吹抜け

天幕カーテン施工例

なんでもかんでも値上げされてきています。

私が一番身近に感じる値上げはガソリン代です。

今は、全国平均で1リッターあたり168円ぐらいでしょうか?

去年の今頃に比べると15円ぐらい値上がりしています。

2年前と比べると35円ぐらい値上がりしています。

今の世の中を見ると仕方がないこともわかります。

政府が石油元売り会社に補助金を1リッターあたり35円だしていますので

それがなかったら200円超えているのです。

たいへんな状況なんですが、石油元売り会社大手3社は過去最高益をだして

いるのです。

 

なんやねん、 それ  ほんまにぃ

 

インテリア業界でもここ1年ほとんど値上げされています。

企業努力ではどうすることもできない状況でやむを得ず値上げさせていただきますと

いう案内がくるのですが、

先頭切って値上げしたメーカーが一番利益をだしているのです。

逆に値上げできていないメーカーが赤字で苦しんでいるのです。

値上げしたくても、値上げをすればさらに客離れするという事情もあろうかと

思いますが・・・・・

 

定価が値上がりすれば、お客様にも理解していただけるのですが、

インテリ業界の場合は定価が変わらず、我々の仕入れ価格が2~3%ずつ、

半年毎ぐらいに値上がりするのです。

この場合、なかなかお客様に反映させることができなくて、我々小売り業者が

負担するような感じになっています。

 

メーカーは値上げで利益を出して

業者は 音(ね)上げで苦しんでいます。

 

 

さて、本題です。

 

何回も投稿しています「天幕カーテン」の施工例です。

お客様は近くに天幕カーテンをしてくれる業者がないということで

滋賀県からお越しいただきました。

 

遠方でもわざわざご来店いただいた場合は、当店も施工させていただきます。

 

リビングの吹き抜けは解放感があり、明るくていいのですが、夏は

暑くて、冬は寒いのです。

そんなときには「天幕カーテン」がおススメです。

開けた時はすっきり納まります。

廻り縁の下にレールを隙間なく取り付けて開けた時にレールが目立たない

ようにしています。

作業は簡単です。

メーカーの規格品がないので、実測と指示書をつくるのにどのように

するかを考えるのには多少の経験が必要です。

天幕カーテンの作り方はこちらをご覧ください。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

作業時間は40分でそれを32秒の動画にしています。

下の動画は実際の開閉操作の様子です。

 

 

 

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吹き抜けにタテ型ブラインド’(バーチカルブラインド)の施工例

最近は吹き抜けの取り付け工事が多いのですが、タテ型ブラインド

(バーチカルブラインド)が多くなってきました。

以前はほとんどがロールスクリーンでした。

どんな感じになるのか、施工写真をアップします。

窓が3つで巾257㎝ある吹き抜けです。

右操作で右片寄です。

メカはニチベイのソーラーV-NUを使っていまして、ワンコードで

操作するタイプです。

操作は階段の途中からです。

商品はニチベイのレグノN9879で遮光1級です。

操作しながら閉めた時にすぐに写真を撮ったので少しルーバーが泳いで

いますがピタッと閉まります。

角度を窓と垂直にすると外の景色はよく見えます。

バーチカルブラインドはルーバーの角度を少し変えるだけで調光ができますので

便利です。

問題点はシーリングファンがあるとけっこう風にあおられて揺れます。

エアコンが直接あたるような位置関係の時もけっこう揺れます。

 

 

この現場のリビングの窓にはトーソーのバーチカルブラインドの

デュアルシェイプスタイルCを取り付けています。TF-6002

私がよく「ひょうたんバーチ」と言っている商品です。

 

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電動ロールスクリーンのコンセントの位置

最近は吹き抜けの工事や電動商品の取り付けが多いのです。

当店は吹き抜けの電動工事は得意としています。

 

アメリカ製の梯子にできる伸縮脚立を持っていますので簡単にできます。

 

よく電動商品を取り付けるのにコンセントはどこにつければいいですかと

いう問い合わせをいただきます。

 

取り付ける商品や窓によっても多少違うのですが、早い段階で写真を

送っていただければメールで指示をすることができます。

 

こちらのお客様は8月に取り付けたのですが、5月末に現場の写真を

送っていただきました。

 

ボードを貼る前の窓上の写真です。

それに対してここにつけてという返信をしました。

窓上の右端につけてほしい

そしたらこのようにつけましたというメールがきました。

 

これなら下地の位置も確認できていますしばっちりです。

 

施工後の写真

コンセントの位置は現場によってはつけたい位置につけられないことも

ありますので、ボードを貼る前に写真を添えてインテリア専門店に

相談されることをおススメします。

 

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

 

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天幕カーテンの作り方

毎日暑いですね。

今年は梅雨が短くて暑くなったのが早かったんです。

商売していると、暑い季節はめちゃくちゃ暑く、寒い季節は思い切り

寒い方が繁盛します。

 

今年のインテリア業界の人は「暑さ」が追い風になって、さわやかな涼を感じて

おられる方も多いのではないかと思います。

 

最近問い合わせが多いのが吹き抜けを断熱するための「天幕カーテン」です。

 

私がブログで頻繁に書いているからか、全国から見積り依頼や

問い合わせをいただきます。

 

「お知らせするサイズで作って送ってくれたら、こちらで取り付けします」

という工務店やリフォーム業者からの問い合わせもいただきます。

 

当店は「現場主義」なので、必ず現場に実測に伺い、お客様にじっくりご説明をして

納得していただいてから自ら施工するというスタイルをとっています。

 

今は欲しいものはなんでもネットで注文することができる時代ですが、

敢えて真逆なことをしています。

 

遠方のお客様でもわざわざご来店いただきました場合は、最低必要な交通費を

ご負担いただき、事前訪問の上施工にお伺いしています。

遠くからご来店いただけるということは私にとってはとてもうれしいことです。

 

先週は滋賀県大津市まで実測に行きましたし、今日は奈良市で施工させていただきました。

2件ともご来店いただきました。

 

遠方の方からいただくメールには、「近くで施工してくれる業者が見つからない」

ということがよく書かれています。

 

「天幕カーテン」はメーカーの既製品がないので、全部自作しなければならないのです。

 

インテリア専門店にとっては、そんなに難しいものではありません。

簡単に言ってみれば、枠内にシャープシェードをガイドレール付きで取り付ける

イメージです。

ノウハウというほどのものでもないのですが、当店の施工方法を書いてみますので、

同業の方の参考になれば幸いです。

 

以下はインテリア専門店様・内装業者様向けの内容になります。

 

当店の現時点のやり方で、少しずつ進化してきているのですが、

もっとこうした方がいいというようなやり方があれば教えてください。

 

261cm×261cmの吹き抜けです。

当店ではガイドレールにトーソーのネクスティを使っています。

以前は滑りがよくて静かでランナーが360度回転するスイートを

使っていましたが、スイートにはカーテンストッパーが取り付け

られないので、ネクスティを前後逆使いしています。

先頭は、マグネットランナーがより端まで行くようにネクスティの

キャップではなく、ニューリブのキャップを使っています。

たまりが来る方にはカーテンストッパーをつけて戻らないように

しています。

シャープバーはプルーレを使って、両端に穴を開けてSカンで

レールのランナーに引っ掛けられるようにしています。

ガイドレールのネクスティを取り付けるブラケットは純正の正面付け

シングルブラケットを使うとレールが部屋側に47㎜でるので、それを

使わず25㎜のL型アングルを使って、レールが飛び出さないように

しています。

 

たまりの方はトーソーのバランスレールを取り付けて、生地に

縫い付けているマジックテープのメスと貼り合わせています。

生地の縫製はシャープシェードを作る要領で等間隔にパイプ袋を縫い付けて

プルーレを通していきます。

最後は、トーソーの中型レールの天窓パイプクリップで止めると

生地がピンと張りきれいになります。

あとはSカンをランナーに引っ掛けていくだけです。

生地の縫製ワイドはできるだけ隙間がでないように攻めます。

先頭の方は、閉めた時の隙間が目立たないように7~8cmぐらいの

垂れを作って、その下にロールスクリーンのボトムバーを入れます。

その中心にロールスクリーンの角リングをとりつけます。

開閉操作は伸縮棒でします。

ホームセンターの塗装コーナーで売っていて3mまで伸びます。

 

当店から遠方にお住まいのエンドユーザーの方で、

吹き抜けの暑さ寒さ対策にお困りの方は、近くのインテリアショップに

お問い合わせをいただき、「こんなやり方もあるみたいです」と

おっしゃってください。

 

大阪や大阪近辺の方は「天幕カーテン」の元祖カーテン夢工房

お任せください。

当店には35年の蓄積されたノウハウと施工実績があります。

5年間の無償保証をしています。

カーテンクリーニングもしており、メンテナンスも万全です。

ご自身で洗濯される場合は、1回目はお伺いして取り外し方の

お手伝いを無料でしています。

 

 

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8月の休業日のご案内

8月11日 山の日

8月12日(金)13日(土)14日(日)は夏季休暇

8月15日より通常通り営業いたします。

吹き抜けに電動バーチカルブラインドを取り付けました

暑いですね。

室内の暑さを和らげる方法は窓からの直射日光を遮ることです。

この暑さがインテリア業界では追い風になっていて、最近は

暑いからなんとかしてという依頼が多いです。

特に吹き抜けの工事が多いです。

 

リビングの吹き抜けに電動のバーチカルブラインドと電動ロールスクリーンを

3台取り付けた施工例です。

吹き抜けは巾427cm×高さ561cmです。

ここに取り付けるには足場を組まないと取付できません。

階段側にも小さいまどがあります。

ここにも電動ロールスクリーンを取り付けています。

ここは伸縮脚立をはしごにしてとりつけます。

 

どうでもいいが動画をご覧ください。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

 

 

 

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インテリア商品でできる節電 吹き抜けにハニカムスクリーン

今年も暑いですね。

6月で35℃を超える日が何日かあると、7月は40℃を超え、

8月には45℃を超えそうです。

ちゃうか?

梅雨も近畿・中国・四国以外では明けたようです。

東京電力管内では「電力需給ひっぱく注意報」がでています。

節電をすれば「節電ポイント」がもらえるとか、なんかよくわからない

制度ですが、節電することは電力需給の問題もありますが、

家計的にもいいことだと思います。

 

夏の節電では、エアコンの温度を下げないようにするのが一番効果が

あると思います。

毎日新聞にも書いてありました。

(画像をクリックすると拡大します。)

カーテンやすだれを使って直射日光を遮り、室内の温度をあげないことが

大切です。

 

そのためのインテリア商品がたくさんあります。

インテリア業界は「暑さ」に追い風が吹いていまして、各メーカーとも

節電に寄与する商品を紹介してくれています。

 

いろいろと施工例を紹介していきたいと思います。

吹き抜けにハニカムスクリーンを取り付けた施工例です。(手動です)

ハニカムスクリーンはもっとも断熱効果のある商品です。

ロールスクリーンよりはるかに節電効果があります。

 

ハニカムスクリーンに関してはこちらをご覧ください。

 

吹き抜け工事は当店は得意としておりますのでご相談ください。

 

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吹き抜けの電動ロールスクリーンの配線について

今年の夏は暑いらしいのです。

最近は吹き抜けに電動のロールスクリーンを取り付けてほしいという

要望がひじょうに多いのです。

新規で新築に時にとりつけることも多いのですが、入居1~2年後に

住んでみて夏があまりにも暑かったので吹き抜けだけ当店に依頼が

来ることも多々あります。

 

その場合は、吹き抜けの窓の近くにはコンセントがなく、1階の床上の壁の

コンセントから電源を取ります。

 

その時のお客様のご要望は配線はできるだけ目立たないようにしてほしいと

言われます。

 

 

当然だと思います。

 

人それぞれ感じ方が違うので、当店ではこれが最良だと思っても

そうは思わない方もおられれます。

 

配線にスポットを当てた施工例をアップしておきます。

 

 

2階吹き抜けから床までは536cmあります。

吹き抜け窓の上から床までは496cmです。

窓1つだけならば、当店ではアメリカ製の脚立で「リトルジャイアンツ」と

いうものを使っています。

570cmまで伸ばすことができまして安定感があります。

2窓を1つと考えて窓上正面に1台で電動ロールスクリーンを取り付けます。

 

線はいったん上にあげて天井際を添わせてモールでカバーします。

入隅のコーナーのところをモールでカバーして床まで持ってきます。

コンセントのところはソファで隠れて全く見えなくなります。

 

 

施工終了前にお施主様のお母さんがお見えになり、線がまったく気に

ならないねとお褒めの言葉をいただきました。

 

施工時間も1時間で終わりました。

当店では用途に合わせた脚立をもっていますので施工も簡単にできます。

配線は業者の考え方によって違いますので施工前にどのように配線するのかを

ご確認ください。

 

 

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