川島織物セルコン

カーテンと共生地でロールスクリーン

今日届いた業界紙「インテリアビジネスニュース」の底流(社説)にこのようなことが書かれていました。

来場者の大幅減という「JAPANTEX2010」の厳しい結果を受け、その先行きを悲願する声が多くなっているが、それでも今回は、今後の「JAPANTEX」の在り方を考える上で、画期的ともいえる取り組みが実行された。1つはツイッターを活用した情報交流、もう1つはネット上で出展者ブースの動画が公開されたことだ。

ツイッターによる情報交流とは、業界随一のインテリアブロガー・小嶋徳昭氏(株式会社グローバルテン代表)の呼びかけで、いわば自然発生的に実現したもので、来場者がブースの見どころや感想などをつぶやきあい、情報の共有化を図ろうという仕掛けである。今のところ、業界のツイッター普及率は高くないため、参加者はそれほど多くはならなかったが、かなり活発な意見交換が行われ、また一部出展者側からのツイートもあるなど、初回としては良い情報交流となった。 以下略。

主な業界関係者ならば購読しているインテリアビジネスニュースから評価していただいたことをうれしく思います。

ジャパンテックスが終わったあとも、来年に向けて途切れないように、さらに関心をもってもらうために、左欄外に表示しているように、インテリアメーカーに対してのつぶやきを集約した#jpinteriorというハッシュタグを用いてのツイートもやっています。

もっとメーカー側からのつぶやきがあれば、業界の末端で活躍する人との距離感が縮まり、お互いに役に立つと思うのです。

今、インテリア業界の大手メーカーでツイッターで一番情報発信をしているのは川島織物セルコンです。
もっともアナログな会社だと思っていたのですが、東京のショールーム内にあるショップで、川島織物セルコン公式オンラインショップ「デザイン・ポート」はツイッターブログを連動させながら、ツイッターでは2000人以上フォローしながらほぼ毎日情報発信されています。

川島織物セルコンの東京ショールームの情報がよくわかっていいです。大阪ショールームもツイッターをして来店予約状況を知らせてくれればお客様を誘導しやすいのです。

さて、本題です。

ポリエステル100%の生地ならばカーテンと共生地でロールスクリーンをつくることができます。
プリエフ加工というやり方で超音波ミシンでやります。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://blog.curtainkyaku.com/52356980.html

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フジエのエマという生地でロールスクリーンとカーテンをつくっています。
写真は光の加減と引越作業中で段ボール等がいっぱいありましてきれいに撮れませんでした。

共生地ロールスクリーンはプレーンシェードより納まりはすっきりします。
問題はこのやり方だと洗う事ができません。
でも、開閉さえよくしていたらシェードよりはるかに埃はたまりにくいです。

今、当店でおすすめしています。

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川島織物セルコンのプレーンシェードの縫製仕様は変わったのか

今年も仕事納めまであと1ヶ月になりました。
年々1年が早く感じられます。
この季節になると、年賀状のネタとインテリア業界重大ニュースを考えなければならず寝ても起きてもネタ探しで、いつもひとり言をぶつぶつ言ってます。

年賀状のネタはプライベートなことですが、18年間続けていることとして、その年に起こったことをおシャレに書いていまして、それを楽しみにして頂いている方もおられるのです。

1年間の出来事をその都度、携帯にメモしているのですが今年の初めに起こったことを振り返って読んでみても、もっと以前の出来事のように感じてしまいます。

今年2月の話ですが、
盤の女王、金はあかな番くるうばーオリンピック。はいいヨナ。」

バンクーバーオリンピックも遠い昔の出来事のように感じます。

今年のインテリア業界重大ニュースはどうでもいいことですが、やはりトップはヨコタでしょうか?2番目は川島織物セルコンでしょうか?
あまり明るい話はなかったですね。

昨年のインテリア業界重大ニュースはこちら
http://ameblo.jp/curtainkyaku/archive1-200912.html

さて、本題です。

川島織物セルコンが10月からプレーンシェードの縫製の仕様を変更するという話を新作発表会でしていたので、エンドユーザーの皆さまに違い点を説明したくて、川島織物セルコンが縫製した現場に写真を撮りに行ってきたのですが、以前のままでした。

縫製の仕様の変更というのは、リング付きテープを以前は下から縫っていたのを10月1日から上から縫うというものです。

この違いはここをよく読んでください。
2009年6月7日のブログ「プレーンシェード リングの縫いつけ上から下から」

https://blog.curtainkyaku.com/51953990.html

当店は住宅メーカーの仕事もしていまして、その住宅メーカーの縫製は他社のものも川島織物セルコンがやっています。

住宅メーカーの現場はスタッフに任せており、私はあまり現場に行かないのです。当店の施工スタッフに川島織物セルコンのプレーンシェードの縫製はよくなったかと聞いたら前と変わらないですよというので、当店で納品した現場をみてきました。

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川島織物セルコンの縫製です。
この写真だけをみると問題はないのですが、一番上にあげると、
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下から縫うから一番上だけがピッチが違ってきます。
一番上だけが短くなるか長くなるかです。

一番上だけが長くなる場合もあります。生地はフジエですが、これも川島織物セルコンの縫製です。

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(写真はクリックすると拡大します。)

このやり方は川島織物セルコンもきれいでないと認めており、今はトーソーやタチカワがやっているようなやり方で上からリング付きテープを縫うように変更すると言ったのです。

しかし、一昨日納品の現場も、これから納品する現場も写真のように下からテープを縫っています。

当店では、プレーンシェードの縫製は自社縫製でワンランク上の均等ピッチでやっています。詳しい説明は前述のブログをお読みください。

川島織物セルコンも住宅メーカー用は中国で縫製しており、中国での仕様は変えていないのかと思って、国内縫製のものも調べた所、11月に京都から出荷されている分も同じ仕様になっていました。

住宅メーカー用だけが従来からの仕様になっているのかもしれません。
川島織物セルコンのハウスメーカーの担当部門はめったに来ないし、情報提供してくれないのでよくわかりません。こちらの新店舗オープンの時はハウスメーカー担当者が3名お見えになったのにはびっくりしたなぁ~

川島織物セルコンさん、どのようになっているのか教えてください。

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川島織物セルコンと住生活グループの業務資本提携

11月1日 今年もあと2カ月です。

本日、インテリア業界でビッグニュースが発表されました。

川島織物セルコンが株式会社住生活グループと業務資本提携がなされ、住生活グループが川島織物セルコンの株式の34.11%を取得し、筆頭株主になります。

川島織物セルコンのホームページは こちら
http://www.kawashimaselkon.co.jp/ir/news/pdf/20101101.pdf


住生活グループといえば、破談にはなりましたが横浜ベイスターズの買収で話題になっていたグループで、トステム、INAXが代表的な企業です。

川島織物セルコンの株価は、10月28日に年初来の最安値44円だったのが本日、前日比の43,2%高の63円まで上がりました。終値は54円(+22.73%)です。

これによって、川島織物セルコンの財務体質の改善、提携効果による業務拡大につながればインテリア業界にとってもいいことだと思います。

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TTP戦略 川島織物セルコンの提案

大阪検定6月21日に受験しました「なにわなんでも大阪検定」の合格通知がきました。

3級は受験者3964人で合格3877人の合格率97.8%のやさしい問題でした。

少しだけ勉強しましたので、改めて大阪のことを知る機会になりました。
これに合格すると少し特典がありまして、大阪の公共施設の割引とほんの一部ホテルの割引があります。

ここは、大阪商工会議所の主催なんだから、合格者にはもっと多くの店で買い物や飲食をすれば割引してもらえるような特典をつけるべきです。

そうすると、この「なにわなんでも大阪検定」の認知度も高くなりますし、お店側も「大阪検定認定店」とアピールすることができ、商工会議所もホームページで認定店を掲示すれば、双方にメリットがでるのです。

そうなれば「カーテン夢工房」も大阪検定3級合格者には5%割引き、2級合格者には10%割引きにすることを名乗りでます。

大阪には、このぐらいの遊び心とセンスが必要です。(うちわの話やで)

大阪のことはわしに聞き。
ハワイのことはワイキキ

さて、本題です。

TTP(徹底的にパクる)戦略の第9弾、川島織物セルコンからの提案です。
提出が1か月引き延ばされ、他社の提案をブログでみてからの提出だったので、すごく期待していたのですが・・・・・・・・・・

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上の画像はクリックすると拡大します。

コーディネートボードに、当店の展示パネルにあわせて、枠内付用と外付け用の2つ提案をしてくれました。

コンセプトは
感性に呼応する、ファブリックデザイン

自然が持つ美しさ、優しさ、華やかさをスマートに現代の生活に取り入れました。モダンをベースに軽やかですっきりとしたフェミニンエレガントを演出します。裏地を折り返してサイドのデザインを魅力的にしたボーダースタイルなど機能もあわせたオリジナルスタイルをお楽しみください。


「うんうん」といってしまいそうやけど、意味がようわからへんねん。どこが自然でなにがフェミニンエレガントか?

ドレープはFF2080(裏地折り返しボーダーFF2217) レースFT1906
ツインシェード(リターン付き)FF2020 ・FT1903

ドレープ生地の色使いや裏地を折り返してボーダー仕様にするのは川島織物セルコンらしさがでていますね。でも、せっかく「フェルタ」という新しい見本帳が出たんだからその生地を使ってほしかったですね。やはりフィーロなんでしょうか?

枠内付の場合は、ツインシェード。上記のカーテンとは関連性はなく2提案だと思います。ここでも、やはりフィーロ。あたらしい見本帳の「フェルタ」にはレースしかいい商品がないということなんでしょうか。

ツインシェードを枠内付にして、リターン仕様(シェードのリターン仕様というのは、3、5センチぐらいメカサイズより生地だけ大きくつくり持ち出すことをいいます。)にしているのはひとひねりしたメーカーらしい提案なんですが、これは実際現場で納めた経験からするとあまりオススメしません。

ツインシェードを枠内付けした場合、光の漏れを気にされる方が多いとの事で部屋側ギリギリに取付けてドレープの厚み分だけ枠外に出すイメージを、ビジュアルでわかりやすく見せる為に、あえてリターン仕様にしました(案外展示されている所が少ない気がしましたので)。また、両サイドだけでなく、上部もツノを付けて光対策をしようと思っています。ですので、サイズ的には、ドレープが巾で70㎜、高さが30㎜程、記載している寸法より大きくなります。(メーカーの担当者談)

こうすると、前幕の両端が、いつも木枠にこすれるのです。(クロス巻き込みの場合はクロスに)傷つきやすいし、汚れます。

光の漏れを気にされる場合は、内付けではなく外付けにすべきなんです。敢えてツインシェードにする必要はなくて、レースを枠内に取り付けて、ドレープを外付けと2台にわければいいことです。

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織物研究会

川島織物セルコン大阪ショールームリニューアルオープン

川島織物セルコンの大阪のショールームが本日リニューアルオープンするに伴い、昨日お得意様限定の内覧会があったので行ってきました。


お得意様限定というから来られている人は少ないのかと思ったらたくさんの人がお見えになっており盛り上がっていました。


すばらしいショールームになっていました。これから新築される方やカーテンを選ぼうとされている方はぜひ行かれることを自信を持ってお勧めします。インテリアのショールームでは大阪で一番充実していてとてもみやすく使いやすいと思います。おそらく日本一のインテリアのショールームではないでしょうか。


まず入り口から入ると、川島織物セルコンの166年の歴史を知るコーナーがあり、正月のNHKの番組で中西社長がお話をされていて、1月29日のブログ「川島織物セルコン 伝統と革新2009年」にも書きましたが、三代目甚兵衛の絹子夫人が宮内省に納品する商品の出来具合がよくなかったので、途中でハサミで切り、再度一から作り直した時の展示がされています。川島織物セルコンの原点はここにありという感じです。


カーテンの展示も消費者がわかりやすいように、遮光度の違いを展示したり、幅使いの違う商品の比較展示もしてありました。ソフトウエーブ加工(簡易型形態安定加工)とファインウエーブ加工(形状記憶加工)は、もう当たり前になってしまったのか、以前は展示してあったのですが、その違いを展示したものはなくなってしまいました。


床材コーナーも充実していましたし、ここに来たらすべて決められるという感じです。


日本のインテリアの情報発信基地としてそのすばらしさに久しぶりに心地よい気持ちになり、ルンルン気分で帰社しましたが、いただいた記念品をみてがっかりしました。


        川島織物セルコン記念品


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


株式会社川島織物セルコン 大阪ショールームリニューアルオープン記念と書いた超小型のステーショナリーセットで、今にも壊れそうなステップラー(ホッチキス)と針、一穴パンチ、テープがはいっていて、MADE IN CHINAと書かれてビニール袋に入れてあるのです


頂きながら文句を言うのは大変失礼ですが、目立つように「MADE IN CHINA」というステッカーの貼ったビニール袋に入っていたのにはちょっとびっくりしました。これから「MADE IN CHINA」に力を入れていこうとしている表れなんでしょうか。


かつては、川島織物の展示会の時の粗品なんかも高島屋のバラの包みに入っているものをいただいたりしていました。そのときは、一流企業というものは、こんな粗品でもやはり高島屋で買うものなんだと感心したものです。脱サラした私には企業の品格というものを教えられたような感じで、勉強になり印象に残っている出来事なんです。


それがどっこい、百均ショップで買ってきたような・・・・・


いやいやたいへん失礼しました。インテリアは夢を売る商売ですが、記念品なんてどうでもよかったです。ショールームの中身が充実していますから。


日本一の川島織物セルコンのショールームができました。ぜひ一度ご覧ください。



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「セミ」ってご存知ですか

住宅メーカーのカーテンの縫製仕様に「セミ」というのがあります。


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CA390011セミ」というのは、カーテンフックの位置がカーテンの生地の上から3センチの位置に設定されているのをいいます。


通常は生地上から1センチもしくは生地とツラがあっている位置にフック(引っ掛けるところ)が設定されているのをAフックといいます。これはカーテンレールがカーテンボックスにあるときや装飾レールを使うときはこの仕様にします。


これに対してBフックというのがあり、これは生地上から4センチ下がった位置にフックがあるのをいいます。これはレールが正面についていて閉めるとレールを隠したいときに使います。


オーダーカーテンの丈は一般的には「カン下何センチ」というような言い方をいまして、カンというのはカーテンレールのランナー(駒)のひっかけるところからのサイズをいいます。


Bフックの場合はランナーの位置から4センチ上にあがっていて、総丈としては長くなっています。


このセミという言葉を聞いたときは業界にいて22年の時ですが、住宅メーカーの縫製マニュアルで初めて聞く言葉で住宅メーカーにきいたのです。そうしたところ、大阪では誰一人ご存知でなく、東京の縫製マニュアルを作った人しかわからない言葉で、それがわかるまで中1日かかりました。


そのあと、取引のあるカーテンのメーカーにきいたところ、川島織物だけが当たり前のように「カン上3センチのことです」といったのですが他社は誰も知りませんでした。


のちに川島織物と合併したセルコンの偉いさんに聞いても「そんなの聞いたことない」とおっしゃいました。セルコンの前身は近藤忠商事といいまして我々は略して「近忠(こんちゅう)」と呼んでました。


そのコンチュウ出身の人でもセミを知らないのです。


我々もカン上を3センチにすることはよくあります。写真のようにレールが天井についていて、閉めたときにカーテンレールを隠したいときは「カン上3センチ」という指示をします。写真のレールはトーソーの優秀なレールで「エリート」といいまして、このレールは天井からレールのひっかけるところ(ランナーの下)まで37ミリあります。


そのため、Bフックで指示をすると、Bフックはカン上4センチありますので、理論上は天井に擦ることになります。そのためにカン上3センチにするのです。


これは正しいやり方ですが、「セミ」とは言ったことはないのです。


カーテン業界のほとんどの人が知らない言葉ですが、それが日本を代表する住宅メーカーの縫製マニュアルになったかというと、川島織物(セルコンと合併する前)の住宅メーカーの担当営業員が住宅メーカーに教えたのです。


住宅メーカーの担当者は縫製の専門用語なんかは詳しくないので、川島織物が「カン上3センチのことをセミといいます」といえば、ひとつ専門用語を覚えたということでマニュアルになってしまったのです。


しかし、実は川島織物の社内用語だったのです。


すばらしき川島織物の営業力


大阪人が大阪弁が日本どこでも通じるように思っているのと同じように、川島織物も社内用語が日本どこでも通じると思っているのです。


以前に川島織物の偉いさんからメールがきたら、社内用語連発で意味がよくわからなかったのです。社内用語とは主にアルファベットで略している言葉が多く、メールにSSとかSPいっぱい書かれていて、こちらは理解できないのです。


また、4月から住宅メーカー担当部署と付き合っていくには川島織物セルコンの社内用語を勉強しなければならないのです。あかん。


 


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メーカー縫製

3月の年度末は現場工事が忙しくて私も電動ドリルをもってあちこちの現場を走り回っていました。


当店は住宅メーカーの下請け仕事もしております。


住友林業、旭化成ホームズ、三井ホームに関しては川島織物セルコンが中心になってフジエテキスタイル、トーソーと一緒に専用のオリジンという見本帳を作っており、川島織物セルコンがすべて縫製をしています。


当店では、店頭販売は基本的には自社縫製でやっており、メーカー縫製を見る機会は少ないのですが、この度の現場で川島織物セルコンの縫製で気付いたことを3回に渡って書いてみます。


ちょうど昨日のブログのコメントにもサンゲツの縫製にがっかりというのがありましたので、


メーカー縫製はうめ~か」を検証してみます。


メーカー縫製もうまいメーカーも下手なメーカーもありましてメーカー縫製ならば安心というわけではありません。


その中で、川島織物セルコンの縫製は、他社のホームページや掲示板の書き込みを見る限り、縫製がうまいという高い評価になっています。


しかし、川島織物セルコンの縫製はすべて統一されて同じかというとそうではなく、フィーロ縫製のようにこだわりのええ仕様(A仕様)からどうでもいい仕様(E仕様)まで、いろんな縫製仕様があるようです。


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これは私が取り付けに行った現場の川島織物セルコンの縫製です。幅継ぎがヒダ山の真ん中のど真ん中にきています。ストライク縫製です。


縫製業界では、「これだけはやめとこ」と言われているやり方です。それは川島織物セルコンが一番よく知っていて、フィーロ縫製では幅継ぎの位置をヒダ山のふもとにもってくることにこだわっています。ここを読んでください。


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タッセルの引っかけるところは、どんな高い生地でも、既製カーテンと同じベージュの江戸打ち紐です。色が違ってもすべて同じ色です。これも川島織物セルコンが一番よく知っていて、こだわりのフィーロ縫製は引っかける部分は共生地で、しかも中に綿を入れて丸みを出しています。このこだわりはすごいし、これがフィーロ縫製をすればタダなんです。住宅メーカー用は有償です。
ここを読んでください。


あと、ドレープの裾にウエイトもいれてません。


川島織物セルコンは業界一のこだわりの縫製技術をもっていますが、縫製代の単価によっていかような縫製もするのです。


フィーロ縫製は形状記憶加工付きですが縫製単価は1900円/㎡です。ここを読んでください。それに対してこの住宅メーカーの縫製は3分の1から4分の1の価格になっています。


だから、この仕様も仕方がないのです。川島織物セルコンの縫製だからいいというわけではありません。すべて縫製代金次第です。


 


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