トーソー

トーソーの電動ロールスクリーン マイテックATを検証する

来週、福井県で電動商品を19台とりつけるという現場がありまして、事前に、トーソーの営業員に来ていただいて操作の設定の仕方やリミッターの設定のやり方などを当店で確認をしました。


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今回の現場は、1つの大きな窓に分割して電動のローマンシェード4台とロールスクリーン6台を二重に取り付けなければならず、10台を個別に1台のスイッチで操作できるのはトーソーだけだったのでトーソーを使うことにしました。


トーソーの電動商品には多少の不安があり、先日ショールームに出向いて、実際の設定の仕方を確認しようとしたところ、ショールームの商品がうまく動かないのです。

ショールームにはきちっとしたいい商品を展示しておけよ。不安が露呈。


そのため、トーソーも責任を感じたのか急きょ1日で、サンプルを作ってくれて持ってきてくれました。
私が確認したかったのは、①10台をロールとシェードを個別設定するやりかた②電動ロールスクリーンの前に電動のローマンシェードを取り付けなければならないのですが、赤外線送信機でロールの内蔵の受光部に電波が届くか③7M離れていても操作が可能か という3点なんです。


大阪のショールームでは、個別設定がうまくできなかったのです。送信機が不良品だったのです。その前に自社のショールームに何が展示してあるのかぐらい知っておけよ。ほんまに~。


個別設定は問題なくできました。CIMG0773


 


 


 


 


 


 


CIMG0777次に受光部の前に障害物があっても電波が届くかどうかの実験で、受光部の前にカーテンの見本帳をおいてみました。そうすると動きません。これは今回使用のものはFM波ではなく、赤外線を使っているためで事前にわかっていたことなので、最初から外付けの受光部を用意してました。


 


 


 


この外付けの受光部を本体に付けるには、接続コードが必要だということなのですが、事前に打ち合わせをした時もショールームで説明を受けた時も、聞いていないしカタログにも載っていないのです。そのため見積もり金額にもはいっていないし、発注もしていなかったのです。
今日もってきてもらって初めて知ったのです。


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おいおいおい、またかよ。社員も全く知らない様子で、今日事前に確認していなかったら、福井の現場で混乱するとこやったやんけ~。もう少し勉強しろよ。
 11本用意しておきましたといって勝手に売り上げておくなよなぁ。1本定価2000円もするのに。


CIMG07787Mの距離でも電波が届くかという実験もしましたが、これは問題はありません。


 


 


 


 


 


トーソーの電動のロールスクリーンは音は静かで極めて優秀です。取り付けも簡単です。


でも、社員がもっと勉強して、知識豊富で自信も持ってやらなければ売れないですよ。


なにか


今の厳しい時代こそ、もっともっと勉強しなければなりません。
私どものお客様も○○店に行ったけどなにも提案してくれなかったといって、よく当店にお越しになります。我々ももっと勉強しなければなりません。お客様が知識もなにもない店から買いたくない気持ちはよくわかります。


我々もなにも知らないところから買いたくないのです。


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浴室用ブラインドは縮むんです。

118年前に取り付けた浴室用ブラインドの交換をしました。
カビだらけでした。


私が注目したのは2005年11月16日のブログ「ブラインドが縮んだ」でも書いたのですが、浴室用のブラインドは何年か経つと縮むのです。前回のはタチカワで今回のはトーソーとメーカーは違うのですが、両方とも同じように羽根をはさんでいるラダーコードが縮んでいます。昇降コードは余裕がありますが、ラダーコードはピンと張って伸びない状態になっています。


おそらく湿気を吸うために縮むのだと思います。以前、メーカーには申し出たのですが、今までそういった事例はないとのことで改善されていません。こちらで自衛するしかないのです。


 


 


 


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上の写真は今まで付いていたものです。


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この写真は新しく取り付けたものです。前回のは18ミリ巾のブラインド、今回のは25ミリ巾のもので、多少差はあるのですが、同じ製作高さでつくっています。



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トーソーさん、こんなバーチでいいの?

先日、トーソーのバーチカルブラインド「デュアルシリーズ」を取り付けました。バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)に関しては、当社はニチベイが多くてトーソーはあまり使っていません。今回トーソーを取り付けたのは住宅メーカーのインテリアアドバイザーの指定でした。



取付高さを215センチと指定したところ、操作コードの長さが床から10センチぐらいの長さになっています。腰窓に8台とりつけたところ、すべてそのようになっております。しかも、すべて枠内付けで操作コードがはみ出ています。


取付高さを指示するとすべてこのようになるのです。
取付高さは操作バトンの長さの関係で指示をしなければなりません。
カタログには、操作コードは製品高さマイナス10センチと書かれていますが、取付高さを書くとそれが優先されて、取付高さマイナス10センチになるというのです。


営業員に聞くとカタログの説明の仕方が文章足らずだったというのです。


おかしいやろ、TOSOさん


この写真をみておかしいと思わんか~


発売以来、約1年と思いますがずっとこのまま出荷されてきたというのです。


誰もなにもいわんのかな。
カタログに記載されているように製品高さマイナス10センチで問題があるのですか?私どもはカタログをみて発注しています。


掃出窓もこんな感じでした。製品高さが200センチで、取付高さが215センチでした。枠内付けで床上がり15センチありました。


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おかしくないか


ニチベイは、床上がり60センチが操作コードの長さになっています。この場合は、取付高さ215センチのところに120センチの製品高さのバーチカルブラインドをとりつけるとやはり操作コードがはみでます。以前にもこのようなケースがあり、操作コードの長さまで指示するようなりましたが、トーソーのカタログにはちゃんと操作コードは製品高さマイナス10センチと書かれているんです。でも、実際はそうではなく取付高さが優先されているとのことです。


タチカワは製品高さが100センチまでは製品高さ=コード長さで100センチ以上は製品高さマイナス20センチとなっています。


 



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トーソーの新商品(9月24日記)

トーソーが10月に発売する商品について、展示会ではないですが商品説明会があったので感想を含めて紹介させていただきます。(2007年9月24日記)

今回めずらしく、10月1日に一気に多くの商品を新発売します。
「インテリアブラインド」「ロールスクリーン」「バーチカルブラインド」「カーテン用品」です。
なにも一気にやらなくてもいいのではと思うのですが、これは経営者側にとっては、社員の士気を高め、鼓舞させるのにいい方法なんです。

かつてトーソーは社員とその家族向けにラジオコマーシャルをしていたことがあります。

9時過ぎに社員が車で営業に出るときに、そのコマーシャルを流すと、社員はなんて我が社はすごい会社なんだろうと思うのです。
一般の人なんかは、そのコマーシャルを聴いてもピンとこないのですが、社員の士気に大きな影響を与えるのです。
今回の一気の発売は社員の士気を高めます。

余談ですが、アスワンもこの戦略でずっと日本経済新聞の二面政治面に「アスワン」と書いただけの広告をよく載せてます。
あれを見て、一般の人はアスワンのカーペットやカーテンを購入しようとは思わないし、 無駄な広告と思うのですがずっと載せています。社員の方は、あの広告を見て、そんなお金があるんだったら、
社員に還元してほしいと思っているかどうかは知っていますが、少なくともそれを意識させているだけでも効果はありますし、私はすごくて近寄りがたい会社だなと思っています。

トーソーは、今回の発売にあたって、担当営業員の目の輝きからして社内が盛り上がっている様子がひしひしと感じられます。
トーソーは今までどうも受身的で、相手と戦うイメージがなかったのですが、今回は「さあ~玉はこめられた。さあ~打ちまくるぞ」という姿勢が感じられます。
戦う姿勢が感じられるのです。


これが、まさに

          闘争心 (トーソー心)     

                          なんです。



スミマセン。 これが言いたくて前振りが長くなりました。

さて、商品ですがなかなか斬新なものがあるんです。
他社にあまりないものとして、ラグジュアリーブラインド「フィオリア」とターンアップスクリーン「ビジック」なんです。

ラグジュアリーブラインド「フィオリア」は従来のブラインドにはなかった素材感とデザインが魅力のスラットです。レザーテイストのものとファブリックスラットのものがあり、立川機工のソフトブラインドに似たイメージですが、それよりはるかに高級感がありすばらしいです。ちょっと高いですけどね。

ターンアップスクリーン「ビジック」はイスラエルのオルゴン社の生地をOEMで使っており、
メカはオリジナルの調光型ロールスクリーンです。オルゴンジャパンの「サンストリップ」と
同じような商品です。色は4色しかないですが、大きいサイズがサンストリップより安くなっています。


この2つの商品はおもしろいのですが、ネーミングがピンとこなくてトーソーが一般に 浸透させるには相当時間がかかると思います。
インテリアの業界は、自分達の商品にすぐに難しい固有名詞をつけたがるので、一般名詞がなくて消費者に伝えにくいのです。
もっと商品をイメージしやすい名前をつけていただきたいものです。

たとえば、トーソーのターンアップスクリーン「ビジック」に対して、生地製造元のオルゴンは「サンストリップ」という名前です。
これなんかわかりやすく、「太陽の下でちらちらと覗き見できる」という意味がある調光型ロールスクリーンと覚えれば、私なんか絶対に忘れない名前なんです。

サンゲツの総合カーテンの見本帳は「アリア」。
これなんか売れると思ってたくさん他社と似た商品をいれたけれども、あまり売れなくて思わず
ありゃ~ぁ失敗」というイメージがあります。

川島織物セルコンの総合カーテン見本帳「アッセ」。
これなんかも全点セリスト加工をうたっていながら、実際はしていなかった商品があって、
冷や汗、汗、アッセというイメージがわきます。

住江織物の総合カーテン見本帳「モードエス」。これなんかめったに営業にこないスミノエの営業員のイメージからして
どうもです」(モードエス)なんです。

川島織物セルコンの「アップルシードエスト」なんかもエストが最高級という意味で、 これ以上ないからこれが最後の見本帳なんだということがわかるのです。


どうもトーソーのネーミングはイメージがわかなくて名前がなかなか覚えられないのです。


アルミブラインドには「光触媒スラット」を追加しました。これはニチベイ、タチカワは数年前から出していて、
トーソーはやっと酸化チタン(参加したん)という感じです。この光触媒は光によって汚れを落とす効果が
ありまして、私共は以前にニチベイのブラインドで1年間照射実験をしまして、
すごく効果があることがわかっています。今も、アスワンの光触媒のクロスで照射実験をしていますが、
ビックリするぐらいの違いが出ています。

太陽の光に当てているとブラインドがきれいになるんです。ニチベイが先行したのですが、
後からだしたタチカワは蛍光灯の光でもきれいになるということでアピールしましたが、


これはウソです。

私共では、タチカワの商品に1.5Mはなれたところからスポットライトを当てて1年2ヶ月照射実験をしましたがまったくきれいになりませんでした。そこで、タチカワの企画にメールしたところ、返事がきまして「誤解を招く表現がありまして申し訳ございません」ということなんです。

カタログに掲載されている資料はハロゲンラップを15cm離れた位置から照射した実験結果だというのです。
当時の見本帳にはこのことは記載されていませんでしたが、今は記載されています。
実際問題として、ブラインドを室内につけて、ブラインドに向けて15cmの位置からハロゲンランプを
照射していたら火事になってしまう可能性もあり、現実的ではないのです。

今回のトーソーのカタログは室内照明でも効果を発揮しますと書いています。
白色蛍光灯18Wを2本、5時間照射したら有機物を酸化分解してきれいになるという資料が掲載されています。
しかし何セ
ンチ離れたところから照射しているということは一切書かれていません。(注1)

おそらくタチカワと同じ15cmぐらいなんでしょうが、これは現実的ではなく、消費者に誤解を招くのです。
ニチベイは室内の光では効果があるとは書いていないので、これが現実だと思っています。

トーソーの新しい商品が10月1日一斉発売で、その中に住宅用バーチカルブラインドの新柄1点があります。
「コルト」という商品で、これはニチベイの「アーバンミックス」、タチカワの「ケート」の対抗商品で、
100幅で幅200×高さ180で29600円という超低価格商品です。これはニチベイ、タチカワとまったく同価格ですが、
トーソーの場合はボトムコードがオプションになっていて、それをつけると3000円高くなります。
他社は最大製作丈が3mまでのところ、トーソーは丈6mまで出来ることになっています。

でも、そんなの関係ねぇ
 ̄V ̄
  ○∧〃
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  <\


でも、そんなの関係ねぇ
 ̄V ̄
  ○∧〃
  />
  <\

あとから出すんだから他社に合わせるのではなく、もっと差別化できるようにしてもらいたいのです。

ハイ、オッパッピィ

トーソーの営業戦略は常にカーテンレールの販売戦略(勝者の戦略)と同じで、シェアの高い商品も
低い商品も同じ販売戦略です。
もう少し、「ランチェスターの戦略」を研究して、シェアの低い商品の販売戦略(弱者の戦略)を考えるべきです。

その点、タチカワの販売戦略は実に理にかなった営業政策で、「ランチェスターの戦略」に基づいていることが、業界の底辺の片隅にいてもよくわかります。
幹部社員は中小企業診断士の資格をもっておられ、打つ手が的確です。
さすがに転んでもすぐタチカワです。

でも、そんなの関係ねぇ
 ̄V ̄
  ○∧〃
  />
  <\

10月1日にはトーソーから新しい商品がたくさんでます。
その日を闘争(トーソー)の日として頑張っていただきたいと思います。


がんばれ、トーソー  9月25日は中秋の名月で、国民は皆、おおつきさん(注2)をみていますよ。


(注1)その後トーソーから連絡がありまして20cm離れたところから蛍光灯を照らした照射実験とのことです。


(注2)トーソーの社長は大槻さま


 


 織物研究会

新築マンションのレール取替え

ほんとに毎日寒いですね。


 『温め鳥』(ぬくめどり)って知ってますか?


—-鷹が小鳥を捕らえ、その体温で自分の足をあたためること— 
冬の寒い夜・・・ 鷹は、小さな小鳥を捕まえて足をあたため、一夜を明かすのだそうです。 翌朝、その小鳥を放してやり、小鳥が飛んで行く方にはエサを求めに行かないそうです。
これは空想上の話で正確かどうか知りませんが、生きた肉しか食べない鷹でさえ、温かさを求めるという話です。


今日は先日納品しました新築マンションでレールの交換しました。
以前にも書きましたが、高級マンションにおいてもレールに関してはもっとも安いものが使われているのが現状です。今回も専門店ではほとんど使わない最もリーズナブル価格のC型レールが使われてました。取り付け高さは254センチあり、カーテンを持って開閉するにはスムーズにいかず音もうるさいのです。


レール1


レール5


 


 


 


 


 


 


 


そこで、10月12日のブログ『なるほどカーテンレール』で書きましたトーソーおすすめのネクスティに交換しました。この商品は両端にもマグネットランナーがついており、ベランダへの出入りにレースを中心側にあけることもできるのです。


トーソーおすすめの新商品「カーテンストッパー」もとりつけようとしましたが、この商品は天付け用には使用できないのです。


でも、大丈夫。当店では形態安定加工をしており、開けた時の納まりがたいへんきれいなんです。また、当店オリジナルのカーテンバトンをつけて、それを持って開閉しますので、スムーズですし、生地を傷めることもありません。


レール2


レール3



 


 


 


 


 


 


 


レール4


 


 


 


 


 


 


 


お客様は、レールを取り換えることによって、これだけスムーズにいくのならばその価値はあるとおっしゃってました。


カーテンレールは次もネクスティ。


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なるほどカーテンレール

この度、トーソーがマンガをだしました。


なるほどカーテンレール『なるほどカーテンレール』というマンガで、どこから届いたのかわからないのですが当店にもあるのです。
ホームページにも掲載されていますので、このブログを読む前に
トーソーのホームページの左下の写真をクリックして読んでください。


トーソーが出している機能レール「ネクスティ」をPRするためのマンガで内容といい、ストリーといい、漫画といい、おもしろさといい、実によくできたマンガです。


思わずネクスティを使わなければならないと思ったぐらいです。


このマンガを読んで、「ネクスティ」の知らなかったことが勉強になりました。


「A吊り」「B吊り」という言葉も初めて知りました。ネクスティは「A吊り」なんですね。カーテンストッパーも知りませんでした。そんな商品があったのですね。今まではヨコタのフリークエコのリターンストッパーを使っていました。
両端にマグネットランナーを入れるマルチマグネット仕様は知っていましたが、これは「目からウロコの新発想」だったのですね。


表現のおもしろいところもたくさんあり、楽しいです。
「カーテンが襲ってきたわ」なんて、カーテンメーカーが襲ってきたわじゃないですよね。カワシマもトーソーの領域であるバーチカルブラインドに続いてプリーツスクリーンもだしてきましたよ。なかなかいいですよ。セルコンもバーチカルブラインドを出してきますよ。フジエもレールをPRしてますよ。


問題は主人公の山田耕介も樋口先輩もカッコ良すぎます。内装業者の営業マンで、こんなにカッコいい人はいないですよ。
樋口先輩はイケメンで優秀な営業マンでトーソーファンのエリートかなと思いましたが、発する言葉『さすが麻生婦人だ 難題を出してきたな』という部分で間違った漢字の使い方があり、やっと親しみを感じました。


堅実なイメージのトーソーがこんなソフトなマンガをだしてきたことは、今年一番のヒット商品じゃないでしょうか。


意図することが、


①社内的に現場回りで忙しい営業員になりかわって商品のPRするためなのか
②商品説明をしようとしても、話を聞いてくれないカーテン屋のオヤジのためにマンガなら読むだろうということなのか
③消費者から直接「ネクスティ」の指定をとるためなのか


よくわかりませんが、いずれにしてもすばらしい。


ネクスティ2.0M工事用セット100セット注文。


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パネルスクリーン

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、今日の大阪は涼しくなりました。
愛・地球博も終わり(尾張)です。


今日もブログを真剣に書く時間がなく、昨日に続いて施工写真の羅列です。なんどかブログで書いていますが、このパネルスクリーンは当店施工の西宮北口の住宅展示場のモデルハウスに使われていて、その管轄のお客様によくでています。         


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パネル2


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パネル1


 


 


 


 


 


 


 


写真の窓は巾240センチに対して、パネルのレール巾を400センチとし、開けた時に窓枠内にスクリーンが残らないように作っています。レールはドレープ用とレース用がそれぞれ3トラックあり、パネルは4枚の両開きでパネル巾は70センチになっています。生地はドレープはキロニーのAB-4391です。


パネルスクリーンはサイレントグリス、トーソー、タチカワが販売しており、2~3年程前ぐらいからタチカワが出してから売れ出しました。


タチカワの見本帳にはこのように、「窓枠の内側にたたみしろを残さない場合」という計算式が載っており、レールの長さによる加算価格ものっています。


トーソーの場合は、レールの長さによってパネル枚数が決まることしか見本帳には掲載されておらず、レールを延ばして壁部分にパネルを納める方法は推奨していません。


そのため、タチカワファンの業者は、レールを長くして、パネルを壁部分に納めるように発注するケースが多いとのことですが、トーソーファンの業者は、そのような納め方で発注してくるところはほとんどないとのことです。


私は、タチカワのメカふあんなので、タチカワのやり方でトーソーに発注しました。


でも、パネルスクリーンに関しましてはタチカワのはすごく納まりがよく、他社のものをよく研究しています。それに対して、トーソーは改良版を今年5月に出したのですが、あまり、他社を研究することなく、自分達のやり方をとーそーやという感じです。


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