フラットカーテン

デザイナーズギルドでフラットカーテン

 吊り替えのお客さまです。今までごく普通のカーテンを吊っておられたのですが、今回はデザイナーズギルドのバルセロナF1692-01を選ばれ、フラットカーテンで納めました。

 

吊り替えなのでレールも最初から付いているので仕方がないのですが、本来ならばもう少し高い位置にレールがついていればもっと吊り映えしたと思います。開けた時の納まりをきれいにするために天付け仕様【Aフック】で縫製しています。

ヒダ倍率は1.1倍にしてあり、ほとんど余裕をとらない仕様です。

この生地はしっかりした綿のプリントなので、1.3倍などのボリュウムにするともたついた感じになります。

 

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縮むことを考慮してひきずるようにつくったレース

私のブログはメカ物に関して書いていることが多いので、それをみて来店いただくお客様もメカ物を求めてこられるのです。

たいへんありがたいのですが、

カーテン夢工房はカーテンも販売しております。

手前はクリエーションバウマンのドゥナ1で1.3倍のフラットです。
後ろ側はマナのパラレル3で2倍使いです。

バウマンの ドゥナは生地巾280㎝で29900円/Mで組成が綿58%ポリエステル30%ビスコースレーヨン12%で水洗い不可でメーカー表示によればドライでも1.5%縮む商品です。

マナのパラレルはポリエステル100%で水洗いOKであまり縮みません。

手前のレースが縮むと不細工なのでお客さまにご相談したところ、床に引きずってもいいので長くしてほしいとのことで1.5%程長くつくっています。

ヨーロッパでは、カーテンって洗うと縮むのは当たり前で床にするように作るのが当たり前です。というか、寒い地域が多いので、床からの隙間風を防ぐために長く作るのが一般的です。

日本では、床にするように作るのを提案するにはちょっと勇気がいります。

詳しくはカーテン夢工房のスタッフブログにも書いておりますので、そちらも合わせてお読みください。

 

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カーテン吊り替え(3)

高層マンションの西日が当たるリビングに3年前にプレーンシェードを取り付けました。

当時取付けた時のブログはこちらです。施工写真は

 

このプレーンシェードのクリーニングを承り、その間1.5倍使いの遮光のカーテンの仮吊りをお貸ししていました。

そうしたらところ、気分転換にカーテンもいいねという事になり、クリーニングに引取に伺った翌日にご来店いただきフラットなカーテンをつけることになりました。

新たに取付けたのは

  

1倍フラットで5枚の生地に分かれてます。

無地がシンコールAZ6485  柄ものがAZ6085で無地のものが100センチ幅のきじで柄が150センチ幅のため、それぞれ幅継ぎをしないで1枚でつくっています。

 

シェードは、また取り替えてつけられるようになっています。

 

 

 

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レース・ドレープとも1.1倍フラットカーテン

レースを部屋側に、ドレープ(厚手カーテン)を窓側に吊り、1.1倍のフラットなカーテンにしています。

玄関入って廊下からリビングをみると、きれいなフラットなレースがみえます。

思わず、「まぁ きれい」と叫んでしまいそうな感じです。

レースを部屋側に1.1倍のフラットで吊っています。

ドレープは無地で窓側にこれも1.1倍のフラットでつっています。
この窓の右側にコーナー窓がありまして、そこはドレープはプレーンシェードにしています。

きれいなレースが吊ってあると優雅な気分になります。

家にいるときは、レースを目にする機会が多いので、むしろドレープ(厚手)よりもレースにお金をかけて頂きたいと思います。

レースはクリエーションバウマンのBLOOM    1mあたり27300円/300㎝幅

ドレープはクリエーションバウマンのBASILICA   1mあたり14400円/160㎝幅

 

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マリメッコのフラットカーテン

今日は施工担当者と終日同行で新築戸建て住宅3軒取り付けに行きました。うちに2件に階段部分の吹き抜けにロールスクリーンを取り付けなければならなかったので私はハシゴ持ち要員でした。

3軒で取付ける窓は34窓あったのですが、カーテンを取り付けたのは1窓だけで他の33窓はブラインド、ロールスクリーン、シェード、バーチカルブラインド、プリーツスクリーン、シルエットシェード、デュエットシェード等のメカものでした。

私のブログではメカ関係のことをよく書いているので、それを求めてご来店頂くお客さまが多いのも事実です。

 当店ではカーテンも扱っております。

世界のあらゆるブランドの取り扱いもやっております。

マリメッコもその一つで、わずかですが店内にも現物サンプルの展示もしています。

ブログにもそういった商品を載せると効果がありまして、マリメッコもよく販売をしています。

すべて柄をいかすためにフラットで仕上げています。

同じ商品の色違いで、1巾では足らないので無地の柄で巾継ぎをしたり、ボーダーにしたりしています。

柄部分はマリメッコで、無地はフジエテキスタイルの生地を使い、すべて裏地付きで裏地は五洋インテックスを使っています。

マリメッコは綿100%の生地で大きく縮んだりもしますので、裏地は折り返して袋縫い(無双縫製)をしています。これによって糸目は表面にでません。

 

この裏話は、女性スタッフが後日「カーテン夢工房のスタッフブログ」に書きますのでお読みください。

 

 

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デザイナーズギルト バルセロナをフラットカーテンで取り付ける

 デザイナーズギルトの商品でバルセロナのシリーズの生地をフラットカーテンで取り付けました。

こういった商品は柄が大きいため、柄出し位置をどのようにするかが大きなポイントになります。

それに関しましては接客した女性スタッフが「カーテン夢工房のスタッフブログ」の方で、後ほど裏話をアップしてくれると思いますので、そちらもお読みください。

1巾ずつ使って 両開きにしてしています。

そうすると、真ん中の部分では、耳として折返しをするので流れるように柄はでないのですが、柄が1枚のようになるようにしています。

柄をみせるために1.15倍使いのフラットにしています。

 

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フラットカーテン1.5倍使い

ここ数年フラットカーテンというなにもヒダをとらないスタイルも多くなってきています。

ファブリックのメーカーにとっては、2倍使いよりも生地の出荷量が少なくなるのであまり好ましくはないのかもしれませんが、生地によってはフラットにした方がきれいな商品もあります。なにがなんでもたっぷりヒダをとった方がきれいというわけでもないです。

カーテン業界でフラットカーテンというのはヒダをとってないカーテンのことを言ってまして、長さはレールに対して1.5倍の長さでも1,5倍使いのフラットカーテンというような言い方をします。

フラットカーテンでもレールの長さに対してどのぐらいにするのがいいのかという問題もあります。

私は、フラットカーテンは1.3倍ぐらいまでで、1.3倍ならば形態安定加工をした方がいいと思っています。

今回、住宅メーカーのインテリアアドバイザーの指示で1.5倍使いのフラットカーテンというのをとりつけました。形状記憶加工も形態安定加工もしていません。

 

これは吊ったあと、すぐに撮った写真です。

 

(画像はクリックすると拡大します。)

1.5倍で上部はフラットでヒダをとっていないと、裾はレールに対して1.5倍の長さの生地があるのですがヒダはきれいにでません。

また、開閉する時は、先頭が引っぱられていきますので、閉めると均等なウエーブにならず、先頭からはフラットな感じで最後にウエーブがたまっています。

そのため、ピッチキープするため、タテ型ブラインドの裾のスペーサーコードを使って等間隔になるようにしています。

 

 

 

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