昨年の1月に納品しましたプレーンシェードツインタイプワンチェーンの操作コードが切れたという連絡があり取り替えに行ってきました。
これは1本の操作コードで前幕と後幕の上下昇降をするためにコードにジョイントがなく、白い樹脂製の玉を溶接(熱圧着)しています。
そのため、従来のジョイント式のものに比べるとはるかに切れやすいのです。
手前が切れた操作コード、奥側が新しいものです。継ぎ目がありません。
ここ数年、ワンチェーンがひじょうに流行っていますので、あと2~3年後に「切れた」という問題が多発するのではないかと懸念しています。
切れた場合は、工場でしっかりと熱圧着したものと交換するしかないのです。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
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