はないと思います。
トーソーはどうして、それをPRしないのかな?
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