別のサイトに設けています「カーテンと窓周り関係質問箱」に問い合わせが入っており、
私が2005年6月12日に書いたブログ「木製ブラインドのクレーム」に関連することで、最後にぴたっと閉まる羽根の向きまで説明しないのは販売する側のミスなのかということでした。
質問内容はこちらをお読みください。
http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13166668
お客様のおっしゃることはよくわかりますが、販売する側でそこまで気がついて説明出来るところは少ないと思います。
私は、別のところで感心したのは、6年前に書いたブログでも検索で引っかかってくることと、エンドユーザーがそこまで求めておられるのかということです。
ぜひ、メーカーはこうしたユーザーの生の声を商品開発にいかしてもらいたいもです。
ブログの重要性を改めて認識しました。また、ブログにはいいことばかり書くのではなくクレーム事例や失敗談もできるだけ書いていくべきだと思いました。
さて、本題です。
失敗ではないのですが、現実にこのようなことが起こっている話です。
12年前にフィスバのプリント生地FLORES グリーンでロールスクリーンを作りました。先日別件でお客様のところに行ったらグリーンの生地が白色になっていました。
元々はベースの色がグリーンでした。陽にあたっていない上の方はまだグリーンが残っています。
右側のロールは上の部分を降ろして比較しています。
プリントの生地は直射日光が当たるところでは、長期間使うとどうしても色が飛んでいきます。
これで12年ですが、わたしの経験から行くと使用状況や環境によりますが、4~5年目ぐらいから色が薄くなっていくのに気付くと思います。
こういうのはメーカーはクレームと認めませんし、「プリント生地だから当たり前でしょう」といった感じです。販売店には説明責任が求められます。
がんばっぺ東北!がんばろう日本!
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