ニチベイ

バンブーブラインド(竹製ブラインド) ニチベイが発売

ニチベイが3月15日よりバンブーブラインド(竹製ブラインド)を新発売します。

バンブーブラインド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今までは竹製ブラインドといえばフェデポリーマーブルの独占でした。
そこに新しくニチベイが、フェデよりもはるかに安く、従来の木製ブラインドよりも25%ぐらい安い価格設定で新発売します。

私どもも竹製ブラインドは以前に使ったことがあります。

こちらのブログ「やっぱり反った竹製ブラインド」(2005.11.2) と「竹製ブラインド(2005.10.6)をお読みください。

竹製ブラインドの良さはやはり自然素材の温もりと風合いでしょうか。また、木製ブラインドよりはるかに軽いです。たたみ代も木製ブラインドに比べて狭いです。竹素材は耐久性も高く、通気性もありますが、天然素材なので、自然な歪みが生じることが多々あります。

この反りが問題なのです。

集成材を使って無垢の竹と違って反りにくいとのことなんですが、フェデの竹製ブラインドを初めて使ったときに一月もたたないうちに大きく反ってきました。

それ以来使っていないのです。

フェデに聞いたところ、今でもよく売れているとのことですが、当店とフェデは

反りが合わないみたい。

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バーチカルブラインド 片開きから両開きに変えました。

ニチベイのバーチカルブラインド100ミリ幅のモアラップ(重なりが大きいタイプ)を片開きから両開きに変えました。

実測時に打ちわせで、右側の壁にエアコンのコンセントがあったため、エアコンがついた時に干渉しないようにレールを少し短くしましょうかという話をしました。

窓枠外寸が1690ミリで両端に80ミリずつだして1850ミリで製作しました。
左操作で右片寄です。

CIMG3589

そうしたところ、エアコンが思ったより上についたため、レールと干渉しなくなりました。

この場合、レール1850ミリに対して、モアラップでルーバーの枚数が多いため、たたみ代も大きくなり約280ミリになります。

お客様は窓にかかるため出入りの邪魔になるとのことで、両開きに現場で変えました。

ニチベイの営業員がやってくれました。← すばらしい
CIMG3591CIMG3592

両開きにするとモアラップで、片方のたたみ代が約170ミリになります。

CIMG3595

CIMG3594CIMG3593

打ち合わせ時にたたみ代が何センチになって窓に何センチかかるということをきちっと押さえて説明をしておかなかったのでお客様に不満を与えてしまいました。

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タテ型(バーチカル)ブラインドプラス3企画

先週、車のエンジン音が少しおかしいなと気づいてディラーに修理に出しました。そうしたところ、いろんなところに問題が起こりそうな要因がでてきて悪いところ全部直してもらうことにしました。

そのまま、ほったらかしにしていると大きな破損になったかもしれません。
ちょっとした異音に気付いたことがよかったのです。

このように何でも、悪くなる前に「警告音」を発するのです。
パソコンも壊れう前に、なんか変な音がしたりします。それに気づいて早めに手を打てば救えるのですが何もしなければ手遅れになります。

子供も同じです。なにか悩みがある時は、その前に「助けてコール」的なものを発します。それを周りの大人が気付いてやらないといけないのです。

社員もそうです。会社を辞めそうな時は、その前に何か音を発します。周りはそれに気づかなければなりません。  へぇ~
サラリーマンをしていたときによく経験をしました。

さて、本題です。

昨日のブログに書いたように、タテ型(バーチカル)ブラインドでルーバーの色を
単色でなく、色を変えるだけでインテリアを楽しむことができることがわかりました。

しかし、メーカーに色をルーバーの色をかえて発注すると、10%高くなったり柄が違うと20%高くなったりします。

そこで、当店は皆さまにもっとインテリアを楽しんで頂きたいと思って独自の企画を考えました。

当店でニチベイのタテ型ブラインド「アルペジオ」をご購入していただいたお客様には、同じ柄の色違いのルーバーをプラス3枚プレゼントします。

プラス3枚が無料です。

好きな色を選んでいただき、好きな位置に取り付けることができます。同じ色で予備として使っていただいても問題ありません。

たとえば、このような使い方ができます。

VAアラカルト3

VAアラカルト4

VAアラカルト2

VAアラカルト1

画像はクリックすると拡大します。

3枚だけでも色を変えるだけでかなり雰囲気がかわります。

プラス3枚なので、単色に戻すこともできますし季節のよってルーバーの位置を変えることもできます。

これは、当店独自の企画で商品はニチベイ「アルペジオ」に限定させていただきます。

期間は2009年11月1日より2010年3月31日までです。

3枚以上になると有償で10%アップします。

タテ型ブラインドもコーディネートを楽しみましょう。

【参照】
タテ型ブラインドの羽根の名称ですが、タチカワはスラットと呼んでおり、ニチベイ、トーソーはルーバーと呼んでいます。ホームユースではタチカワのラインドレープが一番シェアがあるかもしれませんが、2位3位連合の方がシェア率が高いと思われますので、当店ではルーバーという言い方をしています。

   ↑
<メーカーにお願い>
こうした名称も統一してください。
そうでないとユーザーへの訴えかたがよわくなり浸透させることができないのです。
ユーザーからは、メーカーを超えてルーバーだけを取り替えることができないのかというような意見がにはいっています。こちらもご覧ください。


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ニチベイのプレーンシェードのメカ

先日、新築マンションにポスティングをしていましたらイケアも1㎝ぐらいの厚いカタログをポスティングしているんです。

イケアみたいな世界の名だたるスウェーデン企業が、足で稼ぐ土着のポスティングをしていることにちょっとびっくりしました。それも、大阪にある店よりかなり離れた新築マンションにです。

イケアはで~んと構えていて据え膳(スウェーデン)しか食べないのかと思っていたら、細かいフォローをして小さなものまで食べているんですね。

さて、本題です。

スウェーデンに対抗するためにニチベイの話です。  ちゃうか

お盆前にクリーニングの依頼を何件かいただきました。
この季節はなぜかシェードのクリーニングの依頼が多いのです。
当店施工でないものは、トーソーのメカが使われているケースが多いのですが、ここ2件続けてニチベイの縫製によるニチベイのメカでした。

これってけっこうめずらしいことなんです。シェードにおけるニチベイのシェアは
かなり低いはずなんです。

クリーニングをする立場で、取り付け取り外しをする場合は、ニチベイのメカなら ラッキーなんです。

仕事が早くできるのです。

同業の方でも、ニチベイのシェードのメカはあまりご存じないと思いますので説明しましょう。

下の写真のように、生地と昇降コードを結びつけるコードホルダーが差し込めばいいようになっています。取り付ける時が簡単で手間かからずすごく早いのです。(写真はクリックすると拡大します)

CIMG2496CIMG2497

当店でも、このコードホルダーの部分だけニチベイのものを採用しようかと
思ったのですが、最初の設定の微妙な調整が難しいくて断念しました。
最初の設定さえうまくできればあとは簡単なのですが、今回のケースでもクリーニングしたあとに幕体を本体にとりつけたところ、開けた時に少し斜めになり、それを調整し直すのにたいへんな時間がかかりました。

微調整ができにくいのが難点ですが、これはすばらしいアイデアです。

ニチベイの縫製では、リングピッチは15㎝か30㎝で下から縫いつけています。
CIMG2499CIMG2500

 

 

 

 

 

右上の写真は前からみたところで2本針を使っています。(クリックで拡大。遮光性のある生地ではこのように針穴がよく見えます。縫い方がまっすぐでないとよく目立ちます。)

この現場は15㎝のリングピッチだと下の写真のように丈がある場合はたたみしろがきれいにいかないのです。

CIMG2503CIMG2504

上右側は、きれいに整えたところの写真です。

10年程前は、ほとんどのメーカーが15㎝のリングピッチのものを使っていたのですが、今は20㎝のものが主流になっています。

参考ブログ 2009年6月8日「プレーンシェード各メーカーの仕様
        2005年1月26日「プレーンシェードのリングピッチは何センチがいいのか

当店の場合は高さに応じて、それぞれ20~30㎝の均等ピッチにしています。

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ニチベイのタテ型ブラインド ミックスルーバーアソートメント

4月12日のブログ「サンゲツのタテ型ブラインド」で書きましたスタイルで、羽根(ルーバー)の柄違いや色違いを組み合わせたタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)で、ニチベイのメカを使った写真がありましたのでその違いを説明します。


先に4月12日のブログをお読みください。


サンゲツは羽根の組み合わせを変えても均等ピッチになりリズミカルです。それに対してニチベイは


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よく写真をご覧ください。ニチベイのメカは最後の2~3枚のルーバーで巾の調整をしますので操作側(右側)だけが重なりが他と違います。(写真はクリックすると拡大します。)


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これはニチベイのA5843を2枚続けてその間にA5902を入れていて、ニチベイではミックスルーバーアソートメントという名前になっています。


川島織物セルコンはニチベイのメカを使ってこのスタイルをセレクトデザインと呼んでいます。価格が通常より20%アップします。


最後だけ重なりが大きいのはこういうスタイルにするとよく目立ち気になるものです。


なのに20%も価格をアップさせるってどういうことなの?


なにか


 


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ハンターダグラスのシルエットの話題で盛り上がっています。同業者で詳しい人のコメントをお願いします。


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バーチカルブラインド(縦型ブラインド)施工写真

書くネタのないときは施工担当者が撮った施工写真をアップします。


3階建ての一般住宅で、バーチカルブラインド(縦型ブラインド)メインで小窓だけ同じ生地のロールスクリーンを取り付けた現場があります。


以前はバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)といえば事務所というイメージがありましたが、ここ10年、住宅用にいい商品がたくさんできて普及しています。シンプルモダンのイメージでマンションにもよく使います。


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CIMG1488上・左の写真はニチベイのセンターレースという商品で通常のルーバー(羽根)の間にもう1枚レースのルーバーが入っています。


ニチベイではよく売れているようです。タチカワも昨年、これを真似してちょっと工夫して同じような商品をだしました。ペアタイプアンサンブルスタイルといいます。


この商品はルーバー(羽根)を垂直にして光を取り入れても、その間にレース生地がありますので昼間は外から室内が見えません。


その分、少し暗く感じると思います。


大きな欠点は開けたときのたまりが大きいことです。ルーバー(羽根)が通常の2倍ありますのでたまりも約2倍になります。その分開けたときの開口部が狭くなります。これは事前によく説明しなければクレームになります。


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別の部屋です。同じように小窓は同じ生地でロールスクリーンです。天井直付けなのでバーチカルブラインドのレールには装飾カバーをつけています。


 


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こちらの部屋はルーバー(羽根)の重なりを大きくした商品で裾のチェーンがありません。
この商品はニチベイのモアラップといい、各社同じような商品がありますが名称がバラバラで覚えることができません。ここを読んでください。(2007年11月17日のブログ)鋭く指摘しております。当時はトーソーは同じものがなかったのですが、これまたよく似たものを「デュアルオーバーラップ」という名前で出しています。


クリエーションバウマンのバーチカルブラインドは一般的に裾チェーン(スペーサーコード・ボトムコード)がなく、それがカッコよくて人気なので、日本のメーカーも同じように裾チェーンのない商品を出そうとしました。今までの日本の商品はルーバーの重なりが1センチぐらいなので、それで裾チェーンがないとバラついたりするので重なりの大きい商品を出したのです。最初に考えたのはニチベイで、いかにも日本人的な発想です。


重なりが大きいとルーバーの枚数が多くなり価格も25%アップします。
ちょっと高いですが裾チェーン(ボトムコード)がないとすっきりして人気があります。
トーソーのバーチカルブラインドは重なりが普通の1センチぐらいで裾チェーンがないのが標準仕様です。これはあまりいただけない。ここを読んでください。


 


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ブラインドにデザインをしました。

昨日と一昨日のブログでニチベイのB-fiftyについて書きましたので、ついでにもう1回だけ書いておきます。


CIMG1499ニチベイより新しく発売された商品でB-fiftyデザインタイプというのがあります。50ミリ幅のブラインドにデザインがされて商品になっています。このカタログを営業が持ってきたときは、「ついにニチベイも出す商品がなくなったんかい?」といったものです。「現物をみてみないとよくわからないよ」と言ったところ、展示用サンプルを用意してくれました。


売れるかどうかはわかりませんが意外にいいぞという感じです。


価格は通常のものより約10000円程高くなっています。


展示品は1デザインだけなのでニチベイのホームページから写真を拝借して載せておきます。


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