川島織物セルコン

川島織物セルコン製作の祇園祭・長刀鉾の見送り幕

祇園祭に行ってきました。

京都生まれの私が、59年目にして初めての祇園祭です。

今年はぜひ見たかったのが、川島織物セルコンが3年かけて作った長刀鉾の見送り幕(飾り幕)です。

伊藤若冲の「旭日鳳凰図」を原図に絹糸と金糸で800色の華麗な色合いを表現しています。

すばらしい作品で感動しました。

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7月17日の山鉾巡行で、先頭を行く長刀鉾に初めて鉾に飾られます。

一見の価値ありです。

16日までは、長刀鉾保存会の会所の2階に展示してあり、自由にみることができます。

2階に上がるには拝観料を払うか、前にある売店で何か品を買えばみることができます。

私は、長刀鉾を描いた日本手ぬぐい500円を買って拝観しました。

こちらもお読みください。

 

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川島織物セルコンのシェードの取り扱い説明書

 吹田市の千里のエンドユーザーから電話がかかってきて、「5年前に

新築のこのマンションにポスティングをされませんでしたか」と

おっしゃるのです。

スタッフがうけたのですが、「たぶん、したと思います。」と答えると

ポスティングの内容がおもしろくて気になっていたんだけど、

会社名を忘れたのでネットで調べてやっとわかったのですよと

おっしゃるのです。

どのように検索されたのかをスタッフは聞きそびれたのですが、

「ダジャレ好き カーテン屋」でグーグルで検索すると

私のブログがいっぱいでてくるのです。

随分と奇特な人がおられるもんです。

新築マンションへのポスティングは、以前より効果がなくなったので

ここ2年程してなかったのですが、この話をきいてまたポスティングを

やろうかなと思っているところです。

新国立競技場は森会長のB案押しのダメージでのイメージのA案になる。

こんなことをポスティングチラシにいっぱい書いてました。

 

さて、本題です。

 

6月20日のブログに川島織物セルコンのシェードの取扱説明書が2008年に

つくられたものがそのままで、おかしいと書いたところ、いつのまにか

新しいものに変わっていました。

川島織物セルコン取扱s説明書1

2川島織物セルコン取扱説明書2

画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度

クリックして、さらにクリックすると拡大することができます。

やっと、今の商品の取り扱い説明書になりました。

でも、川島織物セルコンのシェードは洗濯のために取り外すのが

この説明書を読むとやっかいです。

川島織物セルコン取扱説明書5

画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度

クリックして、さらにクリックすると拡大することができます。

「最下部のコードアジャスターから昇降コードをほどき、コードアジャスターを

リングテープから取り外します。」

このコードアジャスターをリングテープから取り外すのが大変困難

なんです。千枚通しが必要です。

2015-12-19 18.57.26

そしたら、こう書いてあるのです。

(かえしをさけるようにひねると外れますが、外しにくい場合は無理に

外す必要はありません。)

 

 

 

なんや、外さんでもいいんかい?

ちゃうねん。

せっかく、とりつけやすいように着脱フック(当店ではeフックと呼んでいる。)

を使っているんだから、それを説明しなければならないのに一切

触れられていないのです。

2015-12-19 18.58.03

 当店の手作りの説明書では、着脱フック(eフック)の外し方を

書いています。

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 今回の説明書の最後には

3川島織物セルコン取扱s説明書

故障、修理について「お買い上げいただいた販売店へご連絡ください。」

これは以前にも書いてありました。それにプラスして

「購入先がご不明な場合は、弊社製品を取り扱っているお近くの

インテリア専門店などにお問い合わせください。」となっています。

一番上には

川島織物セルコン取扱説明書4

説明書には販売店の名前を書かなければならないようになっています。

 

他の業界では、お客様コールセンターや修理センターなどをメーカーが

つくってエンドユーザーからの修理・クレームに対応していますが、

インテリア業界は違うのです。

川島織物セルコンのみならず、ほとんどのメーカーは、何かあった場合は

まずは買ったところに言ってくださいという姿勢をとっています。

インテリア商品を買う時は、どのメーカーの商品を買うかということよりも

どの店で買うかということがひじょうに重要なのです。

インテリア業界のメーカーはエンドユーザーからのクレームに対しては

なかなか動いてくれません。

 

 

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川島織物セルコン「FELTA」新作発表展示会

川島織物セルコンの新作カーテン「フェルタ」発表展示会が大阪ショールームで

ありまして行ってきました。

着いたのが説明会ギリギリの時間だったので、展示会場で商品を

見る前に企画担当者(デザイナー)からの説明を聞きました。

デザイナーの説明は、カタカナが多くて「Made in Japan」や「Made in Kyoto」を

訴えたいならば、もう少しはんなりした日本語を使ってよと思いながら、

商品企画はすばらしいものがありました。

価値ある商品が多くて、これはお値段以上かなと思って、

展示会場に戻ってプライスカードをみたらお値段異常でした。

 

無地シリーズの40色の裏表使用で80色展開している商品は150巾で3800円/m防炎に対して

同じ日に発売される住江織物はよく似たものを18色展開で150巾で2700円/m

非防炎です。

防炎・非防炎の違いはあっても1100円の差は利益を

取り過ぎでしょう。仕入れもスミノエの方が安いです。

 

川島織物セルコンは、ここ4〜5年の傾向なんですが定価の設定がひじょうに

高くなってきています。

数字が如実に表れていて、売り上げの数字はどんどん落ちてきていますが、

利益がグングン上がってきています。

経営努力によって、儲けが多くなり社員の給料が増えて、幸せになれば

それでいいことなんですが、川島織物には170年以上の歴史があり、

その伝統の精神は失わないでほしいものです。

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上の写真は、説明会の時にいただいたペットボトルのお水です。

4名のスタッフがばらばらに行ったのですが4つとも違う絵柄なんです。

私にはよくわからないのですが、女性スタッフはこれをかわいいというのです。

これが、川島織物セルコンの気配りなんでしょうか?

 

6月20日に書いた「川島織物セルコンのプレーンシェードは洗えない」という

ブログに対してなんの反応もなかったので、読んでいただいたかを

聞きました。

翌日の朝礼で話題になっていたということですが、社員は誰もその事実を

知らなかったという話です。

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川島織物セルコンのシェードはエンドユーザーでは洗えない

ちょっと刺激的なタイトルにしましたが、実はこういう話です。

住宅メーカーの仕事で、インテリアアドバイザーが品番を間違えたらしく、

新築で納品後すぐにツインシェードの前幕の生地交換にいきました。

当店の取引先の住宅メーカーの縫製は、他社の生地も含めて川島織物セルコンが

しています。

前幕だけの生地交換なので1台5分もあればできると思って軽い気持ちで

行ったのですが、これがなかなか外せないのです。

DSC05960

生地だけを外せないと家庭で洗濯ができないのです。

 

問題点を指摘します。

裾の部分のコードアジャスターのところが簡単に外れないように

に2重に結んであります。

DSC05965

これをほどくのがたいへんなのです。

以前、中国で縫製していたときは、結んでいなくて巻いているだけだった

んすが、ここ最近は外れないようになっています。

巻いているだけで外れることはないのですが、川島織物セルコンが

使っているコードアジャスターは透明の樹脂製で、これが紫外線により

経年劣化でわれるのです。そうするとコードが抜けて、本体に絡まったり、

斜めになったりして修理依頼があるのです。

他の現場の写真ですが、このようになります。

DSC05692 DSC05694

これがここ2か月で2回起こっていて、修理に行ってます。

そのため、これが割れてもコードが抜けないように結んであります。

 

もうひとつの問題点は、コードアジャスターを生地に引っ掛けているところが

以前はリングだったので、簡単にはずれたのですが、今は糸の輪に

ひっかけています。

これはコードアジャスターが簡単に抜けないようにツメが出ていて

簡単にはずれないのです。

DSC05964

DSC05967今は、着脱が簡単なeリングになっていますので、

本体からコードアジャスターが外れれば

問題はないのですが、これが簡単ではないのです。

 

当店はクリーニングを請けておりますが、川島織物セルコンの縫製の

シェードだと外すのに時間がかかり嫌になります。

 

今回の現場は2台を取り外して新しいものを取り付けるのにシェード

に精通したプロである私が41分かかりました。

「千枚通し」があれば、もっと楽にできるのですが、今回時間を

計測するためにあえて、何も使わず、エンドユーザーの立場で

悪戦苦闘しました。

 

そこで、商品に同封されている取扱い説明書をみてみました。

 

なんとびっくり。

 

この説明書は2008年12月に制作されたものと書かれています。

川島織物セルコンシェード説明書001

画像をクリックすると、別のページに飛び、そこでもう一度

クリックすると読める大きさになります。

 

この説明書を読んで外せる人がいますか?

 

商品の説明は7年前のものです。

 

この7年間で川島織物セルコンのシェードの縫製仕様も大きく変わっています。

1)ツインシェードの説明が一切書かれていない。

2)裾のコードアジャスターは、糸の輪にひっかける仕様になって

いますが、説明書は昔のやり方のリングの絵になっている。

3)コードアジャスターにコードをぐるぐる巻きした説明になっていて、

2度結んでいることは書かれていない。

4)今は着脱リングになっているが、説明書では以前の輪のリングのままで、

これじゃ簡単に外せてとりつけることができるのがわからない。

 

このような状況で、エンドユーザーが幕体を外せて洗濯ができるとは

とても思えない。

 

4〜5年後には、住宅メーカーのメンテナンス部門から、「お客様

が洗濯されようにしているのですが、外し方がわからないとおっしゃって

いるので説明してやってください。」

という電話がいっぱいかかてきそうです。

 

これは電話では説明して理解してもらう自信がないなぁ。

 

まずは、千枚通しを用意してください・・・・

 

川島織物セルコンは動きが遅いので、商品が手に入れば

外し方の説明をしたブログか動画をつくってみたいと思います

 

 

 

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レースの洗濯はこまめに

 先日、大分県臼杵市にある加工所に行ってきました。

いつも往復フェリーさんふらわ(以前の関西汽船)で大阪南港から別府まで行きます。

夜、寝ているうちに港に着くので私はひじょうに便利なんです。

私はどこでもすぐに寝れるのでいいのですが、スタッフはなかなか寝れなかったと

言ってました。

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朝、別府に着いて、その晩に別府をでるツアーを弾丸ツアーといいまして、

それならば雑魚寝部屋(ツーリスト)で平日で往復12960円、週末ならば

往復10000円です。

けっこう安くて雑魚寝部屋(ツーリスト)は一部屋に2〜3人ぐらいしかいなくて

ゆっくりできるのです。

加工所は臼杵市にあります。

ここは石仏と「ふぐ」で有名な町です。

臼杵は人口4万人弱の市ですが、ふぐ専門店が30軒弱あって、

どこもつぶれていないないそうです。

全国から食べに来られるそうです。私もそのうちの一人です。

2015のミシュランのランク付けで3つ星に昇格した東京・西麻布の山田屋の

本店は臼杵市にあります。globeのKeikoさんの実家です。

山田屋のホームページをみていると、ふぐを東京で食べると臼杵の2.5倍ぐらい

してましたね。

 

さて、本題です。

 

5年2か月前に当店で納品した川島織物セルコンのレースFT-1859

(今のFT-5327)を当店でカーテンクリーニングをしたら「ピリッ」と

裂けてしまいました。

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寝室の南側の窓に5年2か月洗濯せずに吊りっ放しという状況で、

クリーニング師が洗う前にチェックしたところ、大丈夫だろうと判断したのですが

まさかの結果になりました。

この商品は今も継続してあり、見本帳には小さな字で注意書きがしてありました。

FT5327-1

拡大

FT5327説明

分繊糸という極細繊維を使っている商品で、紫外線に弱いのです。

直射日光の強いところでは、裂けるということは専門店ならば知っていることで、

その注意喚起をしていたかという問題と、まめに洗濯をした方が

ほこりや汚れを取り除くので、洗濯をよくしてくださいということを

伝えていたかという問題があります。

小売店にも販売責任というのがありますので、問題のある商品はマイナス要因を

充分に説明をして、それに納得されない場合は「売らない」ということも

必要かと思っています。

 

そのやり方が当たりかどうかはわかりません、

なにせ、「うらない(占い)」ですから。

 

最近のメーカーのカタログにはこうしたマイナス要因が小さな字でいっぱい

書いています。

メーカーの商品説明会(新作展示会)や営業員がこうしたことを説明して

くれることはめったにないですが、何かあった時に責任逃れできるように

なっています。

この注意書きにも

「ほこりや汚れが生地の傷みを進めることも考えられますので、

半年に1回のお洗濯をお薦めします。」と書いてあるのです。

当店でも、「ドレープ(厚手カーテン)は2年に1回

      レースは半年に1回洗濯しましょう」ということを

言ってます。

レースは直射日光のよくあたるところで、長い期間洗わないでおくと、

裂けることがよくあります。

DSC03914 DSC03915

一度も洗わず5年程経ったキロニーKTB1429。

洗う前に裂けました。

 

これは極細の繊維を使っているレースにおいては

避けて通れない問題です。

 

カーテンの洗濯は、自信がない場合は洗う前に購入店に相談しましょう。

よい商品は、購入店にカーテンクリーニングを依頼しましょう。

 

カーテンはカーテンクリーニングをしている店で購入するのが賢明です。

そこにクリーニングを依頼しないにおいても、そういう店は

販売責任をもってやっていますし、商品知識もあると思います。

 

 

 

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やっぱり川島織物セルコンのフィーロ

今までに買っていたいただいたお客様(リピーターさま)に送る年賀状の用意ができました。

年賀状2_n
 
 
今どき、我々の規模の会社で年賀状代に60万円も使うようなところはないよとスタッフから

いわれながらも、「だからやるんだよ」と答えています。 

ここ20年、年賀状作りに魂の限界まで取り組んでいます。 
 

その年賀状も昨年から大分県の小さな郵便局から買うようになりました。

以前勤めていた会社の部下が入社4が月で退職して、郵便局員になったのですが、

彼から突然電話がかかってきて、「100枚でも200枚でもいいので年賀状を買って

いただけませんか」というのです。 
 
郵便局員のノルマがそうとうきついようで、中には自分で買って金券ショップに

売りに行く人もけっこういるとのことでした。

企業も裏金つくりに年賀状を大量に買って金券ショップに販売をしていますので、

そこでは52円のものが48〜50円で買えるようになっています。
 
私も金券ショップで買った方が3〜4万円得なんですが、

ちょっとお〜いたけんなんですよ。

さて、本題です。

インテリア業界では、株価の上昇とオーダーカーテンの売り上げは比例すると

いわれていまして、年末にかけて高級カーテンがよく売れました。

高級カーテンとなると、フィスバやマナの輸入品、バウマンも売れているのですが、

身近なところでは国産の川島織物セルコンのフィーロがよく出ます。

ここ3年程、川島織物セルコンがLIXILグループになってからは、インテリアメーカー

というより、建材メーカーになり、フェルタ、プルミエの見本帳では、

品質の割に商品価格が高くなり、すごく利益を取っているなと感じられる商品が

おおくなりました。

インテリア業界で各社の営業員を比較してみても、ファブリックに一番

詳しいのは川島織物セルコンです。

窓装飾プランナー資格試験には営業部長も受験されるぐらいで、窓用品の

商品知識は他メーカーに比べてよく知っています。

その川島織物セルコンの営業員が自社商品の品質が落ちていることは

一番わかっているはずです。

数字的にもここ3年インテリアのエレメントの売り上げはずっと落ちていても

利益だけは毎年増えていってます。

すごい経営努力なんでしょうけど。

その中で、川島織物セルコンをイメージするならば「フィーロ」という

見本帳だけは別格です。

逆に言うと、フェルトやプルミエは川島織物セルコンらしさはまったくなく、

他社との差別化ができていません。

ちょっといいカーテンとなるとフィーロなんです。

日本のインテリア業界のためにも、川島織物セルコンにはがんばってもらわなければ

ならないし、応援していきたいと思っています。

12月のフィーロの商品施工例

フィーロでもウイリアムモリスが多いかな

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今年の紅白歌合戦の司会者「嵐」の衣装の一つはフィーロのケンラン(FF4558)で

つくられているのがあるそうです。

 フィーロ ケンラン

 

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30年前以上のカーテンの吊り替え

同業者が私のブログをよく読んでいただいていることに少し戸惑います。

会う同業者のほとんどが、お世辞だと思いますが「ブログで勉強させていただいて

います」と言っていただけます。

それは、ほんとにうれしいことなんですが、私のブログの基本は

「エンドユーザーの方にできるだけわかりやすく」をモットーにしております。

そして、カーテンの奥の深さを知っていただいて、インテリアを

楽しんでいただきたいと思っています。

それを同業のプロの方から「勉強になる」と言われるとすごくプレッシャーに

なるのです。

ほんとは「どこが勉強になるのですか」と聞きたいのですが、それを

いうと上から目線のようなので聞けずにいます。

また、「あまりカーテンの施工はアップされていないですね」とも言われました。

 

私どもはカーテン屋なので「カーテンの施工」はよくやっています。

普通のカーテンの時は、施工担当者任せで、写真を撮ってきてというのですが、

カーテンの写真って難しくていいのが少ないのです。

そのため、ブログに載せられないのです。

たまに私が取り付けに行くときは写真を撮るのですが、それでもいい写真が

撮れなくブログアップできないものがたくさんあるのです。

 

そんなわけで、普通のカーテンの施工例です。

30年前のカーテンの吊り替えです。

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新しく吊り替えたのは

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ドレープの吊り替えで川島織物セルコンのウイリアムモリスFF6696です。

昔のカーテンはしっかりした手持ち感がありました。

最近のカーテンは薄くてペラペラなのが主流で、しっかりしたカーテンは

かなり高めのものしかないのです。

もう少しリーズナブルでいいカーテンがほしいのと昔の建物にも

合うカーテンがほしいのです。

これがないと吊替え需要を喚起できないのです。

多店舗展開している大型チェーンのオーダーカーテン取扱店も

こうしたエンドユーザーの需要にこたえるべく、今までは200×200㎝で

1万円というカーテンを販売していたところもグレードアップしたカーテンを

並べるようになってきました。

 

見せます、インテリアの底力を。

      魅せます、インテリアの楽しさを!

 

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