ニチベイ

インテリア商品で節電を考える④ メーカーと合同勉強会

今日は、インテリアメーカー5社、サンゲツ、スミノエ、タチカワ、トーソー、ニチベイの当店担当者とで、「インテリアで節電を考える」というタイトルで合同勉強会をしました。

この夏に予想される電力不足にたいして、我々インテリア業界にいるものとして、エンドユーザーに節電できる商品の情報提供をしていかなければならないのですが、比較するデータが各社バラバラで統一されたものがないのです。

そのため、メーカーに来ていただいて省エネ(節電)できる商品のPRと自社が使用しているデータについて教えていただきました。

データに関しましては、ニチベイがいちばんきちっとしていて、しっかりしたデータを持っています。公開できるデータがほとんどないのがタチカワです。

はっきり書きます。もっとひどいのがサンゲツです。

私の願いとしては、インテリア業界で統一した基準をつくり、別のアイテムとの比較をして正しい情報をエンドユーザーに伝えていきたいのです。

この勉強会を通じて、インテリア業界のメーカーの団体である日本インテリアファブリックス協会に強烈にリーダーシップを取る人がおられたら基準はつくれると思いました。

ブラインドメーカー3社は日射遮蔽係数をもとにシュミレーションをしています。シュミレーションするための個別の数字は各社によって違うのですが、これを統一したらブラインド関係のメーカーは比較できると思います。

ここで問題になってくるのがこの3社で市場占有率が99%あるのです。そして仲がよくないのです。 一緒になにかをしようとしないのです。

統一基準を作れと3社に言えば、共同研究や共同基準は独禁法に抵触する恐れがあると言い逃れする可能性があるのです。公正取引委員会を隠れ蓑にするのです。

これは許されない。

ここは、インテリア業界関係者は、メーカーに対して声を出しましょう。統一基準をつくってほしいと各地で、各営業員にいえば大きな声となりメーカーも動かざるえなくなると思います。

ブラインド系のメーカーが統一されればファブリック関係のメーカーを絡めることができると思います。

スミノエは熱負荷計算プログラムとして、LESKOMというソフトを使って、独自にLESKOM-suminoeをつくり省エネランク表示をしています。

トーソーはもうひとつのソフトである、SMASHというのを使ってカタログには載せていますが、社内的にはLESKOM-tosoというソフトがあるとのことです。

私は詳しいことはよくわかっていないですが、ここらを統一して、議論すれば基準がつくれるのではないかと思います。

スミノエは数年前から川島織物セルコンと、省エネランクには統一基準を設けてやっているといっていました。今回は川島織物セルコンは欠席だったのでカワシマ側の情報はありません。

 すべては「エンドユーザーのためにわかりやすいデータを提供したい」というのが私の願いです。それによってインテリア業界が活性化するのが望ましいのです。

 

ニチベイが、商品別省エネシュミレーション(冷暖房の電気代比較)という資料をくれました。

ニチベイの資料なのでカーテンはありません。その分をローマンシェードに置き換えて裏地なし、裏地ありで考えてください。

この資料を見るまでは私の認識と少し違っていました。

詳しくは次回のブログに書きます。ツイッターではつぶやいておきます。

次の商品で、省エネ(節電)効果の高い順番を考えてみてください。

遮熱スラットブラインド、プリーツスクリーン、ロールスクリーン、一般ブラインド、木製ブラインド、縦型(バーチカル)ブラインド、ローマンシェード裏無し、ローマンシェード裏付き、遮熱ロールスクリーン(ニチベイのシルバースクリーン)

同業者もぜひ考えてみてください。

 

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インテリア商品で節電を考える ②   ブラインド(2)

昨日のブログで「ブラインドで節電を考える」ということを書いたのですが、文章が長すぎて読む気になれないという指摘がありました。

私が言いたかったのは「遮熱ブラインドに各社力を入れていますが、一般のブラインドに比べて画期的に効果があるわけではないのです。気休め程度には効果はあります。ブラインドをつけることは、何もつけないことに比べると高い節電効果はあります。」ということです。

節電(省エネ)を重視するならば、ブラインドではニチベイの高遮光タイプ(ヒカリスト)で、遮熱スラットを使うことをおすすめします。

こちらのニチベイのホームページをご覧ください。
          http://www.nichi-bei.co.jp/jsp/product/25/index.jsp

このタイプはスラット(羽根)にコードを通す穴があいていないのです。そのため、穴からの光漏れがなく遮蔽率が高く、遮熱効果があります。

さらにいいのは、業務用的になりますが、ニチベイのユニコンモア25高遮光タイプです。これは一般のものよりスラットとスラットの重なりが大きくなっていて、より遮蔽性があり、遮熱スラットを使うことにより節電効果が高くなります。

 昨年のジャパンテックスで紹介された、ニチベイのユニコンモア25の高遮蔽タイプの動画です。

どうでもいいが動画です。 真ん中の三角のマークをクリックしてください。

動画をご覧いただければ分かると思いますが、 このユニコンモア25はヘッドレールと一番上のスラットとの隙間がかなりできまして、そこからの光漏れがあります。このブラインドはカーテンボックス(ブラインドボックス)に取り付けるのが前提になっています。

 

ブラインドのスラットからの光漏れを防ぐことによって遮熱効果を高めるという点では、
タチカワのシルキーサートをオススメです。この場合も遮熱スラットを使うことができます。

こちらをお読みください。https://blog.curtainkyaku.com/51945141.html

 

さらにブラインドならば、木製ブラインドは節電に効果があると私は思っています。

木は熱伝導率が低いからです

でも、各社ともデータをだしていないのでどのぐらいの効果があるのか、遮熱ブラインドと比較してどうなのかがわからないのです。

あまり長い文章を書くと読んでいただけないのでここまでにしておきます。

 

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インテリア商品で節電を考える①    ブラインド(1)

今日4月11日は東日本大震災からちょうど1ヶ月になります。お亡くなりになられた方には心よりご冥福をお祈り致しますとともに、被災された方にはお見舞い申し上げます。

私共も、自分たちの出来る範囲で復興に役立つことをやっていきたいと考えています。

本日もハギレの売上金21012円を日本赤十字社を通じて被災地に寄付させていただきました。私どもはあまり大きな事はできませんが、お客さまがお買い上げ頂いたハギレの代金は全額寄付させていただいており、これが5回目です。細く長く続けていきたいと思っています。

このブログをみて、アスワンが廃番の吊りサンプルを無償で提供してくれまして、それも1本100円で販売させていただいており、全額寄付させていただいています。

   

 

 さて、本題です。

2011年4月9日のブログにも書きましたが、政府は夏の電力不足に対応するために、一般家庭においても15~20%の節電を求めてきており、これを国民運動としようとしています。

政府は、強制力のない提案を実行してもらうため、メディアや学校、職場などあらゆるルートを通じた広報活動を展開する方針とのことです。でも、多分インテリア業界には協力要請は来ないんじゃないかと思っていまして、私どものレベルでエンドユーザーに提案していきたいと思っています。

すでに日本でも有力な静岡のオーダーカーテンの専門店は、チラシをつくり、ホームページをつくってエンドユーザーに提案されていました。

遅ればせながらも、当店でもブログで情報発信をやり、来週月曜日には有力メーカーに来て頂いて、「インテリア商品でできる節電について」の合同勉強会をやり、同時にユーザー向けにチラシも作っていきます。

 まず、インテリア商品でできる節電を考えてみましょう。

まず、窓にカーテンをつけるから始まるのですが、さらに遮光裏地をつける、遮熱レースをつける、遮熱ブラインドをつける、遮熱ロールスクリーンをつける、ハンターダグラスのデュエットシェードをつける、木製ブラインドをつける、後から取り付けられるシャネットうらだ2をつける、さらにオ―ニングをつける、内窓をつける、複層ガラスにする、ガラスフィルムを貼る 等が今思いつくことです。

さらに、提案的にいうならば、外に出かける時はカーテンを閉めていくと帰宅した時の部屋の温度が少しはマシとかいろんなことが考えられます。

これをひとつひとつ、これからブログで検証していきます。

これらのことをやることによって、冷暖房機の使用を少しは軽減できると思います。単体で考えないで複合的にやれば効果は少しはアップすると思います。

メーカーのホームページや同業者のホームページをみると、これらの商品はすごく省エネ効果があるように書かれています。

例えば、タチカワの遮熱ブラインド。

            -3.7度

ということが強調されていますが、これはブラインドの温度でしかも最も違いがわかる濃い色のグレーでの比較です。室内の温度ではありません。

       ニチベイの遮熱スラット

          夏期4カ月で電気代が6893円おトク

これは、ブラインドもなにもつけないものと比較しての話です。しかも、ひじょうに都合のいい条件のシュミレーションです。この遮熱ブラインドと普通のブラインドでは同じ条件では夏場の4カ月で299円の電気代の差です。(ニチベイの調べ)

 

しかし、実際はどうか?

 

ニチベイの資料によりますと、ブラインド付近の体感温度比較というのがあります。

(画像はクリックすると拡大します。)

これによりますと、白系のブラインドでブラインドから10㎝離れた位置で、遮熱ブラインドと一般ブラインドとの温度差は0.3度ぐらいですが1m離れた所の温度はほぼ同じです。

白系のブラインドでは、窓から1m室内側では遮熱ブラインドも一般ブラインドも体感温度はほとんど変わらないとニチベイが言っています。

グレー系のブラインドでは、少し差がでます。窓から10㎝のところでは、遮熱ブラインドと一般ブラインドの温度差は1度ありまして、1m離れたところでは0.6度ぐらいの差はあります。
2m室内側の資料はでていませんが、遮熱ブラインドと一般ブラインドはほとんど差がないのではないかと思います。

さらにいうならば、この資料をみると、グレー系の遮熱ブラインドは、白系の一般ブラインドより1m離れた所でも体感温度が高いのです。

それじゃ、ニチベイの遮熱ブラインドはあまり効果はないけど、タチカワは-3.7度なので効果があるのかというとほぼ同じ結果がでています。

タチカワはブラインドの温度での比較になりますが、スラットの色がベージュ系とグレー系で比較しています。

ベージュ系の一般スラットの温度が、36.1度に対して遮熱スラットの温度は34.8度です。

グレー系では一般スラットの温度が39.9度に対して遮熱スラットの温度は36.2度です。この差が3.7度あるということを強調しています。

しかし、グレー系の遮熱スラットは36.2度で、ベージュ系の一般スラットの36.1度より高いのです。

グレー系の遮熱スラットを使うより、白系の一般スラットを使った方が少しですが効果があるとタチカワはデータでだしているのです。

また、シュミレーションで電気代を出す時の概算条件でも、タチカワは電気料金を25.7円/kWhで計算しているのに対して、ニチベイは22.86円/kWhで計算しています。ほとんどのところがニチベイと同じ22.86円/kWhになっています。これだけみてもタチカワは1割程数字が高くなるのです。

そのため、メーカー同士の比較もしにくいのです。

今、ブラインドメーカーは、遮熱ブラインドに相当力を入れてPRしていますし、販売店も盛んに遮熱ブラインドを販売しようとしています。その熱をさますようなことを書きました。

私は、一般ブラインドに比べて、遮熱ブラインドは画期的に効果があるとは思っていません。

気休め程度の効果はあると思います。

遮熱ブラインド云々よりもブラインドをつけることによる遮熱・節電効果は高いのです。
ニチベイのデータにあるようにブラインドがあるのとないのとでは大きな差があります。

今、カーテンがついていて、さらに遮熱をすることを望まれるならば、カーテンはそのまま生かして窓の内側にブラインドを取付されることを提案します。

 

 

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4月10日はインテリアを考える日  ~木製ブラインドの取り付け高さ~

「4月10日はインテリアを考える日」にちなんで日本インテリアファブリックス協会が『キッズインテリアコンテスト』というのをやっていまして、その結果が発表されています。

こちらをご覧ください。 http://www.4-10thinkinteriorday.com/

素敵な子供部屋の絵画や写真が載っています。

また、インテリア業界ではこの日にあわせてチューリップの花を咲かせるキャンペーンを実施していました。

3月23日のブログに書いたのですが、すでにその時に一輪の花が咲いていたのが、その後枯れてしまい、咲かせることができませんでした。

 ツイッターを読んでいると、本日チューリップの花を咲かせて人もおられ、写真も添付されていました。

 

今年のインテリア業界は花咲かずです。

ちゃうちゃう、失礼しました。

「当店は」   です。

「4月10日はインテリアを考える日」と、せっかくインテリア業界で決めたんだから、関係者はもっとエンドユーザーにアピールしていくべきなんですがあまり盛り上がっていません。

当店では2年前の4月10日に、エンドユーザーからのカーテンと窓周り関係に関する質問を受け付ける掲示板を作りまして、インテリアを考える手助けになればと思ってやっています。

2009年4月10日のブログをご覧ください。https://blog.curtainkyaku.com/51906386.html

 こちらをご覧ください。
← クリック

2年間(730日)で80350件のアクセスがありました。1日100件強です。

こちらは、公開しているQ&Aなので、わからないことは調べたりメーカーに聞いたりして一生懸命答えています。

カーテンと窓周りに関して質問があれがぜひこちらの方に投稿お願いします。

最近の質問では、こんなのがありました。
「木製ブラインドを正面付けする場合の大きさはどのようにすればいいのか」という内容です。

こちらをご覧ください。http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13083912

当店では、木製ブラインドを取り付けるときは、上げたときのたたみ代が大きいのでそれを考慮して少し高めに取り付けます。

50ミリ巾の木製ブラインドで高さ200センチならば25センチぐらいのタタミ代(たまり)があります。

本日、説明できる施工がありましたので施工例写真をアップします。

マンションでタチカワのエコタイプ(リーズナブル価格)50ミリ巾木製ブラインドの壁に正面付けです。

  

マンションですが、実測の時に確認したら壁に30センチピッチでタテ方向に下地が入っていました。そのため、それを追いかけてヨコのブラケットの位置は下地優先にして取り付けた高さは窓上20センチにしています。

 

 

 

ヨコの出幅に関しましては、通常2~3センチにします。質問箱の回答でもそのように書いているのですが、タチカワは例外です。

タチカワの木製ブラインドは、操作のプーリーがあるところにはブラケットが取りつけられません。

通常、戸建て住宅の場合、窓枠すぐ外にタテに下地があり、そこにブラケットをとりつけるのですが、タチカワの木製ブラインドはその位置にブラケットがつけられないようになっています。

そのため、タチカワの木製ブラインドを壁正面付けする場合は、ブラケットと下地の位置を考えて大きくつくらなければならないのです。(操作コードが降りる位置も考慮しています。)

ニチベイ、トーソーのエコタイプで無いタイプの木製ブラインドはブラケットは好きな位置に取り付けることができます。

今回の現場は予算的なことも考えて、リーズナブルなエコタイプが念頭にありました。

ニチベイのエコタイプの木製ブラインド(エコウッド)は最悪で、旧型のブラケットを使っており、こちらはもっとも問題でブラケットの取り付け位置の自由がききません。

トーソーのエコタイプ(エコア)は、ブラケットは問題ありませんが色数が4色しかなく、こちらの現場に合う色がありませんでした。また、製作高さが長い場合、最初あげるのに時間がかかります。

木製ブラインドは見た目は各メーカー同じようですが、販売する側はいろいろと考えていると思いますのですすめるメーカーがあれば「なぜそのメーカーなのか」をきいてみてください。

 

今日は「4月10日はインテリアを考える日」です。

これから、カーテンとインテリア商品でできる節電を順に考えてブログに書いていきます。

遮熱ブラインド、遮熱ロールスクリーン、カーテンに裏地をつける、三重カーテンにする、遮熱レースをつける、デュエット・シェード 等を順に検証していきます。

 

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大阪インテリアショールーム  ニチベイ

大阪にあるインテリアメーカーのショールームを順番に紹介しています。11番目で

ニチベイです。  http://www.nichi-bei.co.jp/

ニチベイといえば、私は「技術のニチベイ」と評価していまして、開発に力を入れており、いつも他社に先駆けて新しい商品を出してきました。データもきちっとしたものをだしてきていました。

それが、ここ2~3年は斬新なものが出てこないのです。

大阪のショールームは、事務所の一室にあり、事前に予約をしなければはいることができません。ショールームというより、色を確認するためのサンプルルームという感じです。

写真をご覧ください。

 

 

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ユニットバスにブラインド テンションタイプかビス止めか

今日3月28日は【スリーマイル島の日】
1979年のこの日、アメリカ・ペンシルベニア州のスリーマイル島原発で炉心溶融事故が発生しました。世界初の原発事故でした。

今、原子力発電が大きな問題になっています。この是非に関してはいろんな意見があると思いますが、3日前にツイッターで話題になっていたのが中学2年生のアイドルタレントが書いたブログです。

藤波心さんのブログで「批難覚悟で・・・

13歳のアイドルが書いた文章としては、すごくしっかりしていてはっきりと自分の意見を言っていることがすばらしいのです。

読んでみてください。これに対するコメントは賛否両論あって今時点で11460件あります。

http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html

もうひとつ、ツイッターで話題になっていたブログ。

東京の看護師さんが医療スタッフとして被災地に行かれて、その体験をブログにかいておられます。これは、ぜひ読んでいただきたいです。「2011.3月23日の1、被災地へ」から

http://blog.goo.ne.jp/flower-wing/

私は、このブログを電車で移動中に携帯で読んでいたのですが、涙がボロボロでてきました。メガネとマスクをしていたので周りには気付かれなかったと思いますが、人のブログを読んで涙が止まらなかったのは初めての経験でした。

その中で、ひとつだけ「ニタッ」としたところがありまして、家族が行方不明になっている6歳の女の子との会話で、

「お姉ちゃん、好きな人がいるの?」 

「いるよ」

「どんな人?」

「おヒゲがはえているひとだよ」

私、思わずマスクを外しました。

 

さて、本題です。

ここからは少し【業界向け】の話になります。

ユニットバスにブラインドを取り付ける時に、テンションタイプ(ノンビスタイプ)を使いますか、それともビスで取り付けますかということをツイッターで同業者に聞いたところ、意見がわかれまして半々ぐらいだったのです。

上の写真はユニットバスにトーソーのブラインドをビスで取り付けてある写真です。
長年つかっており、カビがはえていて取り替える前です。

先日、見積をしたお客さまでユニットバスにテンションタイプのブラインドを取り付けることになっていたのですが、発注前に工務店の方から窓枠が中空構造になっていてテンションをかけると窓枠がこわれるのでやめてほしいという話がありキャンセルとなりました。

確かにそうなっているケースがほとんどです。

私どもが工事をさせていただいている住宅メーカーはユニットバスに取り付ける場合は、すべてビスでブラケットをとりつけることがマニュアル化されています。手前ツラあわせで、そこには下地補強がされているということが前提です。

しかし、一般的にはユニットバスの窓枠内側にブラインドを取り付けることを前提に下地補強されていることは少ないと思います。

そのため、ビスで取り付ける場合も、下地がないと緩んでくる不安もあります。

お客様にユニットバスにブラインドを取り付ける時に、テンションタイプにするかビスタイプにするかをお尋ねするとほとんどの方がテンションタイプとおっしゃいます。それは、お風呂に穴をあけるのを嫌うためだと思います。

私どもは、住宅メーカーの仕事はすべてビス止めしていますが、一般のお客様はテンションタイプを使うことが多いです。

ユニットバスに関しましては、今までずっとニチベイの浴室窓タイプを使っていました。

ユニットバスの窓枠は中空構造になっていることも認識しておりますが、最近のテンションタイプは受け皿を両面テープでとめてしっかり固定ができて、テンションを手回しで強めていくため強い力がかからず、窓枠が裂ける心配はしていませんでした。

タチカワやトーソーのカタログをみると、テンションタイプはユニットバスにはおすすめしないことや気をつけることがかなり小さくですが書かれています。

タチカワはシルキーアクアサートのノンビスタイプならば、取付面に対する負担は少ないとのことで、この商品をユニットバスにすすめており、写真も掲載しています。

それに対して、ニチベイの今までのブラインドのカタログをみるとユニットバスにテンションタイプの浴室用ブラインドを取り付けている写真が載っています。それが、4月25日に発売が延期になった新しいカタログの写真はユニットバスでないものに取り変っています。

しかし、ニチベイはユニットバスに浴室窓タイプ(テンションタイプ)のものはダメとはどこにも書いていません。

ニチベイは、社内検査やデータ作りには厳格にやっている会社なので、ニチベイの浴室窓タイプのブラインドは、ユニットバスでも大丈夫なのかもしれません。

同業者の方は、ユニットバスにブラインドを取付されるときはどのようにされていますか?ぜひ、コメント欄に書いていただいて情報を共有しませんか?

また、メーカー側の意見もお願いしたいです。

 

 

 

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ニチベイ、ブラインドリニューアル発売

この度の東北地方太平洋沖地震は、日毎にむごい状態があきらかになってきています。

被災された方に比べると、たいしたことではないのですが、こちらの方も関東方面に工場のあるメーカーからの出荷ができないところもあり、納期遅れや出荷日不明でお客さまにもご迷惑をおかけしています。ここの事情はお察しの上、ご理解くださいますようお願いします。

メーカー、仕入れ先におきましては、社員の安否不明や工場の被災のご連絡のいただいているところもあり、心よりお見舞い申し上げます。

このブログも、震災後、ビジネスに関する情報発信は控えておりました。お亡くなりになられた方もたくさんおられますし、仕事どころではないという同業者もたくさんおられる中、こちらだけ仕事の話を書くのもどうかと思っていました。

しかし、ブログの場合は、メルマガや、フォローして頂いているツイッターとは別で、ユーザーの方からアクセスしない限り目にすることはないのです。

事実、震災後ブログのアクセス数が通常より25%ぐらい減りました。

そのため、なんでもかんでも自粛すると、逆に日本経済が沈んでしまい、これも大きなマイナスになります。

せめて、大阪からだけでも元気を発信していきたいと思います。

カラ元気やけど・・・・・・・


空気が読めてなくて、ヒンシュクを買うかもしれませんが、これからは今まで通りのスタイルでブログを書いていきます。

一生懸命働いて、情報発信して、少し稼いで納税して、余ったお金は寄付して・・・・・・・・

これもしんどいけどな・・・・・・・

ご賛同頂ける方は はい、クリックにほんブログ村 インテリアブログへ

さて、本題です。

ニチベイが、ブラインドのカタログをリニューアルして4月1日より発売いたします。

ニチベイセレーノ
大きな変更点は、ワンポール式(スーパーポール式)で昇降操作がかわりまして、今までは操作棒をひっぱることによって、降ろしていたのをコードの操作でできるようになりました。

業界的にいうと、今まではニチベイとトーソーが同じやりかたで、操作棒で昇降操作をしていたのを、タチカワ方式に変わったということです。

これをオルタネート式ストッパーといいます。

いままで、ニチベイは操作棒の根元が折れるというクレームが一番おおかったのですが、これは操作棒に負担がかかっていたためで、これによって解消されると思います。

他には、タチカワ、トーソーと同じように左右切り替え操作ができるようになったとか、ブラケットの形状が少し変わり施工性がよくなったということがあります。

最大製作面積は、業界最大で7㎡までとなりました。

私が注目をしたのは、酸化チタンコートスラットで、今回は光(紫外線)によってスラットの表面の汚れをを酸化分解するということを強調したことです。前回の見本帳では、室内の光である「可視光線」でも効果があることも書いておりましたが、今回の見本帳では、他社と違って「紫外線型」を強調しました。

タチカワ、トーソーは室内の光でも酸化チタンの効果があり、汚れを分解するとしていましたが、私はこれにたいして疑問に感じています。

この流れは、一番最初にニチベイが酸化チタンスラットを紫外線で汚れを分解する商品として発売しました。

これは、私も実験しましたがひじょうに効果がありました。

そしたら、売れるものはすぐに真似をするタチカワが、酸化チタン(光触媒)スラットを発売をして、タチカワのものは室内の光でも効果がありますと強調したのです。

そのあと、トーソーもタチカワに対して凄く意識しているため、トーソーも室内の光でも効果がある酸化チタンスラットを発売しました。

タチカワも、ハロゲンランプだったと思いますが、30センチぐらいの距離からあてていかに効果があるかというデータを出していました。

それに対して、私は店舗内で半年間実験をしていましたが全く効果がなかったので、タチカワに申し入れをしたところ、その後誤解を招くデータは見本帳から消されました。

トーソーは、いまだカタログに光触媒スラットとして、白色蛍光灯6000Lxを15センチの距離から照射した実験データと写真をカタログに掲載しています。

そして、いかに効果があるかということをうたっているのです。

15センチの距離からの照射実験ですよ。


現実に15センチの距離から蛍光灯をブラインドにあてて生活するようなことはあり得ないのです。


だから、私はタチカワ、トーソーの酸化チタン(光触媒)スラットの室内での効果には疑問を感じているのです。

その点、今回室内の光である「可視光線」の効果を強調しなくなったニチベイのデータは信頼できるのです。

余談ですが、

この業界ではタチカワとトーソーはお互い凄く意識しております。

本日、トーソーの株価が70円(前日比17.9%マイナス:前日は390円)落ちましたしましたが、前日までは、タチカワの株価(前日410円、本日25円ダウン)を捉えるところまできていました。

この業界ではトーソーはがんばっています。

逃げる逃げるタチカワ

追いかける追いかけるトーソー

タチカワも逃走


という展開です。

このタチカワとトーソーの戦いはすさまじいものがあり、

TA×TO(タトゥー)の仁義なき戦いが別世界で繰り広げられている。

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