最近、カーテンクリーニングの依頼が多いのです。
ジャパンテックスでカーテンクリーニングの話をしなければならないのでユーザーの立場になって、どういう時にカーテン屋にクリーニングを依頼するのか、どのようにして探すのかなどをリサーチしながら仕事をしています。
今日伺ったお客様は、マンション全体の外壁工事をされていて、換気口から超音波洗浄の水が室内に入ってきてしまい、カーテンが汚れたためで工事会社が弁償してくれるとのことでした。
12月初めまで足場が組まれていて全体をシートで覆っているため、気分的にも暗いとおっしゃっていました。
こういうところにカーテンクリーニングのアプローチをするのはいいのではないかと思って、クリーニングのチラシをポスティングしてきました。
結果はいかに?
つぶやき
「今まで、ポスティングをしてカーテンクリーニングを受注したことがないんですよ。」
さて、本題です。
新店舗の展示を紹介しています。
冒頭の写真は、プレーンシェードの遮光のプリエフ加工と、ロールスクリーンのプリエフ加工です。
プリエフ加工に関してはこちらをご覧ください。
https://blog.curtainkyaku.com/52356980.html
プレーンシェードの遮光のプリエフ加工です。
裏側の遮光裏地に、あとからリングを差し込むテープをミシンで縫込み、表地と圧着します。そのため、シェードの表側には針穴がみえません。
ウエーブもきれいになります。(写真はクリックすると拡大します。)
ポリエステルのカーテン生地ならば、写真のように簡単にロールスクリーンをつくることができます。巾継ぎもできます。
真ん中に1巾柄の商品をもってきて、両端は無地の生地を超音波ミシンで巾継ぎをしています。
このようなことが簡単にできまして、複数台作る時は、メインの生地が1巾で済みますので価格メリットもあります。
プレーンシェードより、上げた時の納まりはすっきりします。
洗濯はできません。
好きな生地で、ロールスクリーンをつくって、ロールを枠内に取り付け、レースを通常の吊り方で手前に正面付けするとすっきりしてきれいですよ。
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