ダブルシェード

iPhoneのパノラマ撮影で撮ってみました。

ブログもカーテンと窓周り関係の話を2080回ぐらい書くと

書く話も以前書いたものとダブってきます。

読んでいただいている方は、また同じような話かと感じていただいている方も

多いのは承知しております。

できるだけ、ちょっと違ったところに焦点をあてて書くようにはしているのですが

ネタも尽きるのです。

今回は現場の施工写真をiPhoneのパノラマで撮影をしたという話です。

iPhoneの4SでiOSを6以上にバージョンアップしていたりiPhone5ならば

パノラマ撮影がカメラ機能でできます。

「カメラ」をタップして「オプション」そして「パノラマ」で撮影ができます。

 

 

私のスマホ(iPhone4s)を180度回転させながら撮影しました。

画像は湾曲しています。

普通に撮ると

バルーンシェードだけじゃなくて

手前がバルーンシェードフリル付きで窓側がプレーンシェードの

ツインシェードです。

手前のレースは川島織物セルコンFT-5339

後ろのドレープは当店オリジナルのウインザーIVです。

 

 

 

コーディネートに関するお客様との打ち合わせ内容に関しましては

後日、女性スタッフが「カーテン夢工房のスタッフブログ」に

書きますので、そちらもお読みください。

 

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レース手前のツインシェードを吹き抜け階段に取り付ける

 簡単な施工写真ブログです。

階段吹き抜けのところにツインタイプのプレーンシェードでレース手前仕様を

取付けました。

生地は手前レースフジエFA1603WH  ドレープはフジエFA2070YEです。

 

 

 

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TOSOツインシェードドラム式ツーチェーンのチェーン交換

 2年前に住宅メーカーの仕事で取り付けたトーソーのツインシェードのドラム式ツーチェーンタイプで、チェーンの交換を行いました。

このトーソーのメカはチェーンが2本あるタイプで前幕の昇降は透明のボールチェーンになっており、後幕の昇降は不透明なボールチェーンになっており、これが標準です。

一般的には前幕にドレープ(厚手カーテン)で後幕にレースをつけるケースが多くこちらの現場もそのようになっています。

縫製は川島織物セルコンのメーカー縫製で均等ピッチではありません。

お客さまがおっしゃるのには、シングルタイプやロールスクリーンでは不透明なボールチェーンがメインになっていますが、こちらはメインのドレープを昇降する方が不透明なボールでチェーンでよく間違うから換えてくれとのことでした。

 

これが標準仕様で透明なボールチェーンを操作すると前幕が昇降します。

これを逆に交換しました。

交換は簡単にできます。

私も最初戸惑ったことはありますが、これはこんなものだと思ったらすぐにわかりました。
(すべてそうなっています。)

2年間毎日操作をしているのならば、学習していただきたいのですが、お客様の要望なので取り換えました。

 これはメーカーが決めた仕様なので日本中のすべてのトーソーのメカは透明のボールチェーンが前幕の操作になっていますが、トーソーはどうして透明な方を前幕にしたのだろうか?

シングルのメカと同じように、よく使う前幕のメインを不透明なボールチェーンにしてもなんの問題もなかったのではないでしょうか?

たぶん、同じような疑問を感じておられる方はたくさんおられると思います。

 

 

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コーナー窓にツインシェードを取り付けました。

コーナー窓にツインシェード(ダブルシェード)ドラム式ワンチェーン(トーソーメカ)を取り付けました。

部屋内側   レース  FA1606BR フジエテキスタイル

ガラス側   ドレープ  CK2599    サンゲツ

真ん中で色が違うように見えるのは遮熱のガラスのせいです。

シェードを2台コーナー窓に直角に取付ける場合はヘッドレールの前の面で突き付けます。どちらかを長くすると長い方があがりにくくなります。

前の面で突き付けで取り付けると後幕のコーナーの部分に隙間ができます。そのため、後ろ幕をリターン仕様で長くします。

 

このやり方はトーソーが2010年10月にシェードの見本帳を改訂した時に商品化しましたので、今はごく一般的にどこでもやっています。

こちらをご覧ください。

それより1年半前に私はツインシェードのコーナーの納め方に工夫して取り付けています。
2009年4月11日のブログをご覧下さい。

 日本でシェードのメカにおいてダントツのシェアを誇るトーソーよりも当店は一歩先を行っていました。

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TOSO ツインシェードワンチェーンの操作左右交換

半年前に取り付けたトーソーのツインシェードワンチェーンの操作を左右の交換をしました。

当初は左操作でした。

家具の配置などで左操作より右操作の方がやりやすいとの事で依頼がありました。

トーソーのワンチェーンは部材を交換しないとできません。その場ですぐにはできないのです。
タチカワのワンチェーンは付いている部材を使って、その場で交換ができます。

右用の部材を取寄せて交換です。

交換したら

お子様の部屋で、手前にベッドがくるのでマットの高さよりシェードが下に来るようにわざと長く作っています。

 ここからが少し業界関係者向けの話

部材は当店の加工所から取寄せていたのですが、トーソーとタチカワに電話してライバル社の商品についてどのぐらい詳しいのか、ちょっと意地悪く調べてみました。

当日、トーソー大阪支店に電話して、「御社のツインシェードのワンチェーンは現場で左右の操作を交換できますか」と聞きました。

電話にでた女性は、即座に「部材を交換しなければならないので、その場ですぐにはできません。右用と左用の部材が違います」と言ってくれました。

そしたら、タチカワのワンチェーンは現場で即座に交換できるかどうか知っていますか」と聞いたら「他社のことはわかりません」といわれました。

タチカワにも同じことを聞きました。

同じ商品でもトーソーは「ツインシェードのワンチェーン」というのに対してタチカワは「ローマンシェードダブルタイプのワンチェーン」といいます。

 相手に失礼のないようにタチカワには、「御社のローマンシェードダブルタイプのワンチェーンの左右の操作は現場で交換できますか」と聞きました。

電話にでた女性は「少々お待ち下さい」と言われ30秒程待たされて「調べて折返し連絡します」といわれました。

いつものパターンです。

多分、社内でも分かる人がいなかったのだと思います。

いつものパターンです。

そして、40分経ってから営業から電話がありました。

 「部材は右と左は共通部材なので、社長(私のこと)ならば現場でできると思います」とのこと。

「そしたら、トーソーのワンチェーンは現場でできるかどうか知ってます?」と聞いたら
「トーソーさんのは知りませんわ」とのこと。

エンドユーザーの方や他業界のメーカーで働いておられる方などはびっくりされると思いますが、インテリアの業界のメーカーは他社商品に関してはほとんど知識はありません。

それよりも自社商品もよくご存じでないところもたくさんあります。

でも、勝手に売れるのです。

それは仕入れ側である我々もよく知らないからです。

この業界にたっぷりつかっていると、こういうのが普通になってなんの疑問も感じなくなってきています。

自戒をこめて敢えて書いておきます。

 

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ツインシェードのワンチェーンの操作コードが切れた。

昨年の1月に納品しましたプレーンシェードツインタイプワンチェーンの操作コードが切れたという連絡があり取り替えに行ってきました。

 

これは1本の操作コードで前幕と後幕の上下昇降をするためにコードにジョイントがなく、白い樹脂製の玉を溶接(熱圧着)しています。

そのため、従来のジョイント式のものに比べるとはるかに切れやすいのです。

手前が切れた操作コード、奥側が新しいものです。継ぎ目がありません。

ここ数年、ワンチェーンがひじょうに流行っていますので、あと2~3年後に「切れた」という問題が多発するのではないかと懸念しています。

切れた場合は、工場でしっかりと熱圧着したものと交換するしかないのです。

 

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手前レースのツインシェードの一工夫

レース手前のツインシェードを取り付けました。

 

 透け感のあるオーガンジーのレースで裾の折返し部分が共生地ならば中に入っているバーが丸見えになるため、お客様の要望でこの部分は別の生地にしました。

ここまではよかったのですが、お尻隠して頭隠せずになってしまいました。

ヘッドレールのところが透け感のあるレースのため丸見えになってしまいました。

反省。

 詳しくは夢工房のスタッフブログに年明けに書きます。

 

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