フジエテキスタイル

綿のカーテンには裏地をつけましょう。

 フジエテキスタイルのワールドファブリックスの生地で綿100%のものを取り付けました。

ポンポンマムWF3402TBです。

 

柄をいかすためにヒダをたっぷりとらずに1.5倍使いの2ッ山にしています。

 

綿の商品は日焼けによって色が飛んだり、劣化が早い為、裏地をつけることをオススメしています。

表が綿ならば、裏地も綿がいいという人もおられるますし、ポリエステルの方が強くていいという人もおられます。これは意見の分かれるところです。

綿の商品は吊っているだけで湿気等で縮んだりもします。クリーニングではドライでも多少縮むこともあります。そのため、裏地も綿にした方が同じように縮むのでいいという考えが裏地も綿派です。

私は、裏地はポリエステル派です。

今回は綿の裏地を使っています。

当店では綿の商品に裏地をつける場合は、袋状に縫ってひっくり返して糸目が表にでないようにしています。(無双縫製)

こうすることによって、表地と裏地の寸法変化率(収縮率)が違っても縮んだ時にヒゲがはえたようにならないようにするためです。

 

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ヨコ使いのレースをタテに使ってボーダー柄に

フジエテキスタイルのストライプ柄でタテに使うレースをヨコに使ってボーダー柄にしました。

 

1.05倍のフラットレースで部屋側に取り付けています。

ドレープはスミノエの遮光3級のものを2倍使いに縫製をしてガラス側に取り付けています。

 

上の写真はドレープも閉じているところ

大きな窓で横に広くて奥行きのない部屋にはボーダー柄をすると部屋が広がった感じで広くみえます。

 

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レースとドレープの胴つなぎ

「4月10日はインテリアを考える日」です。

これが1800回目のブログです。
この業界の片隅にいるものとして、少しでも情報発信することによって、多くの人がインテリアに興味をもっていただけることを願ってます。

レースとドレープの胴つなぎの施工例です。

フジエテキスタイルのレースFA1613NLとFA207003のドレープをタテにつないでいます。

これは、お客さまに納品する前に店内で出来具合を確認するために吊ったもので、現場施工写真ではありません。

あまりにもきれいに出来上がっていたので写真を撮って事前に公開します。

 

上左の写真は胴つなぎ部分の表側、上右は裏側です。

これは超音波ミシンで巾継ぎをしています。
一般的に巾継ぎはインターロックミシンでしますが、そうするとそこの部分が立体的になりますし、レースだと室内側からみえるのです。

レースの胴つなぎの場合は、ここに視線がいきますのできれいにみせるために超音波ミシンで縫っています。

 このレースの胴つなぎの話は2010年3月14日のブログ「今日の現場 レースの切り返し縫製」のところで書きました。こちらもお読みください。

超音波ミシンは、今回ロンドンオリンピックの出場を決めました北島康介選手のパンツと同じ縫製の仕方で、当時スピード社のレーザーレーサーのパンツは記録がでるとして話題になっていました。

 そのブログを読んで先月、インテリア業界の上場企業の営業本部長からお電話をいただき、その加工所を教えてくれとのことでした。

私は、ブログにノウハウ的なことも包み隠さず全て書いていますが、これはメーカーや同業者に盗まれるリスクよりもエンドユーザーに知っていただきたいという想いで書いています。

メーカーが、私のブログを読んでくれていて、こうして教えてほしいといってくれることはたいへんありがたいことです。

いつの間にか、勝手に盗む人もいます。勝手に盗むとつかまりますよ。

御用だ! 御用だ! 御用だ!  御用だ! ゴヨウだ! 五洋だ!

 

 

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マリメッコのフラットカーテン

今日は施工担当者と終日同行で新築戸建て住宅3軒取り付けに行きました。うちに2件に階段部分の吹き抜けにロールスクリーンを取り付けなければならなかったので私はハシゴ持ち要員でした。

3軒で取付ける窓は34窓あったのですが、カーテンを取り付けたのは1窓だけで他の33窓はブラインド、ロールスクリーン、シェード、バーチカルブラインド、プリーツスクリーン、シルエットシェード、デュエットシェード等のメカものでした。

私のブログではメカ関係のことをよく書いているので、それを求めてご来店頂くお客さまが多いのも事実です。

 当店ではカーテンも扱っております。

世界のあらゆるブランドの取り扱いもやっております。

マリメッコもその一つで、わずかですが店内にも現物サンプルの展示もしています。

ブログにもそういった商品を載せると効果がありまして、マリメッコもよく販売をしています。

すべて柄をいかすためにフラットで仕上げています。

同じ商品の色違いで、1巾では足らないので無地の柄で巾継ぎをしたり、ボーダーにしたりしています。

柄部分はマリメッコで、無地はフジエテキスタイルの生地を使い、すべて裏地付きで裏地は五洋インテックスを使っています。

マリメッコは綿100%の生地で大きく縮んだりもしますので、裏地は折り返して袋縫い(無双縫製)をしています。これによって糸目は表面にでません。

 

この裏話は、女性スタッフが後日「カーテン夢工房のスタッフブログ」に書きますのでお読みください。

 

 

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フジエテキスタイルの新作展示会

フジエテキスタイルの「ワールドファブリック」の新作展示会がありました。

私は出張中で行くことができなかったのでスタッフが行き、写真を撮ってきてくれました。
 

 

 

フジエテキスタイルは今まで住宅メーカーを中心に営業していたので、エンドユーザーにはなじみの薄いメーカーかもしれませんが、ファブリック業界では、フジエのデザインが先駆的な役割を果たしてきています。

価格も手頃な商品が多く、デザインや色のセンスもよく、今一番乗っているメーカーだとおもいます。
フジエの大阪のショールームは当店から歩いて1分半のところにあります。生地はフジエのショールームでご覧になって当店にお越しください。

今回の展示会で、記念品としていただいたポケットテッシュカバーは、私が支援しています「ふんばろう東日本支援プロジェクト」のミシンでお仕事プロジェクト」に仕事をいただいて製作したものです。

ちょうど、私が南三陸町に行ったときに裁ち切りをしていた商品です。

 

ミシンでお仕事プロジェクトの方は、インテリア関係のメーカーや同業者から多くの生地を提供していただいて、販売して収入を得て頂だく自立支援を行っっています。

画像はクリックしてもう一度くりっくすると拡大します。

今後ともご支援のほどよろしくお願いします。

 

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ボーダー柄に合わせてシャープシェードをつくりました

フジエテキスタイルのFA1612(ペイレット)は3M巾のヨコ使いの生地ですが、これをタテに使い柄にあわせてシャープシェードのバーを入れました。

 

 

 

 

 

この生地はヨコ使いで、本来はストライプ柄でヨコのリピートが25.5センチになっています。

そのため、その半分の12.8㎝ごとにシャープバー袋を縫いつけました。

上からの柄合わせをしていますので、下の部分でリング位置の調整をしています。

小さな腰窓用のシャープシェードはボーダーの幅が一つだけ違わないように、25.5のリピートの半分の12.8cmの5柄で63.8センチで作っています。(上の部分はカーテンボックスで隠れています。)

本来ならば、もう少し長くしたかったのですが、柄優先しました。

こういったやり方は専門店ならではで、メーカー縫製しているようなところでは、柄出しまで考えてシェードの製作丈を考えたりしませんし、メーカーも指示されたサイズで自動的につくられていきます。

 

カーテン・シェード等はメーカー縫製ならば安心でどこでつくっても同じではないのです。

商品知識豊富な専門店で買いましょう。

 

 

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ヨコ使いでタテストライプの生地をボーダー柄に使いました。

 フジエテキスタイルのの生地FA7001(ソプラニスタ)は297センチ幅の横使いの生地でストライプ柄になっています。

 

この生地をタテに使い、ボーダー柄にしてレースとシェードをつくりました。

レースの方はガラス側にドレープ(厚手)でプレーンシェードをつけていまして、小さいシェードの方はツインシェードレース手前にしています。

 

小さいシェードの柄位置とレースの柄の位置を上からほぼ合うように縫製をしています。

また、ブルーのシェードは天井埋め込みボックスからの取付けで製作丈が245センチあるため、きれいにあがるようにリングピッチを約30㎝均等ににしています。

 

こういったことはメーカー縫製をしているところや、量販店、家具や大型店、テェーン店や低価格均一ショップ(業界では1万円ショップといわれているところ)ではできないことです。

これをするからと言ってお金がアップするわけでもありません。
販売店のこだわりだけです。

どうせ同じものを買うのならばきれいに納めてくれるところで買った方がお得です。

カーテンは専門知識豊富な専門店で買いましょう。

 

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