サンルームになっている喫茶室の天窓にカーテンをとりつけました。
天窓用のメーカーの商品としてはサイレントグリスのウインターガーデンというシステムがありますが、すごく高額になるのと規格通りいかない現場が多いのでいつも現場を見てから部品を集めてオリジナルなものをつくります。
天窓のときにいつも悩むのは操作の方法です。この現場も4分割しなければとりつけることができないので、その時の真ん中を操作するのにヒモや棒がたれるとカッコが悪いのです。(この現場は高さ2.8m)
そこで先頭にロールスクリーンの部材であるグリップをつけて、伸縮タイプの操作棒で開閉できるようにしています。
サイドのガイドレール、横バーのパイプとレールに通すグライーダーはサイレントグリスから部材で購入し、グリップはニチベイ、伸縮操作棒はトーソーの天窓用プリーツスクリーンのものを使い、生地は川島織物セルコンで縫製・施工はカーテン夢工房です。
創意工夫しながらやる仕事は楽しいのです。
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