サイレントグリスってご存知でしょうか?
世界16カ国に販売拠点を持っているカーテンレールとブラインド類の世界的なリーディングカンパニーです。
日本では、トーソーの関連会社として窓装飾市場の上の層を相手に特殊な商品群をだしています。
主商品としては、大型電動シェード、バーチカルブラインドの小さいサイズのカーブ加工などを得意としており、最近ではカーブ加工のできるパネルスクリーンが評価されています。
でも、サイレントグリスといえば、本来は静かでよく滑るカーテンレールなんです。
かつては、窓装飾で何か困ったことがあればサイレントグリスに聞けと言われていました。
最近は、窓装飾で何か困ったことがあれば、カーテン夢工房の小嶋に聞け
ちゃうか~
今日は久しぶりにサイレントグリスのレールを取り付けました。
こちらの現場は、お客さまがネットでお調べになり、サイレントグリス指定でご注文をいただきました。
#6026です。
レールの高さが7ミリで、ランナーまでも含めて15ミリしかありません。
お客様ができるだけレールが目立たないようにしたいということで探してこられて相談をうけました。
このレールは、実は昔はよく使いました。台形出窓が流行り出した頃で、サイドの開閉できる窓の網戸が内開きになっていて、天と網戸の隙間が2センチしかなかったときにこのレールが使えたのです。
カーブ加工もできまして、私は現場で加工するベンダーまで買って持っていました。
小さいレールですが、静かでよく滑ります。色は白とシルバー
もうひとつは#1200
手引きカーテンレールで壁からの出幅がランナーのところで2.7センチです。
レールの断面が斜めにカットされているため、レールを隠す仕様(Bフック)でも動きがびっくりするぐらいよく滑り静かです。
ランナーも後入れ出来ます。
レールを目だたさせないで静かによく滑るのを望まれるのには最適のレールです。
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