昨日、このブログのアクセス数が最高記録を出しました。
特に内容的に良かったというものでもないと思います。ひょっとして、東リの販売会社であるリックが全社員にここを読むように指示が出たのかもしれません。
アクセス解析をすると、初めてこのブログを訪問した人が58、7%で検索から訪問された方が6割おられたということです。
これからも精進してエンドユーザーに役に立つ情報発信をしていきたい思っています。
さて、本題です。
今日は川島織物セルコンの遮熱レースに関するチラシです。
まずはご覧ください。
裏側
(画像はクリックすると拡大します。)
遮熱レースの効果はガラスのみと比較して最大14.6℃差があるということを大きく書いています。
さすがにチラシの作り方がうまいです。
これを読むと、遮熱レースにするとすごく効果があるように感じられます。
これは、どういう数字かというと裏側に書いてあり、実際に行った実験結果のようです。
条件は、2011年5月某日 10:30~17:00で
当日の最高気温が25.1℃ 最低気温が14.3℃の晴れの日です。
窓際に温度センサーをおいて測った数字です。
昼前にガラスのみの温度が47℃弱になり、遮熱レースをつけていると32℃強になり、その差が14,6℃だというのです。
確かに晴れた日ならば窓を閉め切っていると車内のフロントガラスの前は50℃以上にもなります。夏場、天窓の仕事をしていたらガラス付近は耐えられない暑さです。
そのため、最高気温が25.1℃でも室内の窓際が47℃弱になるというのはウソではないと思います。親会社がサッシメーカーにもかかわらず、ガラスのことは一切触れていないのは気になります。
このときに、遮熱レースを窓際に吊ったら32℃強になったとこのチラシでいっているのです。
その差が14.6℃ということを言いたい為なんでしょうが、5月の最高気温が25.1℃の日に川島織物セルコンの遮熱レースをつけたら窓際の温度が32℃強ですというならば説得力がないのです。
これじゃ、窓際族の実験です。
エンドユーザーは窓際族ではないので、そんな窓際の温度を知りたいわけではないのです。
室内の温度がいくらかかを知りたいのです。
今までの川島織物セルコンらしくないチラシです。ひらたくいえば、旧セルコンのDNAのでているチラシでしょうか?
そう思って、川島織物セルコンのホームページをみると、信頼性の高い実験をした数字が書かれていました。
こちらをご覧ください。
http://www.kawashimaselkon.co.jp/shanetsu/index.html
こうしてリンクを貼ってもリンク先までほとんど読んでもらえないので、ホームページからコピーをさせていただいてこちらで説明をします。
こちらのデータは川島の京都の宿泊施設で実際にやって、室内の温度を測った実験結果です。
これによると、室内の温度は、ガラスのみと、川島織物セルコンの一番効果のある遮熱レースとの比較で、平均気温で1.6℃です。(最高気温で3℃)です。
ホームページのデータは室内の温度です。 最高気温でも差は3℃です。
チラシのデータは窓際の温度です。 最大差は14.6℃です。
同じ商品をPRするにも、違う条件でやればいくらでも数字を大きくみせることができるのです。
エンドユーザーはそれに惑わされないようにしてください。
メーカーは窓周り商品だけに「まどわす」ことを考えています。
川島織物セルコンのホームページのデータによれば、カーテン無しのガラスのみと比較して最高ランクの遮熱レースでは32KWhの節電とかいています。(夏季の112日間)
32KWhならば電気代にして22円かけると704円お得になります。
1ヶ月あたり188円のお得です。
川島織物セルコンのチラシもウソは書いていないと思います。いかに効果があるように書くかというだけです。
最大14.6℃差のでる商品でも、1ヶ月の電気代は188円お得ということです。
がんばっぺ東北!がんばろう日本!
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