2011年 6月 の投稿一覧

数字のマジック(2) 川島織物セルコンの遮熱チラシ

昨日、このブログのアクセス数が最高記録を出しました。

特に内容的に良かったというものでもないと思います。ひょっとして、東リの販売会社であるリックが全社員にここを読むように指示が出たのかもしれません。

アクセス解析をすると、初めてこのブログを訪問した人が58、7%で検索から訪問された方が6割おられたということです。

これからも精進してエンドユーザーに役に立つ情報発信をしていきたい思っています。

さて、本題です。

今日は川島織物セルコンの遮熱レースに関するチラシです。

まずはご覧ください。

裏側

(画像はクリックすると拡大します。)

遮熱レースの効果はガラスのみと比較して最大14.6℃差があるということを大きく書いています。

さすがにチラシの作り方がうまいです。

これを読むと、遮熱レースにするとすごく効果があるように感じられます。

これは、どういう数字かというと裏側に書いてあり、実際に行った実験結果のようです。

条件は、2011年5月某日 10:30~17:00で
当日の最高気温が25.1℃ 最低気温が14.3℃の晴れの日です。

窓際に温度センサーをおいて測った数字です。

昼前にガラスのみの温度が47℃弱になり、遮熱レースをつけていると32℃強になり、その差が14,6℃だというのです。

確かに晴れた日ならば窓を閉め切っていると車内のフロントガラスの前は50℃以上にもなります。夏場、天窓の仕事をしていたらガラス付近は耐えられない暑さです。

そのため、最高気温が25.1℃でも室内の窓際が47℃弱になるというのはウソではないと思います。親会社がサッシメーカーにもかかわらず、ガラスのことは一切触れていないのは気になります。

このときに、遮熱レースを窓際に吊ったら32℃強になったとこのチラシでいっているのです。

その差が14.6℃ということを言いたい為なんでしょうが、5月の最高気温が25.1℃の日に川島織物セルコンの遮熱レースをつけたら窓際の温度が32℃強ですというならば説得力がないのです。

これじゃ、窓際族の実験です。

エンドユーザーは窓際族ではないので、そんな窓際の温度を知りたいわけではないのです。

室内の温度がいくらかかを知りたいのです。

今までの川島織物セルコンらしくないチラシです。ひらたくいえば、旧セルコンのDNAのでているチラシでしょうか?

そう思って、川島織物セルコンのホームページをみると、信頼性の高い実験をした数字が書かれていました。

こちらをご覧ください。

http://www.kawashimaselkon.co.jp/shanetsu/index.html

こうしてリンクを貼ってもリンク先までほとんど読んでもらえないので、ホームページからコピーをさせていただいてこちらで説明をします。

こちらのデータは川島の京都の宿泊施設で実際にやって、室内の温度を測った実験結果です。

これによると、室内の温度は、ガラスのみと、川島織物セルコンの一番効果のある遮熱レースとの比較で、平均気温で1.6℃です。(最高気温で3℃)です。

ホームページのデータは室内の温度です。 最高気温でも差は3℃です。

チラシのデータは窓際の温度です。 最大差は14.6℃です。

同じ商品をPRするにも、違う条件でやればいくらでも数字を大きくみせることができるのです。

エンドユーザーはそれに惑わされないようにしてください。

メーカーは窓周り商品だけに「まどわす」ことを考えています。

川島織物セルコンのホームページのデータによれば、カーテン無しのガラスのみと比較して最高ランクの遮熱レースでは32KWhの節電とかいています。(夏季の112日間)

32KWhならば電気代にして22円かけると704円お得になります。

1ヶ月あたり188円のお得です。

川島織物セルコンのチラシもウソは書いていないと思います。いかに効果があるように書くかというだけです。

最大14.6℃差のでる商品でも、1ヶ月の電気代は188円お得ということです。

 

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数字のマジック(1) タチカワの遮熱のチラシ

インテリアのメーカーも「ここぞ」とばかり、「遮熱」関係のチラシを作って持って来てくれます。

チラシをみると、ウソじゃないのですが自社に有利になるような条件で検証して大きな数字だけが踊っているのがあります。

その数字だけを信じて、エンドユーザーに伝えていくと、誤解を生んでインテリア業界の遮熱商品は信じられないという結果になっても困りますので、私なりに分析したいと思います。

6月17日のブログに載せました東リの独自試験のデータは、ひじょうに冷静ですばらしいと思っています。

それに比べて、いつものやり方なんですが、大きな数字が踊るのがタチカワです。

ホームページにも掲載されていますので、こちらをご覧ください。

http://www.blind.co.jp/products/eco.pdf

こうしてリンクを貼ってもほとんどの人がリンク先まで読まないというデータがでていますので,一部をコピーして説明しますが、タチカワのホームページをご覧頂いていることが前提になります。

 

 

タチカワは、このパンフレットをみると、遮熱スラットを使うと夏季の4カ月でなにもつけていない時に比べて電気代が10310円お得ということを大きくいってます。

 

これはシュミレーションで、条件によって数字が大きく違います。

どんな条件でやっているかということは、ほとんどみないだろうと思える小さな字で書いています。大きく拡大すると下のようになります。

(画像をクリックすると拡大します。)

このシュミレーション条件をみると、住宅の場合、

リビングダイニングを想定して、東面に2窓、南面に大きい窓が2窓、西面に1窓あるのです。

実際このような3面に窓があるような温室みたいなリビングは少ないです。仮にあったとしてもこれは立派なお家だと思います。その家が3ミリの単板ガラスを使っているとは思えないのです。

たぶん、この条件ならばこの数字がでてくるのでしょうけど、この条件に当てはまる家がないと思うのです。

数字を大きく見せるための条件です。

タチカワがこういうことを強く訴えたいのならば、全国紙に広告をだしてほしいものです。そうすれば政府のお役人さんの目にとまり、住宅エコポイントの対象にもなったろうし、今なら電力会社が「部屋に遮熱ブラインドをつけて節電しましょう」と大いに宣伝してくれたと思います。

そうすると我々も潤うのです。

そうしないで大きな数字だけを並べると

インテリア業界はインチキア業界と思われるのです。

この数字は、この条件ならば、このようになると思いますのでウソは言っていないと思います。

このパンフレットの中には、この条件でベージュ色のブラインドを遮熱ブラインドに取り替えた時は夏季4カ月で915円お得ということも書かれています。

1ヶ月200円ちょっとです。 

当店の女性スタッフがこのパンフレットをみて、「この薬を飲めば、1ヶ月に10キロ痩せる」と書かれたチラシみたいと言ってました。あまり数字が大きいと信じられないのです。

 

今あるタチカワのブラインドのカタログ(見本帳)にはこのようになっています。

 

今のカタログの27ページには同じ色のカルアベージュを使って、夏季4カ月で一般ブラインドより遮熱ブラインドの方が320円お得と書いているのです。

1ヶ月で80円です。

同じメーカーのパンフレット・カタログに同じブラインドを使って、シュミレーションをして載せている数字が大きく違うのです。

今年、にわかに作ったパンフレットには4カ月で915円電気代がお得と書いて、

カタログには4カ月で320円お得と書いているのです。

 

たぶん、両方とも正しいのだと思うのですがシュミレーションの条件が違うのです。

カタログのシュミレーションでは1窓でやっています。1窓ではあまりにも数字が小さいので電気代を25.7円と高めにしてシュミレーションをしています。

今年のパンフレットでは電気代を勝手に値下げしたシュミレーションで22.86円になっています。

今のカタログ(見本帳)では、この条件ではあまりにも数字が低い(1ヶ月で80円の電気代がお得)ので、強調しているのがブラインドの表面の温度が3.7℃違うということです。

この夏のパンフレットには3.7℃という数字はどこにも書いていません。

タチカワは、営業第一主義の会社で「数字を大きく見せるのがうまいのです。ウソは書いていないけど小さく書かれている数字をよく読まないと惑わされるのです。

 

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10万円以上お買い上げの方にクリーニング半額券プレゼント

今日までの「週末高速代1000円」のせいで、みなさま遠出されていたのでしょうか、今日はお客さまが少なかったです。

気合をいれてやらねばならない。

新企画を考えました。

当店でオーダーカーテンとシェードを10万円以上お買い上げのお客様に対して、カーテンクリーニング半額券(ただし初回のみ有効)をプレゼントします。期間限定で8月31日までにお見積をさせて頂いた方です。

当店のクリーニングはカーテン専門です。

ほとんどのカーテンは水洗いしますので、きれいになり臭いもとれます。

水洗い出来ないものはドライクリーニングをします。

当店のドライクリーニングは水を一切使わず洗いますのでほとんど縮みません。

詳しくはこちらをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52431333.html

 

当店でカーテンクリーニングをさせて頂いたお客さまからはひじょうに評判よくて「たいへんきれいになった」と喜んでいただいています。

高額なカーテンも自信をもってさせていただいています。

高額なカーテンはアフター面のしっかりした当店でお買い求めください。

当店でお買い求めになったカーテンは、ご購入頂いた方のみの特典でキャンペーン期間を設けて通常の20%引きでさせていただいています。

 

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ブラインドから遮光・遮熱カーテンに取り替えました。

東日本大震災から100日目です。
出来るだけ早く復興できることがお祈り申し上げます。

当店では、ハギレの売上金をわずかながら、1年間は義援金として日本赤十字社を通じまして寄付していこうと思っています。昨日も寄付させていただきました。

 

 

 

 

さて、本題です。

大阪の会社も遮熱意識が高まってきており、本町にある会社の南側に面した役員室をブラインドから遮熱レースと遮光3級のドレープに取り替えました。

役員室ですので、本来ならばブラインドをそのまま活かして、その手前に遮光カーテンを取付けた方が、太陽が当たらない時の採光性やインテリア性や遮熱性がいいのですが、お客様の希望としてはブラインドは古くなっているので取り替えたいという意向がありました。

「今ついているブラインドを取り替えて頂いた方が・・・・・・・」

「ブラインドよりカーテンにしてもらった方が・・・・・・・・・・・・」    と

いう気持ちが働きました。

お客様の意向として、昼間も室内はいつも電気をつけているので真っ暗になっても問題ないとのことでしたが、それもいかがなものかと思い、ドレープ(厚手カーテン)は遮光3級にして、レースはスミノエの遮熱レース「涼しや」をとりつけました。

 

上の写真はBefore 、下の写真はAfter

取付けたの雨模様の朝で、遮熱レースは太陽が照っていないと中から外は見えにくく少し暗く感じます。(照明をつけているので同じですが・・・)

シンコールの遮光3級のドレープです。

照明を消してフラッシュをたかないで撮った写真です。遮光3級は真っ暗にはならなくてこのぐらいの明るさはあります。

 

 

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東リカーテン「エルーア」 遮熱レース

平成18年7月7日に取り付けたお客さまから電話があり、「5年間の無料保証が切れる前に点検してほしい」ということで伺いました。

プレーンシェードの操作コードのジョイントの割れとタチカワのブラインドのボトムキャップとテープホルダーの割れが2ヶ所ありました。これは5年間の無料保証期間なので当店の責任で無料で取り換えさせていただきます。

伺ったついでに、今ついているプレーンシェードを遮光のものに取り替えたいというご注文をいただきました。

当店では、ご購入いただいたお客様と末長くお付き合いをさせていただきたく、定期的にダイレクトメールを発送して、カーテンクリーニングのご案内をしており、また5年間の無料保証をして時々ご訪問出来る機会をつくっております。

さて、本題です。

さて、本日発売の東リ「エルーア」は遮熱レースに力を入れています。

東リのアピールポイントとしては「赤外線を通しにくいポリエステル繊維を使用して、レースカーテンの採光性と風合いはそのまま」ということと「業界随一の18アイテム」ということらしいのです。

今回のエルーアの9アイテム、プラスボヌールに5アイテム、コントラクトカーテンに4アイテムです。

気になるのはプラスボヌールにユニチカの遮熱原糸「サラクール」が3アイテムはいっていたのが、今回のエルーアではサラクールがなくなって、帝人ファイバーの遮熱原糸「涼しや」に変わったことです。やはり、「サラクール」より「涼しや」の方が効果があるのでしょうか?

(画像はクリックすると拡大します。)

 

たぶん、エンドユーザーの中は、「遮熱レースってホントに効果があるの?」という疑問をお持ちの方もおられると思います。

けっこう大きな数字が踊っていてすごく効果があるようにいうところもありますが、数字が大きすぎて「ほんまかいな?」と感じることもあります。

東リの遮熱性能試験としては、実際に4,5帖の試験室をつくってやったそうです。

そうすると、レースなしは4時間後には温度が9,4℃上昇し、

                   一般レースは8,2℃上昇し、

                   遮熱レースは7,1℃上昇しました。

遮熱レースは一般レースと比較すると1,1℃差がでたことになります。

実際の室温もこの程度の差だと思います。

これを電気代に直すと、シュミレーションのやり方というのがありまして、夏場を112日間で計算し、1日あたり9時間エアコンをつけます。

そうすると、一般レースから遮熱レースに変えた場合の

電気代が732円お得になります。(エアコンの消費電力量約11%マイナス)

これは112日間の数字で1日あたり6.53円

             1ヶ月あたり 196円です。

      1℃温度が違うと1日あたり5.94円です。

これは東リの実験結果ですが、各社の遮熱レースも同じような原糸を使っていますのでそう大きくかわらないと思います。原糸の含有率や糸の密度によっては違います。

金属のスパッタリングのものは、長時間の比較では金属に熱を持つため、これらの遮熱原糸を使ったものに比べて劣ります。

 

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東リカーテン「エルーア」  防炎の問題

この時期はインテリアメーカーの新作発表が多いです。今日も行けなかったのですが、リック(東リの代理店)主催で東リカーテンの新作発表会がありました。

先週はアスワンで、その前はトーソー、来月はスミノエ、タチカワがあります。ならばこの時期にジャパンテックスを開催すればいいのにと思うのです。

11月に開催する意味があるのでしょうか。

どうしても11月というならば、それに向けて新作を発表すれば、ジャパンテックスも魅力的なものになるのですが、参加企業が力を入れていないから年々つまらないものになってきています。

今年のジャパンテックスは東リが実行委員長なので、東リが犠牲的精神を発揮して、カーテンの新作発表を11月にもってきてほしかったです。そうすると、「他の企業も追随するかもしれない」  と考えるのは誰もいなくて、各社自分のところしか考えていません。

 

さて、本題です。

東リの新しい見本帳「エルーア」が明日発売になります。

内容に関しては、他の人がブログで書かれると思いますので、一般的でないことを書きます。

 今回の「エルーア」には防炎の商品が50%ぐらいしかありません。

これは、全国ブランドのメーカーが出す見本帳の商品としてひじょうに少ないのです。

カーテンの 防炎の加工方法としては、ハロゲン加工物のHBCD(ヘキサブロモシクロドデカン)が防炎性能がよくて安価なためよく使われていました。しかし、このHBCDは焼却時にダイオキシンを発生させ、またオゾン層破壊物質生成の原因になるといわれています。

このHBCDは化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)の第1種監視化学物質(国に無断で製造したり輸入したりできない物質の候補となっている物質)に指定されているため、今後は非ハロゲン系(ノンハロゲン)のものを使う方向になっていました。

インテリア業界でも、今年の4月以降にだす見本帳では非ハロゲン系の防炎剤を使った商品をだしましょうという話し合いがありました。

この件に関しましては以前書いたブログをお読みください。

「カーテンの防炎の問題」https://blog.curtainkyaku.com/52427224.html

その取り決めを遵守したのが、この東リ「エルーア」です。

「エルーア」の商品には非ハロゲン系の商品しかありません。

東リは地球環境のことを考える立派な企業です。

非ハロゲン系にすると価格がアップします。継続品は今までのハロゲン系の防炎剤をやめて価格アップしながらも非ハロゲン系にしています。

先月、発売したサンゲツやリリカラのコントラクトカーテンは、新商品は非ハロゲン系ですが、継続品は従来のものを使っています。

サンゲツはインテリア業界のトップ企業なんだから、自社のことだけを考えないで、日本のインテリア業界のことや、地球の環境問題などグローバル・のことをもっと考えてもらいたいものです。

東リは、自己犠牲的精神で環境問題に取り組んだことは高く評価出来ると思います。

この問題にいち早く取り組んできたのは、川島織物セルコンです。2年程前に出した「フェルタ」の見本帳からは防炎の全商品は非ハロゲン系です。

「エコ・ファースト企業」としてもっとPRすればいいのに、まだコントラクトカーテンやメゾンドコンフォートという見本帳では、まだ非ハロゲンでない商品もあるため強くPRできないというジレンマがあるようです。

明日は東リカーテンの遮熱レースについて書きます。

 

 

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プリント生地の色あせ

別のサイトに設けています「カーテンと窓周り関係質問箱」に問い合わせが入っており、
私が2005年6月12日に書いたブログ「木製ブラインドのクレーム」に関連することで、最後にぴたっと閉まる羽根の向きまで説明しないのは販売する側のミスなのかということでした。

質問内容はこちらをお読みください。
        http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13166668

お客様のおっしゃることはよくわかりますが、販売する側でそこまで気がついて説明出来るところは少ないと思います。

私は、別のところで感心したのは、6年前に書いたブログでも検索で引っかかってくることと、エンドユーザーがそこまで求めておられるのかということです。
ぜひ、メーカーはこうしたユーザーの生の声を商品開発にいかしてもらいたいもです。

ブログの重要性を改めて認識しました。また、ブログにはいいことばかり書くのではなくクレーム事例や失敗談もできるだけ書いていくべきだと思いました。

さて、本題です。

失敗ではないのですが、現実にこのようなことが起こっている話です。

12年前にフィスバのプリント生地FLORES グリーンでロールスクリーンを作りました。先日別件でお客様のところに行ったらグリーンの生地が白色になっていました。

元々はベースの色がグリーンでした。陽にあたっていない上の方はまだグリーンが残っています。

右側のロールは上の部分を降ろして比較しています。

 

 

プリントの生地は直射日光が当たるところでは、長期間使うとどうしても色が飛んでいきます。

これで12年ですが、わたしの経験から行くと使用状況や環境によりますが、4~5年目ぐらいから色が薄くなっていくのに気付くと思います。

こういうのはメーカーはクレームと認めませんし、「プリント生地だから当たり前でしょう」といった感じです。販売店には説明責任が求められます。

 

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